ノイズのレビュー・感想・評価
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序盤からドキドキした
原作を最初に読んでいましたが完璧に内容を覚えておらず映画を視聴。
最初、子供は殺されてしまうのかどうかさえ覚えてなかったからあの演出はかなりハラハラした。
最後まで観て全体的に良かった。
寺島進は一瞬の出演で意味あったのか
友情出演?
原作を読み返してみたら結構、内容変えてたんやな。
映画の方がスリルあったから製作者は優秀だったと思う。
最後の展開はびびったね。
取り敢えず面白かったです
起こりうる?
人間てわからないものですね。
圭太は純の気持ちを大体わかりながら、無視していたのですね。普通の人はそのままだけど、
普通じゃない純は‥‥。
圭太が泣いていたのが理解できましたが。純はあの変質者が島に来なかったら、どうしていたんだろう?まだ謎は尽きませんが。
いちじくの樹の下には。 愛する故郷は楽園か、それとも牢獄か?
離島の田舎町を舞台に、故郷を守るために殺人を隠蔽しようとする男たちの顛末をスリリングに描きだすクライム・サスペンス。
島の期待を一身に負うイチジク農家、泉圭太を演じるのは『DEATH NOTE デスノート』シリーズや『カイジ』シリーズの藤原竜也。
圭太の幼なじみで親友、田辺純を演じるのは『DEATH NOTE デスノート』シリーズや『怒り』の松山ケンイチ。
圭太や純の幼なじみである島の駐在、守屋真一郎を演じるのは『千と千尋の神隠し』『君の名は。』の神木隆之介。
圭太の妻、泉加奈を演じるのは『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』の、名優・黒木華。
島へとやってきた不審者、古御坂睦男を演じるのは『勝手にふるえてろ』『見えない目撃者』の渡辺大知。
島を徘徊する老人、横田庄吉を演じるのは『シン・ゴジラ』『万引き家族』の、レジェンド俳優・柄本明。
事件を追って島までやってきた刑事、畠山努を演じるのは『64 ロクヨン』シリーズや『パターソン』の永瀬正敏。
原作コミックは未読。
”イチジク”がキーワードであることからもわかるように、本作は旧約聖書の挿話「失楽園」の変形。サタンの侵入により楽園が崩壊する…かのように見せかけて、実は最初から楽園など存在していなかった、というのがミソである。
無邪気で素朴な島のように見えて、実はその内部はグチャグチャのドロドロであり、これは作中度々登場する「イチジクの中身は気持ち悪い」というセリフが暗に示している。
横溝正史作品などに見られる「田舎は怖い系サスペンス」の系譜に連なる作品であるが、ジメッとした嫌らしさのようなものはない。
気候の良い離島が舞台であることも影響しているのかもしれないが、全体的にカラッとした思い切りの良い作風であり、サスペンスというよりはむしろブラックコメディに近い。
余貴美子と柄本明の乱闘なんて完全にギャグ!幼なじみ三人組の「コイツらホンマいい加減にしろよマジで…_| ̄|○」というリアクションも含め、めっちゃ笑ってしまいました😂緊張と緩和を巧みに利用したこのシーン、お笑いの教科書に載せるべき名場面です!
開始5分で人が死ぬテンポの良さ。次から次へと湧き起こる厄介ごと。鬼刑事との緊迫の心理戦。予想のつかない展開の応酬に、最初から最後まで全く退屈せずに鑑賞することが出来ました♪
ただ終盤の展開はあっさりしすぎというか、ちょっと粘りが足りない気はする。
松山ケンイチが裏切り者だった、という展開には意外性が欠けており、「まあそうだよね」という感想しか湧いてこない。松ケンが黒木華に片想いをしていることや藤原竜也に複雑な感情を抱いていることは、映画を観ていれば誰でも気付く。ここがわかりやすく描かれていたせいで、終盤の衝撃が弱くなってしまっていたように思う。うーん、勿体無い…。
実は娘が裏切り者でした…、くらいのトンデモオチを用意してくれていた方がまだ驚きはあったかな。
あとあのひまわりがどうたらこうたらの件、あれ意味不明。せっかくカラッとした印象だったのに、あの最後のポエムのせいで一気に辛気臭くなってしまった。最後の最後までブラックコメディっぽい雰囲気は維持して欲しかったっす。
とまぁ諸手を挙げて大絶賛!🙌…というテンションではないが、十分に楽しむことが出来ました〜。お気楽すぎず、深刻すぎずな、ちょうど良いお湯加減のサスペンス。こういうので良いんだよこういうので。
ノイズはそこにあった
静かな島に突如として現れたノイズから起きるノイズの連鎖かと思ってたら、ノイズは既にその島にあった。
その島にあったノイズに気付きながら放置していたことで、取り返しのつかない大きな騒音となってしまったんだね。
あー鶴田真由ちゃん完璧にお母さんだぁ
いつも苦境に陥る藤原竜也。
ストーリーは完璧だが
藤原達也はもっと裏があるのかな
と思わせる器量があるのに
素直にこいつが犯人かよ、と。
渡辺大地いい味やわ。
余貴美子楽しく演じてますね。
70点
2
MOVIX尼崎 20220206
話の展開が予想外に進んでいくので 楽しめた。 藤原竜也ってカイジや...
話の展開が予想外に進んでいくので
楽しめた。
藤原竜也ってカイジやデスノートみたいな作品には良いけどリアリティを求められる作品にはあまりむかないと
思っている。どうも彼が出てくると
舞台ぽさが出るというか力みがでる。
渡辺大知は他の作品で子犬系の男子を演じていたが
とても演技力があるなぁ。
予想がつかないストーリーで、 警察が容疑者を逮捕した後もまだ映画は終わらない。 登場人物の心の闇が描かれることとなる。 町長(余貴美子)の狂気とか他にも見どころがある。
動画配信で映画「ノイズ」を見た。
劇場公開日:2022年1月28日
2022年製作/128分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
藤原竜也
松山ケンイチ
神木隆之介
黒木華
伊藤歩
渡辺大知
酒向芳
迫田孝也
鶴田真由
波岡一喜
寺島進
余貴美子
柄本明
永瀬正敏
廣木隆一監督は「母性」(2022年)の監督。
あの映画は良かった。
圭太(藤原竜也)は愛知県にある島に住んでいる。
黒イチジクの栽培に成功した。
その黒イチジクに国の復興予算5億円が交付される見込みとなり、
それが目前になっていた。
島に凶悪犯だった元受刑者・小御坂(渡辺大知)がやって来る。
イチジク農家に雇用してもらおうとしていた。
小学生の娘が行方知れずとなり、
探していた圭太は小御坂を見つけた。
もみあいになり、意図せず小御坂を殺してしまった。
幼馴染の3人、圭太、純(松山ケンイチ)、真一郎(神木隆之介)は
事件をもみ消そうとする。
これはジャンルで言うならサスペンスだと思う。
平和な町だったが2人の死者が出た。
そしてここからまだ死者の数が増えることとなる。
予想がつかないストーリーで、
警察が容疑者を逮捕した後もまだ映画は終わらない。
登場人物の心の闇が描かれることとなる。
町長(余貴美子)の狂気とか他にも見どころがある。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
続きが気になる作りたった!!
凄く面白いという訳ではないですが、続きが気になってずっと観てしまう魅力があると思います。スタンガンBBAはインパクトがありました。時々流れるギターのBGMが、洋画みたいで印象的でした。最後の方は物足りず、諦めずにもっと粘って欲しかったです。イチジク農家が一軒だけみたいで笑えます。嫁が空気でした。
もう少しほしい
物語は、ある離島で平凡に暮らす人々の所に一人の男が来た。
幼児に手を出したことにより捕まった事がある男であった。そんな男が島に来た事によって島の中で少しずつノイズが混じり始める。
主演 藤原竜也と松山ケンイチという豪華な配役です。「デスノート」以来のコンビになるのかなと思います。
この映画で少し期待以上に心理戦やサスペンスを期待し過ぎていた所があるかな。
ある人のレビューを見てわかったことは、この映画は、そういうものよりももっと違う部分に魅力があるのかなと思いました。
主人公の奥さんが言ってるように「『島の救世主になってくれ!』言われるのってなんだか責任を押し付けてなんだか気持ち悪い。」
ノイズがあるから露呈してきたホンネの部分がどんどん出ていく中で人間の見えない部分がこれだけあるんだ。というメッセージかなと感じました。
作品としては、もう少しシリアスなシーンや心理描写などあったら良かったなと感じました。
遮断
イマイチ盛り上がらなかった。
どこか傍観者の視点が覆る事がなかったように思う。没入感に乏しいのが残念だった。
元々、歪な人達だったのだろう。
独自の社会通念に凝り固まった人達。皆んなが歪なら、誰もその歪さに気がつかないってとこかしら。
元受刑者が起こしたノイズ。
刑事が掻き回したノイズ。
今まで、その集団には無かった価値観だ。
こういう存在がいるのは居心地悪く感じそうなものなのだけど…そこまで嫌悪感を抱く事がなかったのが誤算なのだろう。
松山氏が相変わらずツボではあったのだけど、彼の部屋一面のカナの写真。アレは…やり過ぎなのではなかろうか?あんな村なのだから絶対に誰かの目には触れそうな気がする。
最後の紙芝居もよく分からんし、何故、娘だけが父の行方を知らないのかも疑問だ。その辺りも「村」故なのかしら?
お話の展開は嫌いではなかったのだけど、どこかとっ散らかっているような…主軸が主軸らしく機能してなかったようにも思えた。
黒木華さんが、とてもとても良かった。
永瀬正敏のロングコート。
俳優陣が豪華!!
と思い鑑賞しました。
藤原竜也の『大層臭い』演技はいつもながら気になりましたが、作品を観てると不思議なことにいつも慣れてきます。『藤原竜也ワールド』なんでしょうか?出演作も結構観てますし。
永瀬正敏も雰囲気作りすぎかな?と思いましたが、こちらは、閉鎖された島の人間と本土の人間との対比をわざと醸し出していたのかなと。ロングコートをなびかせて走るシーンは、ちょっとやりすぎと思いましたが。
重厚な作風なのですが、余貴美子の町長と柄本明の老人との対決シーンが雰囲気ぶち壊し。なんだかコメディみたいになっちゃった。
オチは想像したとおりでしたね。主人公たちの少年時代の回想シーンは、終盤に1回出すくらいだった方が良かったかな。予想しやすかったですものね。
怖いシーンはありませんので、気軽に観れると思います。
by TRICKSTER10
デスノートコンビ!
って夫が教えてくれた😏w
藤原竜也と松山ケンイチのコンビは良いよね🤩
原作を触りだけ読んでの視聴でした。
原作読んでると端折ってる感はわかったけど特に違和感なし😊初見の人なら普通に面白いと思う!夫ははまってた!そして私も面白かった!!
ストーリーがとにかくおもしろい!
藤原竜也と松山ケンイチと藤原嫁の絡まりまくりの関係が最高!!😍
そしてさ最後の意味深な銃声はどんなんなの??っていう🥺
なんか色々想像させてくるけど解答を教えて欲しい!
伏線が見事に繋がっていく
藤原竜也さん( 「 お約束 」の必死の形相が本作でも… 👀 )、優男が似合う松山ケンイチさん、神木隆之介さん、黒木華さん、演技力に定評のある永瀬正敏さん、柄本明さん、余貴美子さん、そして渡辺大知さん( ← 怪演でした‼︎ )、キャストの皆さんのキャラ立ちが見事で、ラスト迄引き込まれました。
後味は良くありませんが(笑)… 面白かった!
自宅での鑑賞
殺人を隠すためにまた、、
殺人を重ねてしまう、よくある話だなと思っていたら、別のオチがあった。
あの場では、じいさんヤっちゃった町長○す必要ないし。
最初のシーンで松山ケンイチのただならぬ感があった。
最初のも、警察官である神木君がモタモタしてたのも原因だし。
ほぼ事故。
でも、真面目な神木君は先輩からインプットされた「かさぶた」にとらわれてしまう。
外から来た人間がノイズなのか。それとも最初の事件がノイズなのか。
小さなノイズが町中に響き渡る大音量になるのか。
最終的に刑事も利用され。
渡辺大和めちゃくちゃ怖かった。
藤原竜也の娘に対する愛情も気味が悪かったし、
松山ケンイチの気持ちを知りながら家族ぐるみで平然と付き合っていた事の方が恐ろしい。
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