劇場公開日 2021年8月14日

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愛のように感じたのレビュー・感想・評価

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2.5共感生羞恥!

2022年6月19日
iPhoneアプリから投稿

経験豊富な友人に憧れる主人公の気持ちに共感しつつ、若さ故の突発的な行動にゾワゾワしてしまうストーリー。

常にどことなく自信無さげな表情をする主人公は、素晴らしいキャスティングだと思いました。

主人公が性的に危険な目に遭うのでは無いかとハラハラすると共に、主人公の飼っている犬が酷い目に遭わされるのではと登場するたびに不安な気持ちにさせられました。
(そこも映画に不穏な雰囲気を持たせる要素だったのでしょうが…動物好きな自分にはかなり重い要素でした( ; ; ))

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870

2.5主人公は14歳

2022年5月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

14歳の主人公は美人の親友と、いつもつるんでいたが、ヤリチン男が親友にふられたことから、この男となんとか、と知恵をめぐらす。
そんなに背伸びしなくても、と思うが、本人にとっては大問題なのだ。

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いやよセブン

4.0生々しくてヒリヒリします

2021年8月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「17歳の瞳に映る世界かっこが良かったので、同監督の長編デビュー作品を鑑賞です。

この監督さんのカメラワークは何故か心をザワザワさせます。なぜなんでしょう?技術的なことはさっぱりわかりませんが、ザワつかせるんです。なんなんだろうなー。映画観てるんですが、視点が主観的なんでしょうかね?また、直接的な描写はこれっぽちもないのに、性を感じるんですよね。すごく生々しい感じ。獣の舌なめずりを感じるんです。これも描写の仕方なのでしょうか?印象深いです。

本作は進んでいくほどツラくなっていくんです。ライラのコンプレックスの強さがそうさせているのか?若気の至りと強がりの連発で「あー、あーっ」て心で叫び嘆きながら見ることになります。

このむず痒さはなんなんだ?観賞後、監督のインタビュー記事を読んだら、「本作を見てると不快感を覚えるかもしれませんが、その不快感こそ我々が経験してきたことの真実」と語ってました。(間違いあればすみません)そうか、過ぎ去ったあの頃の自分に似てるのか?だから、気持ちが落ち着かないのか?
ラストもほろ苦。これぞ思春期。数年経つと彼女達が「17歳の瞳に〜」の彼女らになるのかな?なんて。

いやはや、監督の術中にはまりまくりです。
秀作ですね。

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バリカタ

3.0青臭い、、、女の子。

2021年8月16日
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masayasama

3.5背伸びしたいお年頃

2021年8月16日
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背伸びし過ぎて窮地に追いやられる。多少痛い目に遭うのも大人への過程。でも、あれはちょっと…どうやって逃げたのかなぁ。からかわれただけならイイけど。

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Oyster Boy

3.017歳

2021年8月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

雰囲気のいい女性でした。
3人との絡みは、ビックリ!
ラストはよくわかんなかったです。

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かん

3.5デビュー作らしく、監督のすべてがある

2021年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 本作はエリザ・ヒットマン監督の長編デビュー作である。デビュー作の例に漏れず、是非は別として、本作品には監督の世界のすべてがある。

 思春期の女の子の異性やセックスに対する姿勢を、飾ることなくさらけ出して見せたのが本作品である。虚栄心や狭量な自尊心など、この年頃の女の子の嫌な部分だけを殊更に強調して描いているので、観客の中には不快に感じる向きもあるかもしれない。
 主人公は14歳の少女ライラである。男に興味はある。キスしてみたいしクンニもされてみたい。場合によってはフェラもしてみたい気がする。友達のキアラは経験済みだ。未経験の自分が少し恥ずかしい。だから虚勢を張る。嘘を吐いて経験済みの振りをする。でも嘘は長くは続かないことはわかっている。だから早く経験をしたい。そこで近づいた「ヤリチン」のサミーだが、パーティで流れるラップは「ファックミー、プッシー」という歌詞の連続である。大麻を吸うサミーはキアラが言う通りクズ男だ。にもかかわらずサミーは自分を拒否する。サミーにだって嘘はわかる。

 要するに、自分はまだ子供だということなのだ。観客のすべてが早く悟るように期待していたことを、ラストシーンになって漸くライラは悟る。少女が傷つかないように心配しながら鑑賞していた観客は、ここに至ってやっとホッとする。少女が大人になるためには少しの冒険が必要なのである。
 ライラの短期間の冒険は、この映画の7年後にヒットマン監督が製作する「Never Rarely Sometimes Always」(邦題「17歳の瞳に映る世界」)でふたりの女の子がニューヨークに行く冒険に繋がっていく。ライラの3年後を描いているようでもある。やはりデビュー作には監督のすべてがあるのだ。

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耶馬英彦

2.5爪先立ち

2021年8月15日
Androidアプリから投稿

萌える

ダンス仲間で親友の年上モテモテガールのパッションに引っ張られて背伸びをする14歳の少女の話。

親友キアラと彼氏に見せつけられ続けてモヤモヤしているライラが、会話から聞こえた遊び人大学生サミーに相手にされたくて近寄っていくストーリー。

話せば話す程、行動すればする程に、ムリしているのがみえみえな主人公。
子どもじゃないとアピールをするのは子どもだけですからね。隣の同級生は信じても大人は判っています。

遊び人たちではあるけれど、ある意味優しく最低限の良識はある人たちに囲まれて、少しだけ大人の世界を垣間見た純情ガールが、ちょっぴり悲しくむず痒かった。

個人的にはエピローグ程度で良いけれど、隣人君を上手く使って爽やかさとか可愛らしさがある締め方をしてくれたらもっと良かったのにという感じ。

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Bacchus