ホテルアイリス

劇場公開日:

ホテルアイリス

解説

芥川賞作家・小川洋子の小説「ホテル・アイリス」を、永瀬正敏主演で映画化した日本・台湾合作による恋愛ドラマ。海沿いの寂れたリゾート地。日本人の母親が経営するホテル・アイリスを手伝っているマリは、ある嵐の夜、階上に響き渡る女の悲鳴を聞く。男から罵声と暴力を浴びせられ取り乱す女の姿に衝撃を受けるマリだったが、その一方で、自分が男の振る舞いに激しくひかれていることに気づく。男はロシア文学の翻訳家で、小舟で渡った孤島でひとり暮らしているという。住人たちは、男が過去に起きた殺人事件の真犯人ではないかと噂する。一方のマリもまた、台湾人の父親が事故死した過去を持ち、心に深い闇を抱えていた。2人はいつしか愛と死の香りに満ちた禁断の世界へとのめり込んでいく。男を永瀬、マリを台湾の新星・陸夏(ルシア)が演じ、「郊遊 ピクニック」のリー・カンション、「赤い雪 Red Snow」の菜葉菜、「菊とギロチン」の寛一郎が共演。監督・脚本は「青い車」「黒四角」の奥原浩志。

2021年製作/100分/R15+/日本・台湾合作
原題:艾莉絲旅館 Hotel Iris
配給:リアリーライクフィルムズ、長谷工作室

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映画レビュー

2.0アイデンティティ

2022年11月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何かしらの非日常がなければ、自身のアイデンティティが確保出来ないマリなのでは。
映画だけでは、理解し難い作品。

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上みちる

3.0危険な恋、マリ,その男変態よ

2022年10月9日
iPhoneアプリから投稿

 台湾の海沿いにあるホテルアイリスの娘マリは島に暮らす翻訳家の男に惹かれて、彼の家に行くようになり、関係を持つ。でもいきなり裸にされて椅子に縛り付けられる。変態よ!二度と行っては行けません。でもマリは危険な男にさらに惹かれてしまう。
 ある日、彼の義理の息子が死んでいて、自分も裸で縛られる。普通危険を感じるよね。ハサミを身体に這わされて「舌を出して」と要求される。ひぇ〜ハサミで舌を切らちゃう、出しちゃダメ〜と思ったら舌を吸っていた。やっぱりこの男変態じゃっ!
 とにかく翻訳家が謎だらけ、娼婦を殺したのは確かだろうが、マリのパパを殺したのも彼なのか?彼の妻が死んだのはホントに事故だったのか、義理の息子の舌がないのはホントに病気だったのか疑問だらけ。
 そんな不気味で変態な中年男、永瀬正敏はまさにハマり役。危険なのに、どこか魅力的な男がホントにハマっている。彼あっての映画だな。

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アンディぴっと

2.0酷かった

2022年9月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何が面白いのかわかりませんでした。

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tuna

2.0わかりませんでした

2022年9月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

台湾の海岸沿いにあるホテルアイリス、母が経営しており娘は手伝っている。
ある夜、部屋から逃げ出す女と追いかける男を見かける。
この男を街で見かけるが、二人とも惹かれ合うものを感じる。
ここまでかなぁ。

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いやよセブン
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