「精神と時の部屋」オールド にゃろめさんの映画レビュー(感想・評価)
精神と時の部屋
こういう映画(特にシャマラン)は、
ツッコミを入れてはいけないと思いつつ、
ツッコミどころだらけで
全然楽しめませんでした。
シャマラン映画はそんなの無視して
映画にどっぷり浸って、
「あー変な映画で怖かった。」って
楽しむのが正解。でも、この映画は
ちゃんと理屈の通ったオチがあり、
シャマランファンには楽しめませんでした。
・・・ってのが、大きな大前提の伏線。
悪徳製薬会社ならば、
治験してない薬を世に広める悪い奴らだけど、
ウォーレン&ウォーレンは、ちゃんと治験をする良い会社。
でも、治験って一人や二人治験したって
統計データ取れないよね。
先週出来上がった薬が、
今日発売ですって認可おりるわけないよね。
どうやってるんだろう?
長期的な治験が終わってない薬を
世界中の人々に勧める。
あれ?
最近そういう陰謀論聞いたな。
ん?今現在も、絶賛治験中だっけ?
そんで、その薬が世界を救うんだよね?
映画よりリアルの方が怖いな。
なので「この映画は怖さを抑えめに作っています。」
っていうシャマランからのメッセージ。
・・・っていう伏線回収。
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