ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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Park →World →親子
シリーズ初回の恐竜のリアルさに衝撃を受けてから、これで完結かと思うと感慨深いです。
Parkから始まってWorld に広がり、親子に戻ってきたな…と。
次から次へと現れる恐竜にワクワクしながら、種を超えて共存していく課題は、今の地球が抱えてるよなーと考えさせられました。
いつかこのシチュエーションが現実になるくらい、地球が健康だといいですね。
面白そうなのに話があまり良くない
人間と恐竜が共存する世界と言う割には30年たっても共存できてない。
禁止区域は、あるし、密猟もある。
本当の敵は1人だけ見てて悲しくなる程
味方がいない。信頼してた部下には
裏切られ放置
キーを渡した人には暴言をはかれても
解雇だけなど意味がわからない優しさ
え?普通は殺さない?
なるほど、この人は自分の手は汚したくない、部下もいないから何もしない人なんだな。
【悪い】
悪役の印象が弱く結局、何がしたかったのか最後まで、よくわからなかった。
娘が結局、外に自由に出ていけないのは変わってないのでは?
それを無理やり家族愛みたいな感じで
細かい事は気にするな感で終わったけど
娘は2人のイチャ付きに居心地の悪さを感じると思うし、やっぱり根本的な解決としては家族と認めて世界に存在を現して、自由になれる道が欲しかった。
基本的に娘のピンチに助けに現れない2人
ハシゴを登る時に食べられそうになる娘
を命をかけて助けに行くとかはしない。
もっと娘を命がけで助けに来たぞ!って言う家族愛を見せて欲しかった。
脱出後に、検査が終われば家族で帰れるよと言われてたけど後ろで保護者2人がイチャイチャしてて、うーんって思った。
あと味方が無事なのが、ちょっと納得できない。いい事なんだけど悪く言えば都合良く助かるので、うーんって感じ。
最後の飛行機もあんな恐竜が居るところで
仲間達が、ここは無理だって言われて恐竜に気づいたにも、かかわらず飛行機を下ろした事に意味がわからなかった。なんで恐竜達の中に着陸してんの?
その後に恐竜達が戦いだすんだけど飛行機が無事なのも意味がわからない
あれだけ暴れてモノを壊したりモノが倒れたりしてるのに近くの飛行機は無事。
無事、全員逃げ回りながら乗り込み脱出しました。最初に墜落させられた飛行型の恐竜が飛行機を狙って攻撃してくるとかも、ない!
バイオハザードのカプコン製のヘリなら
飛んでいようと破壊されてる
【良い所】
バイクでの逃走
赤いレーザーで照らすだけで匂いを覚え、どこまでも追いかけて攻撃してくるとか
凄い!
【終に】
恐竜が、もしいたら共存は難しい
それに今の軍事技術を使えば倒す事は
可能でしょうし、こんな世界にならないと
思いました。もちろん全滅させずに裏では
何かしらありそうですが。
映像は素晴らしい!ただ予定調和感は否めない
シリーズ完結。には納得できる完成度。
恐竜の迫力はもうこれ以上出来ないと思うくらい
リアルで素晴らしい。2時間半見飽きないクオリティ。
ただ、ただ、、、
ストーリーが勧善懲悪で
水戸黄門くらい読めちゃうんですよね。。
悪の枢軸がいて、遺伝子操作して、、
そいつは恐竜に食べられるっていう。
あと、前半の悪の手下とのやりとりは
カメラワークも散漫というか
ミッションインポッシブルや、007の真似したかったのかな、という感じでした。
んー、初回のインパクトって
シリーズものに求めちゃダメなのは
わかってるんですが、、
という、最終回的あるある的な
印象でした。
娘役の女優さんには今後期待したい!
いろいろな意味で斬新! 別の角度から見ました。
ラプトルが町中~山の中から走り続け、遂には航空機の離陸速度のVRまで到達してしまう速さで走り続けた斬新さに大きな拍手。ラプトルもそのまま飛べるのでは?一緒に見た主人に言ったら「!!そ~だよな~」と。
草食テリジノサウルスが無駄に仕事大きすぎて、斬新。「あの圧」。鹿はぶっ飛ばす、クレアを狙う、最後に肉食ギガノトサウルスをシザーハンドよろしくは「グサッ」と刺し殺してしまうTrexと勝利の雄たけび。
「えっ・・・と・・キミは草食?だよ・・ね。」斬新。
航空機に翼竜が襲い掛かるシーンもドキドキ。航空機が時速800~900kmなのに翼竜が翅を広げてエンジンぶっ壊し、航空機を切り裂くシーンもよく吹っ飛ばないよな~と斬新。
恐竜よりも…
つまらないわけではないけど、面白いわけでもない。ってのが率直な感想です。
旧キャスト3人の登場は嬉しいんですけど、キャストが増えると一人一人の見せ場が少なくなるので、果たして良かったのか?と思ってしまいました。
何より、恐竜よりも巨大イナゴの方が目立ってましたね…。
個人的な話になりますが、虫苦手なので、ちょっと見てられませんでした。
ジュラシックパークは、全シリーズ見てるけど、やっぱり恐竜がリアル!
いや〜最終章に相応しい内容でした。
シリーズ最初の映画も、最初恐竜がリアルで感動したことを思い出しました。
今回もやっぱりリアル!
今までの作品の中で、何度もハラハラ、ビックリさせられるシーンがおおかったけど、今回は若干少なかったような気がしますが、それでも面白い。
今までの作品を覚えてなくても十分楽しめました。
ところで、イアン・マルコムって前回作品で死んでなかったっけ?ヘリコプターが墜落して・・
もう一度、今までのシリーズを見直さなければ!
懐かしいメンバーが勢揃いで見応えある作品でした。
ぜひ、鑑賞してみてください。
恐竜の作品を作って?笑
スピルバーグは昔から私たちに様々な作品を通して伝えていましたが、これはあからさま過ぎる。
人口増加、食料自給率の低下に陥ることを伝えたいことはわかるが、これは恐竜がメインでは無いのか?
遺伝子はいいが何故イナゴに入れちゃったの?もっと他の伝え方は無いのか?
脚本を作っていた時期にバッタが大量発生したことが時期が被っていたのかもしれないが完結編(?)ならば長い目で見たらラプトル、Tレックスをメインで話を作って欲しかった。
4作目が出るなら許せる。
ジュラシック・パークに取り憑かれた厄介オタクは滅びたほうがいい
私のことです。
この文章はジュラシックシリーズに理想を置きすぎている私がただの愚痴と偏った感想をとんでもない長文で述べているだけでしかないので悪しからず。
この映画でジュラシックシリーズの幕が閉じる、その事実が本当に残念でならない。
前作の流れからしてこうするしかないのはわかる。わかるけれど、もう完全に解釈不一致でしかない。
愛するジュラシックシリーズがこんな形で終わってしまうんだと思うと非常に耐えがたい気持ちになる。
まずひとこと言いたい。
「共存できるわけないだろ。」
街にイノシシが出ただけで大騒ぎするような人間共が、恐竜と。
外来種の魚が入ってきただけで大騒ぎするような人間共が、恐竜と。
人間が文明を築き社会を維持し続けていくには、世界に放たれた恐竜たちは大きなノイズでしかない。
今の世界は人間の統制とはっきりとした境界が無いと絶対に破綻する。
捕獲と移動を重ねて4年経ってもなお広がり続ける「竜害」の報道を見ていると、共存などとてつもなく難しいことに思える。
そもそもこの時代にいてはいけない存在なんだよ恐竜は。初作からずっと言ってるじゃない。
タブーを冒して生み出された恐竜達が隔離された中でもテリトリーと生態系を築き、それに踏み入った人間が痛い目にあう物語じゃない。
私は恐竜に共存も関係性も求めない。人間の社会をおおいにかき乱していただいて結構。
「新たなる支配者」「Dominion」のテーマに沿って、恐竜が世界を制覇すれば良い。
全て破壊して地球のシステムを丸ごと変えて仕舞えばいい。白亜紀に戻ったっていいじゃない。食物連鎖のピラミッドを並べ直そう。
少し極論すぎた。
まあそれでも、動物とは生活圏を分けて管理したり飼い慣らしたりエンタメにしたり、うまくやっている現状を見れば不可能ではないのかもしれない。
現代の生き物と古代の生き物は根本的に異なっている気がするけれど。何せ6500万年の時を経ていたのだから。
ここまで書いて気付いたことがある。
私は「どこにでも恐竜がいる世界」が嫌なんだな。
共存の可否なんて考えてる次元ではない。
恐竜が特別でなくなり生活の害とされ、恐竜に対するリスペクトやロマンや圧倒的な恐怖が消えることが嫌だ。
あの島々に行かないと出会えない、それでいて絶対に恐ろしい存在である恐竜が好きなんだ。
共存という着地点につくまでもなく、この映画のストーリーには魅力を感じられない。
私が根本的に否定のスタンスでいるのがいけないんだろうけど。それを差し引いても面白く観られなかった。
人をたくさん関わらせて話を複雑にしたうえで、色々な問題はすっ飛ばして雑にまとめたとしか思えない。
カウボーイさながら恐竜を追い立てるオーウェンの信じられない怪力も、ラプトルの走りはフルスピードのバイクと互角なのに素の全力疾走で振り切ってしまうクレアも…細かいツッコミどころを気にさせないくらいの楽しさがあって欲しかった。
興味ない人間同士の変なアクションに微妙に恐竜絡ませるのもやめてほしい。
恐竜を巡る陰謀なんて、後に起こるパニックのキッカケくらいでいいんだよ。
なんだかんだ言いつつ、恐竜が都会を暴走して街を破壊壊しまくるシーンとか結構楽しみにしていたんだよ。ロスト・ワールド好きだし。
それなのに何?あのエキゾチックな街は?
恐竜がうまいこと街並みや雰囲気に馴染んでいてゲームの舞台みたいに映えてるじゃない。
せっかくなら日常を破壊される恐怖を味わいたかったのに。4年の間に都会はそろそろ落ち着いてきたのなら、一番パニックな時を見せてよ。
こんな世界にした戦犯メイジーがのうのうと過ごして全く反省していないのも許せない。人類史上最大の罪を自覚しなさい。
私が観てきた映画の登場人物の中で一番嫌いな人かもしれない。
後先考えず閉じ込められたものは全て解放してしまう頭の悪さ。ベータに襲われてたら面白かったのに。
そう、ブルーとベータの扱いも最悪だった。
ヴェロキラプトルを愛玩動物だと勘違いしているのか?あんなのが無性生殖で増えまくったらどうなる?というかあんなデカい生物が無性生殖できるものか?
たまたまオーウェンに懐いてただけで他の人間なんて餌でしかないのに。
無限増殖したヴェロキラプトルが人間共を殺しまくり食いしまくり、唯一襲われないオーウェン達が絶望するスピンオフが観たい。
ティラノサウルスと並ぶ恐怖の象徴ヴェロキラプトルをあんなキャラクター化するのが許せない。
「ブルーかっこいい♡かわいい♡」みたいなこと言ってる人は全員ラプトルの爪の化石でお腹シュッシュッでやるから。恐竜を甘く見るな。
ジュラシック・ワールド初作でバズった静止ポーズを乱発するのも腹立つ。
ちなみにアラン博士はラプトル声帯の化石を使ってラプトルと会話した経験があります。
静止ポーズのオーウェンとメイジーがどれだけ出しゃばったところでアラン博士には勝てないので。
そう、私はどうしたってジュラシック・パークシリーズの大ファンなので、アラン&エリー&イアンの3人が揃うことで死ぬほどテンションが上がってしまうのだ。
3人の変わらない話し方、ファッション、佇まい、本当に好き。ずっとずっと大好きです。
アランの顔はヴェロキラプトルにすごく似ています。
ちなみにバンブーレーヨンは竹が主原料だけど糸を作る時に大量の化学薬品を使うから一概に環境に良いとは言えないんです。
ところでケイラ、お前は誰?
最初はイアンの娘かと思ったけどあの子はケリーだし…ただの飛行機運転係の新キャラなのにあの急激なメイン扱いはちょっと鼻に付くのよ。
敬愛するアランとエリーとイアンに話を戻すと、彼らが揃った理由が巨大イナゴの件か…というガッカリ感が否めない。無駄遣いじゃない?
バイオシンの作物だけ荒らさないイナゴなんて、その黒幕は一目瞭然じゃない。普通にSNSで拡散されてすぐ炙り出されるでしょう。
そんなものの検証のためにレジェンド達が駆り出される理不尽。そもそも急に映画の本筋がイナゴ中心になってるのも腹立つ。
彼らはジュラシック・ワールドが開園した時どう思っていたのだろう。
恐竜が世に放たれたとき、何をどう思って、何をしたんだろう。
シリーズ最終作で急に出させられこんな都合のいい使われ方をされるなんて悲しい。
ウー博士の情けない描かれ方もなかなか受け入れがたい。急に変な髪型になっているのもいただけない。
イナゴの凶暴を止めるための策、そのためのクローン人間とクローン恐竜、その辺なんだかフワッとしすぎじゃない?それで万事解決なわけある?ミスターDNAに解説させてよ。
まあイナゴにあれ以上比重かけられるのも嫌なんだけど。メイジーは大人しくサンプル提供しなさい。
バイオシンは何がしたいんだ。
初作で太っちょネドリーに恐竜の胚を依頼してたドジスン。あの時のちょい役がまさかの大出世である。
ある意味ジュラシック・パークの悲劇はドジスンの依頼が原因とも言えるから、回り回ってフォーカス浴びられて良かったじゃない。何がしたいのかよくわからないけど。
ドジスンが大事に持って行こうとしたあのスプレー缶。
胚をカシャコカシャコと詰める様子がすごく好きで、私の嗜好の一つを作ったあのスプレー缶。
ネドリーがミッション失敗したとき、水に流れて泥に埋まっていたけど…まさか回収したのか?
いや、お揃いをずっと持っていたということか。たぶんそうだな。
ドジスンの最期はディロフォサウルスで締める。ネドリーとの因果か。
その他にも挟み込まれる初代ジュラシック・パークを彷彿とさせるシーンの数々。
ひっくり返った車とティラノサウルス、アランの小屋にかかっていたラプトルの爪(初作で持っていた爪は木の上で寝た時に捨ててるからまた新しい爪だね)、赤い誘導灯を使った囮作戦、地下の電気回路をいじる女性陣。
シリーズファンに媚びてるの?
ノスタルジーに甘えて中途半端にサービスシーン入れるくらいなら原点回帰して恐竜の迫力と恐怖と凄さとその切なさを描いてほしいところ。
その割に「カッコいい画を作りたい!」という変な自己顕示欲が見えるから腹立つ。
恐竜に火を吹かすシーン、円の中にティラノを入れた構図、爪長巨大鳥と池の構図、羽毛ふさふさ恐竜のドラゴン感、爪串刺しフィニッシュ、私は全部嫌です。映画技術向上とエンタメの敗北を見た気がする。
私はジュラシック・パークが好きだ。
恐竜が現代に蘇って、メインキャラクターは恐竜を畏怖し、その生き方を見ることができ、スリリングで怖くてでも楽しい、そんなジュラシックシリーズが好きだ。
ジュラシック・パークを受けた続編ロスト・ワールドとジュラシック・パーク3は冷静に観たら手の内を変えただけでほぼ同じようなことの繰り返しである。
2015年公開のジュラシック・ワールドもハイブリッドという要素はありながらもわりと同じ流れだった。
私はそれが好きだった。
コンセプトの様式美というか、好きなものが変わらずにあることが好きだった。
つまりこの映画を楽しめないのは全て私自身のこだわりの強さのせいである。
この感想文は新しい流れを受け入れず、反発して喚き散らすみっともない駄文である。
新しいストーリー展開で世界観を思い切り広げ、驚きの着地点を見せたこのジュラシック・ワールドシリーズ(特に前作と今作)は凄いと思う。
人間と恐竜が共に生きる、それも壮大なロマンの一つだし、そんな世界を見てみたいとも思う。
既にファンの多い大ヒット作品の続編を作り、新しく物語を切り拓くのにどれだけの勇気や苦労があるだろうか。
自分の好きなものと他人が求めているものとの擦り合わせがどれだけ大変なことか。
公開から1週間経った今、この映画に寄せられる絶賛の声を大切にしてほしい。
前時代的な人間は淘汰される。変化を恐れる人間は成長しない。
私は滅びるべき存在だしジュラシックシリーズの発展と進化には必要無かったんだ。
本当に、本当に…保育園児の頃からジュラシック・パークを繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し観て育ってジュラシック・パークが人生で一番好きな映画で、もちろんロスト・ワールドもジュラシック・パーク3もたくさん観てきて大好きで、2015年にジュラシック・ワールドが公開された時まさか大人になって愛するジュラシックシリーズの続きをリアルタイムで追えるなんてと神に感謝し、続編も心待ちにし、でも炎の王国がまじでつまらなくて全然好きになれなくてガッカリして、でも次があると満を持して公開された今作も全然楽しめずむしろ怒りが湧いてしまうような、そんな、単純にイスラ・ヌブラルやサイトBで恐竜に襲われるのがただ好きなだけの、新しいコンセプトやストーリーに否定的で、30年前のジュラシック・パークシリーズに取り憑かれてただの解釈不一致に怒りの長文を投稿してしまうような厄介オタクはバカデカイナゴもろとも遺伝子を組み替えて滅びたほうがいいと思いました。
まだ初日に1回観たきりなので、あと何回か観て気持ちや捉え方が変化したら追記します。
泣きそう。
シリーズ最終作だけど・・・
けっきょく最後までジュラシックパーク1は超えられなかったなあと。
恐竜は見ていて面白かったんですけどストーリーが雑すぎたと思います。1って専門家から見たら突っ込みどころはあったと思うんですけど、琥珀の中に閉じ込められていた蚊から恐竜の血液を採取して、欠損の少ないDNAを使って恐竜を再生するっていうアイデアは納得のできるものでしたし、
パークでは恐竜は完全に管理されていたものの、予想外のことからパークが崩壊するっていう流れも納得のいくものでした。
しかし今回は実験室内で焼却処分しようとしたサンプルが暴れて島が火の海にって舐めてるのかと。最終作にして最低のクソ脚本だったかなあと
まあ、そこしか着地点無いよな
前作で外の世界に解き放たれた恐竜達と人類との決着を完結させるには納得のエンディングだった。
パークシリーズの主人公チームとワールドシリーズの主人公達を違和感なく会わす為に別々の目的で新たな恐竜保護施設に潜入するって展開は別に良いと思うし、最近のシリーズのように人工的に作られた新種に頼らなかったのも良い。
でも、1番厄介でタチが悪いのは恐竜では無く巨大イナゴだという・・・
途中、手で掴んで引っ張り出すシーン・・・
あれが実在したら間違いなく怖いし、触るなんて無理。
期待してたよりは…
はじめに、
ジュラシックシリーズは全部好きです。
初めて見た頃は、Tレックに恐怖してました。
(小学生だったしなー)
この手の作品は、もう見ることのできない恐竜をCGで再現して、本当にそこにいるかのような感覚を体験できるのがいいですよね。(恐怖感とかね)
で、ワールドシリーズですが、パークと違って、CGメインの作品かなって思ってます。恐竜のリアリティは格段に上がってる。ただ、今までTレックスがボスのような位置付けだったのに対して、ワールドでは更に凶暴な恐竜が暴れ、Tレックスは味方の位置付けですよね。
なんとなくですが、恐竜と人間は相容れないものであってほしかったですね。小さい頃から育てたラプトルはともかく、既に成長したTレックスとかさ、、、
前置きはここまでにして、
今作ですが、パークのキャスト達が出演してましたね。前情報無しで行ったのでビックリしました。
どういう展開になっていくのか楽しみにしてたんですけど、ワールドのキャスト達と絡むのって最後の方だけなんですね。それまでは、別々の冒険してる感じで、パークのキャスト達いる?って途中で思ってしまったレベルなのは勿体ない。
あと、シリーズ通して、必ず悪役のようなキャラいたと思うんですけど、今作の悪役が全然悪役っぽくないんですよね。そして、毎度恒例の悪役は恐竜にやられるという流れで、なぜか突然現れる恐竜…。ここに関しては、流石にその展開はやり過ぎって思った。もっと自然にできたやろ…。
最後に、パークのキャスト達の恋愛感情が、おじいちゃんになっても生きてるのはビックリ。
キスだけは要らんぞって思ってたら、最後の最後に見せつけてくるのはワロタ。そういうの要らんねん。特に、女性側は大学生になる子供いる設定だけど、そういう展開にするなら独身設定でよかったやん。
良かった点
やっぱCG凄い
悪かった点
いろいろ詰め込みすぎて、悪いところが目立つ。
駄作になったのではと心配するレベル。
ティラノサウルスになりたい
物心ついた頃にはジュラシックパークとロストワールドを1日に何度も繰り返し見続けて、
強くて恐くて美しくて生命力に溢れた恐竜に憧れ、アラサーになった今もティラノサウルスになりたいと思い続けている人間が観て感じたことを思い付いた順に書き殴ってみました
この作品が名作シリーズの最後だと、何をどう考えて世に出せたのか本当に理解出来ません。
クローン人間と主人公とのゴタゴタ、前作ラストで世界中に広がった恐竜達にも少し触れるだけでストーリー上関わる訳でもなく恐竜が脚本の段階で重要なもの、必要なものではなくなっていました。
ジュラシックワールドとは?恐竜は?
現代の地球を我が物顔で悠々と歩き回る姿を見せてくれるんじゃなかったんですか
冒頭とラストにあった様な画をずっと見られると思っていました
イナゴも聖書に書かれている終末を表現していたのだとは思いますが、そもそも演出とはいえ何故人間の宗教の話になるのがよく分かりません。
6500万年以上前の彼らに聖書は関係ないですよね恐竜の話をしろ
個人的に好みではありませんでしたが今まで散々推していた主人公とブルーの件がなくなっていたのも、あの関係性にファン着いてたんじゃないの?急にどうした?と疑問でした。
ないならないで物足りないものですね
何も定まっていないブレブレ状態で、なおかつシリーズを通してのコンセプトも崩壊し、恐竜も重要でなく結局なんの映画なのかもよく分からなくなっており、脚本が未完成だという他ありません。
炎の王国でも同じことが言えますが、恐竜や古生物たちは、イケメンアイドル俳優のアクションを映えさせる為だけの都合の良い小道具に成り下がり、野性や生物としての美しさは消え、まるでディズニーキャラクターのようでした。
恐竜が観たいんだよクリスプラットのPVはディズニーでやれ
パーク3作とギリギリワールド1作目まであった、恐竜たちが登場する度に息を飲んでしまうような壮大さと盛り上がりの演出がなくなっており、作業のようにあっさり登場しいなされ退場するだけになっていたのは本当に残念です。
生命は人がコントロールして良いものでも出来るものでもないと言うそもそものコンセプトが破綻しています。
森でのテリジノサウルスの登場シーン、機体の窓から見切れるケツァルコアトルスの翼膜は良い演出だと思いました、
物語序盤、木材の加工場?のような場所に現れたアパトサウルスの群れ、頭を抱える作業員たちに通りすがりのメイジーが助け舟を出すシーンは本当に理想的で唯一泣きそうになったシーンです。
そういうのもっと見せろ
トータル犠牲者が少なく、かつ主人公グループに死にそうな人間が1人もいなかった為作品を通して緊張感がなかったのも個人的に良いとは言えませんでした。
生物が相手なため善人悪人関係なしに襲われ死ぬのもシリーズの良いところだと思っていました。
恐さも憧れに繋がるんですけどね。
せめてクレア1人くらい食わせてもよかったんじゃないでしょうか
人死には恐竜の見せ場だよ。
グラント博士、マルコム博士、サトラー博士の3人さえ出ていなければ別の作品群だと思い込むことも出来たと思います。
この3人が揃っているのにそんな事を考えなければならないのは本当に虚しいです。
この作品がシリーズ最高傑作だと言う意見がちらほら見られますが、新たなる支配者の他にまだ5作ある事をご存じでしょうか
一度だけでも観てみることをおすすめします
特にロストワールドを観て。
あれが恐竜です。
人の理屈や常識なんか通用せず、生きるために情け容赦なく野性を発揮する、恐ろしくも美しい自然の生き物です。
BuckとDoeが生きてたのが今作唯一の救いです。
恐竜に対するリスペクトも過去作に対するリスペクトはカケラも無く、映画としても完成されていないものが最後になることは心苦しいのですが、
また15年ほど待てばやりますよね。
次こそは恐竜が見られることを祈って待ちます。
悪口ばかりでしたが、20数年間分の思いがめちゃくちゃにされて苦しいので許して〜
そういえば洞窟でのディメトロドンの演出、スピノサウルスファンの方はどう思っているんですか
最後に出さないのもなんか変ですよね
随分とピンポイントな嫌がらせに見えてしまいブチギレ散らかした友人を見ていて他人事ながら切なくなりました。
ジュラシックシリーズ完結編………え?
ジュラシックパーク、ジュラシックワールドとバトンは渡された実質ジュラシックシリーズの最終話となった今作品。まずは前作炎の王国からついに恐竜たちが現実的かつ広範囲に散らばり地上動物たちとの共存が始まってしまったところからスタート。CGによる恐竜はどれも迫力があり特に気になった点はない。特に中盤の氷上から襲ってくるやつが好き。恐竜を操って捜査官を襲わせるのは若干コナン君がいたが、やはり街中バイクチェイスはほんと好き。おきまりかもしれないがMIPやターミネーターのように街中颯爽と逃げるのは映画館で見ると気持ちがいい。
あまり否定したくないがここからは気になった点。これが最大の問題点だが、これが完結でいいのかと言う疑問。そしてレジェンド俳優の扱い方も。巨大イナゴを出したのはどういう狙いなのか?昨今の映画は一度ヒットし数年経ったリブート作品にレジェンドと称して初回俳優陣を出演させているが、そんなにどの作品も前に習えのごとく出演させなくてもいいのでは?
あまりに私が思い描いた完結とは程遠かったので正直完結はしてないですね笑
迫力
映画館で鑑賞しました。
ジュラシックワールドシリーズ、完結です。
今までの作品に引き続き、映像の美しさ、音響の迫力が素晴らしく、劇場で見た甲斐がありました。
追ってくる恐竜からバイクで逃げながら街中を駆け抜けるシーンはスリル満点でした。その他にも素晴らしいシーンはたくさんありましたが。
今作では、ジュラシックパークシリーズの主人公たちと、ジュラシックワールドシリーズの主人公たちが、出会って一緒に冒険をします。なんか、奇跡の共演みたいで良いですよね。
最後は、恐竜たちの住む場所を確保し、共存していくという結論に至って終わります。ジュラシックシリーズの完結にふさわしい、素晴らしい終わり方だと思いました。
副題の意味?
S・ジョブズを悪役にするの、もうそろそろやめにしないか?逆に古臭さを感じるよ。計画がずさんすぎる悪役じゃつまらないし。
同窓会映画のお約束、「ココぞでアノ曲」の効果は絶大だが、J・ウィリアムズのメインテーマはもっとガッツリかけて聴きかった。エンドクレジットでかかるかと期待したがどうでもいい曲のまま終わってしまって、実に退屈なクレジットだった。『ジュラシックパーク('93)』はエンドクレジットだけでも500円の価値がある。
結局最後は最もらしい演説をして、共存ってオチになってしまった。
前作の最後で出された「野に放たれた恐竜」という難しすぎる宿題をどう片付けるのかと思っていたのでガッカリだった。『スターウォーズ』みたい。
でもまぁ、アクションシーンは超面白かったね。カーチェイスのシーンはリアリティは無かったけど、細かい事を気にする余地がなかった。007シリーズみたいだったけど。
最後追い詰められたら必ずやってきて事態を解決するシンボルとしてのTレックスも安定感があって良かったね。ゴジラっぽかったけど。
全てにおいて物足りない、完結するにしても消化不良。
今までトチ狂う様にジュラシックパーク&ワールドシリーズを見てきた。どの作品もそれなりに好き。
しかし本作は、何と言うか"消化不良"。
まず初めに、作中を通して死人が少なすぎる。
過去5作品を見れば嫌でも分かるが、このシリーズは主役級以外のモブや顔見知り程度ならバンバン死ぬ。気を抜いたらバクっ!って。
なのに本作は、主役側で死にそうな例の内通者やパイロットなど、死んでしまうと悲しいが死んでも全然結末には影響のない人間は死ななかった。
でもまぁそこはまだいい。主役側だし、正義を実行している訳だから。
問題は敵側。
ボスが死ぬのはまだしも、その側近っぽい警備の人?も、無駄に吹き替えが豪華なアトロキラプトルを放った女性も、過去作なら間違いなく死んでいた配役の人が恐竜の餌食にならなかった。
そして最大の問題「ウー博士」が改心した。
パークではそんな素振りは見せなかったが、ワールドでは恐竜が悪事に転用されると分かった上でデータや成果を盗んだり、禁断の軍事用恐竜を作ったり、着々とラスボスへの階段を歩いていたにも関わらず、何の痛い目も見ることなく改心してシャバに出た。
いや、これはダメだろう。
そりゃ改心する事は良い事だし、初代から引き続いて出ているオリジンキャラを殺す訳にもいかないのも分かるが、ただでさえヴィランが恐竜に喰われてスカっ!が少ない本作で、明らかに積み上げてきた悪行がケタ違いの彼を、何のお咎めも無しに許してしまうのは、ちょっと違う気がした。
次に、作品の筋が通っていない。
パークシリーズでは、人間と恐竜を対立を描き、ワールドでは恐竜と人間の絆、ひいては"共存"を描いているはずだった。
タイトルのジュラシックワールドとは、恐竜が解き放たれたこの地球で、相容れぬはずの人間と恐竜がどう共存するかを描くはずだったのに、その結末をうやむやにした。
最終的に恐竜は敵なのか、隣人なのか、ペットなのか…?
そんな細かい結論を聞きたいわけでは無いが、もっと明確な"答え"が欲しかった。
制作陣はまだスピンオフ作るかも?なんて乗り気だが、名目上本作は"ジュラシックシリーズ"の最終作であり、集大成だ。
ならば、ワールド2で解き放たれた恐竜たちが"破壊"し、人々が"作り直した"新しい「世界」でどうやって共存共栄していくか…その解を描かないといけないのに、物語中盤以降はあろうことか主題とは別で現れた巨大イナゴの原因究明の為訪れた「サンクチュアリ」が舞台。
恐竜がはびこる世界が舞台ではなく、シリーズ恒例"隔離された(陸の)孤島"が舞台。
そして案の定サンクチュアリが破綻、一同は無事逃げ延び大団円。
これまで通りやん?やってること一緒やん?
耳触りの良い言葉で言うと、原点回帰なのかもしれない。
作中にはいくつもの初代リスペクトやイースターエッグなど、ファンは嬉しい演出はあったが、本シリーズの主題はあくまで「地球上における恐竜との共存」なので、その集大成で完結編のメイン舞台が「隔離された施設」なのは如何なものか。
そして最後に、ワールドシリーズにおける「ラスボス恐竜」が不在だったこと。
1では驚異的なパワーと知性を持ち、恐竜を殺す事を楽しんでいた最恐のハイブリッド種が。
2では未完成ながらも、地球上に存在した最強の種を掛け合わせたハイブリッド種が。
それぞれ暴れまわり、人や恐竜を殺しまくり、ヘイトを溜めて最後には恐竜同士の戦いの中決着がついた。
では本作はどうか。
最終的にロベルタに殺された「ギガノトサウルス」は実在種であり、何の改造もされていなければ悪事も働いていない。ただただサンクチュアリでキングとしてのさばり、自然界の掟に従って幅を利かせていただけ。
にも拘わらず、何の罪もないギガノトサウルスは、理不尽にもT-REXとテリジノサウスルによって殺されてしまう。
でもまぁ、このシーン自体は別にいい。そんな事を言うと、初代のラスト、ラプトルを殺したロベルタにも同じことが言えるし。
なら何が問題か。それは、このシーンをロベルタ最大の見せ場にしたあげく、ギガノトサウルスが諸悪の根源の様に描かれ、無残にも殺されるシーンを大オチにしてしまった事。
似た状況の、ワールドのインドレックス殺害シーンは、凄くスカっとしたし、モサの介入も納得していたが、今回のテリジノの介入(まぁ巻き込まれたと言った方が正しいが)は全然違う。
インドレックスに関しては、人間の手が加えられた凶悪な架空種。
それに力量では負けているレックスとラプトルが挑むも、あと一歩及ばない…と言うシーンでモササウルスがとどめを刺したから"戦い"として成り立っていたが、今回は単純にレックスの力が及ばない、タイマンで負けた決闘の報復の為に構図上2対1で復讐し、勝った。
これのどこがスカっとする?
そんな悪くもなんともない、ただ強いだけの恐竜を殺し、メインテーマ流されたって心も何にも動かない。
共闘するにしたって、ロベルタと何の面識もないテリジノが相棒って…。
こういう分かりやすくド派手な恐竜アクションを入れたかったのは分かるが、それなら恐竜側の視点にも時間を割いて、ロベルタが何度も負けた、もしくはギガノトがセコい手を使って勝った事実などを練りこめば、まだ感情移入できたかも。
記入中に思ったが、ギガノトが誰も人間を殺していないのもあるかもしれない。
主人公一行を襲うシーンはあるが、結果誰も死んでいなければ被害も無い。
総評すると、総じて予告の「完結」の言葉が余計ハードルを上げている気がする。
作り手の作りたい作品と完結作が一つになり切れていない気がするし、終わらせるにしてももう少し頑張って一つの区切りが欲しかった。
人間のエゴの塊のひどいストーリー
まず褒めるけど、恐竜はすごかった!鱗や羽の細かい表現が一段とパワーアップしてました。
他にも「ジュラシックパーク」のメンバーの登場シーンはやっぱりよかった。過去の細かいセリフなんかも覚えていくと笑えるので、何度も見たけどやっぱりもう一度見てから行くとよかったかもなー。
だが、ストーリーには超がっかりだった。これで集大成とか言っていいの?って感じ。
個人的には「ジュラシックワールド1」が最高だったから、またその感動を味わいたかったのだが、良かったところがまったく生かされてないし、違和感が満載だった。
いやだったところはたくさんあるのだが、まず巨大イナゴが怖すぎる。恐竜より怖いのやめてくれ。ストーリーの都合で必要な設定だったのだろうけど、ジュラシックシリーズでやるのは違和感があった。
あとはティラノサウルスの扱いが雑。「ワールド1」ではなかなか姿を見せずにひっぱって、最後の最後でやっぱり恐竜といえばティラノサウルスだよな!となる演出をしていたのに、今回は登場してすぐギガノトサウルスにあっさり負けるシーンでがっかりだった。
そのギガノトもなぜか最後に殺されてしまったのも納得がいかない。「ワールド1」「ワールド2」ではインドミナスレックスとラプトルが死んで終わったが、両者は遺伝子操作で作られた存在しない恐竜だったから死ぬ必要があった。人工の恐竜が自然の恐竜に負けるという構図に意味があったのだ。が、ギガノトはティラノや他の恐竜と同じだ。殺される理由がない。
死に方といえば、ボスの社長の最期も地味すぎる。調べてみたら「パーク1」で死んだデブに不正を依頼したのがあの社長らしいのでオマージュ的なシーンだというのはわかるが、あれで死ぬのは物足りない。やっぱり悪役の最期はでかい恐竜に喰い殺されてほしい。
そしていろいろあったけどとにかくハッピーエンドでまとまり、集大成のラスト、恐竜と野生の動物が一緒に暮らしている見たことあるようなシーンが流れる。おいおい、これ結局、「ワールド2」炎の王国のラストから何も解決していないってことだよね?つまり今作で解決したのはイナゴ問題とメイジーの遺伝子問題だけ?人間と恐竜が共存できるヒントも何もないまま、これまで通りの世界が続くという、なんともカタルシスのないラストだった。
そして本当の最後、この映画のラストシーン。個人的にはティラノサウルスが吠えるシーンで終わって欲しかったのだが、まさかのサイとトリケラトプスがゆっくり歩くシーンで静かに終わった。シリーズの壮大なる終幕とまで煽っておいてこんな終わり方ありかよ!と思わずにはいられなかった。
最後というからには、恐竜もイナゴのように絶滅させるのかとも思った。あの世界で起きている恐竜についての問題はもはや恐竜を消すことでしか解決できないだろう。でもそうはならなかった。イナゴは殺すのに恐竜は保護して生かすのはなぜかと思ってしまう。
他にも変なところはたくさんあるのだがまとめて言うと、イナゴ、巨悪企業、密輸組織、懐かしの人たち、オーウェンクレアの関係性、メイジーの遺伝子、などの恐竜以外の要素が多すぎるのだ。恐竜の扱いが襲ってくる障害物程度になっていて、これジュラシックワールドじゃなくてよくない?と考えてしまった。集大成が今までで一番ジュラシックシリーズっぽくなくなってしまったのはとても残念だ。
上手に完結できたかな
と思います。飽き性の自分でもそう飽きずにみれました。
世代交代の波に巻き込まれつつもレックスが有終の美をかざれたこと。
共存というメインテーマを回収しつつの明るいオールスターゲーム感。
ほぼ死なないというある意味どんでん返し。
メイジー役のイザベラちゃんがもうエルファニングにしか見えない感。
楽しかったです。
期待してた物も真新しい物もない凡作
前作「炎の王国」でマルコムが高らかに宣言した「ようこそジュラシックワールドへ」のセリフにシビれたので、前作2作とも正直凡作だったけど今度こそは…!
と期待を込めて観に行きましたが…やっぱり最後まで凡作でした。
冒頭の恐竜が各地に現れたニュース映像や、牛追いならぬ恐竜追いシーンこそは「そうそう!コレが観たかったんだ!!」と胸が高鳴りました…
が、それ以降そういうシーンはラストでオマケ的にちょろっと出るまでほぼナシ。
戦いの舞台も、序盤の闇市場での追走劇以外はこのシリーズで散々見た大自然の中か研究所の中ばっかり。
もっと我々一般市民が普通に生活してる風景に恐竜が突っ込んでくるようなスペクタクルがあってもいいのに…
だったら前作から示されていた「恐竜の兵器化」という要素はどうか?
と思ったら、こっちもそれらしいのはレーザーポインターを当てた相手を追いかけるラプトルくらい。
どうせならタイムズスクエアに敵が操るティラノサウルスやラプトル軍が突っ込んでくるくらいやってよ!
そこまで行かなくても敵が操るなら、こちらも恐竜を操ったり協力したり…ってことも特になく、ただ場面によってこっちを襲ったり敵を襲ったりするだけだし…
せめて頼れる相棒恐竜・ブルーがいたら…って最終作なのにお留守番してるし!
最後のSF的な期待ポイントだった「クローンの女の子の秘密」も、なんか人類の新たな種に…?的なことが語られるものの、セリフだけなので実感が湧かないし…
それにその事と、恐竜と共存するこれからの世界のことと、なんか関係あったっけ?ってカンジで
※ここは私がシナリオをちゃんと理解できてないかもですが
そんな感じで新鮮で心躍ったシーンは、序盤の街中でラプトルに追いかけられるシーンくらい。
あとは他の映画でやれば良いようなシーンと、シリーズで何度もやってきたコトをまたやってるだけにしか思えませんでした。
前作のマルコムの宣言を聞いたときは「なるほど…この最終作のためのジュラシックワールドというシリーズ名だったのか!!」とテンション爆上がったのになぁ
恐竜の活躍自体はシリーズ通りの迫力があるので、そういう意味でもひたすら凡作だったなぁという感想です。
あの手のひらは超能力なのか?
シリーズとして観に行ったけど
イナゴ・・・ですか
バイオハザードの恐竜版としか残らなかったです
クリスプラッドが手のひらを見せるとおとなしくなる(リスペクトとは言っていますが)
どの恐竜にも通用しそうな気配、超能力ですね
ラスト恐竜同士の対決で奇しくもジュラシックパークのマークになる遊び心があるなら
その部分を大切に扱ってほしかったです
ただただ残念です
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