マリグナント 狂暴な悪夢のレビュー・感想・評価
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確かに〇〇っぽいと言ったらネタバレ。アクションかっこいい!
女性(?)アクションとしてはBirds of prayのハーレイクイーン以来の興奮!
最後の病室に入るとき、眠ったマディソンを後ろにつけたまま高速移動するところがよかった。
あのマディソンの顔はマスク作ったのだろうか...気になる。
妹ちゃんの勇気はすごい。
ヴォ〇デモートって言ったら最大のネタバレですよね笑
ことの発端があのシーンとは、繋げられませんでした。
思い返すと、意味のない映像をOPで流しませんよねぇ。医龍思い出して気持ちを落ち着けてる場合じゃなかった〜
ドキドキ演出故に推理が働かぬ、やはりホラー。(スリラー?)
病室でパーンってなるとAKIRAが浮かんじゃう日本人でした。
少年漫画で眠ってる顔ついてるキャラクターもなんかいますよね。
恐怖を和らげるために吹き替えで観たら、弟ガブリエルのエコーボイスが特撮ヴィラン感MAXで楽しめました。
ジェームズ・ワン、絶好調!
無茶苦茶やないか!
色々ツッコミながら楽しく観れた!
妹、プリウス崖ギリギリに停めすぎ。
ガブリエル、刑事から逃走中、逃げ道把握しすぎでは?
あと、主人公の幼少期、子供部屋の机の配置が椅子に座るとドアの方向いてる社長スタイルなんなんでやねんて思ったけど、裏側にガブリエルおったからやったんやね。
パンフ欲しかったけど売り切れてた。
魅力的なホラーキャラクター
オープニングクレジットが示唆的で双生児を想像することはできたのだが、巧妙な叙述トリックもあり、最終的に「後ろ前」の造形で大暴れするとは全く思わなかった。斬新でジェイソンにも劣らない魅力的なホラーキャラクターだと思う。
襲って来た赤褐色の過去
すっかり騙される
私の気づきが遅かっただけと思いますが、殺人現場に警官が到着して、血塗れの死体を2体、3体と見せられるまでは、全てがマディソンの頭を支配する悪夢だと見ていました。
悪夢の始まりである冒頭の手術シーンだけが現実。夢ならば、どんなおぞましい夢でも見られる。凶器を振るって殺りくを繰り返した人影も、記憶が生み出した悪夢。嫌だ。
光と音と薄闇に逆撫でされる
チリチリと瞬く照明器具やテレビ、金切り声を上げるラジオが、たっぷり神経を痛ぶってくれて、むしろ快感。映像の全てに粘り着く薄暗がりは、観る者の視野を狭めて、恐怖心を煽ってくれた。
痩せた小柄な人影
「マリグナント」は「強い悪意」だから、タイトルはストレートなもの。余計に夢の方向に気持ちは振られました。
ところが見終わってからの後付けかも知れないけれど、殺人者の影は華奢で小柄だったように思えた。このサイズならば、肩幅の狭い女性の身体に収納出来ると推量すれば、改めて恐ろしさが募った。
支配権を奪還する
マディソンは双子の片割れを承知で受け入れ、生き長らえた。それはガブリエルによる脳髄の支配と言うことで良いのですね。その支配構造が終盤、憎悪と哀惜に苛まれながら逆転する。
比較的に正統派で進行するストーリーの中で、寄生する双子と言う特異な設定は、不気味ながら面白かったです。
ただ、妹が廃病院に単独行する設定は、有り得ない! と思いやや白けました。
無愛想極まりない女子警官と、被害者の妹を口説こうとした警官が二人とも無事で良かったです。
予想外
ホラー映画というよりサスペンス映画的な感じで話が進みます。
見ながら犯人は二重人格なのかなと思いましたが、まさかそんな展開とは!
クライマックスはホラー映画でしたね。
予想外で楽しめました。
尻上がりに興奮。
ヘネンロッターの「バスケットケース」に少し近い味わいかなー。(個人的な感想。)
ヤッパリ○○署での襲撃シーンがある映画は燃えますね。後味もあからさまな悪さも無いし。
恐怖の本質がよく分かる
ストーリー的にはベタベタで、オープニングの時点でオチが二択に絞られ、更に丁寧な伏線が次々と張られるので、半分過ぎたあたりでほぼ確定できます。
しかし、前半の「恐怖」はなかなかでした。
基本に忠実な、「期待を裏切らず、予想を裏切る」展開で、「分からないことへの恐怖」をこれでもかと見せつけてきます。
ほんと、今晩眠れなくなるかと思うほどの恐ろしさでした。
一転して後半になり、オチが確定して黒幕がバラされると、「分かってしまった恐怖」になってしまい、暴力やグロシーンは恐ろしいものの、前半の「分からないことへの恐怖」は無くなりました。
ビジュアルも相まって、ギャグに見えてくるほどでした。
そういう意味でこの映画は、「だんだん怖くなくなるホラー」というよくわからないホラー映画でした。
結局「恐怖」の本質とは、暴力でもグロでもなく、「分からないこと」にあるのだと、改めて認識できる作品でした。
全体としては、さすがアクアマンの監督でもあり、娯楽映画として完成されており、飽きることなく最後まで見られ、見て損はないレベルです。
個人的には、ホラーを見た日は「よく分からない恐怖」が残り、寝付きが悪いのですが、この映画は見終わった後に「分からない恐怖」が残らないので、スッキリ寝れそうです。
開放骨折だけはやめて、ホントやめて
Malignantの意味を事前に調べてたら、もっとあっさり腑に落ちたかも。オープニングで大ネタ自体はバラしてるので、あとはちょっとずつ詳細がわかってくる感じなんだねーって観てたら、かわいらしい靴下も、DV男にも、妙な動きなのも、妹と感じが違うのも、出血するのも、意味があるのだね。
かなり雑とはいえ電子機器を操作ってバロッ○さん
アクション撮ってきた成果をホラーにぶち込んできた中盤以降は、もう開いた口をとじられず、傷口?からご登場で「そこにいたのー!?」と仰天するやいなや、開放骨折ボキッで、こちらのチキンハートもポッキリ。刃物/物理vs銃器の近接戦闘なので、むしろ『るろうに剣心』や『ジョン・ウィック』を連想。さらに開放骨折駄目押しで、シアトル警察の分署(?)と私の精神も壊滅。
ちょっと不満なのは、誰もミキサーで手とかミンチにされなかったこと。あんな上からのカット入れてその気にさせといて、知らんぷりなんてひどい。
でも最後はやっぱり家族の愛が勝つんですね。え、勝ちましたよね。妙に不穏な雰囲気のするラストシーンは何か見落としたかな。気のせいかな。もし続編の布石だったら手前の電球がブーンって音がしているような気がしたけど。電球に気を取られて…。
伏線を見ながら答え合わせをするような映画。
冒頭から核心に迫る大胆な伏線の連続で、終盤で畳み掛けるように伏線回収が行われますが、終盤にならないと絶対に謎が解けない事はなく、一見わけが分からない展開、殺人をする化け物の不気味さまでが伏線だったりするので、よく見れば実は序盤から化け物の正体が分かるような作りにもなっています。
伏線や伏線回収される前の途中の考察がなかなか面白いので、映画ではなく連続ドラマだったら良かったかも知れません。
まずホラーじゃないしグロいシーンあったかな? と思った自分は麻痺し...
まずホラーじゃないしグロいシーンあったかな?
と思った自分は麻痺してるんでしょうか。。
ショウ刑事はタイマンで盛り上げるだけ盛り上げて全部目撃した上で退場して欲しかったし黄色い服の黒人女警官は瞬殺されてほしかった。そこら辺は醒めるポイントですかね。
個人的には死霊館シリーズの方が面白いのでそっちがオススメ笑
今年(年末だがw)ナンバー1
楽しみにしてたのに過去2回値落ちして3度目の正直鑑賞。
非常にテンポよく言う程グロくもなく、黒いコートのガブリエル(だっけ?)が飛び回ってサクサクザクザク殺しまわる姿はマトリックスを彷彿とさせる格好良さ。
イマジナリーフレンドとか思わせつつ実は双子の片割れがもう片方に吸収されてて背中でピギャーとかやってるシーンはこの監督わかってる!と思った。
基本的に褒めるとこしかないけど、ケコア刑事て何人やねんとか、恋する鑑識眼鏡っ子のラブ視線とか不自然に插入されるBGMとか敢えてB級要素入れてます的な所でクスッときた。
後世に残る傑作
さすがソウの監督作品だと思いました。
ホラー、スリラー、オカルト、ミステリー、サスペンス、スプラッター、アクション、SF等々、これでもかと色んな要素を詰め込んでいながらうまく纏めている。
途中までありがちなナイトメアー系かなと思わせておいて、後半適度にリアリティーを持たせた種を明かしてド派手なアクション系に変わる。
意外というよりは、なるほどそう来たかという目まぐるしい展開が続く続く。観るものを飽きさせず面白かった。
画も家の中を俯瞰で追いかけたり、周りの景色を溶けるように変化させたりとか、懲りまくり。
マディソンはどうやってガブリエルの顔を見たのか?とか細かいことは気にしちゃダメ。(笑)
サスペリアを彷彿とさせるようなレトロっぽいポスターもグッドです。
怖くはない
ホラーというよりミステリーに近かったかな。
つくりがB級を意識してるね。イケメン警官とかそれっぽい。
でもB級って、一生懸命つくったのに、設定がありがちなところが面白いんだよね。これは狙って作ってるから、そこは今ひとつ。
たくさん人が殺されていくんだけど、途中で「主人公の二重人格?」って思うんだよね。でも、別の場所で殺害を目撃するから違うかあとか。そこをうまく説明するアイデアが良かった。「そういうことか!」っていう面白さがあったよ。
展開で、生みの親が監禁場所から逃げ出したら、主人公の部屋に落ちてくるシーンはすごく良かった。やられた感があった。
最後は、大量虐殺になるんだけど、なぜか主要キャラだけは生き残るB級展開で、ハッピーエンド風に終わったね。続編も匂わせて。でも、あれだけ虐殺しちゃうんだから、監禁しとかないと危ないと思うよ。
序盤から気になっていたことが伏線だったとは。
ホラー要素は序盤だけ。
後半はアクションサスペンスでは…?という展開でしたが、それはそれで新しいジャンルを観たようで楽しめました。
実際にある医学的な要素も織り込んでいるので(設定は色々あり得ないですが…)伏線回収がきちんとされているのも良かったです。
グロいシーンはありつつも、明るい妹のキャラや所々のクスッと笑える箇所が全体的にポップに仕上がっているので、良くも悪くも見終わった後に後を引かないホラー映画(?)です。
ストーリーとは関係ないですが、サンルームのあるお部屋やインテリアなどがおしゃれで、個人的に楽しめました。
序盤から気になっていた主人公の髪型。こうゆうことだったのね…!と密かに納得してしまいました。
前半は退屈だが…
正直、前半は目新しい仕掛けはなく退屈だった。
ジェームズ・ワンがこれまでやってきたことの焼き回しだったから。ところが後半の展開は意表をつかれて面白かった。それまで髪が長いだけのよくあるホラーキャラだったのが、新鮮なモンスターであった事がわかり、テンポのあるアクションで次々に殺していく展開は振り切っていて楽しめた。
前半ホラー映画、後半アクション映画
僕は手塚治虫の人面瘡等の作品を見てなかったため今作の設定に大きな衝撃を受けた。
冒頭で種明かししてしまってるじゃんとは思いつつ前半のホラー演出は純粋に怖かった。
そんな怖さを出しつつガブリエルは実在するのか、それとも主人公の妄想なのかという謎で引っ張る脚本も見事。
最後ガブリエルが姿を表すシーンのグロさったら無かった。
これはR18になりますわ。
その後の背面アクションはどうやって撮ってるのという感じで面白かった。
まじかっていう展開笑
前半でこのDV男め!!と思いつつ、
犯人わかったやん…終わった。
と思っていましたが、後半から予想を覆すストーリーが待ち構えていました。
あの誰か多分思ってくれたと思うけどカブリエルが
頭の後ろにいたシーン
ハリーポッターのヴォルデモートを思い出して
ちょっと笑ってしまった(笑)
でも、あの留置所で頭の後ろを剥いだシーンは
ポップコーン食べてた手が止まってしまった。
おうおうおう、メリメリメリ〜って
グロかった笑
語彙力がなくてすまんけど、
最後ガブリエルを閉じ込めてあの女の人が正気を取り戻して妹を抱きしめたシーン、
ガブリエルがまた出てきて殺すって
のもいい終わり方かもしれんなあ〜。
でもあれ全部ガブリエルのせいでした
ちゃんちゃんで終わるのか?って思ってしまった(笑)
異種格闘技戦
R18指定という懸念点はありましたが、絶賛されているレビューが多々見られ、恐れ慄きながらも鑑賞。
正直度肝を抜かれました。ホラーってこんなに面白いんだ!と常識をひっくり返されました。
ジェームズ・ワン監督がワイスピやアクアマンを手掛けていながら、ソウシリーズや死霊館シリーズを作り上げた凄腕の人ということは知っていたのですが、いかんせん劇場で見ることができなかったので、今作が初めましてです。
前半はしっかりホラー。見えない何かだったり、惨殺だったり、奇形種だったりと、ホラーの定番を抑えつつもスプラッターに力を入れており、映像的に見応えがあり、ワクワクとドキドキが混在していました。
主人公マディソンの旦那が"何か"に惨殺されてからたびたび見る悪夢の中で、次の被害者が分かるという生々しさもありつつ、フィールドをチェンジする視覚的な面白さも見どころです。マディソンの旦那がDV夫という側面もワンシーンしか描かれていないのに、とても怖かったです。
惨殺の場面なのですが、意外と直接的には見せないんだなと思いました。R18指定なので、もっとグログロしいものなのかと思いきや、遠目からだったり、キッチンに隠れていたりと、グロいのが苦手な自分にとっては少し安心しましたが、せいぜいR15指定で良かったんじゃないかなとも思ってしまいました。
ここ最近のホラー作品とは違うなと思ったのが、音で驚かすようなドッキリ系ではないというところでした。お化け屋敷的な急な脅かし方が多いなと悶々としていましたが、しっかりと怖いところは怖く、しかも次に繋がるものになっているのも上手い作りだなと興奮しました。
途中、ショウ刑事が"何か"とバトルを繰り広げるシーン、ここまでは地に足ついたホラーだった今作が一変、ガラッとジャンルを変えアクションへと変貌する作りがお見事でした。大きな図体の"何か"ことガブリエル。そんなガブリエルが壁をつたい飛び降りて行ったり、狭い場所を潜り抜けたり、パワープレイで車を跳ね飛ばしたり、対マンバトルを仕掛けにいったりと、それだけでも迫力満点なのに、割と高めのところから飛び降りても普通に走っていたり、ガブリエルに対して真っ向から銃撃戦や拳での対マンに挑んでいるショウ刑事も中々の化け物だなと思いました。
この辺りから冒頭の伏線を回収していき、ガブリエルはマディソンの双子、しかし体が未発達のまま生まれてきたことにより、奇形双生児ということが判明します。しかもガブリエルが背面にくっついており、それが暴走したから封じ込めたというなんとも生々しい映像が連続で流れました。手術シーンのグロさや、ガブリエルが背面で体を動かしているのも、ホラーチックというかオカルトのようなものだなと震えました。そのガブリエルがマディソンの体を乗っ取り、惨殺を行なっていたというところで、なぜ悪夢を見ていたのかが合致します。
マディソンがガブリエルへと変化する瞬間、体がどんどん伸びていき、後頭部からガブリエルの頭が生えてくるという演出が最高に怖かったです。そこにいた囚人を最も容易く殺していき、刑事も瞬殺から腕を切り落としたりと、ずっと動いている画面の中でも様々な殺しのバリエーションを魅せてくれるので楽しかったです。机を飛び越えたりとガブリエル抜群の運動神経。
最後に追い詰められたマディソンの妹がマディソンに訴えかけ、自我を取り戻し、ガブリエルを封じ込める、しかも柵の高い高い牢屋にぶち込むことで、見事抑え込むことに成功します。ここまでの暴れっぷりはなんだったんだというぐらい爽やかな終わり方でした。
ホラーでもとんでもなく面白いものが生まれる。再確認させていただきました。アクアマン続編も楽しみにしてます。
鑑賞日 11/24
鑑賞時間 11:05〜13:05
座席 I-13
DV夫に悩まされているマディソン(アナベル・ウォーリス)。 何度目...
DV夫に悩まされているマディソン(アナベル・ウォーリス)。
何度目かの妊娠も夫の暴力の後、流産してしまう。
そんなある夜、DV夫が自宅で殺されてしまう。
マディソンは、その殺人の様子を悪夢として観るのだが、それはまるで現場にいたかのような生々しいものだった。
それを機会に、マディソンは同じような悪夢を観るようになるのだが、その殺人は現実の世界でも起きていた・・・
といったところからはじまる物語で、巻頭にどこかの病院での惨劇と手術シーンが短く描かれていて、そこも伏線。
いや、伏線といえば、映画の前半は伏線だらけで、終盤、それが見事に回収されている。
と先に褒めておくのだけれど、前半描かれる連続殺人の展開は、非常にまだるっこしく、これは評判倒れのヒドイ作品にあたったかなぁ、と後悔しました。
その後、事件の経過とともに調査が進み、「ガブリエル」なる謎の人物の名前が登場するのだが・・・
ここまで進んでくると、70~80年代にかけてホラー映画を観まくった身としては、おおよその見当がつく。
ははぁん、フランク・ヘネンロッター監督のあの作品か、ブライアン・デ・パルマ監督のマーゴット・キダー主演のあの作品か、はたまた、ジョン・カーペンター脚本、アーヴィン・カーシュナー監督の『アイズ』か・・・
ま、それよりも先に思い出したのは、手塚治虫の漫画『ブラックジャック』の中のエピソード、「ピノコ」と「瞳の中の訪問者」。
いずれも、あたらずとも遠からず、な結果なのですが、後半は、一気に別の映画になります。
「ガブリエル」の正体がわかってからは血まみれアクション映画の様相。
とにかく、「ガブリエル」の動きがすごい。
どこをどうやって動かしているのかがわからないぐらいの動きで、ジェームズ・ワンのインタビューを読んだところ、演じているのはアクロバティックなダンサーだそう。
逆回転的な素早い動きは、クリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』に似ているが、こちらの方が凄まじい。
ホラー映画畑のジェームズ・ワン監督がダークヒーロー(もしくは究極のヴィラン)を描くと、こうなるのか!という驚きもありました。
(そういえば『ヴェノム』も思い出しますね)
最後は、意志の力で「ガブリエル」を倒す(?)ことになるのだけれど、このシーンでは、ケン・ラッセル監督『アルタード・ステーツ 未知への挑戦』を思い出しました。
続編の予感も感じさせるエンディングだけれど、続編はちょっと難しいでしょうね。
まんま『ヴェノム』になりそうだもんね。
良い子のみなさんにはお薦めはできない、R18+のレイティングでした。
追記>
そのほか思い出した作品としては、デイヴィッド・クローネンバーグ監督『戦慄の絆』『ザ・ブルード 怒りのメタファー』、ダリオ・アルジェント監督やルチオ・フルチ監督のイタリアンホラーの血みどろ感があります。
なお、「マリグナント」とは「悪性の」という意味だそうです。なるほど。
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