ローラとふたりの兄のレビュー・感想・評価
全38件中、1~20件目を表示
親が退場したあとの その世界。 三人の兄妹の物語。
親が死んだあとには、
残った兄妹たちは こんなふうに生きていくんだねと
僕は笑ったり、ちょっと泣いたりしながら、
しみじみと三人の光景を見ていました。
105分。
軽妙洒脱な会話劇。
屋外撮影のごちゃごちゃしたカメラが綺麗。
フランスのラブコメです。
でも単に妹ローラの恋をラブラブで終始追うというよりも、いい中年になった兄妹三人が、
離婚したり、
失業をしたり、
反目やプライドでお互い素直になれなかったり、
元嫁や息子の幸せを祈っていたり
と、
この映画は、ミドルエイジの三人ならではの、実に具体的で、観る者たちの共感がひしひし湧き上がるような、現代の我々のストーリーなのでした。
つまり僕らみんなも全て体験し、思い当たることばかりの、そんな人生の春夏秋冬が良いのです。
(しかし、
突如「日本人」がマイナスな例として登場するのには、あれは苦笑でしたね )。
・・・・・・・・・・・・・
毎月第1木曜日には、お父さんお母さんのお墓の前で、子供たちが近況報告するなんて、とてもいいんじゃないかな。
うちの子たちも「兄•兄•妹」です。
ローラの家と同じ構成なんです。
それでこのタイトルにつられて手に取ったレンタルDVDでした。
30代、40代となり、それぞれ別の道を選び、親と別れ、そのうち親と死別し、
それでも三人が想いを掛けあって、試行錯誤で助け合っていってくれれば ―
先に死ぬ僕たち=墓の下の親たちも、それで万事安心すると言うものです。
どんなにたくさん否定しようとも、この三人兄妹はその親たちの性格を引き継いでいるはず。
・長男の甚六で、ボーっとして気が利かないけれど、それでも足りないながらも弟と妹のために頑張ろうとはしている長兄。
・真ん中に挟まれてずっと我慢と努力を続けてきたからなかなか素直にはなれないけど、責任感と優しさは兄妹内でもこんなに ずば抜けている次男坊。
そして
・末っ子で抜けていて、自由気ままに育ったかのように見えるけれど、いろいろ悩んでいる兄たちを母親のようにじっと見守っている繊細なハートの末娘ローラ。
彼女、図太いところも実はある。
ローラは三人のかすがい役だったのでした。
バラバラのようでいてとっさに同じセリフや口癖。そして似たような失敗を繰り出してくれて「ははーん、何だかんだ言ってもやっぱり こいつ等兄妹なんだよなァ」と思わせる。
これ脚本家の小技。
本作は、文芸物の小難しいフランス映画ではないです。でもフランスの若者文化にもちゃんと、このようにして《家族の絆》《家族の情》が残っているのが
何となく嬉しいですね。
僕は男兄弟だったので、自分に妹がいればどんな気分だったろうかと思います・・
そんなこんなで
我が子《三人兄妹》の幸せを、遠くから毎日祈っている僕です。
課題を前にした時の兄妹の悲しみの表情、演技が素晴らしかった
35歳の妹、その二人の兄(二人は年子の兄弟)の物語。
物語はその兄の3回目の結婚式から始まる。
大雑把な弟の配慮のない言葉。家族のいわゆる問題児なんだろう。
しかし、この3人の兄妹は仲がいい。
両親の墓の前に集まり、近況を話すことを絆としている。
弟は解体工事の責任を背負わされ退職、失業する。
兄は心ない一言のために新婦は出ていく。
妹は幸せな結婚に進むはずが、早期閉経症と診断される。
子供を望む夫を前に別れを決意する。
それぞれが、人生の課題、壁にぶつかりながら、少しずつ和解し、解決への歩みをはじめる。
妹の夫は自分自身が養子だったことを告白。
子供は養子でもいいと話す。
ここがこのドラマのピークだろうか。
失業していた弟にも、起業した以前の仕事仲間から声がかかり、仕事の目処が立つ。そして息子を引き続き留学させることができる。
ドラマのエンディングは空港。黒人の男の子の養子を抱いた妹夫妻の帰国を兄妹が迎える。
2時間のドラマの中で起伏を上手に起こしながら、嫌味のない程度に課題を乗り越えていく。
課題を前にした時の兄妹の悲しみの表情、演技が素晴らしかった。
感情を抑えつつも、抑えきれない感情。
それが伝わってくる演技だった。嫌味がない。
フランス人らしいウイットとジョークがそれを可能にしているようにも感じた。
上手なハートウォーミングなドラマだった。
兄二人がいい味出してます
兄二人がいい味出しています。
妹も可愛いです(彼氏も素敵です)。
最後も良い終わり方です。
日本でもこのような形がスタンダードになればいいな~ともぼんやり思いました。
日本ではまだまだハードルが高いかな?
このハードルが低くなると、日本でも幸せな人が増えるのにな。
幸せな気持ちになれるので、安心して見れます。
また見たい映画の1つです。
11か月前に見ました。
【どんなに困難な事が起きても、頼りなき兄二人を助けるしっかり者の妹の姿を自然に描き出した作品。けれど、その妹にある事実が告げられて・・。】
■フランス西部の都市・アングレーム。
弁護士のローラ(リュディヴィーヌ・サニエ)には神経質な眼鏡士のブノワ(ジャン=ポール・ルーヴ)と職人かたぎで不器用な解体業者のピエール(ジョゼ・ガルシア)というちょっと困った兄がいる。
ある日、ブノワが3度目の結婚式を行うことになるが、大遅刻をしてきたピエールの失礼なスピーチが原因で兄弟喧嘩が勃発し…。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・しっかり者の、妹ローラが、すこーし、社会的に馴染めない兄二人を、陰ながら支える姿が、ごく自然に描かれている作品。
ー 大きな物語の起伏はないが、仏蘭西映画の基本であるよね、人間関係の細やかな機微を描くスタイル。ー
・そんなローラに病院で告げられた事。
ー 貴女は、子供を持つことが出来ません・・。ー
<その事実を知った、兄二人が、彼女を支える姿。
それまで、妹にえられてきた兄二人が、妹を支えようとする姿が、人間の善性を感じさせる作品。
いかにも、フランス的な繊細なヒューマン性溢れる作品である。>
上映終了ギリギリ、観て良かった!
タイトルからして特に何も起こらない物語なんだろうと思ってたけど、やっぱりそうでしたね。
でもそれがすごく良かった。すごく。
フランスだから近しい人同士のハグやビズは当たり前にあったけど、日本人との違いで目についたのはそれくらい。
あとは本当に万国共通、みんな同じようなことで悩んだり笑ったり苦しんだり幸せを感じたり、するんですよね。
兄弟や親子の関係性とかも、わかり合ってたりそうでもなかったり、思いやりがあったりなかったり。その時々で、近くなったり遠くなったりする距離感が、すごくリアル。
妹な私はやっぱりローラ目線で観ていたから、ローラがツラい時は私もツラくて泣いちゃったし、ラストは幸せが溢れて泣いちゃった。
この映画で泣くとは思ってなかった。
クスッと笑えるシーンもたくさんあって、特に眼鏡屋さんは面白かったな。
もう一度、家族と一緒に観たい映画です。
みんな秘密を抱えて面白かった
フランス西部のアングレームで暮らす弁護士のローラには、ロマンチストで神経質な眼鏡士ブノワと職人気質で不器用な解体業者ピエールという2人の兄がいた。ブノワの3度目の結婚式の日、遅刻をしてきたピエールのスピーチのせいで、兄弟ゲンカが起きた。ローラは離婚調停の依頼人ゾエールと恋に落ち一緒に暮らし始めた。一方、ピエールは失業し就活をせざるを得ず、ブノワは突然の妻の妊娠報告に戸惑いとんでもない事を言ってしまった。また、ローラは病院で妊娠が出来ない身体だと診断されゾエールと別れる決断をした。さてどうなる、という話。
コメディなんだろうけど、みんな秘密を抱えて悲しさも有り兄弟の心の葛藤を描き面白かった。
ローラの養子が黒人の子どもなのもフランスっぽいなと思った。
たまには悪い人が出てこない映画を楽しみましょう
スクラップ&ビルド
雨降って地固まる
壊れても建て直せるんは土台がしっかりしてるから。
人間関係でのそれは「繋がり」、「信頼」、「愛情」などなど
の土台があってこそ。
血縁の有無は関係なく。
なんとまー、優しい物語。
人間は最低でくだらない生き物だと思うけど、
素晴らしい生き物でもあるよなぁ、
と思わせて、、、いや思い出させてくれる作品。
だっていい人だらけなんだもん。
これは天国だよ。
いい人だらけの世界では、辛いことがあっても
誰でも乗り越えられるんじゃないかなー?きっと。
夢みたいな話だけど、きっとどこかにあるって思っちゃう。
僕も3人姉弟で仲は良い方だからかな?
まぁ、気持ち入ってしまった。わかるわぁ〜が
多くて。
さらっと小粋な会話てクスクスさせてくれながら
愛情でしっかりとつながっている兄妹を中心に
ほんわかじんわりと胸が温かくしてくれる物語。
思いやり、距離感、おもんばかる、配慮、相手への優しさ
赦し・・・・などなど、昨今のギスギスする話題ばかりで
天気共々寒々しい日々にぴったりの暖かい作品。
ちょっと苦目な大人のココア。
寒い1日にもってこいです。
おすすめです。
妻3人の中に飛び込む度胸って、地味に凄くないですか?w
ベタでホッコリなフランス映画ですよ。一時期の「おフランス」で、こんなタッチの劇場映画が製作されるなんて、(あくまでも)個人的には考えられなかったんですが、最近は珍しくなくなってしまって。子供が主役の学校・学級物は記憶にあるけど。そう言う風潮なんでしょうか?歓迎だすw
ハートウォーミングなコメディです。コメディ・パートはフランス・タッチですが、ルーチンを使った(例:墓地)描写の手法は日本的。兄弟の関係描写はアメリカのTVドラマみたい。フランス映画も、変わりましたよねぇ、ってのは感じてしまいます。
連れ帰って来た養子君の姿に、ジンワリしてホッコリして。パーキングの軽い兄弟喧嘩にガハハになって。
このラストに代表される力みの無さが、かなり好き。
良かった。かなり。
いがみ合いながら支え合う3人が愛おしい
家族って不思議な関係だと思う。お互いに嫌なことを言い合ったとしても、早々簡単には切れないからゆるやかに関係が修復していく。もちろん決定的な何かがあれば断絶してしまうものではあるのたが。
兄の結婚式に大幅に遅刻し、汚い靴のままで登場し、スピーチで新婦の名前を間違える、弟の行動としてはたしかに大問題だ。この弟に困る兄と妹という構図のように思えたしローラが主人公とも言えるが、ブノワとピエールの兄のエピソードもキッチリ確保してて、3人の群像劇のようだ。
2人の兄はそれぞれに問題を起こし、でも他の2人の兄妹がフォローしたり見守ろうとする。両親の墓の前で揉めることがあったとしても。本編では出てこないが、この両親と3人の子どもたちがどれだけ仲のいい家族だったのかが想像できる描写だった。
そして家族の形も三人三様で終わる。フランス的だと感じたが、それぞれ仲がよくてとても幸せそうだった。こうやって少しいがみ合いながら楽しく過ごしていくんだなと思った。こちらも幸せのおすそわけをしてもらった気分。大きな事件が起こるわけではないが、ほんわかとした雰囲気のヒューマンコメディドラマを楽しんだ。ギリギリ映画館で観ることができてよかった。
墓守(風)の老人が良いエッセンスになっている
劇中で度々登場する3兄妹の墓参りのシーンで毎回後ろから兄妹を冷ややか且つ温かく見守る老紳士が、何となく「相棒」の角田課長(山西惇)を思わせる。
ストーリーそのものはユル〜いホームコメディ。月命日とかではなく、毎月第一木曜日に3兄妹揃って墓参りをするという設定以外、何の変哲も無い普通の関係性の兄妹。
眼鏡士の長兄が顧客のメガネのデザインを全て緑しか選ばないところとか、少し笑いのセンスのズレを感じたりするところもあるが、全体的にはまったりと見るには丁度良い空気感。
付かず離れずの3兄妹の距離感が良き感じ。
がんばれピエール
ローラは末っ子で弁護士さん。リュディヴィーヌ・サニエはとってもキュート。
長兄のブノワ(その役は監督兼任)はKYの超マイペース男。結婚3回目なのに堂々と結婚式をするあたり、全く懲りてない。眼鏡士で自分のメガネ店を持っている。検眼器がお客に似合うフレームの色を提案するって何よ。
おみくじか❗
フレーム選びぐらい自分の好きにさせてくれ。出荷時のデフォルトは緑色に設定されておりますって、何?
ピエールは機械オンチってことはわかった。この辺のフランス映画のシャレはちょっと理解し難い。紫に近い緑色って、青だろ💢
次男のピエールは解体業の爆破技師。真面目でくよくよするタイプ。爆破解体の影響で近所の古い集合住宅の柱に走った亀裂に責任を強く感じる。責任をひとりで背負うかたちにされて、会社を辞めてしまう。失業したことを誰にも言えず、賢い息子が職安からの郵便物で気付く。このイケメンの息子とローラは連絡を頻繁に取り合う仲で、頼れるおばさん。
「ピエールは寿司🍣好きだよな」とブノワがローラに言うシーン。
日本人って困難に突き当たった時に、たいして抗わずに、あっさり諦めて自殺しやすい民族だとブノワは思っている。
イジられてしまったよ。日本人❗
ピエールの別れた奥さんとの間の優秀なイケメンボーイ、モテるに決まってる。
兄弟3人は頻繁に両親のお墓で会う。でこぼこだけど、それだけでも羨ましい。近くのお墓でいつもひとりでいる知らないおじいさんがジャッジ役。
日本じゃ親が死んだ時ぐらいしか顔合わせない兄弟なんてザラなのにね。相続で揉めて、お墓の管理費を誰が払うかでまたもめる。
ゾエール。離婚調停での担当美人弁護士さんと再婚するなんて羨ましすぎる。誘い方や食事中の会話がオシャレで、頭にメモろうと思ったが、聞き慣れないオシャレな会話は全く記憶に留まらなかった😫残念。
ローラはブノワの歴代嫁さんトリオからも一目置かれていてさすが。やはり主役。
閉経が早い人はたまにいるらしい。ゾエールの子供を産めないことから身を引こうとするローラにゾエールがある提案をする。ゾエールも・・・・
ピエールのかつての仕事コンビの天然キャラのアントワーヌ。
ピエールの元妻の新しい恋人がアントワーヌだった、っていうオチをちょっと期待してしまったが、それじゃあんまりピエールばかり辛すぎてハッピーエンドにはならないもんね~
気持ち良い家族の絆が嫌味なく描かれています
2021年12月19日
大好きな京都シネマで鑑賞。
映画全体の感想ですが、
数年ぶりにフランス映画を観ました。
大学の頃、「パリ、ジュテーム」というオムニバス映画を鑑賞し、フランス映画デビューしました。
答えの出ない、煮え切らない印象が強く、日本ではあまり評価の高くないフランス映画ですが、本作も突飛な展開はなく、淡々と物語が進みます。
微妙な小ネタを挟みながら、いがみ合う兄と弟ですが、たった1人の大事な妹の一大事となれば、一致団結して助けようとする感じは観ていて気持ちがよかったです。
予想通りのハッピーエンドですが、割と満足して映画館を後にしました。
こんな家族の絆があればいいよなぁとしみじみ思いました。
兄妹愛
仲の悪い3人の兄妹は毎月の墓参りで会うことだけルールにしている。長兄の3度目の結婚式で次兄は仕事やアクシデントで大幅に遅刻した上に若い新妻の名前を間違えるという失態を犯し、兄同士が決定的に決裂。
人生が破綻気味の兄に対して順調に離婚弁護士のキャリアを積んでいる歳の離れた妹は元クライアントと良い仲になるが、35歳で更年期障害を発症し妊娠ができないとわかる。
兄妹のいざこざに若い新妻や妹の彼氏などが絡むコメディ。
妹役の女優さんがキュート!
兄はいないので
もひとつ兄妹の距離感とか、掴めなかったけれど仲のいいきょうだいがいるってありがたいなと思いました。
でもあんな感じのお兄さんだったら、ボーイフレンドの相談はできそうにない。
自分一人の胸の中に問題をしまい込むタイプの家族なのかな?
幸せは少しだけ…
しょうもないケンカばかりの兄2人と妹のローラ。小さな衝突を繰り返す3人が、それぞれに問題を抱えていく中で、互いの存在や想いを見つめていくヒューマンドラマ。
主役の三人を含め、登場人物は皆揃いも揃ってクセ者ばかりw
しかし、それでいて全員が根は優しく良い人なのはグッド♪
内容としては、とにかく終始笑わせてくれる作品。
君も国道派?から始まり、クソ袋の先が…とか、紫よりの緑とか挙げて行けばキリがない‼
いちいち細かいことで衝突するブノワとピエールのやり取りもくだらなすぎて笑えるものがちらほらとw
そしてフランス男の口説き方はストレートすぎやしません!?次の火曜日に作ろうって…オイッ‼しかもローラそれで良いんかいw んで、日本人は蒸発しやすいらしいです。。
さておき、個人的な本作のお気に入りポイントは、脇役たちが少ない出番で重要な味付けをしっかりとしてくれる所かな。
ローラに声を掛けるひび割れ婆ちゃん。只のKY(死語?)じゃなかった、復活同僚。優しさを垣間見せる息子。そして墓場爺ちゃん。後半での爺ちゃんのセリフが本作の全てを物語っていたんじゃないかな?ガッツリ持っていきやがって(笑)‼
ベストシーンはピエールとある女性のシーン。
弱みを見せられない男が、こんな状況になってしまった上でもちゃんと想いを…中々マネできるものじゃないですよね。きっとホントは誰よりも信頼できる人だったのかな。情けなくもまっすぐな男の想いに涙。。。
最後はちょっと出来すぎな気もしたけど、立ち直ることの大切さ、そして何より、何だかんだ言ってもちゃんと味方してくれる家族たちに心が洗われるような気持になった。
それでいてあの車のくだりw感動の直後だけど、やっぱりこうでなくちゃ‼と思わされてしまったw
あと、保険証を忘れるくだりは何か意味はあったのかな?色々と勘ぐってしまったのだが。
とにかく、頼れるのはやっぱり家族なんですよね‼
エンディングでの、崩れたビルが逆再生で直っていく演出なんかも心ニクいですねぇ‼
ED曲の爽やかさもMAX♪休日の午前、清々しい気分で劇場を後にできる、そんな作品だった。
ちょっとでも
199本目。
ちょっと余裕で着いたら、老夫婦の行列割り込み。
受付でモタモタなせいで、5分程遅れての観賞。
幸不幸は常に同居。
ちょっとでも幸せになりたいから、頑張っちゃうんだろうね。
イライラモードで始まった観賞も、いい具合に落ち着かせてもらった。
全38件中、1~20件目を表示