劇場公開日 2022年8月12日

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「映像、画面展開は良い。時間を感じさせない。秀作。ただストーリー「男の身勝手 女のはっきりしない幽玄さ」は理解不能」ストーリー・オブ・マイ・ワイフ 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5映像、画面展開は良い。時間を感じさせない。秀作。ただストーリー「男の身勝手 女のはっきりしない幽玄さ」は理解不能

2022年8月12日
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萌える

コレ、今日は有給休暇だから事前にキネ旬の評価見た。立ち読みだけどお許しを

「緑色のキネ旬・・年史・・@3600くらいAmazonで最近買ってるからお許しを。年に一度のランキング号は書店で必ず買ってます。」

そのキネ旬 3人の評論表

偉そうに「ファム・ファタールがどうやら書いている」

イヤイヤ、今こんな横文字使うのは「頭悪すぎて・・」

妖艶な女主導、悪女とかけば良い。阿呆だなぁ。

この作品の有料パンフ25分くらいで全て読めたが、そこにも「ファム・ファタールからの脱皮」云々

簡単に言うと

テキトーな動機で夫婦になった「男女のすれ違い」男がバカで軽薄すぎる。

ただハンガリーの映画監督というこの作品。珍しいだけでなく最初を除けば、十分に観客を牽引する力がある。
映像、構成は秀逸。

ただ事前に必ずトイレ行っとこうね。【偉そうに書いてますが、前半少し寝た😪】
「間男」くらい許したれ・・それが全て。
若干でも映画ファンなら観て損はない。ただ「缶詰め感」は必要、故に映画館へどうぞ🎦
「配信」だと・倍速で・・意味不明になってしまうよ。
レア・セドゥ の微妙な表情、態度、風景背景の緩やかさを堪能する作品。

今やお馴染み、007、フレンチ・ディスパッチの「レア・セドゥ」
が妖艶な女を演じる。何考えてるんだかわからないんだわ、コレが・・

船長の旦那が「猜疑心が深すぎて幼稚、許容するキャパ、器、が小さすぎ」

確かに女は狡猾だ。

しかし自分もガンガン浮気している男が遥かに悪い!船乗りの男が最悪。

画面展開はサクサク。長尺を感じさせない。

7つに分けてアクセントも効いている。

ただ1920年代の描写的にはチト弱い「VFXの駅舎がなんだかなぁ・・

バズ・ラーマンの「華麗なるギャツビー」繰り返し観たワシからすると
イマイチ1920年代、日本で言えば、大正ロマンモボモガ、米騒動
の時代としては違和感大。そんなに器用にお化粧してないって・・・

満塁本塁打
満塁本塁打さんのコメント
2022年8月13日

米騒動、富山の女一揆、甲子園中止は1918の模様。大正時代ですが1920年代ではありませんでした。ジジイなので受験日本史、山川出版の日本史も忘れかけてるので、お許しくださいね。  投稿主本人。

満塁本塁打