「助けても、助けなくても…」流浪の月 tedさんの映画レビュー(感想・評価)
助けても、助けなくても…
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他人の問題に踏み込むことを躊躇してしまう、
どうすればよかったのかが分からなくなる、
本当の性虐待のケースも多いと思いますから、そう思われても仕方ないとか、何もなかった場合でも『洗脳されて、』とか自分が信じたいことを人は想ってしまうのだなぁと、、
亮のように、デリカシーなくアウティングしたり、受け入れていますって言ってしまう自分よがり人間も厄介者ですが、、ナイフでリンゴ食べるシーン以降『更紗逃げてー!』と心の中で叫んでた、、で、そっちか、と一安心。
結局のところ当事者本人たちだけ真実を分かっていれば他人なんてどうでもいいんですけど、、それを許せない他人によって生きづらくなってしまうのはなんだかなぁー、、もっと、みんな、人の事なんて気にしないで自分の人生に夢中になってくれたらいいのにね、、
終わり方は、この先どこへ流れても要らない苦労はつきまといそうでちょっと苦しいですが、幸せになって欲しいな、、
判断は難しいですが、気づいたら手を差し伸べていた大人になる事が、きっと良い生き方なんだ。という考えに着地しました。色々考えさせられるなぁ…
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