劇場公開日 2022年7月1日

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わたしは最悪。のレビュー・感想・評価

全132件中、101~120件目を表示

3.5人生はその都度の選択

2022年7月7日
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鑑賞方法:映画館

映画は序章に始まり、12章の本論があって終章で語り終わる「ユリヤ(レナーテ・レインスベ)の人生の物語」です。『わたしは最悪。(原題:The Worst Person in the World)』、思い切ったタイトルですが、元々自分の性格をおおいに自覚し、客観的に見て語られた「彼女の自伝」になっています。
ユリヤは、自分の力で制御できないようなことにぶつかると「方向転換」を辞しません。若いころはそれが自身の進路のことなど、主に自分自身への影響で済むことでしたが、年齢を重ね、男性と交際をすることでそれが自分以外にも影響し、更には人の生死にまで及ぶこととなり、おおいに思い悩み、そして選択に苦しみます。
しかし、彼女の性格を理解し、そこを含めて彼女を愛している男性たちは、最終的に説得しようとすることを諦め、彼女の生き方を尊重することを選びます。その点では、ユリヤの選ぶ男性の正しさも裏付けられるような気がします。或いは、最後まで見れば、全ての選択についての意味と、自身の人生について納得している彼女が語っていることなのだと理解ができるのです。
ちなみに私、このユリヤの生き方に強いシンパシーを感じます。
(それを踏まえて、)他人の映画評を読んでいるとたまに「主人公に共感できない」と低評価を付けているのを見かけることがありますが、そのたびに「共感と評価は別物だろう」と思ってしまいます。逆に、私にとってこの作品、共感云々を評価に直結させているつもりはありません。純粋に面白いし、きちんと今の時代の作品になっているし、時に思い切ったVFXによるギミックで楽しませてくれます。特に『第5章:バッド・タイミング』における「思わず走り出すシーン」は印象的です。

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TWDera

5.0悩み

2022年7月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

「北欧では〜」とよく進歩的な例として取り上げられる事は多いが生活に溶け込んだ先進のテクノロジー、社会通念の変化はあっても人間の憂い迷いは普遍

周囲には衝動的かつセルフィッシュに写る主人公がなりたい自分を探し当てる道程の悲喜こもごも

主演女優は最高。

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労働4号

0.5あ~ー😱

2022年7月7日
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↑コレも映画あれも映画って感じ
つまりピンきりよ👍️

主人公のようにシネコン内の他の映画に乗り換えようかと思っちゃいましたん

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雨の夜はヤバイゼ

3.5主役女優は魅力的でした。

2022年7月7日
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わたしは最悪。
自由奔放の30才女性の生き方を12章で描く恋愛ドラマ。
自分の未来の可能性を諦めきれず安定を望まない主人公ユリヤの行動に右往左往する男性達。
ラブシーンも卑猥には見えず変態チックな行為もこの美人なら許せてしまう。
題名のセンスが微妙な感じ”わたしは最悪。”と口では言うが勢いで行動してしまう主人公に共感できる女性は多いかも。
女性監督の作品かと思っていましたが男性監督とプロデューサーのオリジナル脚本でした。
人生の岐路に迷っている方、彼女の決断と行動力は何かの指針になるかも。
大人の女性向けの作品に感じました。主人公の女優はとても美人で魅力的に撮れてます。
個人的には彼女に共感はできませんが飽きないで見れました。

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Yoji

3.5こんな風に生きられればいいでしょうね🎵

2022年7月7日
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鑑賞方法:映画館

難しい

なかなかこんな風に、自分勝手に生きられる人は少ないでしょうね❗️
とくにこの日本では・・・😅

綺麗な女優でした😍

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イロエンピツ

4.0同世代の女性が見れば、「いいね!」を連打したくなる作品だと思う

2022年7月7日
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鑑賞方法:映画館

中年男性が見た感想。

映画って
「主人公に感情移入できるか?」
「主人公に共感できるか?」
が大事だと思う。
それが出来ないと、「ストーリーに入り込めない」から。

「良いヤツ」に感情移入、共感できることが多いが、
「イヤなヤツ」だから「感情移入、共感出来ない」とは限らない。
例えば、「アイアンマン」のトニー・スタークは嫌なヤツだが、魅力的で「弱さ」があって、「人間的」なので、感情移入、共感できる。
一方、「スターウォーズ」のアナキン・スカイウォーカーは共感出来ないイヤなヤツの典型だ。だからエピソード2~3はストーリーに入り込めない。

主人公のことを、
「ワガママで自分勝手なバカ女」
と思うヒトもいるだろうが、私は彼女に対し、そうは思わなかった。

自分探しが迷走中で、仕事も彼氏も定まらない。そういう自分自身に対する憤りがありつつ、でも「自分がどうしたいか?」が分からない、という感情は誰しもあるのでは。
(もうちょい年齢を重ねると、体力も選択肢もなくなるので、諦めというか達観することになる)

それに、恋人、友人、家族に対する「感情」は、「感情的」というか「直感的」になのは仕方ないのかな、と。

それより、彼女の「行動力」が羨ましく思う。

同世代の女性が見れば、「いいね!」を連打したくなる作品だと思う。

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みっく

1.5タイトルなし

2022年7月6日
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鑑賞方法:映画館

主人公の女性が「人生の無限の可能性を維持する為に何者にもなれない」という初期設定は心に染みたなー。ただ途中から「もしかして本当にこいつ最悪なのか?」と思っていたら本当に最悪なので驚いた。彼女に興味を失い漫画家先生にシンパシー。遺言のカットは素晴らしく「彼女に切り返さないで欲しい」と願っていた。当然切り返すし直後の告白も最悪。まータイトル通りだからええけど。

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kazuyuki

3.5てっきり女優さんの自作自演かと思った

2022年7月6日
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鑑賞方法:映画館

あまりにリアルな、演技を超えた自然すぎる佇まいに、
「これはこの女優さんの自伝なのかな…?」と勘違いした。

本屋でアイヴィンを偶然見かけた時、思わず顔がパッと明るくなるシーンとか、
演技では出来ないような超自然体!!

最初はナレーションがあったのに、いつの間にかなくなったり、
統一感のない演出とも思えるし、ちょっと長いし、
ストーリー自体ありがちと言えばありがちだけど、見て悪い気はしない映画でした。

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ababi

3.5我儘に翻弄され

2022年7月6日
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自己判断で「最悪」かもしれないが、ここまで勝手な性格だと「最低!」な主人公なのだが、そう思わせるのが映画の命題なので、まんまと策に嵌った。

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t2law

4.0自分の人生を生きていますか?

2022年7月6日
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鑑賞方法:映画館

映画館で、主人公以外の時間が止まる予告編を観た時から楽しみにしてた映画です。

ラブストーリーで、序章と終章、12の章で成り立っていて、観やすいです。

爽やかな映画かと思っていたら、露骨で卑猥な性的表現が結構あったり、お下劣ですね少し…

でも、心に響くセリフがあり、

「私の人生なのに、傍観してて、脇役しか演じられない」とか、

「失敗を恐れて時間をムダにしてきた、でも不安な事は案外うまくいく」とか、

(一字一句おなじでなく、少し間違ってるかもです)

すごく心に刺さりました。

面白かったけど、そこが着地?そんな終わり?でした。

甘めの4です。

世間一般の既成概念などに閉じ込められず、本当に自分がしたい事を、本当の自分の人生を、生きるべきです。

そう思いました。

あ、結構エロイですよ、この映画(笑)

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RAIN DOG

4.5「あなたは最高」と言ってくれる人と出逢い

2022年7月6日
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人生の決断に対して、“果たしてあの決断は正解だったのか?”“あの時〇〇していたら”というタラレバが脳裏をよぎる時がある。
ユリアとアクセルの2人を見て、自分自身の体験が蘇った。

映画やドラマのように人生がスムーズに進む人ってどのくらいいるんだろう。

とりわけ人間関係や恋愛は本作のようにタイミングが合わなかったり、人生のステージや求めるものが違うとあっという間に終止符が打たれる。

多くの人が今いる場所に不満や疑問を抱きながらも行動せずに、惰性で生きている。
だからこそ迷い、つまづきながらも、オスロの街で果敢に生き抜く逞しいユリアに対して、羨望や共感が大きかった(もちろん老婆心もあるが…)。

(以下、ネタバレ)
10章から物語が大きく動き出す。ベッドの上でアクセルがヘッドホンをつけて踊る姿になぜか涙が止まらなかった。アクセルがユリアに「君は最高だよ」と話すシーンがある。自信のなかったユリアが最も求めていた言葉じゃないだろうか。
こうして自分を認めてくれる人がそばにいてくれるだけで希望が持てる。だけど、大事な人、大切なことって失ってから気づくんだよね…。嗚呼、人生。
期待をもたせない“人生讃歌”に好感が持てる。

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マキ

5.0傑作です。

2022年7月6日
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泣ける

悲しい

知的

万人に薦めずらい描写もありますが、傑作だと思います。湿度、気温までも伝わりそうな実在感のあるカットに感動しました。シーンに描かれていない時間すらも伝わる細やかな情景には誰もが没入出来ると思います。目線、表情の説得力も最高です。ストーリーに関しては、恋愛や価値観、選択の話なので各々の経験値や考え方で評価は分かれるものだと思います。それでも劇中の彼らの実在感が素晴らしいので、そういった余白を生み出せる作品は傑作と言うべきなのだと思います。日常における輝かしい瞬間、自分を見つめ直す瞬間の切り取り方が尋常じゃないです。

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0rokamono

4.0意外に含蓄のある内容でした・・・・1秒先の彼女のパクり?シーンあり

2022年7月5日
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楽しい

知的

萌える

わたしは最悪っていうほどではありませんよ。医学部に入り辞めて、臨床心理士、それも辞めて、写真専門学校と適性を求めてさ迷う美人さん。臨床心理の先生と付き合って、その後は15歳年上の風刺漫画家とお付き合い。なかなかのリア充ではありませんか。
見終わって、気がついたんだけど、ダコタ・ジョンソン系の健康美人が好きみたい。
なかなか、唸らされるセリフが多くて、チクチクと刺される感じがした。年とってる方が奥歯に凍みるような内容。もう一回、チクチクされに行こうか思案ちう。
ただ、去年観た台湾のチェン・ユーシュン監督の映画、「1秒先の彼女」の一番印象的ないいシーンをパクっていたのはいただけないけど、旨い❗

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カールⅢ世

3.0誰にでも

2022年7月5日
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ありますよね、自分には可能性があると思って突き進み、何かを言い訳にして挫折する。恋愛も追い求めている間は燃えるが、安定してしまうと壊したくなる。彼女も最悪だけど、自分も最悪です(笑)。

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ごっとん

2.0主人公にまったく魅力を感じられないのでダメ。

2022年7月5日
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主人公にまったく魅力を感じられないのでダメ。

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Mr. Planty

3.5鑑賞動機:ポスターと邦題のギャップ3割、トリアーだと?3割、脚本賞候補4割。

2022年7月5日
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ポスターのシーンがどういう状況下かわかって驚く。最近観たアレと同じように撮ったのだろうか。あと煙を使ったあれはCGとか使ってるのだろうか。映像はその二つが目を引いた。
最初ナレーションはお母さんですよね。でもそうじゃないところもある。ユリヤが書いたエッセイ/小説という設定?

何が正解か答えがないのが人生なのだろう。結婚や子供みたいな大きな出来事だけじゃなくて、日々の自分の選択の積み重ねにより形作られていくものだと思うけど。死ぬ時にいい人生だったと思えればいいよね。

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なお

2.5人生における大きな選択は先が見えず、不安になるという点で主人公に共...

2022年7月4日
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人生における大きな選択は先が見えず、不安になるという点で主人公に共感出来たが、人生のターニングポイントで逃げ続けてしまう主人公には共感できなかった。
彼女に起こる出来事が自業自得だと思ってしまう時点で本作を楽しめていないと感じた。
人の心は気まぐれで難しいと思ってしまった。

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カイト

2.0男子ってそう思ってんだ〜

2022年7月4日
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鑑賞方法:映画館

わたし30代半ばの女ですが、共感できなかったな。
男が理想とする女ってことなのか…?
男目線で「最悪」を描くとこうなるのか…?

終始、男子ってそう思ってんだ〜って一歩引いて観てた。

わたしは最悪。タイトルは好き過ぎる。

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72013001080306

2.0確かに「最悪」かもしれない…。

2022年7月3日
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この映画は“共感”ではなく、“共感できない”を求めているということになるだろう。
自由はいいと思うが、かなりまわりを振り回して生きていると言える。
先日公開された「パリ23区」を思い出したが、この手の映画は表面的ものを描くしか方法がないので、最後は結論なく、なんとなく終わるしかないだろう。
合作の中にフランスが入っているので、フランス映画の匂いも漂う。
北欧の〇〇など、日本ではいい意味で使われている場合もあるが、映画を見る限り、価値観は混沌としている。
映画とは“共感”や“感動”を得るものだと思っていたが、もうすでに、そういうものではなくなっているらしい。
暗い映画館の中で、傍観者になるのは、寂しいことだと思う。

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caduceus

3.5それは誰の身にも往々にして起こり有り得ること

2022年7月3日
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泣ける

悲しい

難しい

成績優秀だから医学部を目指すとは
日本でも良く聞くハナシ。

そこには「医は仁術」との視点は欠けている様にも思われるが
本作の主人公『ユリヤ(レナーテ・レインスヴェ)』も
それを地で行くような進路選択。

程なく、適性について疑問を抱き、次は心理学、
更には写真と次々と目標が変わって行く。

その過程で、付き合う男性もとっかえひっかえとなるのだが、
はてこれは、一種の自分探しの挫折の繰り返しと捉えれば良いのか。

ストリー上は三人目の相手となるのか、
一回り以上年上のコミック作家『アクセル』との日々は
最初は穏やかなものだった。

しかし自身の家族との相克、彼の家族との葛藤、更には
子を産み母となる可能性が見えてくると
彼女はまた、同じことを繰り返す。

忍び込んだパーティの会場で会った『アイヴィン』は
カフェの店員だが若く、魅力に溢れている。

共にパートナーのある身。
浮気未満の一夜限りの関係のつもりでいたのに、
惹かれ合う二人は、ひょんなことから再会し
焼け木杭には火が付ついてしまう。

しかし、彼とも、何かコトが起これば、
立ち向かうよりも回避を選ぶのでは、と
鑑賞者の側が感じ始めた矢先、
突然の知らせが舞い込む。

そうした『ユリヤ』の生き方は、傍から見ていると
釈然としないものに思えてしまう。

とは言え、難題に対して
常に正面から立ち向かうことを選択する人間は
世の中にどれほど居るのだろうか。

それは男性でも女性でも同様で、
ここではややカリカチュアライズされてはいるものの、
万人に共通の弱さと捉える。

それらを全て吞み込んで、
「自分はこれで良いのだ」と自己肯定できることが
窮屈に生きないための一つの方便にも思える。

勿論、自身を甘やかし過ぎれば、
違う意味で駄目人間になってしまうだろうが。

人夫々に幸せのカタチがあり、他人にはとやかく言う権利は無いものの、
事有る毎に一方的に突然の別れを告げられる方は
堪ったものではないけれど。

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ジュン一