機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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人の幸せと愛について考える作品
懐かしくて涙が出ますね!
ロボットバトル物としては素晴らしい出来!シナリオは、、、
メカ戦闘は素晴らしかった。
ロボットバトル物が好きな人はそれだけで満足できると思います。
ただシナリオは恋愛がメイン。これが非常に青臭い。
恋愛ものをたくさん見てきて食傷気味の人にとっては苦痛かもしれないレベル。
ただ、各キャラにそれぞれ見せ場があり、ストーリー展開もテンポ良く進むのは流石で、
途中でダレることなく最後まで楽しめた。
ティザービジュアルから、なんとなく、恋愛メインのシナリオは予想できたが、
シナリオ重視なので、メカ戦闘は少なめかも?と思っていたが
見たらそうではなく、メカを見る映画としてはとても良かった。
ただ、色んなモビルスーツが入り乱れての戦闘が多く、
焦点が定まりずらいとも感じた。
シナリオ:★★★☆☆
構成 :★★★★☆
メカ戦闘:★★★★★
↓
総合評価:★★★★☆ と言ったところでしょうか。
素直に泣ける、興奮、後半の盛り上がりがイイ!が、
恋愛要素を邪魔と捉えるか、楽しめるかで全然違う。
視聴した感想として、突っ込むところがあるが出来は最高に良いと感じました。
この映画はMSや戦闘の出来も良いが、1番力を入れたところは、恋愛や葛藤に非常に多くの比重をおいています。
MSや戦闘を楽しみにしていた方は、物足りないかもしれないが、ヒューマンドラマこれこそがseedで求めていたものだと感じました。
元々seedはファーストをオマージュしており、うまく表現できていた作品なので、今回のキラはアムロのように悩み葛藤する姿は、胸にくるものがありました。
否定する方のコメントもある程度見ましたが、やはりほとんどがエロいやら恋愛要素がいらないなどでしたが、
ファースト自体裸になるシーンはあり、アムロ自体フラウやララァなど恋愛要素があり、そこを否定するのは違うと感じました。
他にも逆シャアやF91などオマージュしているところは多く、うまく表現しているのでそこも気づけばとても面白いです。
評価の星が4、5の理由が、ネタバレになりますが敵の能力で、相手を操る能力があり、そこが唯一納得いってない部分なので、4、5にしています。
もし叶うのなら次こそZをうまくオマージュして、世代交代する7年後のコズミック・イラの世界観を見てみたいと思います。
各主要キャラの子供が出てくれば完璧です。
ストーリーを気にしてはいけない
20年越し?のSEEDシリーズが劇場公開されたのは素直にめでたい。
最新の3D等でバキバキなMSが所狭しとアクションを見せてくれるのもとても良かった。
しかし物語としては陳腐で突っ込みどころのある設定と流れのオンパレードなのが残念な作品だった。
総じてファンサや一つ一つのシーンを切り離して独立して盛り上がれる人じゃないと首をひねり続ける事になる作品という印象。
吹っ切れてるアスランやズゴック無双は良かったし、過去MSでのファンサも良かっただけに残念な所がより残念になってしまった。
特にアコードの超能力は呆れてしまった。
離れた機体越しにクワっとするだけでキラがせん妄状態になる能力とは…?
より高度なスーパーコーディネイターを超える種とは超能力を使えることなのか?
ラクスがアコードというのも納得いかない。
他のアコードも少し年下から同年代程度の見た目ということは、ディスティニー本編時点で彼等は物語の裏で存在していたことになる。
それなら議長を見殺しにしたのはなぜ?
そもそもそんなものが成功しているなら散々描かれたキラのスーパーコーディネイターとしての葛藤とは?
カナードは失敗作の失敗作ってこれもうわけわかんねーな。
マイティーストライクフリーダムの武装も一体アレは何なのか。
生身でもMSの攻撃を物ともしないフィールドに雷撃をばら撒くMAP兵器。
どういう技術?
ディスラプターは性能はまだしも、カップル間で使用許諾のシーケンスを完了させんなと。
せめてコンパスの理事複数人で承認するようにしなきゃ意味がないと思うが。
他にも数え切れない突っ込みどころ満載の良い意味でも悪い意味でもお祭り映画だった。
知ってる
キラとラクス、アスランとカガリが立場の違いを気づかいながらもお互い大好きで愛していること。
ファンはキャラ達をこんなにも長い間ずっと愛してきたんだからもう十分過ぎるくらい知ってる。
こちらがもうすっかり年上になってしまったため微笑ましく&苦笑いしながらみることはできましたが、そんな当たり前の惚気を観たかったわけではないです。
私は女性なので騒がれている乳やら尻やらのシーンはなくて良かったです。
こんなに長い時間待ったのにそんなことが見どころの1つとして上げられてるってどうなんでしょう。
もっと素晴らしい脚本だったならそんなことに尺を取るヒマがないはずだし些細なことになるはずだけど。
コンパスとかいう組織が出来るまでの方が観たかった。
シンとルナが可愛くて良かった。
イザークとディアカッカが格好良くなりつつ変わってなくて良かった。
また会えた喜びと感謝はもちろんありますが、この出来なら当時の思い出ともに記憶の中に仕舞っておくのも悪くなかったかなとも思いますので星2つで。
ストーリーは期待してたのに...
・モビルスーツに関して
フリーダムがドラグーンをオミットして巡航形態を獲得している点で単なる弱体化じゃねーかと思っていたが、序盤の運用を見てそこはとりあえず納得。
他の機体はUCのオマージュ(悪く言えばパクリ)ばかりでオリジナリティに欠けるところは相変わらず。
ゲルググやらギャンやらZやら...。
ブラックナイトの機体ですけど、ビーム兵器が無効化される装甲と言うのが売りだったはず。
序盤ではそれを全面に押し出して無双してましたし。
ところが、終盤でビーム兵器に落とされるという矛盾。
装甲の隙を突いたとかかも知れんが...。
んで、デスティニーの分身。何あれ?
F91のMEPEとは異なり、完全なる分身。
どういう事なんだ。
フリーダムの終盤の追加武装。
特になんの説明もなくバリアらしきもの?やら遠隔で死角の敵を溶断するやらあれは何なんですかね?
・ストーリーに関して
デスティニープランが既に動き出しており、それに追従する勢力があるのはいいとして。
国家並みの勢力があるならデスティニーの時点で何故動かなかった。
デスティニープランの発動者たるデュランダル議長が討たれるのはどうしても阻止させなけりゃならないはずなんだが...。
そもそも序盤ではブルーコスモスの掃討作戦だったんでしょうけど、お目当ての人物はどういう立場の人間でどうなったんだ。
ちゃんとそこにいたんだろうか?それすら置いてけぼり。
どうせならちゃんとアニメとしてやったほうがまだ良かったんじゃないか?
・登場人物らの能力について
アコードの子たちは洗脳系の能力とか思考を読むとか超能力バトルアニメから来たのかな?
ラクスがデスティニープランで生み出されたってのは良いとして、それをラクスパパは何も言わなかったんかな?
いつの間にかキラたちもニュータイプばりに思考で会話してたけど、どういうことなのか...。
書きたいことがまとまらないですが、とりあえず言えることは、観て残念な印象しか残らなかったということです。
SEED世代のクソガキ童心にかえり涙、、、
鑑賞予定ではなかったのですが、SNSでの反応が良く気になりはじめたので観に行きました。
普段パンフレットなど見向きもしないのですが、つい購入してしまうくらい楽しかったです。
SEEDを楽しんで見ていた方々ならばきっと面白いと思います。
画的には「こういうのでいいんだよ」的な観客が求める様な展開を多く観せてくれてサービス精神を沢山感じました。そしてそれに付随する音楽も最高で感動を盛り上げてくれます。
勧善懲悪の王道的なシナリオですが、前半と後半で温度差があり好みが別れるのも理解できます。この作品に戦記物としての側面を求めているなら残念に思うことでしょう。しかしエンターテイメント作品としては非常に出来が良く優れており、前述の様に観客を楽しませよう、驚かせよう!という気概をビシビシと感じさせてくれて鑑賞後の満足度はとても高いものでした。
以下だだ漏れな感想
ありがとう、、ありがとう、、!!
めっっっっっちゃ良過ぎた!!!!
泣いたもんだって
言い過ぎた、涙滲んだくらいですけども
全く詳しく無いクソニワカですがとにかく良かった、、
全然観る気も無く、観ると決めてからはwikiのあらすじを軽く読むくらいの復習しかしませんでしたが、軽くでも復習して良かった〜〜〜〜
マジでディスティニープランとか忘れてましたわ!
シンが報われてるのが今作の一番良いところかも
めっちゃ活躍するディスティニーも最高!!
アスランもきちんと輝いてて良かった
イザークとディアッカも見れて嬉しかったし
コロッケとエビフライ仕込み過ぎなラクスにはウケたキラがもし帰宅してたらこんな食えるんか
キラとラクスの関係性に進展があり安心、、!
今回は劇場作品だからかギュッと詰め込まれたシナリオで中弛みは感じませんでしたが、悪く言うと陳腐で急ぎ足な内容でブラックナイツには三馬鹿の様な魅力も無い上にMSも似たり寄ったりで完全なやられ役。オルフェやアウラも簡単に狼狽えてボスとしての覇気は無く残念。オルフェのナイトメアフレームみたいなMSはカッコいいのでヨシ!
本編生き残りの姐さんの部下2人の効果的じゃない消費やステラの扱いなどはちょっと残念でした
評価は高いですが完全に懐古的な視点での評価なので、客観的に見たら一段下がるかもしれませんね。ただ、子供の頃SEEDを見て感じた興奮や熱を思い出させてくれる良い作品でした、オルフェのMSが気になるのでガンプラ発売されたら組みたいですね。
今作がヒットし売れに売れればまたアニメシリーズとして企画が始動したりして、、丁寧な描写でC.E.の今後が見れるかもなあ、なんて期待してます。また観ます!!
評価が完全に割れる作品(年齢で)
20年越しの映画だが…
爆笑
みんなで真面目にふざけてるところが面白すぎた。アスランがズゴックに乗ってたと思ったらズゴックからインジャが出てきたり、敵がシンを洗脳しようと思ったらステラが怖い顔で出てきたり、極めつけはなんかデスティニーが急に分身し始めたりと。終盤はキラシンアスランがノリノリで無双し始めて心の中で爆笑してたし周りの人も笑ってたなぁ。seedの要素を全て回収しててお祭り感あって面白かった!
ストーリーに目を向けると種死は許されたんだなって。destinyの結末納得いかない人ほど見に行くべきストーリーだった
残念でした。
完成度の低さにガッカリしました。(初めて見たガンダム作品がSEEDということもあり、作品への思い入れが強かっただけに尚更…。)
・キラやラクス、敵キャラの語る愛が浅いところ。
・愛がどうのこうのばかりで、「命がけの戦いをしている」緊張感がまったく感じられないところ。
・終盤のお笑い要素。(←これ本当に要らなかったと思う。)
細かいところを挙げていくとキリがないのですが、その中でもいちSEEDファンとして一番気に入らなかったのは、ステラを妖怪みたいな見た目にしたこと。
笑いを取ろうとでも考えていたのでしょうか?あれはテレビ本編に思い入れがあるほどヘイトが溜まる表現だと思います。
もっとマシなものは作れなかったのか…と思うところではあるのですが、ブリッツの武器を装備したデュエルなど、商品化されたら欲しくなるようなかっこいいモビルスーツの活躍を見ることができ、その点に関しては大満足でした。
世界は一部の人の想いで作られている
2024年劇場鑑賞22本目。
本編後舞台挨拶中継で鑑賞。当然ネタバレガンガンありで、舞台挨拶中継はこうでないと意味がありません。
SEEDシリーズはリアルタイムで観ていたのですがもう20年も経っていると思うとちょっと怖い気持ちもありますね。
ではキャラクターがディスティニー終了18年そのまま歳を取っているかといえばそんなことはなく、ラクスがやたらエロい顔になっている以外はみんな変化なく、劇中ではそんなに時間が経っていないようです。
お前主人公なのにみんなのテンション下げること言うなよとか、なんか一部の人の想いだけで世界の運命が左右されてるなぁ、とか軍事作戦一つで人死にすぎで観てる方もキツいとか何このドロドロした恋愛アニメと色々不満もありますが、SEEDっぽい、結局キラが「守りたい世界があるんだー」ドカーン的な単純な感じはそのままで良かったんじゃないでしょうか。人類の革新とかそういう難しいのは宇宙世紀に任せて、SEEDはこんなんでいいんですよ。
出し惜しみ無し。全部乗せのバカ映画。
良くも悪くも、もの凄くSEEDでした。
私はSEEDリアタイ世代、DESTINYに幻滅してガノタ引退したくらいのSEEDアンチです。
ですがそれでもドン引きしつつも、笑って泣ける位には楽しめました。
エロ・グロ・メカバトル・色恋沙汰に痴話喧嘩、くっだらないギャグ、なんでもござれ。
はっきり言って、下品な作品です。
でもそれも"らしさ"として狙って自覚的に作ってる感じがしました。
ファンは細部まで楽しめるでしょう。
ファンじゃない人は置いてけぼりでしょうが、それでも勢いは感じれると思います。
ガンダムで言うなら「逆シャア」や「エンドレスワルツ」、実写映画なら「トップガンマーベリック」のような立ち位置の作品。祭りです。
だから過去作のベストセレクションとしてファンサービスは充実している一方。
時代にそぐわ無い価値観や古めかしい演出も多いです。
これを懐かしく思えたら楽しめるでしょう。
キャラクター描写でいうと、アスランとキラの友情には泣かされました。そしてまさかのアスラン再登場シーンには盛大に吹きましたw
この辺はネタバレ喰らう前に見てもらいたいところ。
嫌いだったシンやキラも、本作を見ると少しは好きになれたかな? 良くも悪くもすごく人間臭くて、子供っぽいというか。そのへんのドラマの深掘りも良かったです。このへんの見方、捉え方は自身がアラフォーになっていて冷静に見れてる部分も大きいかも。
ただ女性周りの描写はステレオタイプすぎて、これは時代に全くマッチしてい無いように思えてマイナスポイントでした。
乳だの太ももだののショットばかり続くのは如何なものかと思いました。
女性を性的対象としてしか捉えず、あくまでアニメキャラクターとしてテンプレ的に描いている印象が拭いされず。およそ生きた人間には見えませんでした。
メカアクションに関しては、ククルス・ドアンを更にアップデートした感じです。
本編の多くが3DCGによるモビルスーツ描写ですが、それなりにスクリーン映えするクオリティにはなっていますし。
単にハイスピードでハッタリの効いたアクションではなく、「どんな位置から何をどう攻撃して撃墜したのか」という敵機撃破までの理由を視覚的に伝える構図になっていたのは好感度高いです。
また、量産機の見せ場も序盤しっかり用意されていますので。このあたりも抜かりない印象です。
テーマやメッセージ性は古臭く、特に目新しいものはりません。
ですが、細かい事に目を瞑って祭りとして割り切れればそれなりに楽しめるかと思いました。
私は宇宙世紀絶対主義者ですが、それでも本作は安彦版ククルス・ドアンの島よりは遥かに楽しむ事ができました。
ガンダム史上最低傑作
TVシリーズの2作の評価も非常に低いSEEDシリーズの劇場版という事で、怖いもの見たさ、それと一応ガンダムの名を冠する作品と言う事で観て来ました。
内容としては、コメントタイトルにもある様に、観るに堪えない非常に陳腐な作品に仕上がっている、と言ったところ。
ネタバレなしで表現するのは少々難しいですが、正直お金を払ってまで観る価値は無いかなと思います。TV放映はないと思うので、どこかのサブスクサービスで配信されるのを待ってからSEEDシリーズの終焉を観る、で十分だと思いますよ。
過去のTVシリーズの低評価を劇的に覆す訳でもなく、かと言ってSEED信者にウケるかと言わると疑問の残る、何とも言えない仕上がり具合。まぁ、これがSEEDらしいと言えばらしいのかも知れませんが、今までの背景を含めた上でこの作品を評価するならば、最低です。
ファンサービスに溢れた作品!
私は楽しませてもらいました!何よりSEEDのガンダムたちが今の映像技術で動くのを見るだけで価値があると思います!そして登場人物もよかった!みなちゃんと歳をとっていて、外見も内面もそのように表現されていました。
まぁ低評価の方の言い分もわかりますし、ファンタジーな部分ってのもありますけど、そもそもSEEDってそういう能力の戦いでもあったと私は思って見てるので楽しめました。
結構細かなネタとかも満載だったので、もう一度観に行こうと思います。SEEDのキャラに再び会えたこと、イザークに会えたことも含めてこの点数です!
映画館への意見として、最近はパンフレット購入する人って少ないと思われてるんですかね?公開3日目の午前中に行ってパンフレット売り切れとかどれだけ低く見積もって仕入れたのか。。。
商業的な意味以外に、続編の意義を感じられなかった。
全588件中、421~440件目を表示









