マリグナント 狂暴な悪夢のレビュー・感想・評価
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「なんだなんだ!?なんでだ?」って思うトンデモ映画
久しぶりに観たトンデモ映画。
前情報まったく無しで観に行ったんで、オープニングから「なんだなんだ!?なんの話だ?」って感じ。
もう、ずっと緊張を強いられる。
そして真実が解ってからのスピード感、ハチャメチャ展開。
映画で例えるのもなんだけど”アイデンティティー”観た時の衝撃だよね。
ただ、妹が始終明るい存在なのが救われる。
malignantの意味は「悪意のある、きわめて有害な、悪性の」、まさにそれ!
控えめに言って最高!
ワン君が好き放題やってます映画。
デジャヴ
ホラー映画
ガチホラー
R18?
一粒で二つの味が楽しめる
主人公の周囲でおこる不可思議な現象と惨殺事件。その原因は主人公の忘れていた過去にあった的なホラー映画
前半部分は非常に不可解でゾクゾクする秀逸なホラー映画だったんだけど後半はモンスターパニック映画のようで洋物ホラーにありがちな怪異の正体がわかったら後はバトル!!みたいな展開がちょっと惜しいなと思いました
序盤の心霊系の雰囲気はとても好みだったし、徐々に真実に近づいていく展開はとても面白かった😃
惜しいとは思いましたが後半のモンスターバトルもハラハラドキドキ結構興奮しながら観てました👍
人間関係含め、最後の締めもいい雰囲気で好みでした
前半と後半の味付けがガラッと変わるけど全体的な満足度は結構高い作品だと思いました
野球観に行ったらファールボールが頭に当たって再び覚醒みたいなクソのような続編が観たいな笑
どうでもよいけど聞きたい一言
ずっと寝てたのにゲイブリオーなんで怪力なん?
斬新で魅力的なホラーアクション
ホラーとアクションを融合した斬新で魅力的なホラーアクション。一般的なホラー映画と思いきや謎めいた展開に徐々に引き付けられ目が離せなくなりました。殺人鬼の超人的な身体能力とアクションも見応え充分。シーンの切り替えとして自然の景色を使用しているがカメラワークが実に素晴らしくその光景に目を奪われた。
2021-175
残り30分
80年代ぽい、笑えるホラー
「アンテベラム」の予測不能な展開とはまた別なベクトルで、予測不能なスプラッターホラー映画でした。
音楽の使い方とか、出てくる化け物の感じが80年代ぽい。
最初から「ん…?怪しい…」と誰もが思うのですが、まさか、そういうオチかい!
若いカップルたちは「超面白かったーーーー!!!」てコーフン気味に帰って行ってました。
留置所で大量発生中のビッチどもにからまれるシーンは笑えたし、妹が刑事とむふふな感じだったり、
ジメっとしたストーリーのはずなのに、なんかカラっとしてる。
怖がれるし、ビクっとするし、最後「そういう事か〜!」て明朗会計。
そして劇場が明るくなって、何にも怖くない爽やかな気分で帰れるって、とっても良い。
(背後に何かよくない気配を感じながら夜道を帰りたくないですよね…)
そんな怖い時だけ怖い、コスパの良いホラーでした。
最高のホラー映画
3年前にジェームズ・ガン製作の映画「プライトバーン」と言う映画が公開され、ジャンルミックスしたホラー映画でエンタメ溢れる作品でした。
そして3年後、今度は同じ「ジェームズ」繋がりで、ジェームズ・ワン監督が「マリグナント」と言う、またジャンルミックスされたホラー映画が誕生しました。
この作品は、ジェームズ・ワンの集大成だと思います。
「死霊館」のホラー
「アクアマン」のファンタジー
「ワイスピ」のアクション
「ソウ」のどんでん返し
全てが含まれた映画、それが「マリグナント 狂暴な悪夢」です。
ただのホラーでは無い、本当に新感覚なホラー映画。
個人的にアクション大好きで、まさかアクションシーンがあるなんて(しかもキレッキレ)めちゃくちゃ萌え上がりました。
あと、ジェームズ・ワン監督はやはり映画を作るのが上手いですね。
カメラワークと言い、演出と言い、音楽と言い、内容て言い。全てが完璧でした。
18禁なんでかなりグロいですが、18禁にしてはマイルドな方だと思います。(グロ耐久度高い自分なんで信用はしないで)
個人的に今まで見たホラー映画の中でベスト1に入ったかもしれないぐらい面白いので、
一回騙されたと思って見てほしいです。
2021年のホラー映画の中で最高傑作でした。
なかなか面白い。
ヤツの動きがマトリックスのネオみたい
トラウマ級の怖さがない代わりにヤツが暴れるアクションシーンが面白い。ヤツの身体的特性を活かした動きが斬新でホラーを期待していたら、プラスαの楽しみがあった。
主人公のマディソンは、DV夫に後頭部をドアに打ちつけられてしまう。その夜、電気機器の異常現象とともにヤツが現れて夫をとんでもない力で撲殺してしまう。この日からマディソンは、ヤツの殺人現場を空間を超えて目撃してしまうようになる。
前半は、サイコ系なのか、オカルト系なのか、フレディやジェイソンのようなモンスター系なのか、どの系統ともとれる展開で、ヤツの正体がとても気になる。ヤツの殺し方もなかなかエグい。
ヤツの正体がわかってフォルムを目にした時は、ちょっと笑ってしまった。ここからアクション主体にギアチェンジするだけど、ヤツの動きがマトリックスのネオっぽくてなかなか見せてくれる。
こういうホラー映画もいいよね。
なんか事前のあらすじと組立が違って散漫な印象で疲れた。つまらなくてトイレ行って最後見逃した。でも二度目は観なくて結構です。
奇形膿腫だかの暴走。
なんか、手塚治虫ブラックジャックの「人面瘡」とピノコの誕生の劣化バージョン(有料パンフからの受売り)
スタートのテーマ曲の場面はセンスというか雰囲気を感じさせた。
しかし、ストーリーの組み立てが地に足がついてなくて、分かりにくくて前半、爆睡しました。
もう少し、ストーリーは単純化して分かりやすくしてよ💢なんか事前のあらすじと微妙に違う切り口だからついていけないよ。というか話自体は単純なのに見せ方が良くないよ・・観客が咀嚼しやすい構成にしてよ。
それに比べて後半の背中の怪物の暴走。バイオレンス映画かい???
途中挿入される、「大きな建物の中で 一人ポツネンとした時に 静かに、かつ突然 迫る恐怖」自体は恐怖の王道で良かったのに残念。
あまりの暴走に、終了時間間違えてトイレにオシッコ行ってるうちに、戻ったらエンドロールだった。でも警察での暴走だけで別に結末の5分、個人的にはあんまり興味ない。
とにかく人間関係は単純にして欲しい。どうでもイイですけど、有料パンフ、内容薄すぎ。
まあ2度と観ることないからイイけど。
【新感覚のホラー・アクション】
途中、ちょっと、ちょっとって突っ込みたくなるところもあるけれども、総じて楽しめました。
(以下ネタバレ)
人間は、脳のほんの一部しか使ってないというところから、ラジオやスマホ越しの超能力チックな会話能力が身についたり、超人的な身体能力を発揮できるということなのだろうか。
それにしても、殺陣はカッコ良かった。
随分前になるが、米軍の枯葉剤作戦の影響で、一卵性双生児のベトさんとドクさんがくっついたままで、日本で分離手術を受けたと記憶しているのだけれども、もし、くっついているのであれば、一卵性が前提で、身体的な性は同じ方が違和感が少ないように思う。
あんだけ強いんだったら、2人とも女性で良いように感じるし。
胎児の栄養を吸い取るってのもグロくて斬新だった。酷い話しだけど。
もっと精神的にヤられるホラーかと覚悟していたけど、マディの妹に惹かれる刑事が良さそうな人だったのと、マディの妹がキュートで、応援したくなって、どちらかというと、ホラーやスリラーとしてより、アクションとして楽しもうという気持ちになってしまった。
映画としては、根本に、DVはダメよとかあるにはあるけど、シンプルにホラースリラーアクション感を味わう作品かなと思います。
リラックス出来ないけど、リラックスして楽しんではいかがでしょうか😁
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