「どいつもこいつも狂ってやがる」ノイズ YOUさんの映画レビュー(感想・評価)
どいつもこいつも狂ってやがる
全体的にストーリーが何か腑に落ちんかったので
「こりゃ映画に余計なもん入れたなと」思い、
原作コミック全3巻を読了。やはり改変(すべて改悪)されていたと判明。原作のほうが100万倍面白い。
ただ一つ良かったのは町長(原作では助役)役に余貴美子氏を起用していたことぐらいか。原作は男性で作品の登場人物がほぼ男であり男くさいと思った。
映画は原作の上っ面だけをつまんだだけでそこに至る背景を全く拾っていなく、なぜこのエピソードを使わんのかと憤る自分がいた。
永瀬演じる畠山刑事もあんなイヤミな感じではない。
(○○があってそうなってしまった)
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主人公の演技は良くも悪くも藤原竜也(笑)
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