土竜の唄 FINALのレビュー・感想・評価
全83件中、41~60件目を表示
また、くだらぬ映画を観てしまった…(笑)
と言うか、タイトルはほめ言葉です。前二作観てるんで、馬鹿馬鹿しくも、くだらないギャグを流して観るのが一番ですね。三池崇史は手慣れた感じだけど、ファンとしてはいいかげんコミック専門監督からアクション作品に戻って来て欲しいところ。堤真一、鈴木亮平、菜々緒、皆さん楽しそうだけど、文字通り身体を張って三作出演した生田斗真も大熱演でした。他の役がやりにくくなるかも。
ホントの暇つぶしにはいいかも。
こんな生田斗真が見れるのは「土竜」だけ。
最初から最後までふざけているが、すっかり乗せられてとても楽しかった。正に宮藤官九郎の本領発揮という所である。三池ー宮藤のコンビの悪乗りに全力で応える俳優たちも大したものである。こんな生田斗真は「土竜」でしか見られない。ふざけた場面のオンパレードなのに映画としてまとまっているのは、話の芯がしっかりしているからだろうか。おバカでスケベだが熱くて真っすぐな潜入捜査官という強烈なキャラクターが真ん中にいる。それを取り囲むヤクザ側も警察側もユニークなキャラクターばかりで楽しい。麻薬取引阻止とヤクザの親分の逮捕という分かりやすい設定もいい。本当は違法なのだが堂々と行われている潜入捜査の行く末が気になってしょうがないのは、まんまと宮藤官九郎の敷いたレールに乗せられたからだろう。
本作が「ファイナル」という事だが、これで最後だという感じがしない。玲二は任務を終了して警察官に戻ったが、潜入捜査が一時休止になっただけで何も完結していない。もやもやっとした感じが残る。
どんだけ脱ぐ!!
お疲れさまのあなたに贈る
堤真一ありがとう👌
心地よい3作目
楽しかったです。
VODを含めて最近豪華客船が出てくる邦画をなぜか4、5作観ましたが、なぜか一番無理なく観られました。
原作ファンの方には賛より否が多いかも知れませんが、もとより絵を実物の役者が表現し、漫画何十巻分を数時間分でオチ付けていると考えれば、十二分に上手くやってると思いました。
また、多くの人気俳優を大して見せどころなく吹っ飛ばしてますのでこれも各ファンには違和感かも知れませんが、私にはそれもコメディのカタルシスとして良しです。敢えて一点挙げれば、岩城滉一の台詞回しは今作でもちょっと気になってしまいました…あれはワザとでしょうか“味”でしょうか。
ただし忙しい本作は、原作読みのみand/or本三作目のみで観ると多少?や物足りなさがあるかも知れませんので、出来れば映画1、2作目どちらかだけでも事前に観ておくと良いと思います。
本作の前に鑑賞したゴールデングローブ受賞の社会派「モーリタニアン」よりも漫画コメディ邦画3/3の本作を0.5星上に評価してしまい、いささか申し訳ない気持ち。まぁ素人映画感想なんてそんなもんです。
前2作も同じノリだったっけ?
しょーもなさをいかに笑えるか
前作までのエピソードをかいつまんで紹介するシーンがあるので前作を観ていなくても安心。実際、本田翼や古田新太が出ている印象がなかったが、どうやら2作目を観ていなかったらしい。それでもあまり問題はなかった。菜々緒も2作目なのだが、観たような気分だったのでなんの違和感もなく受け入れてしまった。菜々緒の殺し屋感はスゴいな。
シリーズ3作目となる本作はファイナルにふさわしい作りなっていた!とは全く言えず、しょぼいものはあくまでしょぼい作り(冒頭のカモメとか)で、がんばってCG使いましたってところ(海のあの生物)の使い分けが激しかった。そもそも、このCGスゲー!なんて映画ではないから、そこをうるさく言ってもしょうがない。
しょーもない笑いとしょーもない展開を楽しむための映画だ。俳優たちの演技とかも問題にしてはいけない。万人受けはしない映画だろうな。(嫌悪感あふれる表情で)くだらない!って言われるか、(ニヤニヤした表情で)くだらねーなーって笑われるかだ。私は後者だった。
良い種も悪い種も全て刈り取るのが人生だ
エンターテインメントやね
笑い納めだぜ‼️❓バツチコいー‼️❓
期待したほどじゃなかった
全83件中、41~60件目を表示












