TANG タングのレビュー・感想・評価
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三木監督が嫌いになりそう。からの逆転ツーベース。
「ソラニン」から「陽だまりの彼女」までがピークか?と言うと厳しすぎますけど。それ以降、なんか今ひとつ乗れない。「フォルトゥナ」がトラウマ級の裏切り作。「君の瞳」は、ついにスルー。よって「TANG」もスルーしてアニメ祭りの「AKIRA」に行くつもりだった。んが。「AKIRA」まさかの満席御礼。で「TANG」にした。
三木作品です。独特の間と乗りです。雑っちゃー雑に、皆さん演技されてる感じします。構え過ぎじゃない、って言うと聞こえは良いかもしれませんが、アッサリし過ぎで感情は置いてけぼりのワタクシがいます。端的に言ってダルいです。二宮君、最近、作品に恵まれてねー!とか思いながら、シラーっと眺めてます。
コレは子供向けなのか、ファミリー向けだったのか、なんてこと考えてたら、武田鉄矢のマッドサイエンス解説がはじまりまして、「あーそーでも無いんだ」。完全に投げやりな気分です。どこが感動ポイントなんか分かりません。あざと過ぎです、その友情。全然響きません、その馴れ初めエピソード。あーもう、ハズレだよー、原作世界観、完全にぶっ壊しだよー、と阿婆擦れてたら。
いきなり来た。一箇所だけ破壊力ありました。ちゃんとポロリーンと来ました。ホームランじゃないけど、ツーベースくらいな感じのインパクト。ただ、後がシツコイw
あー、コレだから三木監督、嫌いになれねー!
心無い脚本に、心温まらず
原作未読のため、違いは分かりませんが。。脚本がヒド過ぎた。
主人公がバイトも家事もしないことについて、トラウマが明かされてもなお納得できず。
むしろ、あれを経てやってるゲームがシューティングというのが理解不能。
TANGへの対応からお人好しではあるのだろうが、共感どころか反感を抱く主人公はツラい。
かまいたちの二人も、『ホームアローン』的な悪役になれれば(後の展開もあり)良かったのだけど、コミカルさもシュールさも足りず。
TANG、中身スカスカすぎない?
入館証に何故GPSが??
武田鉄矢、ずっとモニタリングしてたならもっとやりようがあったでしょ。
満島ひかり、主人公たちがシンセン→宮古島→自宅と移動してるのに、まだ家にいるのか。
などなど、ツッコミ所も多数あり。
しかし、一番驚いたのは奈緒の扱い。
(あの時点では)命を賭けて逃してくれたのに、助けに戻るどころか心配すらしない。そしてその後の描写は一切ナシ。
他は目を瞑れても、ここだけは看過できない。
キャラクターにも脚本にも、血が通ってるとは思えなくなってしまった。
TANGが可愛かったのだけは素直に良かったが、正直本当にそれだけでした。
大人にはあまり響かないかも
三木監督作品と金子ありささんの脚本は好きなんですが、少し残念な感じでした。
子供の頃夢見ていた近未来なんですが、いまいち何を伝えたいのか分からない。
自分の時間が止まっていたから時計のネジを回さなかったところは分かりやすかったです。
二宮和也さんと満島ひかりさんの演技はとても良かったので最後はじんわりしました。
エンドロールで流している写真はとてもいいのできちんとエンドロールまで見る事お勧めします。
ひとことReview!
前作『セカコイ』で手腕の高さを証明させた三木孝浩監督なのだが、一転してグダグダ。「間」の使い方が悪いし、VFXもイマイチ、何だか矛盾している箇所が幾つかあった。いい素材を無駄にしている。プロデューサー陣の責任大だな。
(追記あり) なんか惜しいよね
TANGちゃんにさ、もう少し感情移入出来たら良かったな
わたしが見逃してる?
にのちゃんもとい健にあんなに懐くようになった理由のシーンてあった?
コーヒー買ってくるシーンあったけど
良かったけど
あそこ、コーヒーもう少し残ってないとだめだよ
最初こぼしたけど二回目の今度はがんばったよって
少しポンコツ克服したよって見せたら良かった。
かまいたちの濱家隆一さんっていうんですか?
カッコよかったですねえ・・
もうさ、全然いるだけでいいよ。
彼しか目に入らなかったよ笑
ずっと見てたかったよ。
また映画出て欲しい。
いや二宮さんも素敵だったですけど。
赤いジャケット・青い海・白いシャツin宮古島がきれい。
ちょっと詰め込みすぎた感があるな~
(追記)
結局すみません、脚本と監督さんがあまいんだよね・・
出だしからさ・・映画って出だしが大事なんだけどさ・・
にのちゃんもとい健がゲームばっかりやってるダメダメ男ってのがパッと伝わらない。
なんでかっていうと
ゲームが近未来的過ぎて観客はそっちに「おおー」ってなっちゃってるから。
ここはアナログなテレビの前にあぐらかいて座らせてるほうが
ずーっと良かったよ。
前の晩からとかさ~
というわけで
でももう一度濱家隆一さんを見たいから二回目あるかもしれない。
(追記2)
原作を試し読みで最初の部分少し読んだ・・
さすがに丁寧だ。
だけど海外作品らしくセリフのやり取りが多い。
ここを映像化するのにゲームしてる主人公から始めたのは良かったね。
二宮和也と満島ひかり
二宮和也と満島ひかり、あときれいな映像(撮影・照明)が最高にいい。
ふたりの涙と笑顔でいい終わり方でした。
音楽だけ盛り上がっても泣けないなぁ。
前に進むことができない理由があれなのにゲームばかりしてるってどうなの?
脚本と演出とアクション・シーンと笑いのセンスと脇役とテンポと音楽の入り方とエンディングまでの2時間が
もっとよければ、面白かっただろうな。
AIの進化とか、悪用とか、伝えたいことが伝わってない。
タングもかわいかったけど、コーヒー運ぶとこだけで、
ベイマックスや「ショート・サーキット」のジョニーNo.5(古くてすいません)には及ばなかった。
本当に三木監督の作品なのかな、名前貸してるだけじゃないのかな。期待が大きすぎました。
満島ひかりがまた活躍し始めたのが嬉しい。
ビールのCMだけじゃもったいないですからね。
タング、二宮、満島、みんな大好き!
設定がとてもわかりやすくて、愛に満ちた作品でした。生活シーンは、今よりIT化が進んだ世界です。二宮は研修医、満島は弁護士。二宮が研修医の時、父親を救えなかったことで、自分の人生から逃げていました。ですので、この夫婦は放っておけば離婚まっしぐら。そこに現れたタングは、外見はポンコツに見えますが、実は第3世代のAIを搭載した優れたロボットなのです。そのタングが夫婦のキューピットになるのです。その予告だけで涙腺が緩みますが、案の定、本編の後半は泣きっぱなし。劇場内の観客も啜り泣きです。タングは人間にしたら、可愛い盛りの3歳ぐらいの男の子の感じ。反抗的な面もあるけど、抱きしめたくなるほど可愛い。このタングが科学者役の武田鉄矢に、記憶を消されそうになります。それを阻止するために、二宮と武田の対決アクション。びっくりです。そしてタングを救うために手術?をします。まるで父親の手術で何もできなかったトラウマを、除去するかのようなシーンです。そして、タングは復活し、見事に満島との仲直りに貢献するのです。めでたしめでたし。タングは、常に相手のことを考えるロボットです。こういうロボットが増えたら、世界ももう少し平和になるかもしれません。
2回見たほうが楽しめる
ストーリー自体は複雑じゃないので黒幕が誰かとか想像はつくけど1回だけだと楽しみきれなくて結果「タングかわいかった」になりそうな映画。
ストーリー的に健が過去を乗り越えて前を向くきっかけになったのが本筋に見えるけど、独身の延長のような状態の健が父親になる話にも見える。はじめの頃の健と子育てとか絶対ムリだけど旅を終えた健はいい父親になりそうって思えるから、そういう視点で見ると健の変化を感じれる。
2回目だとタングがロボットじゃなくてだんだん小さい子供に見えてくるし、1回目だとコミカルな部分が浮いて見えたかまいたちのコンビも素直に笑えるし、他の奈緒とか京本大我とか小手伸也のシーンとかもストーリーとキャラクターわかった上で見ると1回目以上に楽しめたので1回目よりも2回目の方が笑えたし泣けたし評価も上がりました。
TANGかわいい!TANGに会うためだけにまた観たいと思った😊
とにかくTANGがかわいい!
健に厄介払いされそうになっても健が大好きなので後をとてとてと着いていく…その姿もかわいい!!
↑とてとての足音も機械音だけどかわいい🥰
ストーリーとしては、
日本の端から端、そして中国まで行くけど、
そんなに色んな場所に行っている感はなかったかな。
TANGは、元々ジェームス(ジェームズ?)という名前で解体されそうになり怖くなって逃げ出した。
たまたま乗った船が健の家の近くの牧場に行き、健と出会う…その船に書かれていたTANIGAWAという社名?から、TANGと名乗った。
(他の文字が消えていて、TANGだけ読めた)
最後のTANGだけの旅の様子はちょっとほろり来ましたね。
行く宛てもなくて、雨宿りしている姿にほろり。
そしてTANGのおかげで、奥さんとも、自分の過去とも向き合うことが出来た健でした。
TANGに会いたすぎてまた観たいです。
・2022/08/19追記
おかわり上映行ってきました…!!!
まさかの観る前にTANG=二宮さんの情報を見てしまい、
1回目の気持ちのまま、TANGを愛おしく思えるかなと不安になりましたが…。
そのは全く問題なく、やっぱりTANGかわいい~と終始癒されました😊
あと2回目だったので、前回とは違う点に注目して観れたので良かったです✨
観る前から何故か見飽きてる
お盆旅行で訪れた鹿児島
夜暇になったので時間が合ったこれを観賞
旅先の映画館行くのは結構好きで
最南端の映画館での視聴となります
三木孝浩監督作品は
なんぼか観た記憶がありますが
原作ものはクライアントの要望を
あたかもわかりやすく入れ込んで
そつなくまとめてある感じの
印象を持ってました
恋愛要素には何かしら作家性を
持ち合わせていますが
原作ものではミスマッチ感を
すごく感じるところがあります
役者も誰でも何でもいいやって
感じでクライアントには都合のいい
人なんだろうなって印象です
ありもので形にする感じ
で今作はどうだったか
まさにそんな感じ!
恋愛要素入れろ
お笑い芸人使え
お涙頂戴やれ
クライアント様はさぞ満足
したのでしょう
でも観る側は
これでもかと使い古された
プロットにズレまくった
感覚の泣かせ演出が
最後まで滑りっぱなしでした
ちょっと前に公開した
「ロン 僕のポンコツロボット」
ってアニメ映画のほうが
今っぽい要素も織り込んで
出来が良かったです
そうだなあ
今っぽい要素と言えば
テクノロジーの先端都市
として深センが出て来た事
くらいかな
でも特に話との関連性は
ありません
名前だけです
ポンコツロボットが
あるはずのない感情を持って
主人公と積み上げる友情!
こんな設定今まででもどんだけ
見ましたか?
海外原作らしいですが
そんなんどうでもいい感じw
とある理由でクズニートに
なった主人公の健が庭に何故か
いた自分をタングと名乗る
ポンコツロボットと交流するに
つれ意外な真相に迫っていきます
…いや別に意外でもないか
とにかく登場人物達の感覚が
ズレまくっています
健は研修医として父の危篤に
何も出来なかった事でクズニート
になるのですがあんまりその
自信を失っている理由と行動が
噛み合ってません
タングを会社に持って行くと
新品と換えてくれるからと
連れて行ったのにしらんまに
話的には健は特にタングと
友情が芽生えるようなことを
やってません
妻の絵美はキャリアウーマンで
健のニートっぷりに
愛想を尽かします
出会いのエピソードも回想で
出てくるのですが
え?こんなんで?という
スッカスカのきっかけで
ただのダメンズウォーカー
にしか見えません
この映画は研修医を
ペーペーのように扱いますが
研修医はもう医師免許持ってますから
映画のような急変時に何も出来ない
みたいな事は考えにくいです
…いやこの映画ではペーペーで
なければクライアント様は
わからないんでしょうね
三木監督はわかりやすく
そうしたのでしょう
そんなノリで健がタングを
テキトーに直す事で
健が医師としての自信を取り戻し
職場に復帰しようとするというオチは
なんの関連性もなくこんな医師は
臨床に立つべきではないと思いますが…
あーまあいいや
俺が相応しい客じゃなかったんです
実際客は自分以外は数人の二宮一也
ファンっぽい女の子だけでした
封切り日でこれでいいのかな
人気のお笑い芸人出せみたいな
要望があったのか
テレビでもあんま見なくなった
かまいたちを使ってますが
目を背けたくなるほど
滑りまくってました
これは想像ですが
映画ってだいたい立ち上がりから
出来るまでに2〜3年だそうです
だからコロナ禍の真っ只中の頃は
まだ完成してきた映画自体は
存在していましたが
昨年の秋頃から丁度コロナで
先行き不明だったであろう企画が
今になって作品として
上がってきたのか
こういう悲惨な出来の映画が
多くないかと思ってしまいます
原作のロボットインザガーデンは評価まちまちなので未読 多分原作通...
原作のロボットインザガーデンは評価まちまちなので未読 多分原作通りではないだろうけど、似た者同士のお話だなと
ショックで記憶喪失になって幼児退行とかまるで人間みたいなロボット 一方の健もトラウマで逃げてばかり ロボット三原則は出てきませんでしたけど、役に立つばかりではなく人間らしい感情を持った方が最新というのも面白いと思った 伸び代があるのは遊び心がある方なんですかね 武田鉄矢が実は悪で小手伸也が善てのが意外でした
【”トモダチ・・、とオンボロロボットは直ぐに現実から逃げる僕の顔を見て言った。”オンボロ同士の小さなビルドゥングスロマン映画。中盤まで粗い展開だが、終盤一気に涙が滲んで来ます・・。】
ー 近未来の世界が今作の舞台である。
空には、ドローンが荷物を持って飛んでおり、街並みも整っている。
だが、健(二宮和也)の家では、奧さん絵美(満島ひかり)が、険しい顔で健に詰め寄っている。
”何時まで、逃げてんのよ!”
どうも、彼は何かが原因で、ぐうたらな男になってしまったようだ・・。ー
◆感想
・中盤までは、三木監督らしからぬ凡庸な展開である。
研修医だった健が、父が倒れた際に何もできずにオロオロするシーンが、フラッシュバックの様に映し出される。これが、彼がぐうたらな男になった原因のようだ。
- だが、余りに類型的な設定である。奥さんが遣りての弁護士らしい事も、台詞で分かるだけである。-
・そこに現れたヘンテコで、ボロッチイロボット。記憶が無いようだが、自分をTANGと呼んでいる。
- 後に、TANGの名前が、船の名前の一部である事が映し出されるが・・。-
・奥さんに家から叩き出された、健とTANG。健はTANGの製造メーカーを訪ねるがそこのナルシスティックな男から、TANGの情報を全世界に流して、何故か二人は中国の深圳へ。そこで待っていたロボットの女博士(奈緒)。だが、彼らは”怪しい黒い服の男達”に追われて・・。
- この中盤までの、流れが粗い。TANGが黒服の男達に連れ去られても、ハラハラしない。何故かと言えば、先が見えてしまったからである。-
・実は、黒服の男達(小手伸也、かまいたちの二人・・。)はある研究機関の男達で、昔研究機関で起こった馬場教授(武田鉄矢)による事件を追っていた事が明らかになる。
- で、馬場教授が隠れていた南国の島に到着する、TANGと健。だが、何故かTANGは馬場教授がにこやかに近づいても、震えるばかり・・。-
■今作が、面白くなるのは、TANGと健が無事に家に戻ってからの展開を描いた終盤である。
序盤から中盤は時間を掛けてTANGが昔起こした兵器として使用される訓練を行っていた時にロボットには考えられない芽生えた”心”と健が、研修医時代のトラウマを二人の交流を通じて克服していく姿が描かれる。
そして、彼らが家に帰った際に、絵美は正に家を出ようとしていたのだが・・。
・TANGとの旅でトラウマを克服した健が、TANGに喋っていた事が、奥さんの前で”テープレコーダー”のようにTANGが再生するシーンは良かったなあ。”又、医者を目指すよ。ロボットではなくて人間を直す医者を・・。”
その言葉を聞いた絵美の両眼から溢れ出た涙。
そして、TANGは言う。”二つの音が聴こえるよ・・。”
”何時、言おうか迷っていたの・・。”序盤の彼女の苛苛の一つの原因でもあったのだね。
<今作は、ダメダメ男と、オンボロロボットの交流を描いた、小さなビルドゥングスロマン映画である。中盤まではどうなるかと思ったよ。全くもう。
けれども、終盤の展開で気持ち良く映画館を後にした作品である。>
ダメ夫のリハビリ
研修医時代に自らの判断ミスで父を亡くし、それ以降自分の夢も妻との幸せな生活も諦め、職にも就かず引きこもってるダメ男の健。ある日、彼の家の庭に、記憶を失ったAIロボットのタングが迷い込んできた。健はその旧式でサビサビのタングを捨てようとしたが、健に懐いて追っかけ戻ってきた。実は、タングの心臓部には重要な記憶が眠っていることがわかり、タングを奪いにくる奴らとの戦い、そしてタングの学習姿勢により、健のやる気が芽生えると言うリハビリ物語。
ストーリーとしてはそこそこだが、二宮和也をはじめ役者が良い。
奈緒も登場時間は短かかったが、良かった。
健の妻役の満島ひかりも悪くはなかったが、あんなに痩せてたっけ?病的に細く顎が尖って顔にシワが目立ってた。
タングの意味はなんだろう、と観てたら、トラックの横に書かれていたTANIGAWAの IとAWAが消えかかっていてTANGとは、なんだ!でした。
嫌いじゃないよこういうの。でもさ…
ストーリーはベタだけど、そんなのは別にいい。
タング可愛いし、子どもみたいだし、こぼしまくったけど、一生懸命コーヒー買ってあげようとしたり、人が教わるくらいの純粋さは良いと思う。
でもさ…
かまいたちはナイわ。演技力がどうこうのレベルにすら達してない。彼らのシーンだけコントの切り抜き?
しかも、このキャスティングで武田鉄矢なんて出したらストーリー無関係に敵対するボスだと分かるってもんだよ。いや、武田鉄矢が出てたことには何の不満もないんだけどね。
キャスティングが、映画ファンをなめすぎだと思う。
そんで「いたのか五十嵐」だよ、鑑賞中に心で突っ込んじゃうじゃん小手伸也。
とかなんとか言っても、エンドロールまで観て、ほのぼのハッピーエンドな作風は好きです。
あと、TANIGAWAだったんだー!ってシーン、ああいうの好きです。
そうだなー。私が映画をあまり観ないか、子どもだったら、きっともっととっても楽しかったはず。
これはどこの層に向けた映画なのか、、ロボットと人間の感動作
かと思いましたが、、、期待よりもハズレ過ぎて後半からのつまらなさが加速してましたね。
あらすじ
時代はかなり先の日本 ロボットと人間が共存し、人がロボットを頼る生活に変化し硬貨という概念は今とはかなり異なっていた。無職でダメ夫ニートの健と弁護士で性格良き容姿も良きな絵美の2人の元に突如ポンコツロボットのTANG(ジェームズ)がやって来るタングは自分がどこからやって来たのかも分からない迷子ロボットだった。健は、元々医者の研修医をしていたが、実の父の手術中に決断することが出来ず、そのまま父は亡くなってしまう。そのトラウマからか健は医者の夢を経ってしまい。挙句の果てには、家から出ずにゲーム三昧の糞ニートになってしまった。そんな姿に我慢の限界がきた絵美は、健を家から追い出し「もう二度と帰ってこないで」と追い出すのであった
そして2人になった健とタングは、タングの中にあるチップの事を知るべく本社に向かうのであった、、
タングは誰が作りそして何のために、、、というあらすじです。
感想
うーん🤔期待よりも遥かに糞作品でこの映画作りますって言って1日2日で作りましたかってくらい何も感動しない映画でした。この映画を観るよりも「今夜この世界からこの恋が消えても」を観たほうがズルズルの涙流れたな〜って思いましたね。三木孝浩監督は、どうしてこうも成功と失敗の波が激しいんでしょうかね?健に感情移入しようにもこんなダメ男すぐに手放した方が身のためだし決断は遅いすぐにその場から逃げようとする。すぐ諦めるしポンコツだしこんな綺麗な奥さんが中々言い出せなかった「赤ちゃんが生まれたの」と言う言葉に関しては、涙を流して今までの自分の失態を「ごめん」の一言 は? とびら開けてそれを先に言うだろ、奥さんから別れたい言われて「うんわかった」で終わらすところクズっぷり最高ですわ笑 しかもキャストも豪華なんか豪華じゃないんかはっきりしろよ、二宮の久々の主演は単純に嬉しかったやっぱりニノは、少し心も服も汚い方がなんか似合う(これは役が上手いと言う褒め言葉ですよ笑例えば(浅田家の役とか12月公開のやつとか)他の役者に比べたらマジで群を抜いて上手いんすよね。そして満島ひかりさん
久々見たけどむっちゃ可愛くないですか!これは奥さんにしたら絶対手放せんはおもましたね、市川さんも奈緒さんもどちらもドラマで拝見していたので実力は文句なし+奈緒さんは可愛さも兼ね揃えているのでもっと見たかったと思いました。「もう登場終了なの え?
って思いましたよ笑そんで後のキャスト何なの?まだジャニーズの京本さんは、いいですよ。小手と武田鉄也は、何なの?いる必要性あった?邪魔すぎ
かまいたちもなんで映画の中でお笑いやってん邪魔すぎここでやんな濱家演技良かったのに山内いらんかったな〜やっぱりかまいたちは、濱家ありきで成功してますね笑バイバイ山内 あと糞TikTokerの景井ひな 少しは演技の練習してから来いや、ここは、素人の映像作品を撮るとこじゃねぇーんだぞ💢役貰えたなら棒読みじゃなく感情もって演技しろよお前もうロボットなんか思たわ、馬場博士の野望も何したいんか全然意味わからんかったし持っとるナイフ使わず台やら知らんマシーンで攻撃とか頭悪すぎって思いました。後さなんでVFX入れてるのは、いいけどちょっとだけなん、入れるならもっと大量に盛モリにしろよ、ゴーストブック鑑賞して勉強したらどうですか笑
夏の映画でハズレないと思ったんだけどな〜最悪だったわ〜ゴミゴミ何日かけて脚本作ったんだが笑
良いキャストとタングの可愛さに免除して2.5つけます。またDVDか、配信されたらそちらでご鑑賞することをおすすめします。
家族で観るなら今週からスタートのポケットモンスター水の都かジュラシックワールド新しい支配者
ゴーストブックかワンピース、ミニオンなどなど選択肢は多めにありますので是非吟味してご鑑賞ください。三木孝浩監督次回作期待してますね。
ストーリーが読めるので泣けませんでした。
ロボットは可愛かったです。
でも後半、あぁ泣かせにきてるんだな〜と分かる部分は展開が読めてしまうので泣けませんでした。
隣の席の人や、あと会場のあちこちからすすり泣く声が聴こえてびっくりしました。
二宮さんの演技を見てるだけで嬉しくなるガチ勢のファンの方達には刺さるんでしょうけど。。
ファン向けの癒し系映画でした。
あとかまいたちのお二人や武田鉄矢さん、うーんここにキャスティングする必要はあるのかな?というか。。多分誰でも良さそうな役どころでちょっと残念でした。
所々展開にツッコミどころはあるんですが、多分ロボット工学業界のこととかを突き詰めて考えてはいけないんだろうなと思い、そのへんはスルーしました。
二宮さんファンの方は楽しめる映画なんだろうと思います。
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