ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
楽しみにしていた映画でしたが中身の薄い映画で残念でした。
ただし、今回は役者の演技の素晴らしさを強く感じた映画でした。何気なく話は進んでいくが、演技がまるでリアルでした。
恐竜を怖がる演技とか、よくよく考えたら、現場には恐竜なんていなくて、多分グリーンスクリーンなんだと想像すると、実に演技がうまい。
車が転倒したり、飛行機に乗ったり、馬に乗ったり、飛行機から脱出したり、色んなシーンがあるが、皆演技が上手です。
あと女の子が可愛かったな~。
女の子と子供恐竜が誘拐されるので助けに行くって言うザックリとしたストーリー。
前提として、世界には恐竜が沢山いて、人間と共存している(しようとしているなのかもしれない)。また、大型のイナゴが現れ植物を食べてしまうという問題が起きている。
子供がさらわれるので助けに行く両親。(女の子はクローンだから血は繋がっていない)。両親も結婚してるのかは分からなかった。
子供を助けに行くと、アジア系の女ボスがいて恐竜をコントロールしている。女ボスが持つ機器でターゲットを特定すると恐竜がターゲットを追いかけ続ける。ターゲットの特定方法が、雰囲気赤外線を当ててるだけで、そんなバカな理由で恐竜をコントロール出来るのか疑問に思ったが、そういうものと思えば特に気にする必要はない。それよりも、恐竜が全力疾走で延々と追いかけるのだが、流石にこんな体力は無いだろうと突っ込みたくなる。
女ボスに子供の居場所を聞き出した両親は飛行機でそこに向かう。しかし恐竜にやられて墜落。父、パイロットの女性と、母は別れてしまう。でもその後合流する。
子供とも合流すると恐竜に襲われながらも逃げ出した。
基地にはイナゴが沢山いる。イナゴの発生源だからだ。この基地のボスは証拠隠滅のためにイナゴを焼くが、大量に逃亡!基地周辺は山火事状態になる。ボスは逃亡できずに恐竜に殺されてしまう。
女の子を拐った理由は、女の子が特別だからだ。女の子の実の母は遺伝子に問題があって亡くなっているが、同じ遺伝子を受け継ぐ女の子は遺伝子の一部を書き換えていて、病気にならないようになっている。しかし、どうやって書き換えたのかわからないのでジャッカーチェンみたいな科学者は女の子を調べて書換え方法を確立したかった。良いやつなので、みんなと基地を脱出する。
全作観てる人なら十分楽しめる作品
ジュラシックパークから全作品観てます。
現在ネットフリックスでジュラシックワールドサバイバルキャンプというアニメもやっており、今作に出てくるキャラクターもいます。
今作は集大成です。過去作品を知らない人がどれだけ楽しめるかは正直分かりません。
30年前に比べるとCGのクオリティは段違いにあがっており、迫力もすごいです。
個人的にはとてもよかったです!
ちなみに、サバイバルキャンプのブルックリンがウー博士にタートルネックをやめるよう進言する場面がありましたが、その甲斐あってか今作のウー博士はタートルネックは着てませんでしたね笑
発想がド下手!
とにかく全ての発想がヒドかった。
●前作で世界に解き放たれた恐竜たち。人間はたちの運命は・・・のラストだったのに、まったくその発想が生かされていない。
確か予告では波乗りサーファーが恐竜に襲われたり、野外映画場に恐竜が乱入してたりしてたのに、ほぼそんな世界観はないし内容に関わって来ない。
居住問題や食料被害やいくらでも恐竜との共存に即したアイデアやテーマは出てきそうなものなのに、スパイ映画みたいな遺伝子争奪戦しかやらず、世界感の広がりがまったくない。
●恐竜の出し方が雑すぎる。作り手のご都合のタイミングで恐竜を出して襲わせている。走る人間の脚力に恐竜が追いつけないわ、目の前に人間がいるのに噛みつかないわ、とにかく雑。
●登場人物が雑。新旧キャスト出しても誰のドラマかよくわからない。ただの科学者なのに企業の研究所に潜入して、007のようなアクションをしている。
●イナゴの話とかいる?もはやバイオハザード。
●DNAが目的なんだから女の子を誘拐しないで、髪の毛1本もらえばいいだけじゃん。
●最後の恐竜対決は何?恐竜を殺す意味ある?
1作目も思ったがコリン・トレボローは下手だ。
パークとワールドのコラボによる完結
本シリーズは、全て劇場で鑑賞。スピルバーグがこの世に恐竜を復活させた、ジュラシック・シリーズの第一作目から30年の時を経て、いよいよ完結となる本作。パークとワールドのこれまでの出演者も総登場する中で、人類と恐竜の共存を巡る壮大な物語が、スピルバーグ総指揮の元で終焉を迎えた。
本シリーズの根幹には、大自然の摂理を人間の欲と傲慢によって曲げようとしても、決して叶わないものであることを、恐竜達の襲撃を通して、警鐘を鳴らしているのだろう。また、本作では特に、相容れない立場の生物である人類と恐竜が、共存できるのかということを、この嘆かわしい世界情勢の中に、一石を投じようとしているのかもしれない。
とまぁ、難しく考えなくても、やはり『ジュラシック・シリーズ』は、文句なく面白い。次から次へと襲い掛かる危機、また危機を、どのように乗り越えていくのかを、ハラハラ、ドキドキと手に汗を握り、楽しめる作品であることは間違いない。
第1作目から共通している展開として、最初にブラキオザウルスの様な巨大な草食恐竜を映し出すことで、その壮大な姿で観る者を魅了し、『ジュラシック』の世界に引き込む。続いて、中型肉食恐竜ラプトルの小賢しさに悪戦苦闘。そして、ラストは、大型肉食恐竜のチラノザウルスの襲撃によって恐怖を煽りながらも、その勇士を映し出すストーリーを組み立てている。
本作に限っては、途中「これはジュラシックか…?」と思えるシーンも盛り込まれていた。マルタの街の中での恐竜とのカーチェイスは、まるで『MIP』を彷彿とさせるシーンが続いた。また、今回の悪巧みの組織の基地が、これまでの『ジュラシック』の範疇を超え、『007』のスペクターの様でもあり、何となく、恐竜の本来の魅力とは違う方向に流れたように感じた。しかし、そこは、スピルバーグ。最後はしっかりと、恐竜本来の魅力を描き切っていた。
登場人物もクリス・プラット演じるオーウェン率いるワールド・グループと、サム・ニール演じるグラント率いるパーク・グループが見事にコラボ。パーク・グループの面々は、30年の年月が容姿に現れていたのは否めないが、それだけ長い年月愛され続けたシリーズてある証でもあり、完結作に相応しい豪華出演者にも堪能した。
また、これまでのオマージュとも思えるシーンが何箇所か描かれており、それを見つけるのも面白い。
ラストの地球上の動物の中に恐竜が溶け込んで共存しているシーンは、とても印象的だった。今まさに、人類が向き合ったいる課題に対して、「本来こうあるべきなのだ」という、製作者側からの強いメッセージ性も感じられた。
辛口です…
流行りのエモさを求めるなら、絡みが物足りないな〜と。
いろんな場所でのバラバラ行動も乱雑で、ストーリーにどこまで必要なのか⁇ ドミニオンという割にはすごさはセリフのみ… イナゴが支配者か⁇ そもそも説明セリフが多くて、う〜んって思ってしまいました。
一人一人の俳優さんは大好きだけど、だからこそ、もっと何かができたのでは?と惜しかった。
ところでバイオシンCEOが最後に持っていこうとした缶は… あの第一作目の… というのはもっとわかりやすかったら星3つだったかも。
結果、第一作目がベスト‼︎ あのラストシーンこそ、ジェラシックシリーズのベストシーンだと思う。
脳死状態で楽しめる快作
過去作観てきたが全部忘れ果てた状態で鑑賞。
難しい事は考えず頭からっぽでボーっと観てるだけで最高に楽しめた。
ケイラ役の女優さんがメチャクチャ綺麗で格好良くてこの人コレから来る予感がした。
後、爪の長い恐竜の造形に痺れました。
人類に警鐘を鳴らすかと思いきや、結局ファインディング・ニモ
「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(原題:Jurassic World: Dominion)。
本作の"見得"ともいうべき、「恐竜に襲われそうになった瞬間、さらに大きな恐竜がソレに噛み付くシーン」は、“いよっ、待ってました!”と大向うをかけるべきなのか…。
シリーズ6作目は、映画としての新規性はすでになく、“イベント映画”としての完成度を究めた。第5作の『炎の王国』で“映画が古典芸能になったこと”の証左に他ならないと書いたが、本作はその延長線上にある“スーパー歌舞伎”みたいなものである。
ストーリーは、前作から直接的につながっている。かつて“ジュラシック・パーク”と“ジュラシック・ワールド”があったイスラ・ヌブラル島が噴火で壊滅し、救出された恐竜たちが世界中へ解き放たれてしまった。そこらじゅうに“野良犬”ならぬ、“ノラ恐竜”が闊歩する世界。
もちろん保護区などが設けられたりしているが、恐竜の密猟者や闇マーケットが存在し、人類は恐竜との共存への解決策が見いだせずにいる。
ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘(シャーロット)から作られたクローンの少女“メイジー”がキーパーソンとなる。恐竜保護活動を続けるオーウェンとクレアは、メイジーとともに人里離れた山小屋に暮らしていたが、密猟者たちがヴェロキラプトルのブルーの子供“ベータ”の捕獲とともに、メイジーも誘拐してしまう。じつはメイジーとベータという2人の娘(!)にはDNA再生という共通の秘密があった。
サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムという第1シリーズのレジェンド博士たちが再登場するというのは、『スター・ウォーズ』のハリソン・フォードみたいなもの。第一作ファンへの同窓会である。まあいいけどね。
脚本的には、ジュラシック(パーク)シリーズの根幹にあたるDNA再生の技術背景の部分を展開していくところまでは評価できる。原子力開発になぞらえ、科学は自然をコントロールできるかが主題となる。ところがいつのまにか、親子の再会ストーリーにすり替えられて、ふわっとしたハッピーエンド。これは『ファインディング・ニモ』か。人類に都合のいい技術の登場が示唆されるだけで、何ら解決できない政治的な決着と同じく、人類への警鐘にもなっていない。
さらに観終わって気づくのは、映像的な見どころはすべて予告編に出てしまっていたこと。エンディングシーンまで予告映像にあったり。
さて。映画マニアにとって本作が面白味に掛けていても、シリーズに対する最大限のリスペクトはしなければならない。1993年の第一作は、VFXの革新的な進化における、映画史上の特筆すべきマイルストーンのひとつである。
それだけではない。どんな映画評でも表層的に“映像”だけが語られて終わるが、第一作は、dtsサウンドが初めて採用されたデジタルサラウンドの開拓者でもあった。サウンドトラック(映画音声)がフィルムの端に記録されていた当時にあって、そこに同期信号を仕込んで、CD-ROMで音声を再生するという画期的な上映システムはスピルバーグ監督の先見性に驚かされたものだ。オーディオマニア的には、デジタル技術でティラノサウルス・レックスの足音を5Hzという超低音で再現したことが印象深い。
本作をIMAXアスペクト3Dで観るのはもちろんとして、4DXだけでなく、DTS:Xシアターで観るのも一考の余地がある。
そんなジュラシック(パーク)シリーズも約30年。いちおうユニバーサルは“完結編”と宣伝しているが、おそらく「スティーヴン・スピルバーグが監修できる最終作」と言い換えても問題ないと思う。
“恐竜”や“お化け”が、子供向けの大事なネタであることは言うまでもなく、ティーンエイジャーが入れ替わるタイミングで、何もなかったかのように企画される“スパイダーマン(ソニー)”と“バットマン(ワーナー)”もしかり。実際、ユニバーサルは何度もミニオンと怪盗グルーの出会いをコスりつづけているし。
もちろん古典芸能は何度再演してもいい。本作が第1シリーズ(1993〜2001)から14年空けてから、第2シリーズ(2015〜2022)ができたわけだから、つぎは2035年頃、リブート作品で会いましょう。
(2022/7/29/グランドシネマサンシャイン/Screen12/j-17/IMAX2:1/字幕:戸田奈津子)
シリーズの集大成
ジュラシックシリーズは全部観てる。
1〜3は後世に語り継ぐレベルの傑作トリロジー、
ワールドからはレガシーを巧く使った新世代の良作と思っている。
前作で恐竜が世に解き放たれて終わり、そんな世界の中での話が展開するのかと思いきや、突然の巨大イナゴがストーリーの中心。
虫キライなので恐竜より怖かった。
レジェンドの3人を上手く話に絡めつつ話は進み2時間半があっという間。
ファンがニヤニヤしてしまう演出、展開が多くまさに集大成。
面白かったのだが、オチが弱い?黒幕ショボい?盛り上がりに欠ける? そんな印象を少し受けた。
後、全体的にマイルドね。これはワールドから。
判りやすく主人公サイドの身内ほぼ死なない、悪役は喰われる。
今回も最初から全部判った。
初代なんてあのサミュエル・ジャクソンがあっさり喰われたのにね😅
序盤かなり地味な展開、中盤凄まじいスリリングアクション連打、ラストは恐竜プロレス。あれ?かなり頑張ってるな。
今回怪獣を出さなかったのは個人的には好印象。流石にまたインド何とかって出てきたらシラケる。
星4コだけどメイジーの可愛さとグラント博士の渋さで1コプラス。
ストーリー展開はいまいち
DNAをテーマにしたところはナンセンスながら良かったのに、ストーリーは単なる鬼ごっこ。テーマに沿った展開だったら良かったのにと思った。画像・音響はさすが。
念願叶って…!
シリーズ一作目から見てるとより楽しめる作品。
“完結編”らしく終わらしてくれてよかった。
博士の念願叶って片想い成就してめっちゃ嬉しかったし、懐かしいスプレー缶やら『こっちだ!!』と自ら囮になる姿勢もよかったが
ウー博士のいい奴感の終わりだけは納得がいかんね(`・∀・´)
うーん、クソ映画
ジュラシックパークという最高の映画をこれでもかという程ボコボコにした作品。
Tレックスやラプトルが全然怖くないし、家族愛にしたいのか、クローン問題とかイナゴとか恐竜以外に逸れ過ぎ。
パークからの3人もただ出てきただけ、アラン博士の恐竜知識で難を逃れるとかもなく、バタバタ皆で走り回る映画。
今年のクソ映画オブ・ザ・イヤーはこれかバイオハザードになるかな。
作品が完成した。
今回、ジュラシックパーク、ジュラシックワールド、平行線だったかのような二つの作品が交わる。
パークシリーズでは、グラント博士,エリー博士,マルコム博士がメインで進んできた。シリーズはどれも最高のストーリー。
ワールドシリーズでは、オーウェン,クレアがメインで進んできた。技術も発達し、よりリアルな映像でストーリーを展開していけたと思う。
では、今作品、この2つのシリーズが交わるとどうなるか。最高の作品になること間違い無い。パークの2人、ワールドの2人を交互に描き、それぞれの世界を分けて表現していた。そしてついに二つの世界が交わる時。パークとワールドがやっと1つの作品となったかのような気持ちになった。グラント博士は変わっておらず、相変わらず恐竜に詳しく、恐竜についてなら右に出るものはいない。オーウェンは、娘?ができたことで、父親としての責任感、夫としての責任感を得て、より大人になったと思う。
地上最大の肉食恐竜、ギガノトザウルスは怖いくらい迫力があり、面白い。T-Rexとの戦闘シーンでは、ハラハラさせられたが、やはりT-Rexが王なことには変わり内容だ。
大体の作品は、このシーンが面白かった。あそこからいい展開になった。などの感想があると思うが、この作品は、最初から最後まで最高のシーンが続いつおり、長い映画ではあるがそれを感じさせないほど見入ってしまう映画だった。
2つの世界が交わる。いつか交わってほしいとは思っていたが、これ程素晴らしい作品になるとは思っていなかった。それぞれのシリーズにはそれぞれのいいところがあり、それを合体させたのが、今回のドミニオンだろう。
恐竜と人間は共存できるのか。この映画の世界では、共存はそう遠く無い未来だろう。
オーウェン、クレア再び!!
オーウェンとクレアが、今回はメイジーを育てているところから始まります。メイジーとブルーの子ベータがバイオシン社に誘拐され、別のバッタが異常繁殖して、アラン…エリー…イアン3博士がバイオシン社に…この話の融合が……?物語の最後は、T-レックスが持っていきます?!クレア…オーウェンの娘メイジに対する愛情が素晴らしい!一時でした。
とにかくイナゴ
共存がテーマ。
ジュラシックワールドと言いつつもメインの課題は巨大なイナゴによる食糧飢饉の回避。
今回のスピルバーグのお説教は、"お前ら人類は利便性を手に地球を破壊しているが、前に進むことだけを考えて次世代の事を考えていない"というもの。
恐竜映画というフィルターをもって、大きな進化には副反応が起こりうる事の問題にも目を向けるべきというものだろう。
おそらくそれはITの急成長による情報格差だったり、巨大モールの誕生による小売店の崩壊だったり、コロナによる新生活様式などあらゆるフォーマットに適用出来るもの。
というテーマを前提にしているのはよく分かるものの、やりたい事が盛りだくさん過ぎて少々疲れる&長く感じてしまう。
西部劇の要素、SF、アドベンチャー(インディージョーンズのオマージュを自分でやってしまう!)、神話などなど、盛りだくさん過ぎるのだ。多分何も考えずに見ればジェットコースタームービーとしてシンプルに楽しめるのだろうが、ちょいちょいお説教が入るのでシラフに戻される。
アップルのCEOティムクックに意図的に似せたであろうヴィランをプロメテウスと罵倒し神話通りはらわたを食わせるスピルバーグ節は嫌いではないが、過去ジュラシックパークメンツを総動員させたり無理やりポリコレを詰め込んだスタイルは少々強引さを感じた。(ユニバーサルからそうしろと言われたのかもしれないが…)
イナゴ本当無理
今までのワクワク感はなかったけど、総決算って感じはする
みんな恐竜に対して当たり前って感じすごい
もっと恐竜すごい!ってワクワクしてるキャラが欲しかったなそれが0.5減らした理由
でもドキドキハラハラは今まで以上!
アラングラント、エリーサトラー、イアンマルコムが集合した時のワクワク感はすごかった!!
モササウルスは毎回予告で1番輝くけど、本編は全く出てこないの悲しい
ネドリーの缶って回収されてたんだな
やられ方全く同じなのめっちゃ好き
爪が馬鹿でかいやつあれで草食竜なの驚きだね
最初イナゴが支配者なのかと思った
でも1番言いたいことはめっちゃ面白かった
この映画シリーズの言いたいことも伝わってきたし!
6500万年の時を超えた一大叙事詩、とりあえず完結〜🎊 いやぁ最近ムシムシしてて、恐竜どころじゃないですわ🥵🦗🦗
恐竜パニック映画『ジュラシック』シリーズの第6作目にして、シリーズの完結作。
世界に恐竜が解き放たれてから4年。
世界を覆う新たな危機の渦中に、オーウェン一家、そしてアラン・エリー・マルコムの3人が巻き込まれていく…。
○キャスト
オーウェン・グレイディ…クリス・プラット。
クレア・ディアリング…ブライス・ダラス・ハワード。
バリー・センベーヌ…オマール・シー。
イアン・マルコム…ジェフ・ゴールドブラム。
製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。
………うーん…😕
遂に完結した『ジュラシック』シリーズ。
29年間に渡り描かれてきた、人間と恐竜のドラマに幕が下ろされた。
とまぁ、こう書けば何やら凄いことのように感じるが、そもそも『ジュラシック』シリーズって『1』で綺麗に完結しているからね。
それ以降の作品は全部後付けな訳で、それでシリーズ完結!…とか言われてもねぇ。
率直な感想を言えば、「微妙」。
口汚く罵る程には酷くないし、かと言って最高ぅFoo!⤴︎⤴︎と絶賛するほど良くも無いし…。
なんかこう、モヤモヤするというか、何というか…。
世界最大級のフランチャイズの完結作なんだから、もっと面白く出来んかったんじゃろうか?
〈『1』>>>『Battle at Big Rock』>『ワールド』=『3』>>>『新たなる支配者』>『2』>>>『炎の王国』〉
というのが自分の評価。
こうやって並べてみて、自分はこのシリーズに「恐竜パニック・ホラー」の要素を強く求めているのだ、ということに気付かされた。
『ジュラシック』シリーズのテーマは「科学技術の進歩を盲信することへの警鐘」であると思う。
DNA操作という神の真似事を行う人間に対し、生み出された恐竜たちがその支配を破り反旗を翻す、という展開が一貫して描き続けられている。
でもこのテーマ、シリーズ当初はただの建前だった気がする。
もちろん、こう言ったメッセージに対して嘘は無かったとは思うが、スピルバーグからしてみればそんなことはどうでも良くて、初期作はただただ「恐竜を使ったホラー映画を撮りたい!」という興味によって作られた映画だったように思う。
『1』は本当にホラー映画として完璧だった!
隔離された空間で、異形の怪物に襲われる人々。その極限状態の中で、登場人物たちが知恵と勇気を出し合いなんとかサヴァイブしていく。
その過程で生まれるキャラクター間の交流、そして成長。
これぞ娯楽映画!その真髄全てが詰まっていると言っても過言ではない傑作でした✨
本作と同じコリン・トレボロウ監督の撮った『Battle at Big Rock』も、その原点に立ち帰ったかのような恐竜ホラー作品であり、「おっ!これは『新たなる支配者』も期待できるぞ!」と思っていたのだが…。
本作の欠点はいくつも思い浮かぶのだが、端的に言えば「賢い」映画を作ろうとし過ぎている。
アイデンティティに悩むクローン人間とか、恐竜と人間の共存とか、DNA操作技術の功罪とか、イナゴとか、イナゴとか、イナゴとか、そんなんどーでも良いねん。恐竜ホラーを見せろ恐竜ホラーをっ!!💢
そんなんを全部描き切ろうとしているから、映画の尺ばっかりどんどん伸びるわ、キモいイナゴのお化けばっかり出てくるわ、メインの登場人物が増え過ぎてわちゃわちゃするわ…。
ただただ🦖🦕が出てきて観客をビビらせる。それで良いはずなんですよこのシリーズ。
カップルはキャーキャー言いながらイチャイチャして、子供はオシッコちびりそうになりながら怖がって、オッさんたちはガハハと笑いながらポップコーンを食べる。
これこそ娯楽映画の真髄でしょう。娯楽映画界のトップランナーの『ジュラシック』パイセンがこれを見せてくれないと、下の者に示しがつかないでしょうがーエェ!💢
まぁ文句を言いながらも、良いところもいっぱいあるのです。
「恐竜ホラー」を真正面からやっているところはどの場面もとても良い!✨
特に、今回で初登場となる羽毛恐竜たちは最高でしたー!!
クレアがテリジノサウルスに襲われるところなんて本当に良かった。シリーズ最高のホラー展開ッッッ👍
絶対話通じないだろコイツには…😱というテリジノ君のルックスも最高だし、まるで戦争映画のようなクレアの泥水潜航もキレッキレ。
『ワールド』以降、アクション映画っぽさとか怪獣映画っぽさがフィーチャーされるようになってしまったこのシリーズだが、本当はこういう身の毛もよだつ恐怖展開をもっともっと見せて欲しかった。
旧作キャスト3人が揃い踏み!
初めてこう聞いた時には、親父接待的でなんだかなぁと思ったものですが、いざ彼ら3人が揃うの見てしまうと、やっぱりテンションはMAXに!
クリス・プラットは好きですが、キャラクターの面白さはオーウェンよりも断然グラント博士。
正直言ってしまうと、オーウェン&クレアとかどうでも良いからこのズッコケ三人組の活躍をもっと描いてくれよ、と思ってしまいました😅
この3人の再登場は確かに嬉しい😊
なんならこの3人を主役にしてシリーズを再開して欲しい!
…でも、ドジスン再登場は果たして必要だったのか?
というか、映画を観終わるまでドジスンなんてキャラがいた事すら忘れていたし。
一体どれだけの観客が彼の登場に「うぉーー!!ドジスンやん!!」とテンションを上げたのだろうか?
終盤シェービングクリームの缶を持ってウロウロしていたのはそういうことだったんすね。…いや、まあどういうことかはよくわからんけど。
こういうのは要らん親父接待だと思う。
総評として、嫌いじゃないけど…、と言った感じの映画。
やっぱり2時間半は長過ぎると思った。
前半部分をバッサリカットして、後半の恐竜自治区内でのホラー展開をもっと膨らましてくれていたら、かなり好きな映画になっていたと思う。
あとは虫要素ね。あれは本当に要らんかったよ…。
燃えるイナゴ🔥🦗🔥は中々に見応えあったけど、そもそも炎パニックは前作で見てるし…。
虫の出番減らせば、もっと恐竜を出せただろうに😔
シリーズ完結とか言ってるけど、何年かしたらまたリブートしたりすると思う。
その時はスピルバーグ監督作として観たいな〜。
シリーズ集大成
30年近くに渡るシリーズの完結作品は、ファンサービス満載でした🥹
クリスプラットとブライス・ダラス・ハワードだけでも十分豪華なのにパークの主人公の3人が出てくるなんてほんと最高!
恐竜のディテールはほんと毎度毎度素晴らしいです。
恐竜映画作るならやっぱり恐竜がかっこよくてなんぼですよね。気持ち悪いのとか不細工なんとかいらない!他の映画もユニバーサルを見習ってほしい。
そして今回は街中を闊歩する恐竜が観れたことが何といってもよかった!
マルタの路地でのアトロキラプトルとの戦いはほんとカッコよかった!
あの闇市場も気になるなぁ。もっとあのシーン見てたかったです😂
できれば、恐竜と共存した世界の話で続きもっと撮ってほしい🥺🥺🥺
一線を越えてしまった人類
Dolby Cinema 3D上映で鑑賞しました!
恐竜のCG映像が素晴らしく、目の動きから骨格や筋肉・皮膚の質感まで非常に映像が綺麗でした。
恐竜に追跡されるシーンがとても迫力があり自分が食べられそうな臨場感でした…
世界各地に恐竜が生息していて、人との共生をしていく必要がある世界が分かりやすかったです。
ジュラシックパークの登場人物も戻って来て、皆で協力する展開も楽しめました。
最終的には研究者の頭脳で解決するのが、今までのシリーズらしいなと思いました。
ラプトルの親子が可愛いです笑
思っていたものと違った
炎の王国の最後と、今作の予告から、
本作は恐竜と人間の共生について描かれると思っていたが…まさかのイナゴハプニング映画でガッカリした。
恐竜たちの暮らす世界が、
パーク内<パーク外<全世界とどんどん広がっていたのに、
映画の大半はバイオシンの管理下の保護区の中が舞台で、さらに燃えたイナゴのせいで恐竜達が研究施設に避難する姿をみて、世界は変わってないんだな、と残念に思った。
また、お化け屋敷のお化けのように観客を驚かせるために出てくる恐竜達と、展開のために出てきては消えていく主人公組以外の人物たち…。
キャラクターが展開のために行動していることが
見えてしまって残念だった。
好きなシーンはたくさんあったので、
そのシーンだけ見直したい。
(グラント博士はとてもかっこよかった)
恐竜よりもアレのインパクト
これで終わりなのでしょうか?
終わりにするしかないのかな?という感じ。
イナゴのインパクトが強くて、
なんというか、、、
ラストシーンはお決まりの!って感じでした!
シリーズは嫌いではありません!
小さい頃からみていたジュラシックシリーズ。
ワクワクドキドキありがとうございます!
昔は恐竜が人間を襲い、
近年は人間達が恐竜たちを脅かしていますよね。
悲しい。
しかし最後らへんの恐竜から逃げる、
ハシゴ登るところとか変に編集されていませんでしたか?
いつの間にみんな登ったの?と!笑
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