ぬけろ、メビウス!!
劇場公開日:2023年2月3日
解説
24歳で大学進学を目指すことになった主人公の姿を通して、敷かれたレールの上から外れることの難しさや、苦境の中でもがきながらも成長する若者の姿を描いた青春ストーリー。
建築会社で働いていた櫻川優子は、いわゆる契約社員の「5年ルール」が原因で、正社員になる前に雇い止めを宣告される。優子はかつて諦めた教員になる夢をかなえるべく、24歳にして大学進学を志す。そのことで母親や婚約者、友人との間で生じる問題とも向きあいながら、優子は歩みを進めていく。
主演は、月9ドラマ「監察医 朝顔」や映画「愛ちゃん物語」などに出演してきた坂ノ上茜。母親役で藤田朋子が共演。監督はSKIP国際Dシネマ映画祭の短編コンペティション部門で観客投票第1位を獲得した「想影(おもかげ)」の加藤慶吾。
2022年製作/93分/G/日本
配給:deep water & moonlight
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2023年2月13日
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鑑賞方法:映画館
いろいろ頑張りましたね!
太一はいいヤツですね。
受験の結果は?
2023年2月12日
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鑑賞方法:映画館
2023年2月10日
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鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
さぁ、今回は新宿はシネマカリテにやって参りました。もちろん坂ノ上茜ちゃんお目当てです。
BS-TBS町中華で飲ろうぜは録画して欠かさずみています。この前、館山に釣りに行ったときも、番組で紹介された金華飯店さんに立ち寄りました。美味しかったですぅ。一見、料理の鉄人の坂井宏行シェフに似ているマスターの腕が素晴らしかったです。館山に引っ越したいぐらいです。
町中華を見るたびにウチの息子の嫁になってくれないかと夢みています。もう2年ぐらい前に町中華を見ながら息子に言ったんです。「茜ちゃんて、ちょっと小松菜奈に似てて、いいよね。お前が茜ちゃんと結婚してくれたら嬉しいんだけどなぁ」って。そしたら、小松菜奈とは全然違う。月とスッポン。だいぶ目が悪くなったんじゃね。だって。
ガッカリだよ❗
目じゃないんだよ。脳なんだよ❗
さて、ぬけろ!メビウスですが、
優子(茜ちゃん)は地元の不動産会社に'4年前から派遣で働いている24歳。最終学歴は専門学校卒です。
坂ノ上茜ちゃんは熊本市出身。東京の大学を卒業しています。
7年前にお父さんが他界。お母さん(藤田朋子)は小料理屋を切り盛りしています。小料理屋のお客さんの紹介により母親公認で付き合っているなかなかイケメンの会社員の彼氏(太一)がいます。彼氏は店のおでんが好きで、タコ、玉子、はんぺんと頼むネタも毎回決まっています。会社には同じく派遣で働いている幼なじみの親友の奈月(松原菜野花)がいます。派遣社員から正社員昇格を二人とも目標にしています。
ある日、優子は部長に呼ばれます。あと半年で5年。正社員採用ではなく、派遣ギリ予告でした。荒れた優子はコンビニで大量の酒とおつまみを爆買いし、レジで精算へ。そこへ道を訊きに現れたイケメンに一目惚れ💞。タクシーを呼ぶからと言ったのを制止して、自分のピンクの軽BOXで送ってあげますと逆ナン。お会計は三千円超でしたが全部キャンセル。イケメンを連れてお気に入りの見晴らしのよい高台でしばしの休憩。イケメンは海外展開する商社を経営する父親を持つ御曹司で、英国生まれ。名前はエイト。海外勤務からしばしの帰国休暇。両親の待つ別荘に行く途中でした。学歴や平凡な名前にコンプレックスを持っている優子は嘘ツキまくり。ゆうな(優奈)と名乗ります。そして、後日バーベキューに誘われ、親友のと訪れます。手土産にメロン🍈。一張羅の薄いピンクのヒラヒラ付きのワンピース。親友はバーベキューと聞いて、Tシャツにジーンズ。優子は奈月に「名前はゆうなで大卒っていうことになっているから、口車を合わせるように」と念を押します。
あっ、これ、つまらないものですが、とイケメンのお父さまにメロンを渡す優子。奈月は地元の緑茶が手土産。なんと、バーベキューに招待されたのは2人だけ。お母さまは2人の経歴をチェック。奈月は短大卒ですと言うと、なんで短大なの?なんで?と無神経にさらに聞いてくる。我慢しきれなくなった奈月は用があるので先に帰りますと。すると、お母さまお手製の本場英国仕込みのチェリーパイをせっかくだから食べてお行きなさいと勧められるが、チェリーアレルギーだし、パイは大嫌いですとぶちかます奈月。「じゃあね、ゆうな。ごゆっくり」 キッチンのお土産のお茶のてさげ袋を引ったくり、トン面するのであります。嘘ツキ優子に比べて、竹を割ったようなまっすぐな性格の奈月の好感度爆上昇でした👏
御曹司君はゆうなを気に入り、両親も反対せずに、薔薇の花束💐でプロポーズ。浮かれる優子。太一には内緒です。イケメン御曹司のお母さまは感じの悪い短大卒の奈月を蔑み、御曹司君はゆうなに奈月とは付き合うなと言い出すのであります。たびたびかかってくる携帯は太一からなのに。シカトするゆうな。
おーい、すっかり、麺伸びちゃってるよ。
レビュー長過ぎだよ❗
メビウスの輪から抜け出す覚悟をした優子。メビウスの輪は自分自身。親子関係もあるけど。
井の中の蛙大海を知らず。
現実はなかなか抜けられないんだよね。
知恵縄のように冷静に力を抜くとスッと外れるようなものでもなく、太一君がやったようにブチッといかないとダメなのよ。
聖アボなんとか学園大学の偏差値はどのくらいなんですかね。
1分前まで恋人だったイケメン御曹司君と30秒前まで婚約者たった太一君。どうもありがとうございました。これからも坂ノ上茜をよろしくお願いいたします。
静岡の実家で母親と暮らし建設会社の契約社員として働く24歳の女性が雇い止めを告げられて東京の大学に行くと言い始める話。
上司に呼ばれて行ってみると契約社員の5年問題の話しになり、何故か一瞬喜んで…って世間知らずにも程がある。
そして嘗ての夢だった教職を目指して大学進学!かと思ったら、出来れば教育学部って…。
その場しのぎで上手く行かないことは全部人のせい。
そんな自分を変えたいのは判ったけれど、なんだかこの人の場合言い訳の種が一つ減るだけじゃ?借りに大学に行けたって、今度は学校のランクの話しだってある訳だしと感じてしまう。
一生懸命何かに向き合ったということが云々言っていたけれど、頑張ったかどうかは自分が評価するものではないんだけどね…確かに最近の人はそういう人多いけれど、変われると良いですね。
終盤急に掌返したけれど、この母親も大概だよね。まあ実際いそうだけど。
途中の浮かれポンチ描写の長さが結構ダルかった。