「映像、画面展開は良い。時間を感じさせない。秀作。ただストーリー「男の身勝手 女のはっきりしない幽玄さ」は理解不能」ストーリー・オブ・マイ・ワイフ 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
映像、画面展開は良い。時間を感じさせない。秀作。ただストーリー「男の身勝手 女のはっきりしない幽玄さ」は理解不能
コレ、今日は有給休暇だから事前にキネ旬の評価見た。立ち読みだけどお許しを
「緑色のキネ旬・・年史・・@3600くらいAmazonで最近買ってるからお許しを。年に一度のランキング号は書店で必ず買ってます。」
そのキネ旬 3人の評論表
偉そうに「ファム・ファタールがどうやら書いている」
イヤイヤ、今こんな横文字使うのは「頭悪すぎて・・」
妖艶な女主導、悪女とかけば良い。阿呆だなぁ。
この作品の有料パンフ25分くらいで全て読めたが、そこにも「ファム・ファタールからの脱皮」云々
簡単に言うと
テキトーな動機で夫婦になった「男女のすれ違い」男がバカで軽薄すぎる。
ただハンガリーの映画監督というこの作品。珍しいだけでなく最初を除けば、十分に観客を牽引する力がある。
映像、構成は秀逸。
ただ事前に必ずトイレ行っとこうね。【偉そうに書いてますが、前半少し寝た😪】
「間男」くらい許したれ・・それが全て。
若干でも映画ファンなら観て損はない。ただ「缶詰め感」は必要、故に映画館へどうぞ🎦
「配信」だと・倍速で・・意味不明になってしまうよ。
レア・セドゥ の微妙な表情、態度、風景背景の緩やかさを堪能する作品。
今やお馴染み、007、フレンチ・ディスパッチの「レア・セドゥ」
が妖艶な女を演じる。何考えてるんだかわからないんだわ、コレが・・
船長の旦那が「猜疑心が深すぎて幼稚、許容するキャパ、器、が小さすぎ」
確かに女は狡猾だ。
しかし自分もガンガン浮気している男が遥かに悪い!船乗りの男が最悪。
画面展開はサクサク。長尺を感じさせない。
7つに分けてアクセントも効いている。
ただ1920年代の描写的にはチト弱い「VFXの駅舎がなんだかなぁ・・
バズ・ラーマンの「華麗なるギャツビー」繰り返し観たワシからすると
イマイチ1920年代、日本で言えば、大正ロマンモボモガ、米騒動
の時代としては違和感大。そんなに器用にお化粧してないって・・・
米騒動、富山の女一揆、甲子園中止は1918の模様。大正時代ですが1920年代ではありませんでした。ジジイなので受験日本史、山川出版の日本史も忘れかけてるので、お許しくださいね。 投稿主本人。