クライモリのレビュー・感想・評価
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クラさだけはある意味パワーアップ
森で食人一家に襲われるシリーズのリブート版。オリジナルは3まで視聴済。
まさかの食人要素ほぼ撤廃、代わりに入った宗教的な要素もさして面白くなく、テンポも中盤からはダレまくりで、えらくのっぺりとした一本になってしまいました。
ワナも似たようなのばっかだし…
一部の気味悪シーン以外、見どころなかったです。
好きにしな!!
友人たちと山奥に来た主人公ジェニファーが、登山道を外れそこかしこに罠が仕掛けられた森に迷い混み、更に行き着いた果ては・・・
序盤から不穏な空気プンプン。
多くは語られずテンポのよい展開で、恐怖の森へと迷い混む。
とにかく終始スリリング!!
不気味な人影と罠に惑わされる展開には目が離せない!細かい伏線回収も面白い。
そして、やっぱりあった仲違い!
「無実の人を・・・」って、そりゃあないぜ。。あんなされたらねぇ。
そして茶番裁判、滅茶苦茶すぎるよ。
探されない理由が「家出」になるから、って意味わかんない。と思った直後に、成る程ね。。ある程度町にも入り込んでるか!?
闇の世界・・・これは友人への最後の優しさか。。
よりスリルが増した終盤、ちょっと無理矢理だが胸熱な援軍!!疑心を残す演出もお見事!!
おぞましいシーンが多く目を伏せたくなるも、都内上映館1つだけの小規模作品としてはお釣りが来まくる程の掘り出し物だった。この世界観、プレステとかでゲーム化したら滅茶苦茶面白そう(笑)
先進国でも広大な土地を持つ国には実際にこんなことがあるのかな。あの被り物、他作品でもよく見る気がするが、何かの象徴的なものなのかな?
ちょっと気になったのは彼・・・。
実は最初から連れてくるのが・・・。
携帯のくだりも有耶無耶だし、怪しい。
でもそれなら最後止めてるか。。
誰を信頼できるかわからん本作、まだまだ気づけていない真実があるのかも、なんて。
あと、キャンピングカーは持ってるのね。
「俺はおもしろい」はフリですね。
オリジナル版未鑑賞
アパラチア山脈の森に住む謎の人達に襲われる6人組の話。
バージニア州の小さな町からアパラチア自然歩道に入ったきり連絡の途絶えた娘を捜しに来た男、からの6週間前3組の友人カップルでやって来た娘達と展開していくストーリー。
排他的な空気感を醸し出す町レンウッドに始まって、一言多い若者達がいざトレイルへ。
タイヤ交換なんて、と一瞬思ったけれど、今は日本車でもテンパータイヤすら積んでいない車結構あるらしいですね。
最初は事故か?狙われたのか?というところから、不穏な出来事の連鎖で猜疑心へと繋げていく感じが上手いですね。
まあ、いやだから警戒しろってのの連続もあったけどw
食人鬼がどうたらは良くわからない、というか普通の住民と違うところで一カ所あっただけだけど、このコミュニティも不快でありつつ上手いこと登場人物の思想に当て嵌めてあったりしてなかなか良いし、ラスト10分のワンシーンは蛇足だったけれど、その後ちゃんとフォローしてくれたしでしっかり最後まで楽しめた。
罠だらけの森
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