機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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キラお前どうした?
終始こんな感じでした。
映像や音楽など、優れたものがそろっているにも関わらず、シナリオはOVAレベルの駆け足で残念でした。
キラがデュランダルを討ち覚悟したものとはなんだったのか。
キラは序盤からその覚悟を失っていて、どうしてそのような心情に至ったのか丁寧な描写はなく、勝手にいじけて拗ねてるだけの奴に見えました。そして最後は勢いで愛を叫ぶ始末。
ちょっとついていけなかったのが正直な気持ちです。
とはいえ3D作画で描かれるモビルスーツ戦は見どころ満載で、ファンが喜ぶ演出もばっちり。ルナマリアが搭乗したソードインパルスの色違いはかっこよすんぎです。
アスランが公式にいじられている様(ラクスのことはわかってる発言をアスランがして他のキャラが、えってリアクションしたりなど)は笑えます。
ファンであれば一見の価値はあると思います。
まぁそれでもやはり一本の映画としては評価できませんが。
おもしろかった!
ネタバレあり。
レイの出番が1シーンあれば完璧。
それ以外はキャラ皆に見せ場があって面白かったー
特にアスランが最初から最後まで格好良かったので大満足です。
(メイリンとの関係性だけちょっと気になりましたが)
真面目に考えれば突っ込みどころは色々ありますが、
細かいことは置いといてファンサービスだと思ってますので、
そう考えればニヤってできるシーンがたくさんあって、
私はすごく楽しめました。
18年越しのSEEDの世界、堪能させていただきました。
ありがとうございました!
18年間待ちに待って待って待って待って待ち続けた劇場版が遂に上映
正直に言えば、当初の予定どうり07年に見たかった映画である
その間シナリオやデザインは概ねできているという話は
イベントなどで出てはいたので
どうにかならんもんなの?とファン心理としてずーっと鬱々としていた
そのSEED劇場版がついに劇場公開!
メカニックはCGになってしまったことは残念ではあるのだけど
アニメ作画のアクションを踏襲し、かなりきちんとコントロールされた構成で
この点は観ていて安心した
不器用でまっすぐで自分を追い込んでしまう
そんなキラがTV2作品を経てなお明確な答えを出せないまま思い悩み
陰謀に巻き込まれていく
そんな憎しみと争いの連鎖の中でも存在する「確かな愛」
同じ場所でともにありたいという思いが描かれる物語だ
(そもそもキラは「誰かが泣いてるから」戦う人なので
世界の平和とかしょい込もうとするからいろいろおかしくなるんだ(笑))
物語はテンポよく起伏をもって描かれ
陰謀と戦禍、そして恋人たちの絆が描かれる
随所にサプライズともいうべきファンサービスがあり
さらに今までのシリーズのお約束を踏まえたうえで
視聴者の予想の上を行く展開もあって
最後までたっぷりと楽しめる作品になっている
しかしやはりTVシリーズ直接の続編なので
シリーズを見てない人には少々つらい所も
そう思うと昨年末スペシャルエディション全話上映してくれたのはとてもありがたかった
20年後ならこれでよかったんじゃね
総評 色々言いたいことはあるけど、面白かった。特に戦闘面は大満足。
復活のルルーシュでも思ったけど、時間経ちすぎた続編に求めてるものはディティールよりお祭り感。そういう意味では大満足だった。
3Dで描かれるMSも全く違和感なくむしろ余計に迫力があった。
<ここからネタバレ>
アスラン強すぎ。メイリン有能すぎ。
カガアスメイ派なのでメイリンにもご褒美ください。
最初の仲間にもちょっと出番あってよかったけど、ディアッカ出すならミリアリアとの絡みも欲しかったけど、まったくないのがSEEDらしいといえばSEEDらしい。
アグネスは必要だったかなー。桑島キャラなんで毎回こんな目に。
シンルナはしかたないけど、まともな人選できんかったんかい。
シンも活躍合って良かった。ただ、ジャスティスに乗ってたから負けたってジャスティス可愛そ過ぎ。
敵方もラクスの固執してたけど、この世界なら別に後から生み出せたんじゃ。。。
そのへん冷静になるとツッコミどころがあるけど、多分後付外伝的な話で補完されるんだろう。
大量破壊兵器の引き金を軽々引きまくるのがCE世界だよなー。
結局今回の話は精神的にまってたキラの再度の決意表明であって、世界がまったくいい方向に行くように思えないのが最大のツッコミどころ。
終わって寂しい
ガンダムSEEDがとても好きな人のレビュです。
とてもよかったです。
これからも混迷を続けるであろう、CE世界をキラとラクスその仲間達なら、何があっても諦めず戦いい続ける事ができる。やり遂げる事がてきる。
そう感じました。
すべてをではありませんが、ファンを満足させる。
その思いとこだわりがすごく伝わりました。
続きはもういらない。大満足です。
ここから先はヲタクの戯言です。
書いていてSEEDが好きなんだなと思いました。
書いていて立場がよくわからないですが許してください。
あと、設定資料に関して記述があります。
設定資料やパンフレットは未購入です。
■テーマ
壮大なテーマではなく。
ただただ、ラクスを助ける。愛する。
アニメで2,3話で終わる内容を豪華にした感じ。
簡単でも丁寧だったので大満足です。
劇場版に必ずしも、壮大なテーマや目的はいらないんだなと思いました。
■世界観
ディスティニーから大きな間は空いていないです。
そのため、戦いのきっかけがディスティニープラン
の再実行というのは、自然に感じました。
■敵
わかりやすく、小物でよかったです。
主人公勢と戦える敵はどうするのか。
課題に対して棚上げするというベストアンサー。
本気の彼らに勝てるものはいない。
割り切りでよかったです。
細かい設定等々は気になります。
設定資料等々で満足できると思います。
プランの遂行者という設定もよかったです。
すべてが遺伝子で決まるならその管理者はどうなるのか。
という問いへの回答にもなっていました。
なぜプラン執行時に彼らは登場しなかったのか。
ちょっと気になりました。
彼らの存在意義はプランありきです。
あらゆる理由があろうとも介入するのでは?
■モビルスーツ
Sフリーダムを超える機体をどうするのか?
棚上げはベストアンサーだと思います。
完全新型機もちょっと期待しました。
ただ、昔を懐かしむための映画です。
無理して出さなくてよかったなと思いました。
■死者
重要キャラはなんとか。生きてました。
もうここまで来たら誰一人死んでほしくない。
敵が大したことがなかったので死人が出なかったことに説得力がありました。
■続編
不沈艦アークエンジェルが撃沈。
もう終わりなんだなと感じました。
CEの世界がどうなったのかは気になります。
ただ、続編で見る必要はないかな。
設定資料で十分。
彼らはこれから何があっても大丈夫です。
■アスランとシン
キラの物語と割り切ったのがよかったです。
この物語でキラが大人になったと感じました。
アスランも出番は少なめなもののインパクト大。
代わりにシンの出番が多めでよかったです。
ディスティニーでの汚名返上ができた感じです。
■伏線の回収
結局、SEEDに対する言及はありませんでした。
中途半端に触れないというベストアンサー。
どこかで設定資料等で分かればいいかな。
ラクスぅやっと会えたね
前半は少なくとも種死の世界観を引きづりつつデュランダル議長への「覚悟はある、僕は戦う。」からの苦悩の日々を描いていた。福田監督の20年、種死が抱えた問題点を視聴者と一緒にキラとラクスが悩み苦しむという点が強調されている。前作で聖人のような振る舞いを見せたキラとラクスが、打って変わって世界に向き合う心細さ、少しばかりのなんでこれが分からないんだという苛立ち[主にキラの]を、あんなに言葉で気持ちを言い表すことが苦手だったアスランに諭されるのは感涙もの。
しかし、C.Eの世界での根本的な解決は成されていない。これは今日の我々の世界を見ても解決策は提示しようがない。ならばどう世界と向き合うのか。再三申し上げるが、前作ではキラとラクスが悟ったように、聖人のように自由意思の世界をと唱える。そしてデスティニープランへの明確な代替案がないままなし崩し的に物語は終了する。また、コーディネイターとナチュラルの対立に対しても同じように解決策を持っていない。これはキラの戦闘介入、シンの立場変更と並び、種死に並び20年問題にされ続けたことでもある。今回の映画ではそれに対してどうアンサーを用意したか。
‥‥それは愛である。ええ、ラブである。
笑ってはいけない。まず今作ではラクスの出自が明らかになる。それはスーパーコーディネイターであった筈のキラをも上回る、指導者としてプログラムされた人間としてのラクスである。しかし、その可能性をラクスは拒否する。それはやはりどう生きるのが正しいかではなく、どうありたいかを重視する彼女らしい決断である。その決断にも紆余曲折あるのだが、愛するべき人ではなく、愛したい人を選ぶ。後半の主役はラクスであろう。であるならばコクピットへの同伴出勤も納得できる。うん、納得できる。納得出来るね?
結局はラストシーン、真っ裸で砂浜にいるシーンは、人間的な葛藤を抱えながらも、1人の人間としてC.Eの世界と向き合おう、愛する人と、ということである。
筆者の最終的な感想は、庵野監督が答えを投げ出さなかった世界線のエヴァに近いものを感じた。C.Eの世界、現実の世界。争いの絶えない世界への答えを、この映画を通じて福田監督なりの考えを提示したという点では満足度が高い。後述するようなツッコミどころも満載ではあるが、20年越しのお祭り映画であるという側面を見れば凡そ許容範囲であろう。多分。
以下雑記
・カズイ、サイの登場は胸熱
・アスランは結局カガリとなのね…
・戦闘シーンが目に痛い…速すぎるよ
・分身といいオデコビームと言いちょっとスーパーロボット大戦に片足突っ込んでません?
・作画!もうちょい頑張って!
・ちょっとエヴァ入ってない?ミサトさんが居るからかなぁ
・ちょっとはフレイを思い出してあげて…
・ラクスのスーツどうにかならんかったん?要らんよ。ラストシーンの真っ裸がボケるでしょ
以上、ラクスが初恋だった者より愛を込めて。
スーパーらぶラブSEED大戦FxPlus
SEEDシリーズに無かったもの、それは愛でした。
ルナマリアとシンの中の人も結婚してるしね。
愛が語られたことでピースがハマったような作品。
でも10年くらい前にやって欲しかったような残念さはある。
最後の戦闘はニャニャのオンパレードでSEED好きにはたまりませんが、やり過ぎ感はある。
特にファウンデーションの奴らの使う精神攻撃に対してのアスランの回答には笑ってしまったのと、シンにはステラという特級呪霊が出て来たのはギャグでしかないわ(笑)
SEED愛に溢れたファン向けの作品。
ガノタは絶対観るな(笑)と言っておきます。
数回観て発見しましたが、ムウさんのファンがミレニアムのブリッジにいる模様。
レクイエムをヤタノカガミで弾いた時に黄色い歓声が。
私はSEED大好きだし、この完結編?も大好きです。
明日また観に行きます(笑)
人種→運命→愛?
高校生だった自分がよく見ていた作品でシリーズが終わった時に劇場版製作決定!!と話が出て20年………
何だろ?この作品は??っと言った気持ちになりました。
確かに出てくるキャラなどはSEED達なのですが絶妙に違う世界線の話を見させられている気分になります
特に気になった点が
・なんかセリフ?いやキャラの喋るスピードが異様に速くない?
言い回しと言えばいいのか何なのかが分かりませんがキャラ同士の会話が速くない?と見ていて感じました声優さんが速く喋っているのかというレベルでは無く編集で全セリフスピードを1.15とか1.2倍速にしてるのか?と感じてしまいました。
・マグリスいる?
キラとラクスとのすれ違いの為の当て馬だったんだろうけど、あのフレイを今で言ったらメンヘラ?地雷系?とか質を落として他人の男が欲しがるクズ女みたいなのでは無く他にやり方は無かったの?最初PVの時にチラッと見た時、ギャルっぽくなったメイリンかと思った。
・人種差別→運命→今更、愛?
テレビシリーズは遺伝子を弄り優良種となったコーディネーター対それを許さないナチュラルとの人種戦争そこからは武器商人を挟んでの、人類選別による安定化Destiny Planによる大戦を超えても人は変わらない中、今更ながらの愛?ってのが正直シラケました。
・destinyから報われないメイリン
テレビシリーズ最終話からアスランと共に居るのにいまだに心はカガリにある事に少し可哀想だと思ってしまった。
・結局、進化したコーディネーターって相手の思考を読むだけなん??
要は脳量子波で意思疎通しての高速連携と相手の思考を読んでの後出しの権利で強かっただけなのかな?で終わった敵というイメージしか残らなかった。
っと、気になった点がありますが面白かった点は過去のサブストーリーで使われていた兵器などがメインで出てきたり、何故かビルドファイターみたいなズゴックの中からジャスティスが出てきたりとか、思考を読める相手に対してシンの攻略がタネ割れしたら何も考えてないって言うのは少し笑えました。
ですが、20年待った甲斐があったかと言われると少し残念かなと言うのが自分の総評です。
ガンダムでした。
満席でした。
皆さんニコニコして話に花を咲かせてました。
内容については何も申しませんが。
みんな大人になったなぁ。
特にカガリ。
あとラクスのおしり。
うーん、これはネタバレになるのかな。
ラクスのお尻は。
オタクは、喜びました。
ふわっとした感想ですが、一応ネタバレありで。
今までオタクを喜ばせる展開に思わずニヤついてしまったり、涙ぐむことはありはしても、今回の映画のようにそれによって号泣することはありませんでした。この作品はそのくらい怒涛のラッシュで私を喜ばしてくれました
とっても泣ける良いストーリーかというと、そうではないとは思いますが、これまでの作品の流れを上手に受け継ぎつつ、よくここまでの演出、展開を盛り込んだなという感じです。
この作品の評価の軸をどこに置くかで、評価はわかれるかもしれません。そして、違った評価の人同士が分かり合うのも、難しいかもしれません。それでもこの作品は、私にとってはとても素晴らしいものだった。これは変わりようもない事実です。
私はこの作品を、愛しています。
素晴らしい作品を、ありがとうございました。
seedの映画版? 都市伝説だろう!
と思っていた時代がありました。
だからこそ、見始めた時は、感動に震えました。
そして、見終わった時、困惑に覆われました。
中盤まではまあ良かったと思います。
終盤に向けて、一気に話が展開するわけですが、そこからはついていけなくなりました。
一言で言えば、これガンダムだよね?
って事です。
近いものを考えるなら、プリキュアオールスターズかな。
まあ、そんな映画です。
懐かしさを感じるなら見ることをお勧めします。
終わった時の観客席を覆う微妙な雰囲気を味わう事ができます。
本日2回目を見ました。
なんか高評価する人も多かったので。
わかっている分だけ、前後半の違和感無く見る事ができた。
この映画は、seed世界の続編というより、seed Destinyの続編と考えるとしっくり来る。
アスランとキラの関係性の反転
ガンダム史上もっとも不遇な主人公と言われたシンの活躍
それを踏まえて、ストフリ強かったね。
しか印象に残らないseed Destinyを補完した内容に見えた。
多分これは、名作と迷作の間の作品だと思う。
楽しめるとは思うけどね。
2時間ほぼほぼビームと(核)ミサイルにレクイエムが景気よく飛び交う...
2時間ほぼほぼビームと(核)ミサイルにレクイエムが景気よく飛び交うバトル(キラVSアスランの殴り合い含む)に費やされるので満腹感は高い。令和は愚か平成でもソレはキツいだろ!と言いたくなる頭の悪いギャグと超・カッコいいMS戦闘(+BGM)が分単位で交互に連打される後半は、製作側も徹夜明けのテンションで作っているとしか思えない。ディスティニー分身しすぎ!とかバスターフリーダムビーム(仮)の発射許可を隣で出すのはインチキだろ!とか突っ込んでる暇もない。笑ったシーンは①真っ赤なズゴックで颯爽と助けにくるアスラン②「ジャスティスに載ってたせいで負けたんだ!」というシンの言い訳③自分をきれいに棚に上げてキラを諭すアスラン…だいたいアスラン絡み。主人公=キラ/ヒロイン=ラクスを完全に主軸にしているが、各キャラに見せ場は用意されているし、なかでもシンは子犬感のある全方位的可愛がられっぷりで、美味しい役どころ。前半では相変わらず判断の遅いマリュー艦長も後半は凄まじい薩摩型艦長ぶりを魅せてくれる。同窓会映画としてはほぼ完璧(敵が思想的にも議長の劣化コピーでショボいくらいで)な作りだっただけに、唐突に生えてきた早口福山潤(ほぼほぼ一番計略が上手くいってるときのルルーシュ)が一番の謎。
欲しかったSEEDが全部あった
映画の前半部分は視聴者にストレス溜めるための前座です。
この映画の楽しいのは後半から、前半溜めた分後半のカタルシスが凄いです。
基本的にはキャラに絞って見る感じになります。
まずキラ
デスティニーだと自我をあまり出さずにらしくないな、と思っていましたがこの映画では弱音を吐いたりアスランと殴り合ったり、そしてラクス相手にしっかりと愛を伝えて、伝えられて
最後の新装備とラクスをエンゲージするまでは苦戦続き
ライジングフリーダム乗ってたら精神攻撃食らって暴走から敗北
ストライクフリーダムでも相手のボス機相手に常に劣勢
ただ新装備を装着してミーティアが流れてからはラクスとの二人の共同作業で心身ともに強いキラヤマトが見れます。
一番大事な恋人と一緒に平和を作ろうと決意して、友人達に頼ることを覚えて
ある意味今回コーディネイターより上位種の連中が出てきたことで、最高のコーディネイターであるという『呪い』みたいなものがちょっと薄くなったのかもしれません。
次にシン
序盤はイモータルジャスティスに乗っていいところが無い
キラにも頼ってほしいのに頼られずに悶々としてます、ただルナマリアとの仲は良いのと会食の場で飯食いまくっててなんかほほえましい
中盤の戦闘でも敵のブラックナイツに普通に負けて落とされます。
脱出してヒルダ姉さんに助けられて脱出中に乳を揉むラッキースケベ
終盤で搭乗するのは待ってたよ、ほんと待ってた デスティニーガンダム
また暗黒国家のオーブさんは回収して修理してました。この国家条約を守る気が無いのか、条約守らなくていいシチュになったときに備えてるのか どっちみちやべー国
デスティニー用意されてた時のシンの顔と、キラによろしくと頼まれた時のシンの顔が本当に嬉しそうで、俺もうれしいよ。
出撃音楽は『出撃!インパルス』 シンのデスティニーとルナマリアのシルエット全部射出したインパルスが同時出撃 テンション上がります。
20年くらい前はあまり役に立たなかった名無し砲で戦艦を次々落として大暴れ
ちなみに今回の敵は相手の心を読む能力を持ってるようで、中盤まではそれ+高い能力で味方サイドを苦しめます。
敵はわかりやすくイキってくれてシン相手に「学習能力がないのか?」みたいな感じでデスティニーを舐めてかかりますが、シンまさかの本能にまかせて動いてて動きが読めない。
ここから常にシンが相手を圧倒していきます。
敵は4人で精神干渉をして相手のメンタルにダメージを与える予告でもやってた『闇に堕ちろ!』みたいなことをシン相手にも慣行します。
中盤はこのメンタル攻撃がキラに効いていろいろ苦労しました。
ただシン相手にこれをやったらステラの亡霊(最初全裸で化け物に変化)が出てきてシンに全く通らない。「シンはステラが守る!」怖すぎるステラ……
シンはPTSDみたいな状態でずっと過ごしてて毎日悪夢見てるんで、たぶんいつもの夢かな くらいの感覚だったんでしょうかね。
オノゴロの海岸で精神壊されて、祖国に一旦売られて、ロドニアのラボを見て、レイの親友をやってた男です。
「こいつ!闇が深すぎる!」 精神攻撃が効かなかった敵のリアクションが本当に笑えた。
お前らが前半侮ってたその男はな、次々大事なものを失っても戦うことをやめられない、そしてやめない強い男なんだよ。
『覚醒・シンアスカ』が流れてからミーティアに繋がる流れで無双開始。
敵も分身攻撃をしますが、デスティニーの分身はそれをさらに上回る分身攻撃で対抗
ブラックコードナイツをほぼ一人で全滅させます(一応一人の撃墜はヒルダ)
20年くらい前には見れなかった、心身ともに充実した強いデスティニーが見れて満足です。
正直ここだけのために見に行っても良いくらいシンが活躍しててよかった。
戦闘中にルナマリアにデュートリオンビームでエネルギー補充します、そんな機能いつ搭載した?エリカシモンズがまた魔改造ですかね?
どう見てもデュートリオンセックスです本当にありがとうございました。
最後は2人でケーキ入刀のごとくレクイエムを破壊
シンが最後にオーブを守るのはリアルタイムで見ていた視聴者にはいろいろと来るものがあります。
最後にアスラン・ザラ
今回は2時間しかないので迷ったり裏切ったりする暇もなく常に強いアスランが見れます。
前半味方が苦戦するんですが、アスランほとんど出てないなー って視聴者ずっと思ってます。
アークエンジェルが撃墜されて、キラのライジングフリーダムも落とされて
絶体絶命の状況でこの男が全ての流れを変えます。
乗ってる機体はまさかのズゴック 赤いズゴック 乱入して相手のシュラとかいう近衛隊長相手(キラをほぼ撃墜している)に「やるな!」の一言でほぼ互角の戦い
相変わらず迷ってないとCE最強の男です。
アスランの活躍でAAのクルーもみんな無事でキラも生還
この映画の敵側の敗因ここです、裏側で暗躍するアスランが裏側から盤面全部ひっくり返しました。
中盤はメンタルがやられて自暴自棄になりかけたキラに友人の立場から説教&リアルファイト
二人の殴り合いはたしか初ですけどアスランは一発も貰わず一方的にキラを殴りながら説教します。たぶん10発くらい殴ってる
ついでに乱入して止めようとしてくるシンにもいいパンチ2発くらいぶち込んでます。
この男白兵戦も強すぎる。説教しながら圧倒的な能力で勝っててほんと面白い
終盤はまずアルテミス要塞に囚われてるラクス救出のためにストフリで出撃
アスラン、CEでもっともフリーダムな男がついにフリーダム系統に搭乗
難なく敵をひきつけつつドラグーンも普通に使ってて流石に笑う。
最終局面ではまたキラのピンチに駆けつけて相手の攻撃からキラを庇います。
この流れで外部装甲のズゴックが壊れて中からジャスティスが出てきます。
親衛隊長のシュラさんはアスランの心を読んで戦いを有利にしようとしますが
アスランはえっちなカガリの裸&キス顔を妄想してその妄想を相手に送り込みます。
もう一回言いますけど、相手の読心攻撃にえっちな妄想で対抗します。
ただでさえ白兵戦とMS戦最強なのに精神攻撃まで覚えてこの男スキがないです。
えっちな妄想を叩きつけつつジャスティス自体は遠隔操作でカガリが動かしててそれを悟った相手は「卑怯な!」みたいに激高します。
最後はアスランが種割れして自力で新装備の頭サーベルでフィニッシュ。
この映画のアスラン強いとこと面白いところしかない 令和になってアップデートされててより厄介になってる。
でも視聴者はみんな知ってます、彼は善人なんです 厄介なだけなんです。
結局この世界、アスランを敵に回すと勝てないんですね。
敵の新組織はアスランを軽視してたからかアスランを自由にしてたからか崩壊しました。
皆さんもCEにいったらまずアスランを味方に付けるか始末するか考えましょう。
たぶん議長の二の舞です。
その他にもイザークとディアッカがデュエルとバスターの後継機に乗ったりミーティア使ったり。
アカツキに乗ったムウがレクイエムはじき返して不可能を可能にしたり
相変わらず居酒屋でビール頼むような感覚で核ミサイルやレクイエム撃ったり
オーブ軍が相変わらず『絶対に当ててはいけない24時』してたり
サービス満載でいろいろと楽しめました。
コズミックイラの最低なところとSEEDの良い所を凝縮して詰め込んだ映画で、あの時代にリアルタイムで見た人たちはたぶん満足できるんじゃないでしょうか。
見ながらたくさん笑いつつ涙も流しつつで情緒がおかしくなってすぐに二回目のチケット買いました。
今回の敵は前半でわかりやすくイキってくれて後半わかりやすくボコボコにされてくれて良かったです。
とはいえ敵としてそこそこ強かったんで味方サイドの戦闘も映えました。
とはいえ思うことは一つ
コズミックイラのコーディネーターとナチュラルの問題、これ全然解決してないですよね?
今回もレクイエムでユーラシア連邦の首都消滅させたのはコーディネーターって捉えられてもおかしくないわけだし。
キラとラクスの関係は進展したし、キラはデスティニー終了時よりも良い感じのメンタルになったとは思います。
ただコズミック・イラが火薬庫なのは変わらないので、今後のコンテンツ展開にもちょっと期待したいところです。
これが20年待たされた結末か?
中盤までは良かった
マジか?!というシーンもあり楽しめたが終盤になるに連れてギャグに転換したのかと言うくらいに失笑する場面が増えた。
NTに感化されたのかな?
アスランお前が1番だ
ラクスおっぱいぷるんぷるん
ある意味最適解。
良くも悪くも荒れがちな、全国のSEEDヲタやキラきゅんヲタ達に「どうせお前らこんなん好きなんやろ?」と放り投げ、酷評や称賛を得ようという心意気が満々の意欲作。
いや、全然OKです。
私はこんなん観たかったし、それが確認できただけでも顧客満足度高し。
そもそもアンチSEED勢だけど、悲しきガノタのサガで初日に劇場に足を運ばざるを得なかったけど目的は充分達成。
ある意味確認よね。
あー、早くハサウェイ続きみてー。
フリーダムとジャスティスが、、
ストーリーは、もっとシリアスにして欲しかったというモヤモヤが残るが、そうすると尺が足りず二部作とか三部作になりかねないから、あえてこうしたのだろうと思い込むとして。。
ストフリとインジャが、クルーゼのような敵ながらも魅力あるキャラにならまだしも、あんな下劣な敵キャラ共に被弾させられ、ストフリに至っては半壊させられたのは、どうも納得いかない。
あっちの方が機体の性能が高い上に、乗ってる奴らがコーディネーターを超越した能力を有しているからと言われれば、納得せざるを得ないが、いかんせん下劣キャラである事が気に食わないのだ。
まぁ、ストフリの新兵器に手も足も出せなかったがな。フハハハハ。
余談だが、元ドムトルーパー乗りの三人が、20代である事を今更知り、驚いた。
ヘルベルトは、どう見ても40代だろうが(笑)
賛否は分かれそう……?個人的には星5。
子供の頃アニメ放送をリアルタイムで見ていたのと父がガンダムシリーズのファンなので昨年からアニメをサブスクで見返し、YouTubeでの凝縮動画を見た後に公開当日に劇場へ。
大人になってから見ると子供の頃に見ていた感覚と違うので個人的には凄い公開を楽しみにしていました。
【1ファン視点】
・イザーク推しなのでラストの戦闘シーンでちゃんと登場が長かったのが感動。
・昔あまり好きではなかったシンが可愛すぎるのでシンが好きになる。
・キララクずっと幸せであってくれ………という気持ちが溢れすぎた。
・戦闘シーンが綺麗だったので時代の流れを感じる。
・回想シーンにアニメの実際の映像が入っていたので見ていた当時の感覚を思い出す。
・既存曲の導入によって涙腺が戦闘終了まで崩壊してしまう。
【レビュー視点】
・MS戦闘シーンは満足。でも異能力バトルが少し強すぎる。
・本当に終盤戦闘のアスランの勝因はあれでよかったのか。
・完全初見になると少し見づらい。解説動画を見た後に行かないと初見お断りになってしまっている。(これは仕方ないとは思う………)
・余韻に浸らせないテンポの良さで見やすかった。
レビューを書くことも考えると今回は4.5、レビューを書かなかったら5の評価でした。
個人的にはラミアスのナレーションで終わって欲しかったな………と言うわがままは少しありました。
ラクスも好きだのでこの終わり方も嬉しいです。
X(旧Twitter)で見る限り評判は高かったですがサイトレビューを冷静に見ると「見た人の感じ方によって賛否は分かれそうかな……」という全体的の素直な感想になりました。
個人的には満足だったので2周目も見に行こうと思います。
全575件中、521~540件目を表示