オールドのレビュー・感想・評価
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まあこれくらいだろうという感じ
まさかのAmazonプライム・ビデオ配信で スマホ(iPhone)で見ました しかしながらこの作品の舞台はビーチですごく綺麗なので できればDVDなどを借りるなどして大きなテレビ画面で見ることをおすすめします 内容は不安をあおり続けるシャマラン節です 途中とラストにシャマランもお約束でしかも思いっきりでてきます ラストのオチはシャマランぽくなかったかなぁという感じ 点数はとにかくビーチが綺麗なのでそれがほとんどです
見せ方がうまい
ナイト・シャマラン節炸裂!
シチュエーション・スリラー
ナイト・シャマラン節炸裂!
途中が退屈でチープな感じも
何故そうなのか不明のままで終わる
投げっぱなしのネタも
ラストお得意の「どんでん返し」に関わる
部分だけ、しっかり伏線張って回収するのも
いつものシャマラン~
まぁ、いいんじゃないでしょうか
入江に閉じ込められる
離婚するつもりの夫婦が、娘と息子を連れて最後の家族旅行にやってくる。
リゾートホテルのサービスで、自然が満喫できる入江に連れて行ってもらえる。
死体が流れ着き、連絡しようとするが、電話が繋がらない。
シャマラン節全開で、結構楽しめる。
怖い…
異常なスピードで時間が流れ、脱出しようとすると気絶してしまう場所。...
世にも奇妙な物語
シャラマンの映画は好きなんだけど設定のツメが甘かったり
オチがちょーしょぼかったりと締まりが悪い。
このオールドもそうで、急速に歳を取るという設定はすごくいいのに
時間の流れと細胞の老いが曖昧な感じになってて、作り手のご都合主義が
目立ちすぎてなんともしっくり行かない。
急速に成長するからたくさん食べるとか、エネルギーの問題を言ったら
人間なんてあの島では数分で飢餓で死んじゃうじゃん。
子供の成長と大人の老いのバランスもわるいし、
骨折した女性は骨粗しょう症なんだろうけど、彼女だけが
栄養足りないとかありえないじゃん。
子供の身体の成長に対して精神が大人になったり知識が
付いたりとか設定が適当すぎなのよ。
最後のオチも結局それ!?って感じで取ってつけたよう。
とは言え急速に歳を取っていく怖さは十分伝わったし、
妊娠やら骨折が治るとかは面白い展開ではあった。
設定自体の作り込みをしっかりしてそれに沿った
物語を作ってくれたらもっと面白くなったことは間違いないと思う。
個人的には時間の流れが早いってだけでいいと思う。
髪の毛が伸びたり、物が錆びたり腐食したり。
数分が1年とかではなくもう少し緩やかの方が
もう少しリアルな展開ができたと思う。
あとおじさんになった子供が大人の振る舞いをするより
大人の姿で子供の振る舞いの方が面白かったんじゃないのかね。
ラストのシーンとかやっぱり不自然だと思うんだよね。
時は金なり
コロナ禍で鬱屈した感情から生まれた脚本なのかな?
30分で1年も歳をとってしまう浦島太郎島に連れてこられた数人の人々。
望んでいくならまだしも、いきなりこんなとんでもない島に放り込まれたらパニックになるって。
ストーリーはテンポ良く、良すぎるくらいに進んでいきます。序盤から結末を予想して、これは地獄絵図になるだろうと分かります。
頼りにしていた大人が少しずつ狂っていったり、思いがけず無知が命を奪ったりして、あまりにいろいろなことが起こるので感情と理解が追いつきません。
なんで?なんでそうなるの?とツッコミを入れる間に次の事象が始まって終わるので、頭を空っぽにしてこうなるもんなんだな〜くらいで観るのが丁度いい。
シュチエーションスリラーに近いかも。
割と最後まで楽しく観られました。
オチがもっと予想外だったら評価が高くなったかも。
ザ・シャマランな作品
シャマラン作品はとびきりの線香花火
1 シャマラン作品のワクワク感
シャマランの新作ほどワクワクさせられる映画は他にない。見るのが待ち遠しく、放送時間までにほかの用事を片付けておかなきゃ、と思うのはシャマランだからだ。ちゃんと録画予約までしてあるのにw
この作品も心を躍らせながら画面の前で待機。出てくるのが可愛い姉弟で、シャマランらしくやはり演技が上手い。期待がますます高まる。
2 作品の見どころ
主人公一家はリゾートホテルの支配人からプライベートビーチに招待され、大喜びで出かけていくのだが、そこは時間の進み方が異常に早く、1日に数十年も経過してしまう異界だった。
可愛い姉弟はあっという間に大人になり、大人たちは持病が急速に進行して死んでいく中、異界から脱出しようと悪戦苦闘したり、隠れていた人間の異常性が現れてきたり等々のドラマが一つの見どころ、そしてそこからいかに脱出できるかが二つ目の見どころ。
とくに小学生の姉弟がすぐにハイティーンになり、声変わりして顔つきも体型も別人になってしまうところは、この作品のハイライトで、幼児体型の女の子が腰のくびれも見事な女性に変身するところは面白かった。欲を言えば、もうちょっと美人になってて欲しかったがw
3 シャマラン線香花火の法則
ところが、次の脱出の段階になると、徐々に興味が薄れてきて、残念ながら最後のあたりは、「ああ、今回はなかなか回収の仕方が上手いな」くらいな感じにしか思わない。
シャマランのいつもながらのクセなのだが、広げた風呂敷が大きすぎ、期待が膨らみすぎた割に、起承転結の結が弱く、本作もそのパターンから自由ではなかった。
いわばいつものよく出来た、とびきりの線香花火…それが本作である。「アンブレイカブル」のコミックの世界に収斂してしまうような出鱈目さではなく、比較的まともな終わり方ではあるが、突っ込みどころ満載感は否定できない。
4 オマケ……ブラッドベリのSF小説について
シャマランはSF好きらしいから、レイ・ブラッドベリにも目を通しているはずだ。そのブラッドベリ作品に『霜と炎』という中編SF小説がある。
昼は灼熱、夜は寒冷地獄の惑星で、人はわずか8日間で一生を終える。彼方に見える宇宙船までたどり着けば、寒暖の影響を受けず、ゆっくりと成長していけるのだが、その宇宙船まで行くには、灼熱、寒冷地獄の只中を突っ切っていかねばならず、今だ成功した者はない。
さて、そこで主人公の生後2,3日の少年が宇宙船を目指す旅に出るというお話で、シャマラン作品の原型は間違いなくこの小説だろう。
こちらの方は、シャマランと違って最後まで息もつかせない緊迫感と詩情に満ちており、口直しに読まれると面白いかと思う。
精神と時の部屋
こういう映画(特にシャマラン)は、
ツッコミを入れてはいけないと思いつつ、
ツッコミどころだらけで
全然楽しめませんでした。
シャマラン映画はそんなの無視して
映画にどっぷり浸って、
「あー変な映画で怖かった。」って
楽しむのが正解。でも、この映画は
ちゃんと理屈の通ったオチがあり、
シャマランファンには楽しめませんでした。
・・・ってのが、大きな大前提の伏線。
悪徳製薬会社ならば、
治験してない薬を世に広める悪い奴らだけど、
ウォーレン&ウォーレンは、ちゃんと治験をする良い会社。
でも、治験って一人や二人治験したって
統計データ取れないよね。
先週出来上がった薬が、
今日発売ですって認可おりるわけないよね。
どうやってるんだろう?
長期的な治験が終わってない薬を
世界中の人々に勧める。
あれ?
最近そういう陰謀論聞いたな。
ん?今現在も、絶賛治験中だっけ?
そんで、その薬が世界を救うんだよね?
映画よりリアルの方が怖いな。
なので「この映画は怖さを抑えめに作っています。」
っていうシャマランからのメッセージ。
・・・っていう伏線回収。
ナイトシャラマン
動機は買える
シャマラン監督の動機は「面白い映画をつくること」で間違いない。
できは玉石(まちまち)だが、つねに新しいアイデアに挑戦している。
妙に聞こえるかもしれないが日本に「面白い映画をつくること」を動機としている監督がいるだろうか?
映画監督なんだからそれが普通──とお思いになるかもしれないが、個人的に日本の映画監督が面白い映画をつくろうとしている──とは感じない。(そう感じる監督は少ない。)
それより功名心を感じる。「面白い映画をつくる」より「巨匠として人々から崇められたい」に──強い動機を感じる。
けっきょく品質が低いので「巨匠として人々から崇められ」はしないが、すくなくとも現場や業界では、天才肌のアーティストとして振る舞っているのは間違いない。
さいきん告発されはじめた日本の映画監督のセクハラやパワハラ(榊英雄/園子温/河瀬直美など)は、現場でアーティストとして采配をふるっているからこそ起こるわけであって、かれらが分限をわきまえているならセクハラもパワハラもおこりはしない。
日本映画がけなされる原因はそこにある。と思う。
映画づくりがヘタとか才能が見えないことに怒りはおぼえない。しかしヘタなのに、才能が見えないのに、映画がアーティスティックなおごりをもっていると、腹がたつ。すくなくとも自分はそうだ。
日本にはカメ止めのような「面白い映画をつくる」という動機のもとにつくられた映画が少ない。
対して未成熟な「アーティスト」がアーティスト的気取りでじぶんの世界を映画にしてみた──という感じの映画は多い。
オムニバス映画「21世紀の女の子」はいまの日本映画を象徴していると思う。その特長は虚像と低品質。(21世紀を標榜しつつそこにあったのは日活ロマンポルノのようなアナクロニズムだった。)
押し出しの強さにつねに反比例してしまうアマチュアクオリティ。──日本映画の特長と言っていいと思う。
シャマランの動機がわかるので、映画がコケていても腹が立たない。それはスペシャルアクターズやポプラン(未見)がコケていても腹が立たないのとおなじ。つまらないと腐すことはあったとしても観衆を面白がらせようとしている製作動機は先鋭的な怒りの対象にはなりにくい。
今回のシャマランは・・・。序盤はわくわくさせた。──なにが起こるのだろう──と思わせた。が、時間経過がとても速い──のが解ってしまうと、躍動は削がれる。それなりに楽しいが、なんとなくこぢんまりとまとまってしまった映画だった。と思う。痩身なモデル体型の女が身体が折れて変形したままで固着するのはとてもいびつなイメージだったが、なんかむしろ滑稽でもあった。
ところでThomasin McKenzieには役の中に収まりきれない気配があった。
浜辺は成長が速いから娘の一時期がMcKenzieなわけだけど、どちらかといえばオフカラー(マット系)の俳優群のなかの光沢系ゆえに、彼女が演じた一時期だけが突出してしまっているような印象があった。The Power of the Dog(2021)での彼女なんか、ほとんど端役扱いだったのに、なんか気になった。やはり大物俳優だと思った。
AppleTV+でシャマランが関わっているドラマ「サーヴァント ターナー家の子守」が見られる。すっきりしない話だったが個人的には楽しんだ。子守役Nell Tiger Freeに惹かれた。
何かが惜しい感じ。散漫で飽きる。
ビーチにいる人の共通点は、、、?
プロシュート兄貴ィィィイ
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