マリグナント 狂暴な悪夢のレビュー・感想・評価
全151件中、81~100件目を表示
怖くないです!刺激が欲しい方に
最近、この手の作品が増えたような気がします。殺人犯ってある意味この作品と同じかも知れませんね。私はあまり好きな作品では無かったので評価は低めです。
ぶっとびホラー
エンタメに振り切った新感覚のホラー映画。
前半〜中盤〜後半と、作品のカラーがどんどん変化(進化)していき、サプライズもたくさん、スピーディーにテンション高く進んでいく予想の斜め上をいく凄い作品でした。
前半の王道ホラー描写は絶妙な寸止めで緩急を巧みに使い、序盤から意味不明で不気味な伏線を散りばめて不穏でミステリアスな空気を十分に蔓延させながら、怒涛のクライマックスへ突入しアドレナリンMaxと、一筋縄じゃいかない展開がとにかく楽しかったです。
R18指定ですが、個人的に不安だったゴア描写は思ったより少なく、暴力的なシーンは少なかったように感じます。(この辺りは人それぞれ耐性が異なるので何とも言えませんが…)
ホラーファンじゃなくても楽しめるホラー映画。面白かったー!
もっとB級映画かと
観ていない映画が尽きたので予告で気になっていた今作を鑑賞。はっきり言って期待せずに観てすみませんでした、と謝らせていただく。怖がらせるだけの映画かと思いきや筋立てもしっかりしていてラブコメ要素で若手警官がメチャメチャイケメンだしいい雰囲気の金髪の妹もかわいい(髪の色も推理要素?)主人公の少女時代を演じた子ももったいないくらい綺麗。鑑識係の子の設定も。
怖かった
恐ろしい殺人を目撃するという夢をみるようになったマディソン。彼女の夢の中での殺人鬼が、予測不能な素早い動きと超人的な能力で次々と人を殺していった。マディソンが夢で見た殺人は現実世界でも起こるようになった。殺人が起きるたび、マディソンはリアルに殺人現場を体験していった。その原因はマディソンの過去に・・・という話。
いゃー、怖かった。
あのスピードと怪力は恐ろしい。
ネタバレしてからも気持ち悪かった。
なかなかここまで怖い思いは出来ないと思う。
観ようか悩んでたが、観て良かった。
現代の作品としてR18作品としてはまだまだ物足りなさも‼️
ひと昔前ならウケたかも目の前で常に事件発生 実は多重人格のもう一人の自分なんてのはよくあったがあまりにも無敵で怪物過ぎ 彼は撃たれても死がない無敵なのか?30年前のビデオが観れるのか もう少し現実っぽいところも取り入れたら良かったと!
ホラー映画…ではないのかな?
面白い!!!
ホラー、スリラー、アクション、SF、B級映画……1本の映画に様々な要素が盛り込まれていました。映像も綺麗!後半のスピード感ある展開に、にこにこしながら映画を見る事が出来ました。前半、少し退屈に感じる人もいるかと思いますが、後半めちゃくちゃテンション上がりますよ!おすすめ!
ボルドー
ホラー映画はどこまで認めるかの線引きが大事だと思い、探りながらみたので序盤の引っ張りが個人的には逆効果だった。
DV野郎の説明が凄く雑というかテンプレで主人公も言ってること変だし、どういう姿勢で見るか決まる前の序盤で飽きてしまって、どうしようかと思っていた。
妹が登場してから謎解き風になりサイコスリラーを見る体制になってきてしだいに言いたいこともわかるようになってきて面白くなってきて、最後のほうはわかっていても面白くなってきた。
結構いい出来なんじゃないでしょうか。
余り怖いものでもないので、最初から小学校低学年みたいな気持ちでみたほうが普通に楽しめたのではないかとちょっと後悔。
ソウルエッジのキャラみたいなのがでてきたところは結構盛り上がった。
怖くないし絵作りもいいしホラー苦手でも結構楽しめるんじゃなかろうか。
色々思考をめぐらせるのが楽しい映画でした。
冒頭十数分は、正直B級ホラーよろしくの映像かなぁって思いながら見てましたが、
ごめんなさい、しっかりおもしろかったです。
本当に見せ方が上手いと感心しました。
「え、もうネタバレ?そんなに薄い設定で大丈夫か?」とか舐めてかかったら、めちゃくちゃハラハラしたし、思わず身構える瞬間もあり、なんやかんやドタバタしたし、何よりこういう系のネタは懐かしさもあり、個人的には充実した鑑賞時間でした。
てんこ盛り!
楳図かずお的なアイデアからの、なんでそういう展開に?と、監督にやられっぱなしの映画。
グロ多め。お城のような病院、ボロい建物、地下に埋もれた街などなど、死霊館でもおなじみのアイテムも盛り沢山。アクションも見せ方が小出しからのカタストロフィーに近い暴れっぷりまで満載。
やにさがったイケメン刑事も基本まじめ。義母も妹も実母も、いい人。鬼畜みたいな人物がいないのも安心して見られるところ。
見る人を選ぶけど、面白かったです。(主演のひと、女優生命かけ過ぎてないか?大丈夫かな(^。^;))
背中合わせの恐怖
目の前で人が殺されるという悪夢を見るようになってしまった主人公マディソン。しかし、生々しいその出来事は実際に起こっている殺人事件だということがわかり…
更に、彼女自身の過去や、謎の怪物の正体も明らかになっていき、事態は思わぬ超展開に…といった物語。
常に黒い影がつきまとう王道ホラー作品。
…というイメージを予告編等々から持っていたのだが、話は寧ろホラーよりもダークファンタジーに変わっていき、更には…スタイリッシュ背面超アクション!?
前半はテンポこそ良いものの、これといった見所を感じない展開。なんというか、日本語訳がちょっと…ダサい?更に、さらりと妹に驚愕の真実を言いだすマディソン。唐突にどうした!?
しかし、不思議な現象の真相が垣間見えだしてからは、悍ましく面白くなっていく。
中々ウゲゲな展開でしたね。プロローグの怪物をどう持ってくるかと思っていたら。。
まさに背中合わせの恐怖。
電気の超常現象は兎も角として、これってあり得ないことではないのかなぁ。ビジュアルは映画そのものではあるけれど、脳をどうのこうのってのは理屈的にはどうなんだろう。
このシーンはちょっと震え上がりましたね。
続いて、まさかのアクションですがこれがなんとキレも良く驚いた(笑)なんかカッコよい剣とか使っちゃうし。そして、ガブリエルは兎も角として、他のみんなもタフすぎやしないかい?
どうとでもなれ、で落下のショウさん。
何てザマだよ、と腹を切られたレジーナさん。
極めつけはシドニー、そこから普通に駈け寄れるかw
警察にかけちゃった…はちょっと笑った。彼女をもっと前面に出しても良かったんじゃないかな?
良キャラが何気に多かったですね♪
最後は見事なカウンター‼確かに、だったらそうもできておかしくはないですね。唐突過ぎたけど、中々好みの展開だった。そして、流産の理由よ…。
でもでも、締めはちょっと微妙だったかな…。血のつながりも何も、それで別に何となく距離があった訳でもなく、あんたら最初からずっと仲良くやってたやん。そこじゃないでしょ‼と思わずツッこんでしまった。
んで、マディソンはこのあとどういう扱いになるのかしら?
全体を通してイメージとのギャップで驚いたし、前半は比較的退屈だったけど、後半しっかり盛り返してくれた作品だった。
Imaginary friend?
こんなグロい話よく考えたなと…
そしてそれを忠実にグロく映像化できたのは
さすがハリウッドという感じ。
てかジェームズワン監督、凄いですね。
今後はこの監督のホラー映画
全部観ることにします(笑)
ホラー映画には珍しく長い話ですが
謎解き要素的な緻密な展開で最後まで目が離せません。
そして意味が分かるとマジでグロい。
電気の描写はちょっとやり過ぎな気もしますが
それでもこういうの好きな人にはオススメ。
これは映画館で観て欲しいかも。
事前情報入れずに見てほしい
なかなかびっくりする話だった。
映画の後、少し調べてみたら症例自体は意外と出てきてさらにびっくり…
今までにない想像できないホラーで、またなんというか機敏が鮮やかでスタイリッシュだからちょっとかっこいいんだよな……曲の入り方とかも。
80年代B級モンスター映画の愉しみ
懐かしのB級ホラー臭がプンプンする映画だった。
決して傑作などというものではなく、けったいなモンスターものというか、悲しみのモンスターものというか。
割と前半からつまらない(笑)のは語り口の悪さか演出かわからないけど、最近のアメリカンホラー(というかサスペンスか)の「アンテベラム」も似てて、中判の大ネタでギョッとさせる。いわるゆ大どんでん返しして、その後の対決へ繋げて、となる。
ただ、これの「アレ」は凄かった。ジャーンとなった時の造形が、スチュアートゴードン風でいいね〜という感じなのだけど、その後の設定上、そうならざる得ない後ろ歩きの大アクションは座頭市に似た切なさと後頭部に背負ったお面のようなのがゆらゆら揺れると失笑半分、よくやるな〜と感心もする。普通不気味な歩かせ方したほうが怖いよね。そこを大立ち回りやらせるんだから。もはやこの時はリバーシブルマン的なモンスターヒーローものにも見えてしまうというエンタメ度。
楽しめはします。
R18ホラーでありアクション映画であり
R18のホラー。DV男の暴力が閉じこめた悪魔を解き放ってしまう。抑圧された者の逆襲。物語は次第に手当たり次第の殺戮になって、アクション映画のようでもある。
マディソンの後頭部の出血、ガブリエルの奇妙な動きや醜悪な顔が髪の間から見えるわけなど、謎はきちんと説明されて、退屈する暇はなかった。
一つ残った疑問は2回あった非通知の電話。
1回めはマディソンの想像だとして、2回め、ショウ刑事と話したのは誰だ?
回転寿司行ったら牛の丸焼きが流れて来た衝撃
チラシや予告編など全体の3%に過ぎない。
回転寿司行ったら牛の丸焼きが流れて来た!
くらいの衝撃。
ジャンル変わってんじゃんか(^_^;)
ホラーはホラーだけどさ。
久々のぶっ飛び作品。
けど真面目にぶっ飛んでる所が
さすがの ジェームズ・ワン 監督作品。
褒め言葉で気が狂ってる世界。
ネタバレしないとこんなに地味な文章なのか。
ってくらい中身が凄い。
久々に
“ちゃんと驚いた”
しかも前半にバラまいたフラグ
全部拾ってるもん。
さすがだなー!ワンさん!
音楽、カメラワーク、内容、新感覚!
なんだか巷の評価が高かったので観てきましたが、
(必要な部分での)残虐なシーンはあるものの、怖くはないです。
まず、冒頭の音楽で持っていかれました笑。
低音好きな私は「おおぉ!」となりまして、いつもと違うホラー映画の展開に「おおお??」と。
多少のツッコミどころはあるものの、後になって「ああ、そういう事なのか!」となるのが気持ちいいです。
カメラワークと音楽、そしてアクション!
なんだかホラーじゃないホラーという感じで、もう一度観てスッキリしたいっ(笑)
なかなかの気持ち悪さにビックリ
ある事件を境に、悲惨な殺人現場を目撃する悪夢にうなされる。
序盤はよくあるホラーものというか、不安を煽って急なタイミングで、得体の知れないモノが襲いかかってきたり…
かと思ったらそいつの正体が明らかになっていくにつれて物語は急展開、あんまりよくないけど、マジ!気持ち悪って思ってしまった。
マディソンを信じない警察に少しイライラしつつ、妹シドニーの姉をただただ信じる姿は胸糞悪い展開が続く中よい緩衝材になっていた。
全151件中、81~100件目を表示