ジュラシック・ワールド 新たなる支配者のレビュー・感想・評価
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全体の完結編。胸熱のキャスティング!
旧作のキャストの出演が胸熱でした。ジュラシックパーク1作目の時は幼すぎて劇場体験はできず…。こうして大人になって、大画面で拝見出来るとは。物語としての満足度より、旧作キャストの集結に胸打たれました。ありがとう、スピルバーグ!
ジュラシックシリーズ見切った方が良い内容
私は、ジュラシックシリーズを全て見切っていたわけではないけども、見ていなくても、楽しめるかなぁと思いました。見切った方が、より面白く感じるでしょう。
後半は、ジェットコースター、もしくは、ディズニーのアトラクションに乗っているような感じで、とてもエキサイティングだった。次から次へと、新しい驚き、ドッキリがあり、最後まで、ハラハラして、観ることができた。
私としては、かなり良かったと感じる。
一方、未就学の子どもが見たいと言っていたので、連れていったのだけども、時間が長過ぎたというのもあり、途中集中力が切れて、大変だった。子どもを連れていくなら、小学生以上が良いと思います。
3D感を感じなかった。
正直満足しなかった。まず何?あのイナゴ?いらなくない?恐竜ガンガンからませろよ!っておもった。これが完結?
そして3D映像に奥行き感が感じられなかった。2Dかとおもったよ。なんどもメガネ外して確認したよ。正直駄作かな。
完結編としては、及第点
前作、炎の王国はジュラシックシリーズの中で、第1作に並ぶ秀逸な作品だった。
恐竜の存在を掘り下げ、生命の倫理問題を鋭く描き出した。
今作もその流れで見ると、期待外れとなる。
監督がジュラシックワールド一作目と同じと聞いて納得。非常にハリウッド的だった。
恐竜は怪獣のように描かれ、ほぼ脇役。007のようなカーチェイスシーン。ハラハラドキドキはしたが、観たかったのはコレじゃない。
一方で、娯楽大作を望んでいた観客には、喜ばれたのは間違いない。
ジュラシックパークのオマージュをふんだんに使い、主要キャストがほぼ揃って完結を迎えたことは、ファンとしてとても嬉しい😊✨
恐竜を現代に蘇らせたウー博士。
彼は悪人ではない。
ただ、自分の研究をしたかっただけだが、それを周りに利用されてしまった。
過去の間違いを悔い、ようやく償えたときの晴れやかな表情が心に残った。
ちょっと残念でした
今回はジュラシックシリーズに出演した方々が総出演すると聞いていたので期待していたのですが、反面それがネックにならなければ・・と思っていました。
脚本はそう悪くないと感じましたが、やはり善人は死なないルールがあるため、いくら強い恐竜が登場しようとも、多分この後切り抜けるんだよね・・と考えてしまい、途中からただのアトラクションに見えてしまいました。
恐竜への恐怖が見えているんだけど、それが実感出来ないのが残念でした。
ライドアトラクション
アトラクションとして……そう、USJでのライドアトラクション作品としてとらえれば、娯楽性が高い。
次から次へと恐竜が登場し、旧作のスターたちも、そして今回の新恐竜たちも、次々に主人公たちの前に現れ、シリーズ中一番の襲われ具合だったんじゃないでしょうか。
ただ、ほんとうに物語としてはスカスカ。
絵面はド派手ですが『パーク』1~2、『ワールド』1~2の名場面の再現(トレス)ばかりで、驚きはなかったです。
1作目に先祖返りしたような、「欲望に走った人間は恐竜に食われ、それを告発しようとした人間は逃げ回って生き残る」というパターンを踏襲。
「完結編」と謳ってる割には、前作のラストから何も進展も解決してないし。
冒頭数分で、重要なテーマをサラッとセリフだけで流し。
しかも、恐竜とはあまり関係なく、クローン技術によってもたらされる災害(主にイナゴ)の方が本筋になっちゃうし、まとまりがない。
なにより私が一番好きなキャラがブルーなんですが(次がオーウェン)、本作ではブルーの出番が少ないのが不満でした(笑)
『パーク』1作目はCGの本格導入(&アニマトロニクスとの融合)という転換点で歴史的な意義があるものの、やっぱり「CGで驚かす万国吃驚ショー」で、中身があるわけじゃないという性質は変えようがないですね。
CGが当たり前になっちゃった今、その驚きも失せて、魔法が解けちゃってるし。
画面が暗く、3Dの画面効果も薄いから、IMAXやドルビーシネマの3Dはお勧めしません。
ライド的没入感が重要だから、2Dレーザーなどで上映するタイプ(たとえばTCXやウルティラ)か、4DXが向いていると思います。
恐竜の作品を作って?笑
スピルバーグは昔から私たちに様々な作品を通して伝えていましたが、これはあからさま過ぎる。
人口増加、食料自給率の低下に陥ることを伝えたいことはわかるが、これは恐竜がメインでは無いのか?
遺伝子はいいが何故イナゴに入れちゃったの?もっと他の伝え方は無いのか?
脚本を作っていた時期にバッタが大量発生したことが時期が被っていたのかもしれないが完結編(?)ならば長い目で見たらラプトル、Tレックスをメインで話を作って欲しかった。
4作目が出るなら許せる。
ジュラシック・パークに取り憑かれた厄介オタクは滅びたほうがいい
私のことです。
この文章はジュラシックシリーズに理想を置きすぎている私がただの愚痴と偏った感想をとんでもない長文で述べているだけでしかないので悪しからず。
この映画でジュラシックシリーズの幕が閉じる、その事実が本当に残念でならない。
前作の流れからしてこうするしかないのはわかる。わかるけれど、もう完全に解釈不一致でしかない。
愛するジュラシックシリーズがこんな形で終わってしまうんだと思うと非常に耐えがたい気持ちになる。
まずひとこと言いたい。
「共存できるわけないだろ。」
街にイノシシが出ただけで大騒ぎするような人間共が、恐竜と。
外来種の魚が入ってきただけで大騒ぎするような人間共が、恐竜と。
人間が文明を築き社会を維持し続けていくには、世界に放たれた恐竜たちは大きなノイズでしかない。
今の世界は人間の統制とはっきりとした境界が無いと絶対に破綻する。
捕獲と移動を重ねて4年経ってもなお広がり続ける「竜害」の報道を見ていると、共存などとてつもなく難しいことに思える。
そもそもこの時代にいてはいけない存在なんだよ恐竜は。初作からずっと言ってるじゃない。
タブーを冒して生み出された恐竜達が隔離された中でもテリトリーと生態系を築き、それに踏み入った人間が痛い目にあう物語じゃない。
私は恐竜に共存も関係性も求めない。人間の社会をおおいにかき乱していただいて結構。
「新たなる支配者」「Dominion」のテーマに沿って、恐竜が世界を制覇すれば良い。
全て破壊して地球のシステムを丸ごと変えて仕舞えばいい。白亜紀に戻ったっていいじゃない。食物連鎖のピラミッドを並べ直そう。
少し極論すぎた。
まあそれでも、動物とは生活圏を分けて管理したり飼い慣らしたりエンタメにしたり、うまくやっている現状を見れば不可能ではないのかもしれない。
現代の生き物と古代の生き物は根本的に異なっている気がするけれど。何せ6500万年の時を経ていたのだから。
ここまで書いて気付いたことがある。
私は「どこにでも恐竜がいる世界」が嫌なんだな。
共存の可否なんて考えてる次元ではない。
恐竜が特別でなくなり生活の害とされ、恐竜に対するリスペクトやロマンや圧倒的な恐怖が消えることが嫌だ。
あの島々に行かないと出会えない、それでいて絶対に恐ろしい存在である恐竜が好きなんだ。
共存という着地点につくまでもなく、この映画のストーリーには魅力を感じられない。
私が根本的に否定のスタンスでいるのがいけないんだろうけど。それを差し引いても面白く観られなかった。
人をたくさん関わらせて話を複雑にしたうえで、色々な問題はすっ飛ばして雑にまとめたとしか思えない。
カウボーイさながら恐竜を追い立てるオーウェンの信じられない怪力も、ラプトルの走りはフルスピードのバイクと互角なのに素の全力疾走で振り切ってしまうクレアも…細かいツッコミどころを気にさせないくらいの楽しさがあって欲しかった。
興味ない人間同士の変なアクションに微妙に恐竜絡ませるのもやめてほしい。
恐竜を巡る陰謀なんて、後に起こるパニックのキッカケくらいでいいんだよ。
なんだかんだ言いつつ、恐竜が都会を暴走して街を破壊壊しまくるシーンとか結構楽しみにしていたんだよ。ロスト・ワールド好きだし。
それなのに何?あのエキゾチックな街は?
恐竜がうまいこと街並みや雰囲気に馴染んでいてゲームの舞台みたいに映えてるじゃない。
せっかくなら日常を破壊される恐怖を味わいたかったのに。4年の間に都会はそろそろ落ち着いてきたのなら、一番パニックな時を見せてよ。
こんな世界にした戦犯メイジーがのうのうと過ごして全く反省していないのも許せない。人類史上最大の罪を自覚しなさい。
私が観てきた映画の登場人物の中で一番嫌いな人かもしれない。
後先考えず閉じ込められたものは全て解放してしまう頭の悪さ。ベータに襲われてたら面白かったのに。
そう、ブルーとベータの扱いも最悪だった。
ヴェロキラプトルを愛玩動物だと勘違いしているのか?あんなのが無性生殖で増えまくったらどうなる?というかあんなデカい生物が無性生殖できるものか?
たまたまオーウェンに懐いてただけで他の人間なんて餌でしかないのに。
無限増殖したヴェロキラプトルが人間共を殺しまくり食いしまくり、唯一襲われないオーウェン達が絶望するスピンオフが観たい。
ティラノサウルスと並ぶ恐怖の象徴ヴェロキラプトルをあんなキャラクター化するのが許せない。
「ブルーかっこいい♡かわいい♡」みたいなこと言ってる人は全員ラプトルの爪の化石でお腹シュッシュッでやるから。恐竜を甘く見るな。
ジュラシック・ワールド初作でバズった静止ポーズを乱発するのも腹立つ。
ちなみにアラン博士はラプトル声帯の化石を使ってラプトルと会話した経験があります。
静止ポーズのオーウェンとメイジーがどれだけ出しゃばったところでアラン博士には勝てないので。
そう、私はどうしたってジュラシック・パークシリーズの大ファンなので、アラン&エリー&イアンの3人が揃うことで死ぬほどテンションが上がってしまうのだ。
3人の変わらない話し方、ファッション、佇まい、本当に好き。ずっとずっと大好きです。
アランの顔はヴェロキラプトルにすごく似ています。
ちなみにバンブーレーヨンは竹が主原料だけど糸を作る時に大量の化学薬品を使うから一概に環境に良いとは言えないんです。
ところでケイラ、お前は誰?
最初はイアンの娘かと思ったけどあの子はケリーだし…ただの飛行機運転係の新キャラなのにあの急激なメイン扱いはちょっと鼻に付くのよ。
敬愛するアランとエリーとイアンに話を戻すと、彼らが揃った理由が巨大イナゴの件か…というガッカリ感が否めない。無駄遣いじゃない?
バイオシンの作物だけ荒らさないイナゴなんて、その黒幕は一目瞭然じゃない。普通にSNSで拡散されてすぐ炙り出されるでしょう。
そんなものの検証のためにレジェンド達が駆り出される理不尽。そもそも急に映画の本筋がイナゴ中心になってるのも腹立つ。
彼らはジュラシック・ワールドが開園した時どう思っていたのだろう。
恐竜が世に放たれたとき、何をどう思って、何をしたんだろう。
シリーズ最終作で急に出させられこんな都合のいい使われ方をされるなんて悲しい。
ウー博士の情けない描かれ方もなかなか受け入れがたい。急に変な髪型になっているのもいただけない。
イナゴの凶暴を止めるための策、そのためのクローン人間とクローン恐竜、その辺なんだかフワッとしすぎじゃない?それで万事解決なわけある?ミスターDNAに解説させてよ。
まあイナゴにあれ以上比重かけられるのも嫌なんだけど。メイジーは大人しくサンプル提供しなさい。
バイオシンは何がしたいんだ。
初作で太っちょネドリーに恐竜の胚を依頼してたドジスン。あの時のちょい役がまさかの大出世である。
ある意味ジュラシック・パークの悲劇はドジスンの依頼が原因とも言えるから、回り回ってフォーカス浴びられて良かったじゃない。何がしたいのかよくわからないけど。
ドジスンが大事に持って行こうとしたあのスプレー缶。
胚をカシャコカシャコと詰める様子がすごく好きで、私の嗜好の一つを作ったあのスプレー缶。
ネドリーがミッション失敗したとき、水に流れて泥に埋まっていたけど…まさか回収したのか?
いや、お揃いをずっと持っていたということか。たぶんそうだな。
ドジスンの最期はディロフォサウルスで締める。ネドリーとの因果か。
その他にも挟み込まれる初代ジュラシック・パークを彷彿とさせるシーンの数々。
ひっくり返った車とティラノサウルス、アランの小屋にかかっていたラプトルの爪(初作で持っていた爪は木の上で寝た時に捨ててるからまた新しい爪だね)、赤い誘導灯を使った囮作戦、地下の電気回路をいじる女性陣。
シリーズファンに媚びてるの?
ノスタルジーに甘えて中途半端にサービスシーン入れるくらいなら原点回帰して恐竜の迫力と恐怖と凄さとその切なさを描いてほしいところ。
その割に「カッコいい画を作りたい!」という変な自己顕示欲が見えるから腹立つ。
恐竜に火を吹かすシーン、円の中にティラノを入れた構図、爪長巨大鳥と池の構図、羽毛ふさふさ恐竜のドラゴン感、爪串刺しフィニッシュ、私は全部嫌です。映画技術向上とエンタメの敗北を見た気がする。
私はジュラシック・パークが好きだ。
恐竜が現代に蘇って、メインキャラクターは恐竜を畏怖し、その生き方を見ることができ、スリリングで怖くてでも楽しい、そんなジュラシックシリーズが好きだ。
ジュラシック・パークを受けた続編ロスト・ワールドとジュラシック・パーク3は冷静に観たら手の内を変えただけでほぼ同じようなことの繰り返しである。
2015年公開のジュラシック・ワールドもハイブリッドという要素はありながらもわりと同じ流れだった。
私はそれが好きだった。
コンセプトの様式美というか、好きなものが変わらずにあることが好きだった。
つまりこの映画を楽しめないのは全て私自身のこだわりの強さのせいである。
この感想文は新しい流れを受け入れず、反発して喚き散らすみっともない駄文である。
新しいストーリー展開で世界観を思い切り広げ、驚きの着地点を見せたこのジュラシック・ワールドシリーズ(特に前作と今作)は凄いと思う。
人間と恐竜が共に生きる、それも壮大なロマンの一つだし、そんな世界を見てみたいとも思う。
既にファンの多い大ヒット作品の続編を作り、新しく物語を切り拓くのにどれだけの勇気や苦労があるだろうか。
自分の好きなものと他人が求めているものとの擦り合わせがどれだけ大変なことか。
公開から1週間経った今、この映画に寄せられる絶賛の声を大切にしてほしい。
前時代的な人間は淘汰される。変化を恐れる人間は成長しない。
私は滅びるべき存在だしジュラシックシリーズの発展と進化には必要無かったんだ。
本当に、本当に…保育園児の頃からジュラシック・パークを繰り返し繰り返し繰り返し繰り返し観て育ってジュラシック・パークが人生で一番好きな映画で、もちろんロスト・ワールドもジュラシック・パーク3もたくさん観てきて大好きで、2015年にジュラシック・ワールドが公開された時まさか大人になって愛するジュラシックシリーズの続きをリアルタイムで追えるなんてと神に感謝し、続編も心待ちにし、でも炎の王国がまじでつまらなくて全然好きになれなくてガッカリして、でも次があると満を持して公開された今作も全然楽しめずむしろ怒りが湧いてしまうような、そんな、単純にイスラ・ヌブラルやサイトBで恐竜に襲われるのがただ好きなだけの、新しいコンセプトやストーリーに否定的で、30年前のジュラシック・パークシリーズに取り憑かれてただの解釈不一致に怒りの長文を投稿してしまうような厄介オタクはバカデカイナゴもろとも遺伝子を組み替えて滅びたほうがいいと思いました。
まだ初日に1回観たきりなので、あと何回か観て気持ちや捉え方が変化したら追記します。
泣きそう。
共存はできません❣️
映画として最高でしたが、
人類の歴史は6500万年程度でまだ幼い。
恐竜の歴史はもっと長く、学ぶことも多くリスペクトできる。
だから人類と恐竜は共存できる
との結論でしたが、無理です。
典型的な科学者の理想論だと思う。
ホエールウォッチに行ってモササウルスに襲われたり
セスナ機が翼竜に襲われたり
バーベキューでラプトルに喰われたり
対応できないよ、保険会社はどう対応するの?
絶対に共存できません。
これでよかったの?
ミッションインポッシブル時々ジュラシックパークな内容。
いままでの、恐竜の世界に人間が入ってしまうバランスがよかったんだなと思った。
ただ、イアンのセクシーさ、オーウェンのキュートさ、クレアの美しさは最高でした。
シリーズ最終作だけど・・・
けっきょく最後までジュラシックパーク1は超えられなかったなあと。
恐竜は見ていて面白かったんですけどストーリーが雑すぎたと思います。1って専門家から見たら突っ込みどころはあったと思うんですけど、琥珀の中に閉じ込められていた蚊から恐竜の血液を採取して、欠損の少ないDNAを使って恐竜を再生するっていうアイデアは納得のできるものでしたし、
パークでは恐竜は完全に管理されていたものの、予想外のことからパークが崩壊するっていう流れも納得のいくものでした。
しかし今回は実験室内で焼却処分しようとしたサンプルが暴れて島が火の海にって舐めてるのかと。最終作にして最低のクソ脚本だったかなあと
全員集合♪
出演者、全員集合。
なつかしく観ました。
途中何度か寝たけど、IIMAXで、恐竜の迫力がすごかった!
リアルで引き込まれた。
でも、ストーリーはイマイチ。
ただ、最後の恐竜と動物の共存映像、感動したよ。
綺麗な景色で、なんか、ジュラシックシリーズが終わる寂しさを感じた。。
まあ、そこしか着地点無いよな
前作で外の世界に解き放たれた恐竜達と人類との決着を完結させるには納得のエンディングだった。
パークシリーズの主人公チームとワールドシリーズの主人公達を違和感なく会わす為に別々の目的で新たな恐竜保護施設に潜入するって展開は別に良いと思うし、最近のシリーズのように人工的に作られた新種に頼らなかったのも良い。
でも、1番厄介でタチが悪いのは恐竜では無く巨大イナゴだという・・・
途中、手で掴んで引っ張り出すシーン・・・
あれが実在したら間違いなく怖いし、触るなんて無理。
シリーズ完結!
ジュラシックパークからワールドまで本当に楽しめました!もう最高です!!
恐竜が好きだったので、子供の頃に観たジェラシックパークは楽しさと恐さがあり、父親の背中に隠れながら観ていた思い出があります笑笑
恐竜もシリーズ通して種類も増え観るたびにワクワクしました。今回は懐かしいメンバーやシーンがあり、所々クスッと笑えるところがありました。
ホラーとは違うドキドキ、ハラハラ感が楽しめるいい映画でした!!
あまり期待せずにファーストディ価格でみたらそれ以上の価値はありました
とにかく前作がひど過ぎて、もう全く期待してなかったです。
始まりからして雪の中で変温動物が活動するとか、「ない」と思っていたのだけど
映画館で観て良かったなと心から思いました。
前作は、人が作りだした人工恐竜をチート化させる、高温で焼かれてるのに食欲優先するとか、生物に対するリスペクトが全くない作品で、だから現実離れしすぎて楽しめなかったけれど、
今回は既存の種とDNAだけを使い、それを野に放ち、その中での恐竜との社会共存、経済共生という所に落ちついたのが一番うれしい。
この考え方なら、冬に活動する恐竜がいても人との共生の中での進化として辻褄があう。
恐竜がでるアニメ異世界の話みたいで、するっと物語の中に溶け込めました。
アクション映画としてもとても楽しめました。
インディジョーンズっぽい作りはいいのだけど、帽子にこだわるのは蛇足でしたね。
そのシーン入れるくらいなら、もう少し恐竜に食われそうになるスリリングな時間や
モンスターファイトをもっと丁寧に、もっと長く、もうワンシーンワンプロット追加してくれればもっと良い作品だったのに
とは思います。
巨大イナゴは「あり」です。が、実験室の映像くどい。ここはもっとサラっとして欲しかったなと
いろんな作品の(特に第一作への)オマージュだと思うのですが、いろんな作品を食いちぎって繋げてる風に見えて少し作品が安っぽくなってる気も…
あ、でもこれは好きな作品なので何回も見ます。
特に最後、くっつけてくださって感謝いたします。
期待してたよりは…
はじめに、
ジュラシックシリーズは全部好きです。
初めて見た頃は、Tレックに恐怖してました。
(小学生だったしなー)
この手の作品は、もう見ることのできない恐竜をCGで再現して、本当にそこにいるかのような感覚を体験できるのがいいですよね。(恐怖感とかね)
で、ワールドシリーズですが、パークと違って、CGメインの作品かなって思ってます。恐竜のリアリティは格段に上がってる。ただ、今までTレックスがボスのような位置付けだったのに対して、ワールドでは更に凶暴な恐竜が暴れ、Tレックスは味方の位置付けですよね。
なんとなくですが、恐竜と人間は相容れないものであってほしかったですね。小さい頃から育てたラプトルはともかく、既に成長したTレックスとかさ、、、
前置きはここまでにして、
今作ですが、パークのキャスト達が出演してましたね。前情報無しで行ったのでビックリしました。
どういう展開になっていくのか楽しみにしてたんですけど、ワールドのキャスト達と絡むのって最後の方だけなんですね。それまでは、別々の冒険してる感じで、パークのキャスト達いる?って途中で思ってしまったレベルなのは勿体ない。
あと、シリーズ通して、必ず悪役のようなキャラいたと思うんですけど、今作の悪役が全然悪役っぽくないんですよね。そして、毎度恒例の悪役は恐竜にやられるという流れで、なぜか突然現れる恐竜…。ここに関しては、流石にその展開はやり過ぎって思った。もっと自然にできたやろ…。
最後に、パークのキャスト達の恋愛感情が、おじいちゃんになっても生きてるのはビックリ。
キスだけは要らんぞって思ってたら、最後の最後に見せつけてくるのはワロタ。そういうの要らんねん。特に、女性側は大学生になる子供いる設定だけど、そういう展開にするなら独身設定でよかったやん。
良かった点
やっぱCG凄い
悪かった点
いろいろ詰め込みすぎて、悪いところが目立つ。
駄作になったのではと心配するレベル。
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