ヴォイス・オブ・ラブのレビュー・感想・評価
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☆☆★★ 始 冷 め し ま 中 し 華 た …じゃなくて な セ...
☆☆★★
始 冷
め し
ま 中
し 華
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…じゃなくて
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生
いや〜!見事なまでに中身のない作品でございましたです、、、はい💧
フアンならそこそこは楽しめるのかなあ〜と。
2021年 12月29日 ヒューマントラストシネマ渋谷/スクリーン1
禁じられた恋の顛末
ヴァレリールメルシェ扮する歌が抜群に上手いアリーヌデューはろくに練習もしなかったが、レコードはよく売れた。カナダの大型新人歌手としてパリでも歌った。
セリーヌディオンの人生をベースに描いた作品だと言う。シルヴァンマルセル扮するおとうさんの様な音楽プロデューサーギィクロードカマラウと恋愛関係になるんだね。うらやましい話だ。でも母親が許さない。禁じられた恋だな。ストレスがたまるかな。でも好きになったら止まらないよね。また、歌い続けるのも大変な事なんだろうけど、財産も築いただろうにしょうがないさ。
ひとりの女
有名になって大金持ちになっても、孤独を感じる。
歌手としてどれだけ大成しても、
望むのは普通に愛されるひとりの女。
主演、脚本、監督までこなしたヴァレリー・ルメルシェは素晴らしいと思うが、さすがに10代20代の演技には無理がありすぎる。
気になって作品に入り込めない。
特に感銘もない
取り立てるような映画じゃありませんが、「ヴォイス・オブ・ラブ」って邦題どうよ?ヴを使いたいんなら「ヴォイス・オヴ・ラヴ」ってすべきだろう。
この映画と全然関係ないけど「マルチメディア」も変だよね。「マルティミーディア」か「マルチメヂア」にしないと統一しないじゃんか。
バレリー•ルメシエの独壇場
バレリー・ルメルシエ。初めて聞いた名前だ。歳は59歳。ベテラン女優である。が、彼女の出演作をひとつも観たことがない。私にとってノーマークだった女優が、監督、脚本、主演を張って、セリーヌ・デュオンの自伝をコーディネートしている。
カナダ・ケベック出身で英語が話せなかった。14人兄弟の末っ子で育った。年の差婚ながら夫への深い愛があり、子宝にも恵まれた。
そんなタイタニック号のテーマでしか知らなかった、ディオンヌの背景をつまびらかにしてくれた。
それも幼少の頃から円熟味を増した現在までひとりで熱演。
こんな凄い女優がフランスにいたとは。
ディオンヌの思い入れが十分伝わってきたし、長回しを廃して、テンポよく場面を推移させる手法も効果的だった。
粗削りな面は否めないが、ハリウッド映画では描けない、フランス流ユーモアとペーソスが満ち溢れていた。
セリーヌ・ディオンの半生記
セリーヌ・ディオンの歌声は好きで、期待して観たのだが、いきなりビックリ。
監督脚本主演のヴァレリー・ルメルシェは50歳、なんと12歳から演じている。
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」はあまり好きじゃないみたい。
のんびりと
久しぶりに、のんびりと映画と云うかドラマと云うか、鑑賞しました。偶には頭を空っぽにして、ボーと観る聴く。良いもんですね!特に作品に感じる内容は無かったですけど、2時間が長く感じなかったのでOKでした。
愛があれば 歳の差なんて ブッ飛ばせ!!!
ベッドで足を上げているシーン 最初何かなって 思ったら
受精させるために 精子を貯めていたのですね。
あれには びっくりでした。
素晴らしい家庭に育って 素晴らしい人生を歩むのは
いいことです。
人に感動や美声を 聞かせるのは良い仕事ですね。
バレリー・ルメルシエが凄すぎる
セリーヌ・ディオンの半生を参考にしたフィクションとのこと。
カナダ・ケベック州に暮らす音楽好きな一家の14人目の末っ子アリーヌは、5歳の時に人前で歌いはじめ、その歌唱力で町の話題となっていた。やがてアリーヌは歌手を夢見るようになり、母は娘の夢をかなえるため地元の音楽プロデューサー、ギィ=クロードにデモテープを送った。12歳にしてデビューを果たしたアリーヌは、すぐに天才少女としてもてはやされるようになった。しかしギィ=クロードは彼女を世界的な大歌手にするため数年間の活動停止を決め、フランス語しか話せないアリーヌに英語やダンスの特訓を行った。そして、歌姫への成功の旅であり、それはアリーヌとギィ=クロードの愛の旅でもあった、という話。
フィクションと言いながらセリーヌ・ディオンの半生をほぼ忠実に再現しているらしい。
歌を聴くより歳の離れた男に恋する女性を見せたかったのか、セリーヌ・ディオンが実際にそうなんだろうと思った。
バレリー・ルメルシエが5歳から50歳くらいまでをひとりで演じてるが、これ凄すぎる。5歳や12歳はちょっとムリっぽかったが、20歳以降はその歳に見えた。50代半ばでビックリです。
エスターか?
『タイタニック』の主題歌で有名なセリーヌ・ディオンの半生を描いた話。
セリーヌ・ディオンのこと『タイタニック』の歌を歌ってること以外知らなかったので、この人を知る上では良かったけど別段、それ以上の何かは特になかった。女性としての苦悩も子育て系のことがほとんどで(そもそもこの人は旦那さんに守られてたから良い環境で働けてたのかも?)、不妊も子育てもすんなり通り過ぎていくのでそこまで苦悩がちゃんと描かれてない気がした。
でも年の差がある旦那さんへの愛は、最初アリーヌが大家族に生まれて姉や兄と歳の差があることが示されているので納得がいった。そりゃ小さい頃から大人の人達が周りにいて可愛がって貰ってたら、年が離れている人をなんら戸惑いもなく愛せるような気もする。
あと監督兼主演を務めてるルメルシエが12歳の頃からアリーヌを演じてるんだけど、マジで無理ある。顔はオバはんで体だけ小さいってもうエスターなのよ。見てられないから早く成長してくれってずっと思ってた(笑)
映画見たあとにセリーヌ・ディオンのこと調べたらめっちゃ激ヤセしてて心配になったわ。
これは伝記映画ではない!セリーヌの人生をモデルにした大規模な二次創作!!
今作は特殊な構造の映画である。セリーヌ・ディオンの伝記映画ではなく、あくまでセリーヌの人生をベースに描いたフィクションであって、セリーヌではないとうことだ。
名前もアリーヌとされてはいるものの、楽曲はそのまま。周りのキャラクターもあきらかにセリーヌ関係者に似せてあるのだが、プライベート間でしかわからないことは、タブロイドや書籍、ドキュメンタリーなどでリサーチを重ねてはいるものの、肝心の心理描写は完全に第3者の視点であって、「おそらくこうであったのだろう……」という創作が入り混じっていて、何よりセリーヌ本人の監修も入っていなければ、見てもいないという、あくまで実話ベースのフィクション。
スプリームスがベースとなっている『ドリームガールズ』でも、楽曲はオリジナルであるだけに、フィクションというていにすることが可能だったわけだが、今作に関しては、楽曲はセリーヌのそのままカバーであるのに、主人公はセリーヌではないという不思議なものとなっている。
何より凄いのが、監督・主演・脚本を務めたフランスの女優ヴァレリー・ルメルシエが12歳の頃から演じていることだ。
しかもCGでコーティングして、若くみせるという気もないみたいで、12歳の顔が明らかに50代の顔のままであり、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を観ているか、もしくはコメディ番組の皮肉的な再現ドラマのようであって、違和感が凄い。
辛うじてヴィクリア・シオの圧倒的な天才的歌唱力がバックアップしてくれているものの、やはりヴァレリーへの違和感がそれを上回ってくる。
ヴァレリーのセリーヌに対しての愛は伝わってくるし、演じ切ったことは逆に一周回って評価に値するほどではあるが、周りの製作陣たちが、ゴーサインを出したことに対して疑問が残る。
ヴァレリー・ルメルシエ監督・脚本・主演の映画。 ヴァレリー・ルメル...
ヴァレリー・ルメルシエ監督・脚本・主演の映画。
ヴァレリー・ルメルシエ渾身の俳優魂が感じられます。
最初、12歳のセリーヌ・ディオンが出て来て、ずいぶん老けた子役だなあと思っていたのですが、アラ還のルメルシエが演じていたとは驚き。
昨今、マクドナルドのコマーシャルで中学生役を演じた宮崎美子も真っ青の演技です。
映画の中の歌唱は、ビクトリア・シオという人が担当しているのですが、これもセリーヌ本人かと思うような素晴らしい歌唱力。
演技派女優の存在と抜群の歌唱力で歌われた歌があれば、あとはエピソード挿入的になっても十分に楽しめます。
ストーリーを楽しむというよりも、セリーヌの人柄を楽しむといった感覚で見たほうがいいのかもしれません。
悪人も出てこないし、波乱万丈といったストーリーではありませんが、個人的にはかなりお勧めの映画です。
あと、メイクアップ担当のゲイの人がいい味を出していたと思います。
音響の良いところでの鑑賞がおすすめ
セリーヌ・ディオンの半生を描いたフィクション
音楽はゾワっとするほど素晴らしい。
ストーリーはセリーヌ・ディオンの半生を元に描かれたとはいえ
明確にフィクションと書くのであれば
もう少し、ストーリーに波があってもよかったのかなと思う。
必要以上にドラマチックに描く必要はないと思うが
あまりにもただ、セリーヌの人生をなぞっただけのように感じてしまった。
少し映画としては物足りない印象だった。
残念な作品
とても残念な映画だと思います。アーチストをモチーフにした映画って、波乱万丈で「劇的」な半生を描いた作品が多いです。でも本映画はそれほど「劇的」ではありません。アーチストとしては平易な物語です。年の差結婚を母親に反対されますが、すぐ結婚します。不妊治療の苦しみを描くと思ったら、3人の子宝に恵まれます。とても順調な人生です。表現を生業にするアーチストの葛藤も描かれていません。ちょっと残念ですね。監督・脚本・主演までやったバレリー・ルメルシエは、まだ健在するセリーヌ・ディオンに忖度したのでしょうか。「人間成長物語」が描けていない。つまりは「原曲勝ち英映画」の典型的な作品です。勿体無いですね。
『運だぜ!アート』のluckygenderでした
何か思い切りが足りないかな
「世界的歌姫セリーヌ・ディオンの半生をモチーフに描いた音楽映画」
この紹介文のとおりなのだが、なぜ伝記映画と謳わなかったのだろう?
50過ぎのおばさんが12歳の少女時代を演じたことへの後ろめたさ? スケート靴で面接に行った等、少し盛ったエピソードへの引け目?
確かに今なお第一線で活躍する世界的歌姫への配慮は必要だったろうが、曲を使用している以上本人の許諾も取っているのだろう。ならば、フィクションであることを強調する必要は無かったのでは?
あくまで、コメディー映画に徹するのなら、歌唱シーンもバレリー・ルメルシエの歌声をそのまま使えば良かったのだろうし・・・
「ボヘミアン・ラプソディー」が興行的に成功したのは、誰もが知るヒット曲を制作過程から歌唱シーンまでしっかり描いて音楽映画の本分を踏み外さなかったのも大きかったと思う。
その点、My Heart Will Go Onの場面をあまりにもあっさり流したのは、ちょっとどうなの? と思ってしまう。(恐らく、劇中にあるとおり本人がこの曲を気に入っていなくて忖度したのかと思う)
ただ、バレリー・ルメルシエは充分若々しく魅力的だし、歌唱を担当したシンガー(ビクトリア・シオ)の歌声も声量があってセリーヌにしっかり寄せることが出来ていたと思う。
ヴォイスオブラブ
31日に見ました、
セリーヌに関してはザザっと知っている程度でした、
なかばの恋愛感が切なく
好きな人には理由がない、極道の妻たちと理由が同じ
涙が止まらず、最後まで、見ました。
愛の物語としては、とても感動しました。
歌声すばらしい
もともとセリーヌディオンさんのファンです。ぜひ観たくて終わらないうちに行きました。彼女のダイナミックな歌声には勇気や愛を感じられる思いです。ラスベガスのショーを一度観てみたかった。旦那さん亡くされて激やせしてたことが心配。歌い続けてほしいと願います。
全34件中、1~20件目を表示