宇宙の法 エローヒム編のレビュー・感想・評価
全36件中、1~20件目を表示
ザムザ様がいない…
前作鑑賞済み。そして前作以上の駄作。
駄作なのは観る前から分かってたので構いませんが。
トンチンカンな事をやりつつも物語として最低限の筋は通っていた前作と異なり、今作はとにかく「神の御業」を強調した内容となっている。
隕石が落ちてもエロヒムが解決、大怪我してもイエスもといアモールが解決、喧嘩をしてもエルカンが解決…
作中で4回もデウス・エクス・マキナを起こしたのはやり過ぎでしょ、信者以外は飽きますよ。
こういう物語、どこかで読んだ気がする…あ、「旧約聖書」だコレ。神様がちっとも本気出してくれない所とか。
引用の天才・大川総裁も渋いとこから引用するね。
そして旧約聖書が読み物としてクソつまらんのと同様、今作もやっぱりクソつまらんのでした…。
恒例の電波ソングとエロヒム様の顔芸、ルシフェルの出オチ芸には一笑の価値あり。
しかしながら前作ヒロインのザムザ様が出てないので評価はこれくらいで。
何だよあのメスゴリラは。ザムザ様出せよ。
少しは真面目に語ると…
神の野郎が事あるごとに強調してた「自己犠牲の推奨」「正義の制裁」「地球優生主義」
信仰は自由だけど、信者の皆さんはこれを危険な教義だと思わないんでしょうか。
もういやです
幸福の科学信者の知り合いに毎度チケットをもらうので渋々行くのですが……
エヴァンゲリオンの渚カヲルくんが鬼滅の刃の蜘蛛鬼(弟)になり、「杏寿郎、お前も鬼にならないか?」みたいな事を言います。中身が薄いのにえらく長くて退屈でした。
こんなものを観るために私の人生の時間を費やしたくありません。知り合いとは縁を切りたいです。
映像美、特に水の表現は秀逸。見て損はない作品。
冒頭からぐいぐい引き込まれるストーリー展開で、あっと言う間の2時間だった。
何といっても、映像が美しい。特に水の表現は秀逸で、一見の価値あり。
また、バラエティーに富んだ挿入歌の数々も彩りを添えていて、感動が倍増した。
地球の危機に、地球人だけでなくいろいろな宇宙人たちまでもが団結して、愛する地球を守るために戦う、というところが感動的だった。
エローヒムをはじめ、パングル、ヤイザエル、ラジミールなど、キャラクターたちもそれぞれ魅力的で、戦闘シーンも迫力があった。
見て損はない作品。
「創世記」に出てくるエローヒムやイエス・キリスト(アモール)、七大...
「創世記」に出てくるエローヒムやイエス・キリスト(アモール)、七大天使や熾天使(セラフィム)が地球を護るために大活躍するSF&ファンタジー。映像と音楽のクオリティが高く、また観たくなりました。特に、クリスチャンの人は感動するかもです。
3回見た 感想が変わってきた
最近のアニメ映画を よく見てるものの目から
見ると 初回は 登場人物の絵の荒い部分や ヤイザエル飲んでコスチュームが 今一つ 歩き方がおかしい 兵士たちの顔がのっぺりしている
そういった ところと水のシーン 魚の映像等の 絵の 落差ばかりが 気になって 集中できなかった。
三回見ると ようやく ストーリーが すんなり入ってきた。
メッセージ性が高い作品であることと 聖書の基礎知識が無いとわかりづらい点があるのではないかと思うのだが
初回は 聞いても響かなかった台詞のひとつひとつが 何か訴えかけてくるものがある。
地球侵略を仕掛けて来たものが 全軍引き上げるシーンに 現在の国際情勢でも同様な事が起きるよう願われている地球神の意図を感じた。
酷い
内容云々の前にまず、観ている観客。おそらく普段映画館へ来ていない人が多いのかマナーが酷い。映画始まる前後で屯しているので幸福の科学の信者が多いのだろう。持ち込みの袋をカシャカシャするしスマホを見て光が気になるし、イビキも聞こえる。まぁ内容がつまらないからしょうがないと思うが…
もらったチケットだから良いが、自分で払ったお金で見ていたらクレームを入れている。
映画としても歌詞入りの音楽がいきなり流れ始めシラける。映像を邪魔する音楽は映画制作においてあり得ない。
映像だけは綺麗なところがあったので0.5点。
自分を最高神と言っている大川隆法は聖書的に言うと悪なので、絶対に信仰はしない。
異世界転移した先の情景が彩やかに広がる
小説サイトで人気の異世界転移をもし出来たとしたなら・・という世界が眼前に広がった。
美しい海と大地、空を舞う色鮮やかな鳥たち。
透き通った湖面下に広がる世界、虹色のヒレをした巨大魚
小さな魚群は動くごとに色を変え、そして咲き乱れる花々には・・
何億年前かの地球、ベガやプレアデスの描写の美しさは圧巻でした。
今掛監督の世界観、エヴァ的展開もあり。
この描写の美しさは映画館で観たい。オーケストラが奏でる壮大なラストの音楽とともに感じたいので今日で2回目です。時間が合えばもっと観たかったけど私の地域では辺鄙な時間に上映されてるのが残念。
意外に面白かった
約1億5千万年前、地球には高度な文明が存在し、地上に降臨したエローヒムを中心に宇宙人と共存しながら繁栄していた。しかし、ある時、ケンタウルスベータ星人が、地球を攻めてきたため、女性戦士ヤイザエル他戦士が防衛戦を繰り広げるという話。
まー、1億5千万年前にそんな高度な文明が栄えてたらなんらかの痕跡が有るだろうに、どうして未来にしなかったのだろう?
宇宙船があるのに、地球の船は帆船とは笑ってしまう。
戦いは次々といろんな戦士が出てきて面白かった。
ヤイザエルは胸が大きく色っぽかった。
パンダやタコ?に変身して闘うのも笑いを取るため?
ハチャメチャだけど、幸福の科学の作品の中では良かった方かも。
エローヒムの声優はなぜ出てこないのか不思議だった。
地球は、とっくに、宇宙時代だったんだ。
地球人が、様々な星から来ている宇宙人達と、普通に一緒に暮らしている時代が、1億5千万年前にすでにあったんだ!!!!! 絵がきれいで音楽が映像と内容にマッチしていて、調和した完成度が高く、内容も「善悪」という一見当たり前の事にも、さまさせまな見方や、それに従って暮らしたり戦ったり、ほかの星を侵略したりしている「価値観」というものがあって、そのなかで、それぞれの考え方の個性を尊重しつつ、「地球における正義」を求めていく、とても壮大で、真面目なストーリーでした。でも、シーン展開もテンポ良く、戦いの場も次々とあるのですが、その戦いの元にあるもの、価値観の戦いや、宇宙の調和のために「地球は魂の学びの場」という考え方に、ものすごくおどろきました。地球、すごい惑星じゃん。捨てたもんじゃないよ。
映画の後、目にうつる人々や景色、夜の星や、いろいろな存在が、ひとつひとつ、とても尊く感じられました。射手座から来たアモールという高級霊人が「すべては神からできている。覚えておきなさい」という言葉が、ものすごく深かったです。ここだけでも、映画が作れそうな、そういうシーンがたくさんあって、情報量はハンパないから、何回でも見て、飽きることはなさそうな映画です。
映像が壮大なので、映画館で見て正解です。
宇宙が呼んでいる
自分の宇宙時代を思い出したくて。
メルカリで1枚300円のチケットを購入して見てきました。
いざ始まってみると驚いた...
ボキの知る宇宙とは全くの別世界。
とんだペテン師ですな。
みなさん、騙されちゃイカンぜよ(-。-;
これはおかしいだろう。
僕も日々宇宙との会話を楽しんでいます。
しかし、これはおかしい。
まず最もおかしい点は彼らのイラストだ。
小学生に書かせたようなシナリオとイラストにお金を払ったことを後悔した。
歌もなんだかポクが歌った方が良さそうだと感じた。
全然ダメだ。やり直し。
初めから出ろー、エローヒム
一億五千年前の高度文明世界の話の設定なのだが、近未来的ない建物があったかと思えば、皆、帆船に乗っているのだ。帆船⁈
中世ヨーロッパ的な衣装に身を包んだ神エローヒムは、玉座に座り冠を被り、何故か、その金髪碧眼の額には、チャクラがある。そして当然のように 皆傅く。ま、「神」だから‥
そして一億五千年前の高度文明世界の話だとしても、やはり争いは絶え間なくそれぞれの星の覇権争いはあるのだという。
他の惑星が地球を征服する為の闘いのシーンがあるが、これもまた、ふぇ〜と思っちゃうぐらい可笑しい。カインとアベルを連想させる登場人物、闘う変身ガンダムロボット、パンダロボット攻撃、そして、なんとまぁ戦象までも出現、が、しかし、征服する為には、原子力を使用しないシーンがあり、過去人類の歴史の色々なシーンや想像物や出来事をごった煮の様にこれでもか、というぐらいに詰め込んである。だから当然、統一性が無く、不味い。そして、色々なもの達が地球を救出する為に身体を張るのだが、最終的に、エローヒム登場、つまり、デウス・エクス・マキナ。なんだよー、コレ😫
唯一、声優たちはとても良かった。それぞれの声が魅力的で、人物に生命を与えて説得力があったけれど‥
「a long time ago in the Earth」の世界
3部作目と言う事で、前作を予習しようと試みたが、見つけられずに、無知識なままに本作を鑑賞しましたが、まったく問題なく観れました。
世界観も某SFシリーズと同じく壮大だが、現地球の有史以前の物語なので、すべての設定説明を10分で終わらせ
その後は「ベンハー」もしくは「タイタニック」のような、1~2名の主人公視線だけに的を絞って進行した方が娯楽映画としては面白かっただろう。
地球会議は観方によっては、国連であり、日本の国会の様でもある。
そこで、人々の社会調和の必要性を訴えたかった事はよく伝わってきて、理解できた。
仏教思想である「輪廻転生」をテーマにしているが、
最認識者であるべく議会議長が 輪廻転生の到達点である「人」に成っていない点は何故なのか、脚本家に聞いてみたい。
水の惑星”地球”の首都(漁船ではなく、荷物運搬船が多数存在する事から、他の都市もある筈)は遠浅の海辺にあるが、波がほぼないところを観ると
この時代はまだ”月がない時代”のようなので、今後創られる筈の続編では 月が流星のように現れるのではないかと想像できる。
この映画を観たら、子供向け宇宙映画 SW 観てもいいでしょう。
何か神々しさを感じる作品
映像技術では少し他の映画に劣るところもありましたが、今まで映画を見てきて感じたことがない何か心にジーンと染み渡るような温かさがありました。
神話と絡められている部分があったりして、構成もおもしろかったです。
全36件中、1~20件目を表示