ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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一作目のオマージュ多数😎
一作目のオマージュが多数出てくるのはトップガンと同じなんだけど、トップガンはまだ2作目なのに対して、ジュラシックはもう6作目😅
う〜ん、この差かなぁ
恐竜映画かと思ったらスパイアクション物だった
いや恐竜沢山出るんだけどね。
話の内容的には007やミッションインポッシブルに恐竜が出てくるような感じ。
続き物によくある様にこれも最初のジュラシックパーク1のオマージュが一杯あるので探してみるのも面白いよ。
だから一作目のメインの博士3人が出るのかな、と。
三部作を締めるには丁度いい。
恐竜との共存とは、家族とは、絆とは、科学とは、そんなテーマのシナリオ。
それととある所で日本の軽トラが大活躍する。
外国映画でこんなに軽トラがアクションシーンで出た事あっただろうか?勿論設定も日本じゃないよ。輸出された中古だろう。活躍をその目で見て欲しい。
新たなる支配者はイナゴ!?人類は恐竜と共存できるのか?
IMAX3Dと吹き替え版を観ました。恐竜×3Dの組み合わせは体験したことなかったので、不安でしたが、綺麗で奥行きのある映像に没入してしまいとても楽しめました。吹き替え版も玉木さんや木村さんだけでなく豪華声優陣でキャスティングされていてより作品の空気に入り込めました。ジェフ・ゴールドブラムの吹き替えは大塚芳忠さんで本当に良かった。
なお私は初めてジュラシックシリーズを映画館で観たのが『ジュラシックワールド・炎の王国』でした。そこから『ジュラシックワールド』や過去三部作をDVDで観賞しました。
そのうえで今作を見て、悪くはないけど正直拍子抜けしました。恐竜が放たれ、クローン問題が世の中に知れ渡り、メイジ―がクローン技術の結晶のようにもてあそばれ、半ば指名手配のように報じられる。そんな中クレアとオーウェンは恐竜の保護に奮闘しているのはうれしかった。前作で取り返しのつかない行動をとってしまい、それでも「恐竜の味方」であることを選んでくれて感情移入できたし、二人の仲も険悪でなくて良かった。
しかし、メイジ―誘拐に集中したおかげで恐竜問題が微妙な状態になってしまったのが残念。もうちょっと白黒つけた終わり方にしてほしかった。
二回見て思ったのが女性のアクションが豊富だった。特にクレア役のブライス・ダラス・ハワードさんの演技に注目してしまいました。ジャングルにある沼に入るシーンは迫真の演技だった。
物語はブルーの子供ベータとメイジ―の誘拐から物語が始まり、CIAに転職したフランクリンの情報で犯人たちはマルタ島に潜伏していると知ったオーウェンたちはマルタ島へ向かう。一方古植物学者のエリーは農場でイナゴの被害に遭った農家に調査に向かった。多くの農場が被害に遭ったが「バイオシン社」の種を使っていた農場は無事だったと聞いたエリーは疑問に持ち、旧友の古生物学者のグラント博士に協力を仰ぎ、さらにバイオシン社で講師をしているマルコム博士にも協力してもらい、バイオシン社の闇を暴こうと奮闘する。目的の異なる二つのグループがどのように恐竜と人類の関係に影響を与えるのか?
一つの「娯楽映画」としては無難な着地なんじゃないかと思いました。孤島からロックウッドの屋敷そしてアメリカの森林と恐竜の活動範囲が広がって「もしも本当に恐竜がいたら」と想像を具現化させてくれたことに感謝。
正直、ジュラシックシリーズの締めくくりとしてはストーリーがイマイチな印象でした。どうしても巨大イナゴに焦点が当たってしまい、新種の恐竜や新旧の登場人物との絡みが少ないのが不満。
That's entertainment!!!
マイケル・クライトン原作、29年前にスティーブン・スピルバーグ監督によって映画化された『ジュラシック・パーク』は誰も見たことがないリアルな恐竜を描き、映画史の中でもエポックメイキングとなった映画であり、そこから始まったシリーズ3作と、7年前に復活した『ジュラシック・ワールド』シリーズ2作を総まとめしてシリーズエンドを飾る今作、メインキャラ大集合と聞いてワクワクしないわけがない!
リアルタイムで観てる組と後から参戦組では思い入れが違うのは仕方ない。
それを差し引いても、子どもが見ても分かりやすいエンターテイメントでありながら、原作・映画全体を通して「生命倫理や生命の進化・歴史」「テクノロジーの進歩と過信」に対する哲学的テーマが骨子にあり、どんなに科学が進歩しても結局虫一匹すら人間の思い通りにならない、
とかなんとか思いつつ、一緒にドッキリしたり咆哮にビックリしたり。
やっぱり相変わらずのグラント、エリー、マルカムの三人揃うシーンやシェービングフォームの缶だったりにワクワク。
ワールドのメンバーも勢揃いで、オーウェンはあのまま、そして、まだ悪夢を見るというエリーに比べると、随分クレアは逞しくなったな。
数多くはないけれど新しい恐竜はもちろん、1作目のTレックス登場シーンのオマージュがあったり、小ネタも満載。
確かにわちゃわちゃしてるし、ツッコミどころもあるし、もうちょいグラント博士の活躍も見たかったけど、とにかくこの壮大なエンディングを一緒に楽しもう。
そうそう、Dolby Atmosで鑑賞しましたが、良い音で大画面でぜひ堪能してほしい。
いやぁ、映画って本当にいいものですね〜と言いたくなる帰り道でした。
期待してた物も真新しい物もない凡作
前作「炎の王国」でマルコムが高らかに宣言した「ようこそジュラシックワールドへ」のセリフにシビれたので、前作2作とも正直凡作だったけど今度こそは…!
と期待を込めて観に行きましたが…やっぱり最後まで凡作でした。
冒頭の恐竜が各地に現れたニュース映像や、牛追いならぬ恐竜追いシーンこそは「そうそう!コレが観たかったんだ!!」と胸が高鳴りました…
が、それ以降そういうシーンはラストでオマケ的にちょろっと出るまでほぼナシ。
戦いの舞台も、序盤の闇市場での追走劇以外はこのシリーズで散々見た大自然の中か研究所の中ばっかり。
もっと我々一般市民が普通に生活してる風景に恐竜が突っ込んでくるようなスペクタクルがあってもいいのに…
だったら前作から示されていた「恐竜の兵器化」という要素はどうか?
と思ったら、こっちもそれらしいのはレーザーポインターを当てた相手を追いかけるラプトルくらい。
どうせならタイムズスクエアに敵が操るティラノサウルスやラプトル軍が突っ込んでくるくらいやってよ!
そこまで行かなくても敵が操るなら、こちらも恐竜を操ったり協力したり…ってことも特になく、ただ場面によってこっちを襲ったり敵を襲ったりするだけだし…
せめて頼れる相棒恐竜・ブルーがいたら…って最終作なのにお留守番してるし!
最後のSF的な期待ポイントだった「クローンの女の子の秘密」も、なんか人類の新たな種に…?的なことが語られるものの、セリフだけなので実感が湧かないし…
それにその事と、恐竜と共存するこれからの世界のことと、なんか関係あったっけ?ってカンジで
※ここは私がシナリオをちゃんと理解できてないかもですが
そんな感じで新鮮で心躍ったシーンは、序盤の街中でラプトルに追いかけられるシーンくらい。
あとは他の映画でやれば良いようなシーンと、シリーズで何度もやってきたコトをまたやってるだけにしか思えませんでした。
前作のマルコムの宣言を聞いたときは「なるほど…この最終作のためのジュラシックワールドというシリーズ名だったのか!!」とテンション爆上がったのになぁ
恐竜の活躍自体はシリーズ通りの迫力があるので、そういう意味でもひたすら凡作だったなぁという感想です。
恐竜は迫力あったが、後半ダラダラ感あり
随分昔に1作目をビデオレンタルで観ましたが、面白くないので、途中で観るのを止めました。YouTubeで○分で分かる過去作のあらすじを見て、本作を観賞しました。
一番驚いたのは、本作のエンドロールが流れると、半分くらいの人がドドッと退席したことです。(30人位の人が観賞していました)
恐竜に迫力はありましたが、既視感を感じます。最後は「ゴジラVSキングコング」のようでした。
後半はダラダラ感が続き、イナゴも思った程登場しません。黒幕もあっさり…
アトラクションムービーだと思います。
個人的には、後半のストーリーにもう少し捻りを加えてほしいと思いました。
余談ですが、イナゴや巨大生物の映画なら、「リーピング」や「ミスト」の方がかなり面白いです。
シリーズファム向けなんだろう
IMAXで視聴しました。シリーズの大ファンだからかなり贔屓目で見てしまう。シリーズのオマージュがいくつもあってニヤニヤしちゃいました。贔屓目で見たけどほれでも気になる点がいくつか...
正直、消化不良という感じだけどあまり考えずに娯楽映画として見ればいいんでないかな。
シリーズ完結だからもうちょい納得いく終わり方にして欲しかったけど、シリーズ大好きでファンで良かった。
ありがとう
長らくご愛顧のジュラシック商店閉店
ジュラシック・ワールドの最終篇にふさわしく、新旧キャストが揃い踏みで感慨深いけど、お話し自体はツッコミ所満載です。恐竜達と人間との共存はフツーの野生動物被害程度の扱いで肩透かしだし、悪役のバイオ企業が007のスペクター並みの規模の割には、社長は危機管理意識ゼロで内部情報ダダ漏れで、ご都合主義的な展開ばかりです。一方で、前半は少女と子ラプトルの奪還を巡る武器商人や密輸業者、CIAが入り乱れる迫力あるスパイアクションにしたのが成功で、ここから俄然面白くなってきます。後半でバイオ企業の研究施設が舞台になると、恐竜に追いかけられる毎度のパターンなんだけど、ここに旧キャスト三人を投入してくるので、なかなか面白いです。なんだかんだ言って、最後まで一気に見せるコリン・トレボロウ監督の力技は、まさにTレックス級です。一応これで完結とのことだけど、次回は、恐竜との共存をさらに進めて、ラプトルが知能を持って言葉を話すようになる、新シリーズ『ジュラシック・プラネット』が出来たりして。
映画館でアトラクションを体験したみたい
前作見ていないので見るか迷ったけど、見て正解!
私の様に今作からいきなり見ても、理解できる作りになっている。
あのテーマ曲が流れるたびに胸が熱くなり、なんとも言えない高揚感に満たされる。
ハラハラドキドキのスリリングアクション映画は、かなり見応えあり。
中盤の恐竜たちに追いかけられるシーンも迫力満点。
過去のキャストたちの集結に、同窓会のような気持ちになってグッとくるよね。
マルタ島が魅力的だった。
何も考えず、ただただジュラシック・ワールドの世界観を楽しんでほしい。
夏休み中の子ども達も一緒に楽しめる最高峰のエンタメ作品だ!
今年一番の娯楽作品
誰もが気持ちよく楽しめる娯楽作品仕上がっています
昔からのシリーズなので年配者は懐かしく子供も楽しいでしょう
映像、特に恐竜は申し分なく最高ですね
お話としては・・・・・
やっぱ、おっきなイナゴを出してしまったらそれだけでスペクタル映画のはず
何と言っても悪もの側が単純すぎであまりにも情けない・・・・
誰も憎めない設定と言う事で良しとしましょう
あの手のひらは超能力なのか?
シリーズとして観に行ったけど
イナゴ・・・ですか
バイオハザードの恐竜版としか残らなかったです
クリスプラッドが手のひらを見せるとおとなしくなる(リスペクトとは言っていますが)
どの恐竜にも通用しそうな気配、超能力ですね
ラスト恐竜同士の対決で奇しくもジュラシックパークのマークになる遊び心があるなら
その部分を大切に扱ってほしかったです
ただただ残念です
シリーズ完結編!
ジュラシックシリーズ完結編という触れ込みは大げさではなく、「パーク」からの因縁に決着を付けてくれたり、あのキャラの顛末まで納得いく形で見せてくれる、パークでやりきれなかった憂いを晴らしてくれた完結編でした。
「ワールド」からの延長にありつつ、「パーク」の問題も拾われていく感じなので、「パーク」を観ていない「ワールド」ファンでも楽しめる構成になっていると思います(蛇足感は否めないかもですが)。
アクションもスゴかった!恐竜と人間の敵との三つ巴による大混戦!とてもスリリングでした。
まるで豪華な恐竜大図鑑☆
わりとネガティブな感想も多いみたいだけど、めっちゃ楽しめたー☆ストーリーはちょっとマンネリ化してるかもだけど、いろんなシチュのいろんな恐竜が観られたのは今作がNo. 1では?恐竜図鑑みたいだった☆街中にいたら?ビルの上にいたら?見てみたい恐竜をとことんサービス精神で描いた感じ。
ジュラパ勢の出演も胸熱。息つく暇もなく次々と襲い来る恐竜、インディージョーンズやロマンシングストーンなど往年の冒険大作を彷彿とさせてくれ、家族で楽しく観られる作品になっている☆
唯一、虫が!!!あの巨大イナゴのビジュアルと「音」には気絶しそうになりました。そこだけは手で目隠しして、指の隙間から見てました(笑)
いつものパターンでもハラハラドキドキ!
ジュラシックシリーズの最新作にして、「ジュラシック・ワールド」三部作の完結編。基本構造は過去作を踏襲していますが、期待どおりの大迫力で夏休みにふさわしいエンタメ作品に仕上がっています。
ストーリーは、前作で恐竜が野に放たれてから数年、とある山岳地帯で恐竜の研究を進めていたバイオテック企業が、遺伝子操作で生み出された巨大イナゴがもたらす環境破壊の失敗を回復するため、遺伝子組み換えのカギを握る少女と一匹の恐竜を誘拐するものの、奪還に向かった少女の両親や社内の反乱分子らの働きにより研究施設は機能不全に陥り、恐竜たちが大暴れするというもの。例によって、愚かな人間たちの驕りが招いた厄災にどう立ち向かうという構図は変わりません。
序盤こそ登場人物や語りが多くて、ややうとうとしてしまい、人物の立ち位置がよくわからなくなってしまいましたが、過去作の登場人物たちが善人で、大企業のトップが悪人だと思って観ていれば、特に問題ありませんでした。細かいことは理解できなくても、観客の大半は恐竜パニックを観にきていると思うので、そのあたりの期待にはしっかり応えてくれています。
舞台設定が整い、檻から解き放たれた恐竜たちが街中で大暴れし始めてからは、ハラハラドキドキの連続で最後まで興奮しまくりのジェットコースター状態でした。登場する恐竜も種類豊富で、あの手この手で襲ってくるので飽きさせません。そして、その質感や挙動たるや、もはや実在レベルです。間違ってもこの世界には足を踏み入れたくないと本気で思えてきます。今回は期待をこめてIMAX3Dで鑑賞したので、迫力倍増でした。ただし3D感があんまりだったのは残念でした。
主演はクリス・プラットで、本作でも名調教師ぶりを発揮します。クレア役のブライス・ダラス・ハワード、メイジー役のイザベラ・サーモンも前作に引き続き、重要な役どころを演じています。さらに、サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムと懐かしいキャストが名を連ねます。決してカメオ出演ではなく、きちんと大切な役割があることに、前シリーズへのリスペクトとともに、シリーズ完結への意気込みが伝わってきます。また、随所に取り入れられた過去作へのオマージュも、往年のファンにはうれしいサービスです。それだけに、一見さんお断り状態なところもあるので、できれば軽く予習しておいた方がいいでしょう。
ラストにとってつけたような共存のメッセージがあり、もちろんその根本的な考え方には賛同するし、現代の人類への警鐘としても意義はあったと思います。本作を通じてその一つの答えが提示されているようにも見えますが、さすがに恐竜と共存する日常は想像できませんね。
原点回帰
やはり最期はこう来るのでしょう。
見返していないのですが、何となく見覚えのあるキャラクターが出ていました。
恐竜を使ったお化け屋敷的な驚かせ方も前の方がインパクトがあったような。
あとは人間の愚かさですね。恐竜は難しいそうですがイナゴやクローン系の技術はもう映画レベルに近いかもしれません。
ザ・パニックムービー
大変よく予定通り驚けました。同窓会も楽しめ、終末論的イナゴもあり、ダイナソーも堪能できました。
新しい展開は無いものの、この設定に感動すら覚えた私の苦手なパニックムービーとしては大団円と思えました。
改めてキャストが素晴らしい
CGもさることながら迫力あるシーンは満載で素晴らしいのだが、結構突っ込み所はあると感じた。
主人公が何度も恐竜に食べられそうになるが、全てギリ回避。飛行機が墜落しても回避、氷点下の水に入っても回避、そして俊敏に動き回れる強靭な肉体。素手で恐竜撃退もマジかと思った。主人公だから仕方ないのだが、あまりに超人過ぎるのは少しリアリティに欠けるかと思ってしまった。
また電力をオーバーヒート?させて分散するシーン(これも映画ならでは都合良いなと思った)では何故かイナゴ復活も謎。
またタイミングよく人が出会うって恐竜放し飼いしてる所ってそんな狭い場所でもないだろうと思うくらいタイミングよく皆出会う出会う。
電車?みたいな移動ポッド上にも恐竜いたら事故起きまくるんじゃないかとも思ったし。(そもそも信号により恐竜たちは集められてるんじゃないのかと)
でも、そのような事を吹き飛ばすくらい俳優陣が素晴らしく無茶苦茶良かった。歴代キャスト含め新シリーズのクリスやブライス、今回初登場のキャスト陣が払拭してくれる。正直怪獣映画は増えていてCG自体に真新しいさは感じなかったが、そう意味でもCGを超越した演技でリアルさを出しているんだなと感じた。
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