「何を見てるんだ俺は!(最大級の賛辞)」オールド あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
何を見てるんだ俺は!(最大級の賛辞)
シャマラン名作visitとピクサーのインサイドヘッドとスピルバーグが一本の映画の中にかなり高分散していて、もうクラクラ。
ストーリーの進行上仕方のない色々な年代の露出の高い水着のナイスな様子がずっと見ていられて、カメラワークは不気味に、見せるところ、見せないところ、あえて見せるところのさじ加減がもう絶妙すぎちゃって、こんなにシャマランって凄かった?いや知ってたけど、ってまた嬉しい混乱ですよ。
ストーリーも時間の流れ、赦し、思考と身体の変化、っていう映画というこの二時間くらいの映像フォーマットでしか表現できないであろうストーリーで感服しました。
冒頭にシャマラン本人が映画館最高の挨拶してくれたときは笑っちゃったけど、それも含めて最高の映画体験。
これシャマランの最高傑作としても良いのでは、と思うくらいでした。
すぐまた観たい!
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