機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
全286件中、141~160件目を表示
なぜか面白かった
個人的には何故か面白かったので星4ですが良い点が少なく悪い点が多いので一般的には多分星2くらいの映画です。
アニメのシード及びデスティニーはなんとなく覚えている程度のにわかですので間違っていてもご容赦ください。アニメは見ている前提で語ります。
良かった点は戦闘シーンがかっこいいところです。予告を見れば分かると思いますがかなり迫力があります。これだけでお腹いっぱいですね。
悪かった点はアニメで出てきたか?と疑問に思う謎能力が出てきたこと、出来の悪い恋愛話が長いこと、無駄に胸が動いたりといらないサービスカット的な性的表現が出てくることでしょうか。元々第六感的なものや種が割れたりという能力はありましたが映画で新しく特殊能力を出されると世界観がよく分からなくなります。何年後なのか分かりませんが精神年齢もアニメのままのような感じでもう少し大人になっていてもいいような…と思ってしまいます。序盤、終盤のかっこいい戦闘シーンの間にドロドロした恋愛ドラマが入っているので苦痛に思う人も多いと思います。
愛だの恋だのはいらないかなーと思いながら最初は見ていたのですが、ストーリーはアニメのラスボスであったデュランダル議長の影響が色濃く出ていたので、論理的、全体主義的な世界を構築することで不条理な争いをなくすという思想の対になるものとして正しさでは片付けられない本能的な感情を表すためにチープな恋愛ドラマを繰り広げていると考えると意外と悪くありませんでした。酷いストーリーだったと思いますが私は好きです。
原作を知らない人にはおすすめ出来ない、知っている人でもおすすめ出来ない、戦っているシーンで満足する人と当たるか外れるかの博打好きな人におすすめできる映画でした。
追記
2/9に2回目を見てきましたが2回目のほうが面白い珍しいタイプの映画でした。色々ついていくのが大変だったのとコメディっぽいシーンがきついと思う度合いが緩和されたからかなと思います。1回目でストーリーを把握できたのかリラックスして見たら思ったより中盤グダってなかったです。
非常に残念
ファンも納得の内容
20年待ったファンのお祭り
良かったところ
とにかく戦闘が派手で動くしカッコいい
?なところ
ドラマシーン要る?感情の変化がただの催眠術とか超能力。
肝心のストーリーラインはほとんど精神操作。
辻褄はともかく同窓会並みにキャラは掘り返すし、活躍するしでとにかく細かい部分を無視してお祭り騒ぎを楽しむのが正しい。10分とかで復旧して撃てるレクイエムなら大気圏突破するまでに何回か撃てるだろ、とか。とにかくオーブ撃っとけよ、とか。
いくらでもケチはつけられるけど、そんな無粋なことより大切なことがある。それは合体とアーマーパージだ。ビームで衛星ぶった斬ったりとかも大事し、マルチロックもラムアタック(衝角突撃)もゼロ距離斉射も必要。とにかくこのロボットと艦隊が交錯する戦闘として見たいものがが詰まってたと思う。速すぎて何やってるかわからんところも多々あったけど、それすら面白さに繋がってた。
ストーリーは陳腐。感情や状況の変化の原因が全て便利な超能力なんで、共感しろと言われても困る。やる側もやられる側もナチュラルじゃないし、よその世界のいざこざにしか。あとカガリはさっさと更迭しといた方がいいと思う。腹芸の一つもできない小娘のせいで国が滅ぶのは忍びない。
声優は上手い人多いけど、なんか喋り方とか響き方に違和感があった。シティハンター劇場版にも感じたけどやたらと区切って喋ってる印象。なんだろう。
カガリの声変わってたのは思ったよりもずっと気になった。中のひと代わってるのが惜しい。
面白かった
前半はSEEDらしい雰囲気と情勢とキャラクターの心境を踏まえて非常にテンポよくとても見やすかった
後半の展開は賛否あるかもしれませんがボクはとても面白くて良かったと思います
アホらしいとも思いますが
そもそも争いこそアホらしいので同じアホならあれぐらい吹っ切れたアホのほうがボクは好きです
ディスティニーのキラは主人公ではないこともあってか、それほど内面を見せることは無かったから人間味が薄いが大人になったということなのかな?と思ってましたが
映画では心情が描かれていて非常に良かった
過去の各登場人物達も大小はあれどそれぞれスポットがあてられるシーンがあって
懐かしさとともに嬉しかった
劇場版クロスアンジュかな?とも頭はよぎったけど観に行って損はなかったです
ボクは好きです
人によって好みが分かれるところです。
公開を待ち望んでいた一作です。
前作から20年を経過していましたが,そのギャップを感じさせないキャスト陣にミスマッチはなく,唯一変更のあったカガリ役も違和感がありません。
OP・EDや劇中の音楽も流石と言わせる完成度でした。
ただ,気になったのは尺の関係上,強引な展開と詰め込みすぎのストーリー。
公開の範囲を前・後編に分け,各キャラの心情をもう少し丁寧に描ければ,もっと良かったと思います。
次にこの公開作品のテーマって何なの?あまりにもぼやけています。
後半にいくほど強くそれが感じられます。この物語の結末ってアレでいいのかな・・と。
それから時々【目が点】になる演出の数々。期待していた作品だけに他にやりようがあったのではないかなーと正直思います。
これ以上は劇場でご覧ください。たぶんそれがベストです。
見に行く価値なし
MSなどのメカや戦闘シーンは良かったですが
良いと思えたところはそれぐらい
尺足らずというか詰め込みすぎというか
それとも単に説明力が足りなすぎるのか
なぜそうなのか、なぜそうしないといけないのか
とてもわかりにくく
キャラに感情移入なんてとてもできないし
アスランは途中から合流しますが
なぜそこにいるのかの説明すらなく
キラ達がピンチになると唐突に現れ助ける感じだし
またこの劇場版だけのキャラの描きわけが酷い上に
個性もあまり感じられず似たりよったりですので
ノーマルスーツを着てヘルメットをかぶると
ぱっと見で瞬時に判別すら不可能なありさまだし
またキャラ絵がちょくちょく手抜きだし
殺戮兵器で犠牲になるキャラなんて
ワンパターンでただ黒く消し炭になるだけだし
既存の女性キャラにはやたらと唇を強調しますが
下品さしか感じませんし
さらにラクスは終盤で
体にピッタリなノーマルスーツを着ますが
空気を入れて膨らませるタイプの
大人の玩具を想像してしまいました
ですのでキャラがとても大好きな方以外には
まったくオススメできません
Gガンダムのノリがイケルなら大歓喜な映画
終始ニヤケが止まらない
SEED好きな方は観た方が良い作品だと思います。SEEDの恋愛要素、高度なギャグ要素を詰めに詰め込みまくった感じで、観終わった後は満足感と多幸感と若干の胃もたれに似た感覚に襲われました。
SEEDってこうだよねって感じです。戦争とか平和とかでうじうじ言ってる大筋はあっても、極論そんなことどうでもよくて、キラとラクスがイチャイチャして、圧倒的な力で蹂躙するんだよね。結局何も解決しないけど、2人が幸せだったら、まあいっか!ってなる。それが気持ちいい。
いい意味で、IQ低いキャラの集まりなので、小難しいことの解決なんざ、はなから不可能。力でねじ伏せる以外にない。だがそれがいい。
モビルスーツの戦闘シーンは大満足です。特にシンのファンはとても気持ちが良くなると思います。アスランも終始強くてかっこいい!
あとは、モブの作画のやる気のなさも伝統芸。プラント側のクーデター軍のボスの将軍?とか一瞬首の骨おれてるよね!?ってくらいの作画崩壊。あと他のモブのおっさんの動いてる作画とかもひどい。だがそれもいい。
他にも書きたいネタはいくらでもあるけど、書ききれないくらいに濃いので、是非劇場で観た方が良いと思います!大満足です!
ガンダム初心者ですが面白かったです
商材売れると良いね
SEEDファン向けの…
脚本家の自画自賛だけ
受け入れるか否か
同窓会とは言い得て妙
公開初日、30年来の友人と鑑賞しました。
リアルタイム視聴から20年経っていたこともあり、正直あまり乗り気ではなかったのですが、seed好きな友人から猛プッシュされたため、とりあえず観てみるか、と映画館へ足を運びました。
大した期待を持たずに観始めましたが、話が進むにつれ徐々に物語へ引き込まれていき、ついにエンドロールが終わった後、大きな満足感に包まれて、自然と笑顔になっている自分がいました。
ストーリー構成、キャラ設定、過去作からの繋がり...等々、確かに、鑑賞しながら「あれ?」と思う点がいくつかありました。
ただ、それを瑣末事と思えるほど、沢山の感動がぎっしり詰まっている作品でした。
映画館から退席した後、興奮さめやらぬ友人と、帰路に着くまで感想を語りあいました。
それは、まだ学生だった頃、テレビ放映のあと、二人で語っていたあの瞬間とよく似ていて、20年前にタイムスリップしたような、不思議な感覚でした。
友人は私と違い、メディアミックス作品を含めて、20年間seedを追い続けたので、本作の鑑賞がこの上ない喜びだったに違いありません。
本作は、seedにハマったことがある人なら、一度は見た方が良いと思います。
あのとき触れたseedの世界が、間違いなくそこにあります。
本作の鑑賞は同窓会みたいなもの、との意見を散見しますが、まさしく。
まだ公開されたばかりなので、これから何度も鑑賞して、全世界のseedファンと一緒に、お祭り騒ぎを楽しみたいと思います。
ギャグアニメになった
全286件中、141~160件目を表示