ノイズのレビュー・感想・評価
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島を守るか友情を守るか
いやぁ〜前科者の後に見てよかったのかな〜っと思いつつ見た作品でしたが、面白い作品でありました。劇場版デスノートのキラとエルのコンビと子役からの実力派俳優神木隆之介の幼なじみ3人が島にやって来た受刑者に人生狂わされるサスペンスお笑い映画だった感じでした笑まず、猪狩島にやって来た受刑者保護観察員の鈴木さんのベルト絞め〇しは驚きました。この小御坂のサイコっぷりに驚きました。えりなに対してのエロ行為やハウスの中で動画流してはぁはぁ言うシーンは親と見ていて気持ちが悪かったです笑まぁ刑務所から出たら性欲求爆発しちゃうよねって思うわ笑
そして抵抗して〇してしまった圭太、純、真一郎は、その死体を隠そうと言う考えに…え?後半で真一郎が言ってた気するけど、最初に死体をもう報告すりゃ後々こんな事にならんかったやーん思いましたが、まぁそうしたら映画として終わるよねって感じでしたwwwそいで話は戻りますが、さぁこの死体どうするって感じで話題の大怪獣のあとしまつみたいな感じの題名に変わりまして笑島の警察官の真一郎は真っ当な生き方をし、やっと事でなれた警察官ですぐにこんな事が起きてしまい、自分の中の天使と悪魔が葛藤し最終的に自分に罪を被り自〇辛かっただろうな〜嘘をつき続けるの、多分自分もそうしてしまうだろうな〜って感じました。そして純と圭太とかなの関係性、これってやっぱりそうだよね〜って感じでしたね。島で育った同じ同級生が三角関係にならんわけ無いし島の英雄になった圭太を憎みたくもなるでしょあれは…黒いちじくちょっと食べてみたい(*´﹃`*)さぁさぁ幼なじみはこれまでにしておいて評価を下げるな〜って思ったのは、県警の皆々様方ですよね〜ほんと馬鹿というか腹立つというか厄介だな思いましたね、簡単に人を犯人扱いすんなし、すぐ近くのハウスに圭太と純いるのに気づかんの笑って思いましたね笑永瀬さんの刑事役ハマりすぎでした。
まぁ長くはなりましたが、他の評価みたいにクソ映画ほどクソでは無かったので鑑賞出来て良かったです。結論 島民の団結力はおっかねーぞ〜ですね笑
せっかくのおもしろい素材だったのに欲張りすぎて台無しに!!
「金田一」シリーズやサスペンスで、よく村や島が舞台となって、その中の住民が協力して事実を隠蔽するプロットは、比較的よく観るような感じもするし、現在公開中の『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』もそんな内容となっているが、その逆パターンとして、島や村の人々の立場から描いたのが今作『ノイズ』だ。
私たちは、どうしても外側の立場から描かれている作品を多く目にしていることもあって、異様に団結力の強い人々を観ると、カルト的な繋がりを感じてしまう。『悪魔のいけにえ』『サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜』『変態村』など良い印象がない。しかし、その一方で固定概念を利用したホラー『クライモリ』も去年公開された。
捜査する刑事が、極端に柄が悪いことによって、意図的に視点を島の住人側に向けさせて感情移入させることで、倫理観をブレさせている。
都会や町から、切り離されてしまったような村や島では、連帯感が生まれる。しかし、それが必ずしも良いものとは言えない。その一方で、何等かの理由で、そこから外れた者は、居場所を無くしてしまう。そこから出て行って、生活する術もない住人たちは、閉鎖された環境の中で必死に耐えることしかできず、闇の部分が増幅されてしまうこともある。
特殊な環境で、法律よりも屈折した仲間意識が行き過ぎて、犯罪行為に及ぶこともある。今作は、その相手が凶悪な殺人犯という点も重なり、どこの視点から観ていいのかが麻痺させられるのだ。
発想はおもしろいし、簡単には図ることができない、善悪の領域や観客の倫理観に訴えかける構図は良くできている。
ところが、エンターテイメント性を狙いすぎたが故というべきか、かなり惜しいというか…..残念でならないのは、予告編のままのシンプルな内容でよかったところを、コーエン兄弟映画のような、ドタバタ喜劇に変換されてしまう点である。たたみかけるかのように、事件が次から次へと巻き起こる。まさに負の連鎖といったところだが、それが無理やりすぎて、おかしな雰囲気にしてしまっている。
死体の場所を警察に教えた人物というのが、映画を観ていれば普通にわかってしまうし、回想シーンで散々、キャラクター同士の中にある、わだかまりを描き続けているだけに、クライマックスの展開も案の定といったところで驚きに欠けてしまう。
役者さん、皆さん素晴らしかったです
が、それだけにあのラストでよかったんだろうか。
と、思ってしまっています。
結局いちじく農園はどうなってしまったのでしょうか?
ラスト近くで松山ケンイチが農園を手伝っている時に
「私はずっと圭太を待っているから」という場の空気感に
そぐわない言葉じり強めの妻の言葉。
それがあったからか松山ケンイチは農園ではなく狩猟に。
藤原竜也はその発砲音を耳にして状況をおもう感じ。
本映画がそこらの人間関係だけなら
役者さんは最高に素晴らしい演技をして素晴らしいラスト
になっていたと思います。
が、そこの人間関係に観ている人は
それほど惹き込まれていたのでしょうか?
それより永瀬が「お前ら一体なんなんだよ」と一喝した
町人のいちじくにすがるのしかかるきみ悪い村意識。
いちじくで大成するという町の使命感が町人ひとりひとりに
感染しているというか。どちらかというとそっちに
観ている人は意識していたんじゃないかな?
タイトルのノイズ。松山ケンイチ自体にノイズあります?
いちじくで町を大成させるのに
殺人だったり死体だったりがノイズとなって邪魔になる。
でもいちじくいちじく。
無実の町人が殺人の隠蔽に協力したり、
柄本さんとか町長殺そうとしてるし殺されてるし。
神木君も自殺ですよ?
それでもノイズ押し潰して
推進力太めにずんずん進んでいくチカラ。
この異様さをラストでどこかにストンとおとして欲しかったです。
筒井哲也の漫画が好きなんです
低レビューで期待しないで鑑賞したが面白かった
僕はキラーなんかじゃない、信じてくれよ
のどかで美しい島に暗雲が立ち込める序盤の期待感とは裏腹に、事件が起きてからは共感できない嘘を嘘で塗り固めた島を舞台にしたコントを見ているかのようだった。閉じたコミュニティとそれを背負う若者の重圧を描くも、肝心となる事件とその対応が現実と乖離しているのがもったいない。一方、中盤のとあるシーンがあまりにも唐突かつ狂気じみたシーンになっており、いいアクセントになっていた。そこが本作のハイライトのように感じ、そのテンションのまま終盤へ行くことを期待したがそうはならなかった。主要キャスト3人の掛け合いはいいものの、シリアスにもコメディにも振り切れないどっちつかずな印象になっていた。タイトルの意味をあれこれ考えようとしたのだが、とりわけラストに待ち受ける展開が最も“ノイズ”に感じてしまった。
なんか評価低いみたいだけど私は好きです! たしかにモヤっとするとこ...
制御不能だからNoise
ちょっと色々と考えてみたんです。「嫉妬と裏切り」に比重を置いて描写を進めてみたら、もっと面白かったんじゃないかと思ったりしました。
が、いかんせん。
県警刑事、クールを装うも無能過ぎ。遺体の隠し方、雑過ぎ。隠蔽工作、稚拙すぎ。ダークさ、足りなさすぎ。冒頭のショッキングな絞殺シーンは、結構なインパクトだったんで、そのノリでグイグイ行けば、どんな映画になってたんだろう。って思いました。
若しくは。次々に村人にバレて行き、隠蔽に関わる人も増えて死体も増えて行く、なんて言うおバカ感漂うサスペンス風喜劇にするとか。村長がヤラレタ時点で、そういう展開にも期待した自分がいました。
こう言っちゃアレですが、藤原竜也の出演映画って、微妙過ぎるの多くないですか?吹っ切れてるカイジが一番良いくらいで...
藤原竜也と松山ケンイチの共演に神木隆之介と言う事で期待値上がってたんですが、期待値の半分くらいな感じ今一つ入り込めませんでした。
サスペンスとして良くできてる
何故か評価は低いけれど、
3名の個性的な役者それぞれキャラが立っていて、
画面に惹きつけられた。
いかんせん、ラストが暗くて救いがあまり無いので、
見て楽しい映画では無いけれど。
永瀬の人は平気で嘘を付けるようになるんだよって台詞がキーでしたね。
シリアルキラーが来なかったとしても、事件は起きていたかもしれない。
町長の秘書?も鬱憤が溜まっていたし、
閉ざされた狭い場所だからこそ
平和に見えて隣人を憎むエネルギーは凄まじいのかも。
ラストの松山の個室はゾッとした。
シュールなギャグ映画
原作知りません。
小御坂が唐突にオッサンを殺したのがサイコパスアピールってのは分かる。その後圭介の家の庭に侵入して娘を見ながらシコッて、更にビニールハウスまで移動して今度はエロ動画観ながらシコッてたのは何だったの?オッサンは殺しておいて娘が無事なのが不思議。中途半端なサイコパスだね、サイコパスに憧れてるただの知遅れという印象。
そしてそれを目の当たりにした圭介。ビニールハウスで揉み合いになり小御坂を殺しちゃう圭介。純も正当防衛だろって言ってたし普通に正当防衛で良くない?何で拒んだの?そして真ちゃんも瘡蓋とか言い出しちゃうし、神様視点ならその真意は分かるけどたったその一言で純と圭介はよく意味がわかったね。てか真ちゃんは警官のくせに小御坂が暴れ出した時もたもたしすぎ。都会じゃ使えねえなと思われて地方(地元)に飛ばされたの?
小御坂より純より圭介が真性のサイコパスだよ。純の前で二人の世界を作っていちゃつき出す圭介夫婦。ムショで圭介夫婦が会話してる内容からして圭介夫婦(少なくとも圭介)は純の気持ちを察していたと思われるのだが、それでよくあんないちゃいちゃできたね。純の気持ち以前に幼馴染の前でいちゃいちゃするモラルのなさに辟易する。とにかくあれだけ純の目を憚らずにいちゃついておいて最後の「純を思いやる心優しい幼馴染」アピールが恐ろしい。
そんな中で時々純がふたりにねっとりとした視線を送っててこいつも気持ち悪いなと思ったけど、この演出はそれが狙いだろうから演出自体は気に入った。でも自分の部屋に黒木華の写真貼りすぎじゃない?あれはギャグ?黒木華のブロマイドはやりすぎ。
家で突っ込みながら観るにはいい映画。
ミステリーサスペンス!面白い
ずっと
罪に苛まれる
この映画に出てる藤原さん、松山さん、神木さんは、たいへんだったと思う。ずっと、罪の意識に苛まれてるんだから。役作り、たいへんだったろうなと.....。
映画のジャンルで言えば、サスペンスよりも友情ものに近い気がする。
この映画って、ラストで印象がガラリと変わる映画なんよね。
黒幕の気持ちを匂わせる場面が何個かあったけど、やっぱりか!という感じで。その時の過剰な演出で引いてしまったので、自分の中で少し評価が下がった。もう少し薄味に描いてほしかったな.....。
例えば、たまたま2人で映ってる1枚の写真があって、それを眺めてるだけでもよかったのでは?
3人それぞれが、互いの想いに気付いているからこそ、ラストのあのセリフは悲しくなるわ。
デスノートコンビの再演
役者陣に大満足!コミカルな悪夢
観た後で原作の漫画を試し読みしたら設定からいろいろ違うんですね。
全3巻のシナリオをより短く、ドラマチックに観せるための変更、と感じました。たぶん方向性が違うので原作ファンの方は要注意。
役者陣が好きとな方は大満足だと思います!どの役者さんたちも魅せどころがあってよかった〜笑笑
ほんと柄本さんはこういう役最高ですね。余さんたちもいい味が出ていました。
藤原さんが出てるとついつい観に行ってしまう。いつもの叫びは封印、胡散臭いくらいのパパ顔がなんか逆に怖い。奥さんも含め「理想の家族像」を強調されていました。いちじく農家で島のヒーロー、そして島のために何が起きても諦めず罪を隠し続ける執念。ピッタリでした!
松ケンさんは所作や話し方がいかにも「島の猟師」らしく、おとなしい役しか知らなかったので初めての姿が見れました。猪運ぶとことか手慣れてる乱暴さ。エリナへの接し方もやや雑というか、冒頭作業しながら自転車押して、と丁寧に相手してないとこがリアルな日常の風景、という感じですごく好きでした。子供相手の声にならないところがめちゃくちゃいい。藤原さんとは真逆のアプローチですね笑
神木くんは設定変えられたのがとてもよかった。むしろあてがきかと思うハマりっぷり。お母さんとのやりとりは「あ〜〜〜〜〜も〜〜〜〜〜」でしたね!ええ息子や...コミヤマ殺害のシーン、拳銃出すのにもたもたして全然役に立たないのがシンちゃんぽい。自分がもっとしっかりしていれば、という責任感もあの提案につながつたのかも。
最初隠したばっかりに悪い方へ悪い方へ...予想してなかった展開で原作知らないので普通に楽しめました。
藤原竜也さんですが頭脳戦とかではないし「ちょっ、、、うおおおおおい」といういっそコミカルな悪夢が続きますのでがっつりサスペンスを求めず、頭抱えて項垂れる3人を観たい方におすすめです。
それにしてもまじでコミヤマが嫌悪感すごい。歩き方、飲み方、齧り方、声の出し方、目つき...久しぶりにぞっとした。リアルに不審者でほんと正当防衛やってあんなモン、と死んだことにちょっとほっとしたくらい。役者さんはほんとすごい。
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