「アイネクライネナハトムジーク」ノイズ wataridoriさんの映画レビュー(感想・評価)
アイネクライネナハトムジーク
島内放送に流れるアイネクライネナハトムジークが島を表す曲とするなら、島外のよそ者はノイズとなる。
ノイズから島を守るという部落意識から、殺人さえも正当化してしまう。
ややストーリーは単調な流れだが、演技派の役者さんが隅々まで揃っていて引き込まれました。
シリアスな映画のはずなのに、余貴美子さんと柄本明さんの絡みはコントがかっていました。
渡辺大知さんは、誰だか分からない程にサイコパス役にしっくりはまっていました。
コメントする