スパイラル ソウ オールリセットのレビュー・感想・評価
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違う違う、ソウじゃ、そうじゃない!
早い話がジグソウの模倣犯の作品です。
ホラー大好きオヤジとしては、どぎついグロ表現には大満足。楽しませてもらったのですが、作品としては・・・
う~ん、決して面白くない訳じゃないです。むしろ、刑事物として見れば結構好みの作品です。
ただ、今までの「ソウ」とは違いますね。 相変わらず、派手な装置で残虐な行為を見せつけるわけですが、どっちかと言えば、なぜそんな事する?だから何?そりゃ無理だろ?の応酬だった気がします。
だからかな。次の作品は、過去に戻っての作品だよね。
まぁ、本作品の犯人には、カリスマ性も無かったし。
オールリセットのタイトルどおり、全く違うものとして見ればそれなりに楽しめた1本でした。
冒頭の舌切りでつかみはOK
ソウシリーズが好きなので鑑賞。冒頭の舌切りは目を背けるほど痛い。これぞソウって感じで引き込まれた。つかみはOK。
登場するゲームはどれもグロいが舌切りほどのインパクトは無かった。
最後の父さんのゲームは1番インパクトが薄い。血抜きはソウシリーズでも見たことあるしラストにしては薄かったな。
それとせっかくゲーム成功しても結局死んじゃってるから、ルール意味ない気がしてかわいそう。ゲームというよりただの殺戮って感じ。
気になった点は2つある。
1つめはジークがうるさいこと。最初から最後まで喚き散らしてうざい。ガキみたいな我の強い性格も好きになれなかった。
2つめ警察内部絡みの掘り下げが弱いこと。過去にあったごたごたの内容がイマイチよく分からなかった。
またジークと父との関係性も仲良いのか悪いのかピンと来ず。ラストの父を助けるか助けないかの葛藤にあまりハラハラしなかった。
鑑賞動機:夏のソウ祭りやってみよう(ふう、やっと終わった)10割。
とりあえず直接関係ない人物での制作ということで、何とか(私が)持ち堪えた。そもそも、ジャクソンにロックって何でそんな大物キャスティングしたのかわからないけど。ソウじゃなくてもよかった気はする。まあまあ楽しんだけど、続編はなくていいです。
被害者はすべて警察官。ジグソウを凌駕する猟奇犯、現る。
原題
Spiral: From the Book of Saw
感想
衝撃体験を塗り替えるソリッドショッキングスリラー!
全てをリセットし、アップデートした完全なる新章!
サミュエル・L・ジャクソンが出演してたのは嬉しかったです!お決まりのマザーファッカーも聴けてよかったです笑
主演のクリス・ロックも良かったんじゃないでしょうか。
今作は派手なグロ描写ってよりも痛々しい描写が多かったです。
個人的には最初の列車に轢かれて肉片が弾け飛ぶが好きでガラス片がなんかリアルで一番嫌でした。
ソウシリーズのオマージュなのか手錠をかけられてのノコギリを手にするのはグッときました笑
犯人が分かりやすかったのと動機が軽いなって…
犯人はジグソウに及ばないですし全く凌駕できてません。仕掛けは興味深いものもありましたが…
救われないラストは好きでした。
※受けて立つぜ?クソ野郎
下駄を履かせました。
冒頭「フォレストガンプ」話があるけど、ガンプがジェニーと結ばれるのはジェニーがHIVに感染する前だと思う。少なくともジェニーは感染を知っていながらガンプとするような人ではありません。
主演のクリス・ロックはクリス・タッカーと親戚かな。高い声でのしゃべくりといい、風貌といい、キャラがかぶってる。でもファミリーネームは違うしな。
内容的には殺される犠牲者にある共通点があり、犯人は私怨で殺人を行ってることがわかる。
中盤でゲームをせずに唐突に死んだ若手刑事が不自然で、早々に犯人はわかってしまう。結局よくあるサスペンスドラマにソウシリーズの箔をつけて下駄をはかせて作品にした感じ。
けして劇場まで足を運んで見るような作品ではないけれど配信で何も考えずに見るには重宝する作品。
SAWだけど中途半端!
SAWシリーズを全て鑑賞していますが、これもやっぱりイマイチの出来でした。何も深く考えなければそこそこ楽しめると思いますが…
まず気になったのが主人公(クリス ロック)のコメディ感満載の演技。ダークでシリアスなSAWの雰囲気と相性が最悪でした。
犯人の分かりやすさも気になりました。ウィリアムの時だけ“ゲーム”場面が映されない事と、わざわざ死体の皮膚を剥いで身元を分からなくし、タトゥーで判別など「まさかこんな分かりやすい犯人、オチにもってこないよね?」と至極ガッカリ。
今回は警察への復讐心が動機と分かりゲームの参加者は「絶対助からない」と予測出来る点も微妙でした。
そもそも腐敗した警察を正したいなら、こんな回りくどいやり方で装置など用意せずただ単に殺せば良いだけでは?
ツッコミ所が多いのはいつもの事ですがクリス ロックの演技のせいで緊迫感が薄く、特に目立ちました。
今回気になった箇所は…
最初の犠牲者が電車が来る前にタイミングよく起きる。
大掛かりな装置すぎて1人で設置は無理(特に警察署はもはやギャグ)
アンジーが閉じ込められたけど、何故か勝手に扉がしまる。
凶悪犯を追ってるにも関わらず絶対に応援を呼ばない。みんな単独で建物に突入する。
贈り物のヒントの解決が早過ぎる。IQいくつだよ。テンポが速すぎて取り残された感。
犯人は正義感の塊みたいな主人公が連続殺人鬼の仲間になると本気で思ったのだろうか。大学を首席で卒業した頭とは到底思えない。
終盤ジークが最後の1発で的を狙ったけど、射撃の腕が良すぎて笑う。
となんだかモヤモヤがたくさん残る作品になりました。
良い点としては仕掛けの面白さや、そこまで酷い作品ではなかったので、まあまあ楽しめたという感じです。
終始消化不良の原作レイプ作品
前作?と呼んでいいのか「JIGSAW」の方がはるかにマシだった。
SAWの魅力とは、"薄汚い廃屋で行われるデスゲーム""ゲームの被験者は裁きを免れた悪人""最後の口あんぐりなどんでん返し"などが挙げられるが、本作はそれらをネットで確認し、原作を見ることなく片手間に作った言わば「同人作品」みたいなもの。
ストーリーはまだ良かった。まぁ復讐物の犯人が発端の事件の被害者の息子なんて擦られた設定を持って来た時点で、この映画はもはやミステリーでは無いが。
何が酷いって、これまでの作品では絶対無かった禁忌「結局犯人がジグソウの模倣犯」をやってしまった事。
これまでのゲーム支配人はあくまでジグソウの後継者や弟子、一部暴走した者もいたが、結局は後継者が後に立った。
まぁ続編なりなんなりで、もしかしたら今作の犯人は実はジグソウの弟子だった…的な後付けが行われるかもしれないが、本編中にその解説は無し。
言ってしまえば、警察に恨みを持った犯人がジグソウを真似て、腐った警察官をデスゲームに誘った。ただそれだけの作品。SAWシリーズに含む必要がまるでない。
※本作のタイトルからして、恐らく制作側もSAWシリーズのスピンオフ的な立ち位置で制作したのかもしれないが、ならば尚更模倣犯はダメ。原作の設定がまるで活きていない。
スピンオフ作品は、メインの作品と切って考えられがちだが、それはあくまでメインと設定を共有している場合。
本作から「SAW」の設定を取っ払った所で、映画としては何の影響もない。
それって"SAW"の名を冠する意味ありますか?
後は、ビックリするくらい犯人が予想通りだったこと。
あの時点で裏切ったら意外で、しかも死に方が不自然な人なんて一人しかいない。
しかも署への配属が例の事件発生間際で、主役に従順。そんな人が捜査で殉職、しかし遺体は誰の物か分からない。こんなのバカでも犯人が分かる。
それを最終局面で惜しげもなく例の名曲にのせて披露されても、何にも驚かない。
推理のし甲斐も意外性も何にもない、ただの犯人発表。
SAWを超える犯人発表が出来るとは到底思えないが、それならもっと容疑者を増やしてほしかった。
肝心のゲームの内容だが、何とも評価しがたい…ギリ及第点?
指のヤツは良かったが、最初の舌のヤツとあつあつ蝋の脊椎のヤツは、クリア条件満たしても致死率が高すぎて、あまりにも救いが無い様に思えた。
そして何より評価を下げているのが、最後の操り人形。
あの状況だから何とも言えないが、被験者の意識がある中であの仕掛けはダメじゃないか?
もし元所長の知り合いがSWATの隊員にいたら?元所長がもうろうとする意識の中で助けを求めたら?
中盤の伏線回収をしたかったのだろうが、もはや設定先行の派手さ&シメの重要さを欠いたゲームに思えた。
総評としては、もしSAWシリーズでオススメ作品を列挙しろと言われても、頭の隅にも浮かばない、サミュエル・L・ジャクソンファンにもオススメできない何もかも中途半端な駄作。
どうしてもSAWシリーズ制覇したい…と言う人にも微妙。だって徹頭徹尾全くジグソウの影も形も無いんだから。
凡庸だけど面白い
リセットしたとして
このシリーズが続くなら期待値は低いと思う。
問題点は2個あって
シネマとしてのルックがダサすぎるのと
仕掛けにちょっと、ムリがありすぎる。
映画の冒頭のカラーがチープすぎてこれから起こる事への期待値が低い。
カラーマネジメントに統一性がない。
やってることは既視感の塊なので、映像はより重厚な方が良い。
そして、仕掛けは実際にムリでしょ
というのが、ありすぎる。
特に地下のシーンは現場検証成立しないでしょ?
最後も、変な2択迫られた上に
謎の長考が挟まる。そのせいで新ジグソウ逃がしてるし。
アホすぎんだろ。
あんなもん、的撃って、ジグソウぶん殴れば1分で終わるっしょ。
でも、別に面白いからOK!!
新生SAW
SAWのシリーズ後継作と知らずに視聴したが、飽きさせない展開にドキドキハラハラしながら見ることができた。
SAWシリーズ恒例の思わず目を瞑りたくなるような痛々しいシーンもあり、苦手な人にはオススメできない。
ただこれまでのジグゾウと違い、捨て身でゲームに挑んでも理不尽なトラブルにより生還できなかったりで、ゲームに公平性が欠けるように感じた。
ゲームに参加させられる被害者もそこまでの悪事を働いているかというとそうは思えず、ジグゾウというよりかは理不尽な愉快殺人鬼という印象を受けた。
ちがうちがうちーがうソウじゃない
【注意】最初に言っておきますが犯人のコト書いてます。
残虐な映像に対して耐性がなくなってきているのか?
共感できる気持ちが強くなってきているのか?
今まで見てきたソウより怖い映像を見るのが辛かったな😅
今までのソウより主人公に近い存在が危機に面するためか
主人公の焦りが見ている側にも焦りとなって見ることができて
結構ハラハラしてみれた。
正直、ソウというタイトルである必要もないし、
犯人の思想が単に個人的な恨みになってしまっているのが
悪役としての魅力にはかけると思う。
そもそも最初から相棒が怪しすぎたし、
肉屋で解体されて死んだとされた相棒を見たとき
こりゃ犯人だわと確信してしまった。
謎解き部分は稚拙だったかな。
署内の腐敗をもう少し深堀して、ジークが孤立している部分を
もっと描いても良かったかもしれない。
ただ今までのシリーズの中ではストーリーがあったと思う。
残虐描写はその分少なかった。
緊迫感はあったがストーリーでもう少し練ることが出来れば
結構良いところまで行けたんじゃないだろうか?
またシリーズをやるのかもしれないのだろうけど、
犯人がアレだとちょっとインパクト弱いよね。
ソウが終わったから
悪人をこらしめるのが警官なら、悪徳警官をこらしめるのも警官しかいない。過剰な白人警察官による取締で黒人が殺された問題がありつくられたのだろうか。主人公がクリス・ロックというところも意図してなのか気になります。
「ソウが完結したけど、でもこのフォーマットは売れるし、次回作なんかできないかな?…あ!じゃリセットしてみよっか?」という動機ではなく、前述したこの社会問題をどういった切り口で世間に広められるだろうか…というテーマでもって、「あっ…ソウのフォーマットいいよね?あれだと一見理不尽な拷問にも見えるけど、筋の通ったジグソウの意見が共感を呼んだじゃない。殺人鬼が殺人を犯すという表面的な印象で展開していくんだけど、実際犯人はものすごい理不尽な目にあっていて、正義という名の報復でもって警官を殺害していくみたいなのどう?」という経緯も考えられる。
主人公が黒人警官、犯人が白人警官。殺されるのは白人警官。ただ、ラストで主人公の父親の元署長(サミュエル・L・ジャクソン)を殺すことで「白人だけを悪者にしてるんじゃないんですよー。間違ったことをした人間を悪者として、劇中で捌いている殺しているんですよー」と、ラストシーンで印象づけているので、反感を買いづらい映画としてもうまい見せ方だなと思いました。
所々演出に多少の古さやベタさを感じましたが、オチの編集のテンポが(ソウそのまんまじゃん)という遊びごころもあり、全体的には映画として楽しめた。デザインや演出には新進気鋭な人をいれたほうがいいかも。
ジグソウはもう居ない
良かった所
1、クリス・ロックの真剣な演技
2、シリーズ最大のビッグネーム サミエル・ジャクソン登場
残念な所
1、主人公は真面目一筋の警官なのに汚職警官以上の高級車に乗っている。
2、今回の犯人が何故ジグソウを真似たのか分からん。
3、犯人が中盤ですぐ分かる。
4、「生か死か」のイーブンなゲーム展開では無い。
5、犯人はこんな事の為にわざわざ警察学校主席で卒業したの?
6、後半ゲームが大掛かりな仕掛けとなり、1人で出来る犯行では無い。
7、次回作やるとして、犯人顔バレしてるしクリス・ロック生きてるし、単純に2人の追いかけっこしか出来ない。
私怨
俺はサイコパスではない。
が、SAWの新章は歓迎したい。
今作も最後の最後にパズルがパタパタと組み上がっていく快感は健在で、伏線も含め回収され全く違う様相を示す脚本には驚かされる。
今回は明確な殺害理由と動機があり、粛清よりは復讐に舵を切ったような感じ。だからこそ選択肢は示されるも死という結果からは逃れようのない仕掛けだった。
もう冒頭からエグい。
前作のテイストをガッツリと提示し裏切らない。
ただ、やはり私怨なので被害者の混乱や恐怖を描く時間は少なかった。一か八かではなく、元々が無理ゲーで囚われたら最後、被害者を救済する気など全くないようなシチュエーションでもあった。
そんな事だから、今回の仕掛けには「知性」をあまり感じられなかった。「品格」と言ってもいいのだけれど。
後半に際し、第1作へのオマージュを差し込むとこなんかは小憎らしいが。
ラストの父親を殺害に至る仕掛けは、見事だった。
アレを目の当たりにする主人公の胸中たるや…どんな感情が渦巻いているのやら…。
でも幼少期のウィリアムは声すら上げさせてもらえなかったんだよなあ。しっかり警察側の人間が銃殺するシナリオとか良く出来てるなぁと。
そして、銃が持つ絶対的な決定力に身の毛もよだつ。撃たねば撃たれるのだ。躊躇した結果は死だ。
…銃社会というか、そんなものを手軽に手にできる社会ってやっぱ恐ろしい。
第8条ってのがあるのか無いのか分からないのだけれど、あるとしたら結構な悪法なのだろうなぁ。あそこまで極端な悪用はしないにしろ、出来ないって事でもないのだろうし。ただし、そんな物を作らねばならない程、警察も殉職者が多いのかもしれない。
さて、多分ならば続編を作ってくれるであろう本作。一応の決着はついたものの、どんな展開になっていくのか楽しみである。
ガラスでヤられるピーターだけど、気を失ってる風なのに、ちゃんと2本の足で立ってる感じは頂けなかったなぁ…。
30位/474 2021.09.21現在
大好きなSAWが
また映画館で観れるなんて幸せ
映画を観る前に
他の方のレビューは観ないけど
点数とかだけ見てみると
あんま高くないから
正直期待しずに行ったけど
良い意味で裏切られました!
1が1番良くて、その後は
段々点数が下がっていった
ってのが自分の中でのSAWですが
1の次に良かった!
これがSAWか?と言われると
微妙なところですが単純に好き
自分はバカなので犯人なんて分からない
その方がいい
先が読めたとか言う方もいるけど
まぁ頭が良いから
分かってしまうんだろうけど
それなら自分はバカでいい
騙された方が面白い!
ほんとバカだから完全に
お前かよ!
って100%なりましたよ、、、
少し寂しかったのは
人形が違う、
ハローエリックの声も違う
もちろん新展開だから
違っていいんだけど
ちょっぴり寂しい
やっぱ
ハローエリック!
ハローアマンダ!
のあの声はたまらないよね。
今回も素敵なグロさでしたが
個人的には
ガラス扇風機!
あれ、素晴らしいね!残酷!
キャストを見て
サミュエルLジャクソン
出るんだ!すげー!
って思ってたけど
しばらく出てこなくて
正直、忘れた頃に出てきて、
おぉぅ!ってなった。
サミュエル操りジャクソン
発売されたら少し欲しいかも!
ちょっと可愛かった!
あんな大物に
あんなことさせるなんて
現場は絶対笑いに包まれただろうな。
そして、何よりも今回
クリスロックがめちゃかっこいい!
あれで50過ぎ?かっこよすぎ!
サスペンダー超似合うんだけど。
でも、最後絶望だったなぁ。
久しぶりに絶望ラストを味わった。
救いがない、、、、
その時の表情が素晴らしかった!
続編ある?あるよね?楽しみ。
1番最後に
ハローエリック、テーマソングが流れて
大満足しました
以下
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
スパイラルのあるある言いたい♫
スパイラルのあるある早く言いたい♬
スパイラルのあるある今から言うよ♪
ジグソウ出てくるんじゃね?
って疑いがち♩
自分だったら耐えれるかな?
って考えがち♩
股間がキュッてなりがち♩
ノコギリ出てきて
1のオマージュだって
ニヤッとしがち♩
ってことは吊るされてるのが
もしかして生きてる犯人か?
って思いがちで一瞬でハズレがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→40歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→1回
記憶度→99%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→30位/474
洋画部門→25位/396
登場しない人物の影響がすごい部門→1位
SAWシリーズ新章!!
このシリーズは好きです!!全シリーズ鑑賞済みです!!前作「レガシー」も映画館で観ましたが、今回はそこそこでした(・∀・)少しSAW感薄まったかな〜・・・。冒頭のシーンは痛そうでしたが・・・。ラストのどんでん返しはまあまあよかったです!!最初、父親が犯人かと思いましたが・・・。警察への恨みからの復讐心。そう考えると人間って恐ろしいものですね〜!!グロシーンは少なかったですが、それなりに楽しめました!!新章ということは続編も出るのかな〜。出たらまた観に行きます!!次に期待(^O^)以上。 〔2021年9月11日鑑賞〕
ソウの独立記念日
独立記念日の花火からの始まりは今までのソウシリーズとは独立している、というメッセージでしょうか。
今までのソウとは確かに似つかないです。
ジグソウの象徴であるジグソーピースやビリー人形を敢えて出さず、新たな変化を意味する渦巻き、スパイラルを押し出している事からも、これまでのソウとは違うんだぞと伝わってきます。
今までは登場人物がジグソウのパズルのピースとして扱われてきました。しかし今作では単なるピースではない人物の配置をしています。
とは言ってもストーリーは月並みで演出も普通でした。ハッキリ言えば一本の映画として観るにはちょっと物足りない。
しかしソウの系統を汲む一連の流れから見れば面白い方向転換だと思いました。
コメディアンのクリスロックという方を主役にしている事からも笑える(?)事はありました。
顔にガラスが刺さっているのは007ダイアナザーデイの悪役を、指が引き抜かれるトラップの浴槽はウルヴァリンを思い出させます。
また手錠で繋がれた主人公がノコギリを手にするシーンでは結局ノコギリを使わずに針金を手に入れて脱出、なんていうマジかって思うシーンもありクスっと笑えました。
ある種ソウの方向転換が楽しめて個人的には面白いと思いました。
ソウなのは音楽だけ 思い切りネタバレしてます。
ソウの大ファンなので、新作!と喜び勇んで観に行きましたが、正直がっかりしました。
一つは、犯人がジグソウの模倣をする理由がありません。
ジョンに何かしら影響を受けたバックボーンが描かれてないので、本当にただの粗悪なコピーキャット。
ゲームクリアのハードルが高過ぎます。舌を噛み切るぐらいならともかく、抜く、というのは生きられないし、
指も骨を折って罠を外すならともかく、何故か今回のジグソウは引っこ抜くというあまりにも無茶な要求をします。
脊髄を切るというのも、やり過ぎです。
生への希望は微塵も見られない。アマンダより酷いと思いました。
主人公がノコギリ持った時には、「おおっ!」と思いましたが、単なるオマージュだけでさらりと過ぎてしまいました。
最後の主人公とのゲームだけが、何となくソウらしいですが、結局正しい選択をしようが、やっちゃうんですね。
そこが.....
あと、「最前列」にいないんですよ。
「ソウI」のその言葉の意味が分かった時の鳥肌みたいな感覚が無いのです。
ソウファンなので、レガシーも含めてシリーズは一切否定しなかった私ですが、これは.....果たして「ソウ」なのか、ソウファンが観たいのは果たしてこれなのかと思いました。
否定したくないので星はまあまあ付けましたが、ジグソウのカリスマ性も無く、これではジョンも浮かばれない気がしました。
シリーズ再発進なら次が本番と期待したい
今回の犯人は、ジグソウほどの動機に深みがなく、共感できてしまうくらい爽やかな復習でした。ジークが死なない、ひどい怪我しないという安心感も与えてくれるほどに標的もはっきりと絞られていて緊張感が出しきれなかった。次があるなら、いよいよジグソウ正当後継者がでてきて、初っ端で今回の犯人がゲームに陥るところから始まるくらいを期待したい。
映画館でソウを見ながらポップコーンを食べたい!
そんなミッションを勝手に自分に課し(笑)、挑みました!
冒頭からグロいシーンが出てきます!
しばらく牛タン食べる時に思い出しそうです!(笑)
その後も指がちぎれたり、皮を剥がれたり、熱せられたロウを顔面に垂らされたり、色々とグロいシーンが出てきましたが、無事に完食しました!
つまり、僕は犯人に勝ったのです!←知らんがな(笑)
新シリーズの始まりっぽい終わり方ですが、次作はどんなグロを見せてくれるんでしょうか?
次はホットドッグを食べてみます!(笑)
全35件中、1~20件目を表示