ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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イナゴの危機
前作が本当に無理だったので、正直一切期待していませんでしたが、見てみて思った事をまとめてみました。
【物語の中心にいるのが恐竜じゃない】
今作の1番の問題はイナゴです。その次がクローンたち。その下に恐竜という感じ。
唯一ベータが恐竜ですが、ぶっちゃけ活躍も何もしていない気がします。
世界に解き放たれた恐竜は、既に人間社会に溶け込んでしまい、あくまで世界観の説明程度にしか触れられません。もはや恐竜は世界観を語る上の道具でしかなく、本筋にはあまり絡んできません。
ヨーロッパでのアクションに関しては、完全に恐竜が道具になっているので、シリーズらしさは皆無です。
ただ、スクーターのお馬鹿さんのお陰で笑うことができたのが、唯一の救いです。
人間の乱闘も相まって、本当に自分が何の映画を見に来ているのか分からなくなりました。
【何故イナゴなのか】
今回、悪い人?の目的が分からなかったです。(自分の理解力の低さの問題ですが…)
イナゴで世界の食糧を脅かして、食糧自給を自分たちが支配しようと考えていた気がするんですが、製作陣は何故その手段にイナゴを選んだのか理解に苦しむ。
より現実的なのは疫病だし、あの世界線でやるなら植物食恐竜や人工の恐竜とかでやる方が、まだマシだと思うのですが…
個人的には、解き放たれた恐竜が穀物を食べてしまうという方が、本筋に恐竜が絡んできて面白いなとか思ったんですけどね…
多分それをやるとまた世界観を語る所で終わってしまうんでしょうけど…
あと、自分達が生産する食物にイナゴが食いつかないようにするという秒で犯人がわかってしまうような事をやるのは本当に相変わらず間抜けだなーと思いました。
【炎の王国をやった意味】
結局最後の舞台が大きな施設になってるので、もう世界中に恐竜をばら撒いた意味がない!!
恐竜を背景にしてしまったので、炎の王国でやった事を活かさないというまさかの展開。
だからといって、大都会の真ん中で恐竜が暴れるのも無理なのですが…
あれだけ不快な思いをして見たのに、放たれた恐竜を回収する訳でもない…
マジでなんで解き放った…
【ギガノトサウルスの扱い】
ぶっちゃけ、ギガノトサウルス何もしてなくないですか??
普通に目の前に餌(主人公たち)あるのだから襲い掛かってきてるだけですし…
短編では、ティラノサウルス倒してましたけど、本編だと追い払う程度です。何故そこで倒さない…!!
しかも、追い払われてたのはレクシィじゃ無いですよね??
一作目のインドミナスレックスは、周りの恐竜や数多の人間を葬り、食べないという性質上恐怖がありましたが、ギガノトサウルスは全くもって普通の恐竜。
結局、人間とイナゴに焦点を当てすぎたせいで、一切掘り下げられていないので、ラストのバトルの扱いはなんか少し可哀想でした。
テリジノサウルスの爪に関してはもう何も言いません。
【各登場人物への違和感】
・グランド博士
ぶっちゃけ現状にブチギレてるかと思ってました。オーウェンを1発殴るくらいはするかなと…
あれだけジュラシックパークで、恐竜に対して否定的な感情を抱いていたわりに、当事者目の前にして皮肉も何も言わないとは…
終いには、ラプトル手懐けたことに関心がいってしまうという…
ジュラシックパーク3でビリーが大事な帽子って言って渡してたのに、逆にそこはご都合展開でも拾ってはくれないのね…
てか、ディメトロドンあんな暗くて何もない所で何食って生きてんだよ…
・メイシア
こいつ全然反省してない。
意味不明。おまけに自己中。
自分という存在の意味を理解してるのに、少しはリスクを考えろよ…
マジで全部お前のせいだから
・クレア
最初のトリケラトプスを回収するシーン。
エゴ丸出しで正直引きました。
罪滅ぼしなのかもしれないけど、それで他人を巻き込むのは無理。
と、色々書きましたが、やはり炎の王国が全ての元凶かなと。ワクワクドキドキも何もない恐竜の世界。
恐竜にすら触れないなら、そもそもやるなとすら思いますが、オリジナルの3人が揃ったのが本当に救いでした。あと、ラムジーが優秀すぎましたね。
最後には10人くらいの大所帯になってて笑いました。
全然人も死にませんでしたし、平和な世界ですね。
もう隕石でも落としてリセットしませんか??
完結!?
ジュラシック・ワールドシリーズ完結作
ストーリーは…
舞台は前作炎の王国から4年後。
前作で解き放たれた恐竜たちが繁殖していたり闇で売買されたり地球上で増えている。
恐竜と人間の共存を模索しながら保護活動をしている主人公達。
そして前作で登場したクローンの少女メイジー。
主人公達と一緒に暮らしていたが何者かによって拐われてしまう。
一方とある場所では穀物などの畑が巨大イナゴによって壊滅する事態が相次いでいた。
調査の為にジュラシックパークシリーズの主人公たちが集っていく…
といった流れですすむ。
感想は…
序盤は世界情勢などの説明する部分が多く(仕方ないのだが)少しダレていた気がする。
ストーリーが進み始めると徐々にアクション映画らしさが出てきて中盤からはジュラシックシリーズならではの展開になる。
最後は怪獣映画さながらの恐竜バトル。
今までのシリーズは基本的に恐竜が施設内にいることが多かったから、
自然や都会の中で恐竜達が生きている姿は今までにあまりない光景で良かった。
シリーズのオマージュなシーンや旧キャスト達が集まりだすのは感慨深いものがあった。
気になる点としてはやはり恐竜より巨大なイナゴのインパクトが強かったこと。
あとはせっかくの最大の肉食恐竜が出たのに人間を食わせなかった事。
あのCEOはエリマキ恐竜よりバカでかい恐竜にガブリとやられたほうがスッキリしただろうなと思ったり…
完結作としては、「これで完結です」感があまりなかったのでまた数年後に続編が出そうな気がしなくもない。
最終的にはうまく共存していくしかないといった形で幕を閉じた。
とにかく一つの作品としては綺麗にまとまってたと思う。
子どもの頃から見ているシリーズの完結作を劇場で見れて良かった。
見事な映像、見事な演出、そして見事に大団円!
これぞジュラシックパークな豪華メンバーが勢揃い!
IMAX 3Dで観たので迫力も満点で、ずっと力が入ってたのか見終わったら疲れました(^_^;)
ラストの子供の恐竜、お父さんを見て「ちゃーん!ちゃーん!」って子連れ狼みたいに叫んでました。(笑)
ネタ切れでしょうか
ストーリー展開に行き詰まったけど、続編を作らなくちゃいけないし、過去の人気キャラを全員出して、めでたしめでたしとなるエンディングにしとくか。
そんな感じでしたね。
スピード感のあるストーリー展開は楽しいのですが、中盤から何か違和感を感じたままエンディングを迎えてしまいました。
観終わってからその違和感が何なのか、ずっと考えていたのですが、たぶんそれは次の2点に集約されると思います。
1.今作の主役は恐竜ではなくて「いなご」だった。
2.恐竜と人類の共存を肯定している。
メインの登場人物が恐竜に追われながらも、なんとか逃げ切って生き延びるのは、前作までと同様にスリルがある場面が続き、その部分はとても見応えがあるものでした。
ただ、ストーリーの主軸は遺伝子操作された「いなご」だったと思います。最初のスタートもいなごによる被害で、最後はそのいなごを退治することでハッピーエンドっぽい終わり方になっていました。その一方で、恐竜について新たな展開が見られることはありませんでしたね。
このジュラシックシリーズは、「恐竜パニックもの」だと捉えていました。恐竜を人間の制御下に置くのは無理なのに、そこに挑戦してしっぺ返しをくらうのが定番のストーリー展開なのだと理解していました。そして、恐竜が暴れて人間の計画が頓挫してしまう(人間の浅はかさを再認識する)映画なのかと思っていました。
ただ、前作で火山の噴火から救出したからなのか、本作では街中に恐竜がいることを肯定しています。これだと、恐竜主役のパニックものになるのかどうか、シリーズの根幹が揺らいでいるように感じます。
もし次回作があったとしても、今作の路線で進むなら観ない可能性が高いですね。
ジュラシックシリーズでアクションが際立った作品
炎の王国が個人的にはいまいちだったので、期待せずに、けど少し期待して観にいった。
感想としてはタイトル記載の通り。
恐竜もなかなかリアルなのもあって、街中での恐竜とのカーチェイスは新鮮に感じた。
後半部はスピルバーグ映画でよく見るシーンが散りばめられていて監督の遊び心を感じた。
恐竜の攻略法知りすぎた人達が集まると、、恐竜なんてお手のもの、こうすればこのステージはクリア!よし次行くぜ!みたいな感じで、なんだかあっさりしたもんだなあと思いつつも、そこも含めて楽しめた。
良かった!けど、コレで完結?って感じ。
映画単体としては、素晴らしくて、特に映像に関してはCGがとてもリアルでCGとは思えなかった。
しかし、今作は恐竜半分・イナゴ半分で、”ジュラシック・パーク” ”ジュラシック・ワールド”の恐竜メインの映画の完結作としてはちょっと物足りないものを感じた。
この映画が伝えたい、ゲノムに関する視聴者への問いかけ・注意喚起的なみたいなやつは伝わったけど、個人的には、今回のバイオテクノロジー、ゲノムといったものを取り上げた”ジュラシック・シリーズ”のスピンオフ作品的な感じにして、完結作は恐竜メインのものを作って欲しかったなぁとおもった。
あと、洋画は【字幕版】を観たかったけど、時間が合わなくて【吹替版】で観たけど、少し”金ロー感”がして、映画館で観てる感が少し減ってしまって少し残念だった。
でも、なんやかんや、良いい映画だった!。今作で完結するのではなく、スピンオフ作品でもいいので、また”ジュラシック・シリーズ”を観たいなぁ。
これで完結編?
正直単体の映画では面白いと思ったがシリーズの完結編としてはかなり微妙な作品
前作からほとんど進展してないし恐竜の影は薄いしギガトノサウルスとティラノサウルスの戦いもべつにどちらがかってもどうでもいいと言うような状態。
ギガトノサウルスはハイブリット恐竜でもないから何故最後のラスボスに選んだのか理解に苦しみます
タイトルなし(ネタバレ)
子供の頃、父に連れられて「ジュラシック・パーク」を観に行きました。徐々に現れるティラノサウルスや知能の高いヴェロキラプトル、なす術なく喰われていく人間。怖かったけど、不思議と観たくなるような吸引力。
あの後恐竜図鑑を買ってもらってのめり込んだなぁ。映画館で買ってもらったラプトルの置き物、まだ実家にあります。
その後のシリーズも全て観ました。
そしてこの作品。これで終わりなんですね。続きそうやけど笑
お金出して観た甲斐はありました。1作目の衝撃と興奮は超えられませんでしたけど、違うのは作品の舞台。恐竜が放たれてしまった世界。今までの日常に加わった非日常が日常になってしまう。その舞台装置を活かした映像の見せ方はスリル満点でした!
マルタでの闇取引〜ラプトルとのチェイスシーンです😆
もう少しこういったシーンがあればよかったです。いや、それだとくどくなるか…?
2時間半の長丁場なのに話のテンポはよかったです。
後半、役者がサンクチュアリに集まってからは過去の作品と似た雰囲気やなーと思いました。
「恐竜が放たれてしまった世界」なのに、その異様な舞台をあまり活かせなかったのは惜しい。恐竜が世界に散らばったんならどんどん人的被害が出てるはずなのに、その描写が少ない。冒頭くらい?
マイナス面はそれくらいです。
なんと言ってもグラント博士、エリー博士、マルコム博士が再び揃い踏みするだけでも感慨深いものがありました。
坑道で松明を持ったグラント博士が某お宝探し映画になってて思わず笑いました。
ありがとう、スピルバーグ!
シリーズの完結、、、楽しめた!!!
【注意!!!ネタバレ含みます】
今回は長年続いた、ジュラシックシリーズの完結編、、、
パークから、ワールドを続き、長年見てきた方にしたら、感銘深い内容でした笑
全体的な内容の評価とすると、色々ツッコみたい所や、内容詰め込みすぎてゴチャゴチャしてる感
は否めないですが、これぞジュラシックシリーズという感じで楽しめました!
・ストーリー展開
ストーリー展開についてはあえて書かないですが、まぁいつものパターンです笑
これを書けば、分かる方はわかると思います。
悪い企業がおり、社長がやらかし、あれやこれやと進みます!
でも、面白いです♪
・アクション
今回の売りはこれではないでしょうか?
恐竜とアクションがあり、ジュラシックパークでは味わえなかった楽しみがあります!!!
・登場人物や懐かしシーン
登場人物は、、、、マジで嬉しいですね♪
今回はこれを見に行った感はありますが、昔から観ている方は楽しいのではないでしょうか?
アラン・グラント博士、、かっこいい笑
恐竜好きで、でも人付き合い苦手のキャラが好きです。
イアン・マルコは今回もおいしい立ち位置でした笑
でも当たり前ですが、全員集合してましたが、個人個人のキャラや、クスっと笑えるシーンもあり、
面白かったです!!
まとめ
個人的には全然ありです!!!楽しめます!!!!!
是非パークを観てから行くと面白いな、、と思います♪
個人的には、もっと恐竜が人間を、、、なシーンがもっとあってもいいと思いますが、
テクノロジーが進化しすぎました、、笑
是非映画館で!!!!!
次の3部作は、戦争だ!!(笑)
「正直、う〜む?」と言うのが素直な感想です。
「1作目が至高」という個人的所見があるもので、「ワールド」シリーズは、そこまで強い関心がなく続編だから観てる感があります。いや、凄いですよ、恐竜とか映像はね。
ただ物語と言うか、構成?にご都合主義が多分に見受けられ、セット撮影もモロ分かり。
「パーク」組と「ワールド」組で話が交互に進み最後に合流。脱出して終了。
マルタ島のバイクチェイスシーンは、良かったです。今までに無い感じでしたので。
気になった点、沢山あるんですが、いくつか。
グラント博士の登場がご都合展開(笑)
企業の不正を暴く為にサリー博士に協力。恐竜関係ないじゃん!博士だからという理由が無いのですよ。「パークⅢ」の金目当て、行ったら場所違う大変!の方が余程納得できます。
謎の女密猟者。アジア系の女性ぽいのに金髪で真っ白衣装でやたら目立つ、思わせぶりな立ち位置、行動なのにマルタ島でアッサリ捕まって退場。何なんだ一体?無理矢理キャスティングしました感がありです。
ケイラも何故助ける?お前単なる運び屋だろ!あと、ラムジーです。コイツも何がしたいの?主人公達やたら助けますが、何故?(私、観落とした?)
後ですね〜、何というか恐竜が主役になってないんですよ。話の途中で妨害してくるモンスター的な扱いで。恐怖感も無いし。
一杯登場させてくれるのは良いのですが。
と言うことで、次やるなら人類VS恐竜の戦争くらい、ガラッと作風変えてくれないとね。(パチモン感全開!)
人類も動物たちも宇宙の尊い命!
この作品のテーマはズバリ、人類も動物たちやそれ以外も含めて、全てが尊い命であるということでしょうか。恐竜という形をとっていますが、地球上に発生した全動物たちへの愛が満ちています。もちろん人間は全ての動物と共存すべきだと改めて思いました。一番泣けたのは、恐竜との約束を守って、主人公が子供の恐竜を届けたシーンです。何ら人間と変わらない親子の再会です。そして、立ち去ろうとする人間たちに感謝する恐竜に、マジ泣けました。それにしても恐竜たちに追いかけられる人間の危機一髪が、何回も画面で繰り広げられて、正直心臓がもたないくらいドキドキします。もちろん恐竜が動物や人間を捕食するシーンもありますから、その迫力はCGとは思えないほどリアルです。悪の代表は強欲な科学者ですが、その末路はきっちりとつけられたので、ストレスは消し飛びました。その他、夫婦愛や熟年の恋愛もあって、微笑ましい仲の良さに癒されましたし、全員無事帰還できたことにホッとしました。追記 音響施設のパワーアップで物凄いサウンドでした。また3Dですので、恐竜が画面から飛び出てきていました(笑)。
予告で観せ過ぎな気がします。
映画としては普通に面白いですが
シリーズの完結作として観たときに
及第点はあげられません。
オマージュたくさん素晴らしいです。
ボーン・アルティメイタムさながらの
逃走シーンも迫力満点でした。
ドジスン、バイオシン登場は
原作知っている人は嬉しいです。
しかし期待を超えてくれませんでした。
まず邦題がとにかく最悪でした。
新たなる支配者とはイナゴのことですか?
というかイナゴなんて求めてないんですよ!
ケイラとラムジーも新キャラとして
この完結作で必要ですか??
それならティムとレックス、サラ
ケリー、ビリー、エリックを登場させてくださいよ。
別に活躍しなくてもいいんです。
ちょっと登場するだけでいいんです。
あとブルーはどうしたんですか??
どこにいたんですか??
誰に配慮してるかわかりませんが
血が足りないし、スリル、パニックも過去一足りないです。
アラン博士、エリー博士、マルコム博士が
帰ってきたのは凄く嬉しいし、アラン、エリーが、よりを戻すのも感激なのですが
ジュラシック・ワールドが出来たとき御三方が
どう感じたのか、どう思って過ごしたのかが知りたいのにそこのバックボーンを無視するのはありえないですよ。
聴きたいテーマ曲も全然聞かせてくれないおかげで今作にはワクワク感が圧倒的に足りません。
前作のラストのタイトル伏線回収が見事だっただけに残念です。
完結と銘打ってますがいささか
消化不良感も否めないので
次のシリーズはメイジーを
主人公にするのも有りなのでは??
サポート約として少しの登場くらいで
オーウェンとクレアもお忘れなく。
出来たらグラント博士、エリー博士、マルコム博士も出てきたら嬉しいです。
Blu-rayは必ず買います。
字幕でモヤってます
クライマックスで、主人公たちが T-レックスとギガノトサウルスに挟まれるシーンがあります。
その時、グラント博士がアップになり決め台詞のように「Badass」と呟いたように自分には聞こえました。
これは、根っからの恐竜大好き少年である博士が、大ピンチにも関わらず思わず見とれて「かっけえ」と言ってしまったというエモいシーンと理解したのですが、字幕では全然違う訳になっていて(何と訳されていたか忘れてしまいました)、「何でだよ!」としばらく引っかかって集中が削がれました。
あれは自分の聞き間違いだったのか、認識違いなのか、詳しい人がいらっしゃったら是非教えていただきたいです。
映画自体は、アトラクションムービーのくせにテンポが悪く冗長で退屈してしまいました。
せめてこのモヤモヤを解消したいです、。
Park →World →親子
シリーズ初回の恐竜のリアルさに衝撃を受けてから、これで完結かと思うと感慨深いです。
Parkから始まってWorld に広がり、親子に戻ってきたな…と。
次から次へと現れる恐竜にワクワクしながら、種を超えて共存していく課題は、今の地球が抱えてるよなーと考えさせられました。
いつかこのシチュエーションが現実になるくらい、地球が健康だといいですね。
面白そうなのに話があまり良くない
人間と恐竜が共存する世界と言う割には30年たっても共存できてない。
禁止区域は、あるし、密猟もある。
本当の敵は1人だけ見てて悲しくなる程
味方がいない。信頼してた部下には
裏切られ放置
キーを渡した人には暴言をはかれても
解雇だけなど意味がわからない優しさ
え?普通は殺さない?
なるほど、この人は自分の手は汚したくない、部下もいないから何もしない人なんだな。
【悪い】
悪役の印象が弱く結局、何がしたかったのか最後まで、よくわからなかった。
娘が結局、外に自由に出ていけないのは変わってないのでは?
それを無理やり家族愛みたいな感じで
細かい事は気にするな感で終わったけど
娘は2人のイチャ付きに居心地の悪さを感じると思うし、やっぱり根本的な解決としては家族と認めて世界に存在を現して、自由になれる道が欲しかった。
基本的に娘のピンチに助けに現れない2人
ハシゴを登る時に食べられそうになる娘
を命をかけて助けに行くとかはしない。
もっと娘を命がけで助けに来たぞ!って言う家族愛を見せて欲しかった。
脱出後に、検査が終われば家族で帰れるよと言われてたけど後ろで保護者2人がイチャイチャしてて、うーんって思った。
あと味方が無事なのが、ちょっと納得できない。いい事なんだけど悪く言えば都合良く助かるので、うーんって感じ。
最後の飛行機もあんな恐竜が居るところで
仲間達が、ここは無理だって言われて恐竜に気づいたにも、かかわらず飛行機を下ろした事に意味がわからなかった。なんで恐竜達の中に着陸してんの?
その後に恐竜達が戦いだすんだけど飛行機が無事なのも意味がわからない
あれだけ暴れてモノを壊したりモノが倒れたりしてるのに近くの飛行機は無事。
無事、全員逃げ回りながら乗り込み脱出しました。最初に墜落させられた飛行型の恐竜が飛行機を狙って攻撃してくるとかも、ない!
バイオハザードのカプコン製のヘリなら
飛んでいようと破壊されてる
【良い所】
バイクでの逃走
赤いレーザーで照らすだけで匂いを覚え、どこまでも追いかけて攻撃してくるとか
凄い!
【終に】
恐竜が、もしいたら共存は難しい
それに今の軍事技術を使えば倒す事は
可能でしょうし、こんな世界にならないと
思いました。もちろん全滅させずに裏では
何かしらありそうですが。
映像は素晴らしい!ただ予定調和感は否めない
シリーズ完結。には納得できる完成度。
恐竜の迫力はもうこれ以上出来ないと思うくらい
リアルで素晴らしい。2時間半見飽きないクオリティ。
ただ、ただ、、、
ストーリーが勧善懲悪で
水戸黄門くらい読めちゃうんですよね。。
悪の枢軸がいて、遺伝子操作して、、
そいつは恐竜に食べられるっていう。
あと、前半の悪の手下とのやりとりは
カメラワークも散漫というか
ミッションインポッシブルや、007の真似したかったのかな、という感じでした。
んー、初回のインパクトって
シリーズものに求めちゃダメなのは
わかってるんですが、、
という、最終回的あるある的な
印象でした。
娘役の女優さんには今後期待したい!
いろいろな意味で斬新! 別の角度から見ました。
ラプトルが町中~山の中から走り続け、遂には航空機の離陸速度のVRまで到達してしまう速さで走り続けた斬新さに大きな拍手。ラプトルもそのまま飛べるのでは?一緒に見た主人に言ったら「!!そ~だよな~」と。
草食テリジノサウルスが無駄に仕事大きすぎて、斬新。「あの圧」。鹿はぶっ飛ばす、クレアを狙う、最後に肉食ギガノトサウルスをシザーハンドよろしくは「グサッ」と刺し殺してしまうTrexと勝利の雄たけび。
「えっ・・・と・・キミは草食?だよ・・ね。」斬新。
航空機に翼竜が襲い掛かるシーンもドキドキ。航空機が時速800~900kmなのに翼竜が翅を広げてエンジンぶっ壊し、航空機を切り裂くシーンもよく吹っ飛ばないよな~と斬新。
恐竜よりも…
つまらないわけではないけど、面白いわけでもない。ってのが率直な感想です。
旧キャスト3人の登場は嬉しいんですけど、キャストが増えると一人一人の見せ場が少なくなるので、果たして良かったのか?と思ってしまいました。
何より、恐竜よりも巨大イナゴの方が目立ってましたね…。
個人的な話になりますが、虫苦手なので、ちょっと見てられませんでした。
ジュラシックパークは、全シリーズ見てるけど、やっぱり恐竜がリアル!
いや〜最終章に相応しい内容でした。
シリーズ最初の映画も、最初恐竜がリアルで感動したことを思い出しました。
今回もやっぱりリアル!
今までの作品の中で、何度もハラハラ、ビックリさせられるシーンがおおかったけど、今回は若干少なかったような気がしますが、それでも面白い。
今までの作品を覚えてなくても十分楽しめました。
ところで、イアン・マルコムって前回作品で死んでなかったっけ?ヘリコプターが墜落して・・
もう一度、今までのシリーズを見直さなければ!
懐かしいメンバーが勢揃いで見応えある作品でした。
ぜひ、鑑賞してみてください。
恐竜の作品を作って?笑
スピルバーグは昔から私たちに様々な作品を通して伝えていましたが、これはあからさま過ぎる。
人口増加、食料自給率の低下に陥ることを伝えたいことはわかるが、これは恐竜がメインでは無いのか?
遺伝子はいいが何故イナゴに入れちゃったの?もっと他の伝え方は無いのか?
脚本を作っていた時期にバッタが大量発生したことが時期が被っていたのかもしれないが完結編(?)ならば長い目で見たらラプトル、Tレックスをメインで話を作って欲しかった。
4作目が出るなら許せる。
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