真・事故物件 本当に怖い住民たちのレビュー・感想・評価
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洋楽PVのような映画
スプラッターホラーらしい。基本的には音楽流しながらゆっくり映像が進む感じ。
内容は意味がよく分からない。
おそらく、婆さんを救うため、殺人犯してるやつとYouTuberが嫌いなマネージャーが結託してYouTuberと新人アイドルを殺してるが、お守りを奪われて逆に殺されるEND
鑑賞動機:極一部の評判10割
ゴア描写一点突破の映画かと思ったら、前半はむしろ不穏な雰囲気重視で、途中かましてくる手前あたりからギヤチェンジして血みどろの惨劇へ。
ちょっと感心したのは絶叫の本気度合い。キャーみたいなお約束的な、お可愛らしい感じではなく、ギィィヤァァァア゛みたいなドスの効いたなりふり構わない魂の叫び(大袈裟)でよかった。
個人的に一番怖いのは…安藤death。
怖いけど、、、
流行りの事故物件にYouTuberが、みたいなありがちな設定で、お話自体はどゔってことない。つーか、辻褄も合ってないし、ワケわからんし、そこは恐ろしげであればいいでしょ、という感じ。
びっくり演出というか特殊メイクのお化け?はなかぬか怖くてビビる。
あとクライマックスの人体破壊描写。台の上に女性を寝かせて手足をバラバラに、、、こりゃギニーピッグ2血肉の花そのまんま。
おまけにラストの女性陣の復讐シーンは、デスプルーフで女性たちがカートラッセルをタコ殴りにするシーンと全く同じ。カランバを挟んで再びデスプルーフのエンドマークで締め、ってオマージュとも言えない丸パクリの連続でズッコケだよ。
作った方は気持ちいいだろけどさ。
最初の女の子が殺されるシーンがかなり怖かったので、星3つ。
TOCANA案件
あんな感じだろうな〜と思って観に行ったら、実際そんな感じだったので特にサプライズも失望も怒りも無い映画だった(TOCANAだし)。
とは言え文句は出てくるもんで、79分しかないのにマネージャーと謎の住人の会話が長すぎるとか(しかも構図は三つくらいしか無い)、子供を探す女性が去って行った後、カットが終わるまでが異常に無意味に長いとか…。
それに、最近では珍しい位に特殊メイクが山盛りなんだから、寄りの画ばかりで無く、引いた画も入れてもうちょっとしっかり見せて欲しかったな。
最後唐突にデス・プルーフゴッコが始まったので「うわ〜、キッツイな〜、今どき…」と思ってたら「THE END」…やっちまったねぇ…。
良い映画
なかなかショッキングなオープニングで始まり、最後は五体一気に引っこ抜いて大団円!
いやぁ〜、最後の最後に笑かしてもらったので、星1つオマケです!(笑)
次の、トカナ発の新作ホラーが楽しみです!笑
また作って下さいね!
*スプラッター・ホラーとしては、やや物足りなかったですね。予算の関係なのかどうかは知りませんが、もっと派手に血飛沫吹かせて欲しかったですね…ちょっと惜しい作品でした。
*なお、この映画の元となっているのは、「藤沢悪魔払いバラバラ殺人事件」ですね。ウィキペディアにも掲載されています。興味のある方は、どうぞ調べてみて下さい!でも、この事件、この映画作品よりも"怖い"ということだけは、付け加えておきます(笑)
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