「前知識無しに見てしまいました。。」ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 リボンさんの映画レビュー(感想・評価)
前知識無しに見てしまいました。。
なんとなく面白いのかな〜というだけで、
続編?とかあまり気にしないで見てしまい。。
アライグマが怪我してベッドに寝かせられている場面と敵地に乗り込むとこと、動物人間達の街?までは見たんですが、その後、気づいたらもうお揃いの制服着て闘っていて(汗)
なんともアライグマやその他の動物達の実験ぶりが悲しかったです。足が車輪になったセイウチ(かオットセイ?)とかが可哀想すぎて。
アライグマは自分の呼び名について「ラクーンじゃない!」と否定していて何故だろうと思ってましたが、野生状態のまま、知能とかあれこれいじられてない仲間を見て「生息地 北米 通称ラクーン」のプレートを見て初めて自分が元々野生動物だったと知る?あるいはラクーンという名前が種族名だと初めて知るところはなんだか切なかったです。
*****
仲間達がアライグマを救い出す一番の肝となりそうなシーンをまるまる寝過ごしてしまったので、この作品の醍醐味とか全然分からずじまいになったのは残念でしたが、
最初にこちらのグループを襲った青年、最後に助けてあげて「やり直せばいいのさ」と伝え、この青年は驚きとともに改心して
「元敵なのにあれこれあって仲間となる」
というジャンプ漫画の王道みたいな展開になったのは良かったです。
*****
宇宙空間に取り残され冷凍状態になったクルーを助けられたのはこの青年しかいなかったようだし。元敵の青年を助けていなかったら、木の妖精?みたいなメンバーが腕の枝を伸ばしても凍って届かなかったので、
ありがちな胸アツ展開でも、敵を許すことが場合によっては良い結果に繋がって良かったんですが。。
ちょっと腑に落ちなかったのは冷凍状態になったら血液とか凍ったんだし宇宙空間で凍ったら絶対零度で即死じゃないのかな?と思いましたが、生還出来る世界なんですね。。コールドスリープとかとも違う冷凍だったと思ったんですが、これは有りなのかな??
とりあえずチームからは何名か抜けることになったようですが、アライグマが新しいチームリーダー、船長?になり、この元敵の青年が改めて仲間入りして多分強い攻撃力を持つ頼もしい味方の1人になったのは良かったです。
次はアライグマ船長の新生チームで活躍かな??