アントマン&ワスプ クアントマニアのレビュー・感想・評価
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娘役変更も仕方なしだなと
娘役が変更になるとの事で作品を観るまでは、余り良い気分ではなかったのだけど、
しかしこの作品はキャシーが主役だと思うし活躍する作品だとすると
注目度のある女優の方がキャシー役には適任なのかなと納得。
私的お勧めポイント・時折り見せる
キャスリン・ニュートンの上目遣いがとにかく可愛い!!
唯一とても残念だった所、もう1人いる敵の『顔』←笑わせに来てるとしか思えない!!
何故原作通りにしなかったのか⁈とても疑問。
Another new world of the Avengers
I love the Avengers series because every time it takes me to the world of imagination beyond the ordinary, and it always takes you through the roller coaster of laughters, desperation and hope. It's difficult to find a truly disappointed one, even though the world view that "Ant-Man and The Wasp: Quantumania" creats is just...strange in a way that's hard to agree with, it's still fun to watch. Definitely looking forward to the next one!
Although one trend I'm realizing with the Avengers series lately since last year: Doctor Strange, Thor, Black Panther, and then Ant-man now, why are all the new hero young girls? Teenage girls? Nothing against female teenage hero but isn't it a bit waaaaaaay too much to have 4 in a row? I am not sure I am liking what I am noticing...
ペーニャがいないアントマンなんて!
ポールラッドの笑顔とミニパトに癒されたのでかろうじて星3つ。
「ロキ」を観てたら多少は深くみれたのか?
いやいやこの一本でいくとなんのワクワクも感じられず終わってしまった。
アントマンはテンポの良さと意外なインテリジェンスが肝じゃないの?なんで物理で殴り合うかなあ。
そしてペーニャ氏が出ないアントマンなんてタルタルソースがついてないエビフライのようなもんなんですけど😭
ちゃんとアントマンだったし、フェーズ5最高のスタート
量子世界を舞台にスーパーヴィランの登場を描く壮大な背景があるが、作品としては非常にシンプルな内容で見やすい 娘を助ける父という家族の物語
そのシンプルさに強大なカーンと量子世界という未知のフィールドが合わさり、乗数的に奥深さが増す
今までのアントマンは正直あまり好きではなかった お笑い担当というかただサイズが変わり、蟻を操れるだけの能力 そんな弱小ヒーローだと思って悲観していた
しかし、遥かに小さい量子に広がる世界で、サイズを変えられ蟻を扱うだけのヒーローがあれ程活躍する姿を全く想像していなかっただけに興奮と高揚で満たされた
次のアベンジャーズに繋がるカーンと別でモードックをヴィランとして登場させたのも、アントマンの雰囲気に合っていて見事
初見でも見やすいように娘を新米ヒーローにしてこれからMCUを追う人にも親切な作りも好印象
時間軸やマルチバースという頭を抱え考察のし甲斐のある設定が好みの方は必見のフェーズ5の始まり
MCUにしては単純に楽しめる!
MCU最新作にして、シリーズ3作目の本作。もちろんIMAX3Dで鑑賞してきました。3D感はそれほどではなかったですが、VFXバリバリの映像はさすがMARVELといった感じで2時間たっぷり楽しませてもらいました。
ストーリーは、サノス撃退後の平和な生活を送っていたアントマンことスコットが、娘のキャシーが開発した量子世界を観測できる機械のトラブルにより、その場にいたキャシー、アントマンスーツ開発者のピム博士、その妻のジャネット、娘のホープとともに量子世界に吸い込まれてしまい、そこからの帰還を模索する中で、ジャネットが隠していた秘密が明らかになっていくというもの。
簡単に言えば、うっかり吸い込まれた異世界から困難を乗り越えて帰還するというただそれだけの話です。MCU作品ということで覚悟していたのですが、意外にも過去作との関連は薄く、本作単体でも十分に楽しめるライトな感じに仕上がっています。MCUの流れから言えば箸休め的な作品ではあるのですが、ここにジャネットの過去、今後の新たな強敵となるカーンの存在が描かれていることに意味があります。
本作の舞台は量子世界で、そもそもそれ何って感じですが、単純に異世界か他惑星と思えば間違いないです。見たこともないような不思議な世界と、奇抜な造形の生物が、目を楽しませてくれます。そして、アントマンスーツを纏って大暴れするスコット、ホープ、キャシー、さらにはアリを操るピム博士が、バトルやアクションで盛り上げてくれます。中でも、おびただしい数のアントマンやアリたちが登場するシーンは圧巻です。とにかく全編にわたってVFXが大活躍しています。
ただ、それでもアントマンの見せ場としては、ちょっと物足りない印象を受けました。ジャイアントマンの活躍はあったのですが、やはりアントマンならではのミニマムな活躍がもっと欲しかったです。実物からスケール感を得やすい現実世界と違って、創作物ばかりの量子世界では描きにくかったのかもしれませんが、小さくなったアントマンと巨大化した周囲の物とを対比するようなシーンをもう少し観たかったです。
さて、今回もポストクレジットで以降の展開を匂わせているのですが、その前にスコットがフラグを立てまくっているので、まあそうだよねって感じです。しかし、予想のはるか上をいくカーン軍団にはびっくり!でも、これで新たなアベンジャーズへきっちり橋渡しできたように思います。
主要キャストは、ポール・ラッド、エバンジェリン・リリー、ミシェル・ファイファー、マイケル・ダグラスらで、前作からの続投。ここにジョナサン・メジャースがカーン役で参加し、なかなかの存在感を見せつけます。さらにキャスリン・ニュートンがキュートなキャシー役を好演しています。どちらも今後の動向が楽しみです。
アリさんは強い。アリさんアリガトウ。これからは昆虫の世の中ですね。
①だんだん馬鹿らしくなってきた。量子力学を持ち出してくると何でもアリか(まあ、実際何でもアリみたいですね)。でもそうなってくると魔法の世界とどう違うのかしら。
映画のビジュアル技術が発達しただけで話の外枠は『オズの魔法使い』とそんなに変わらないように思う。
MARVELの原作コミックは読んだことがないけれども、MARVEL映画の作り手達はこれからどう話を拡げ収束させていくのだろう。
私の頭が固くなっているだけで、子供であれば無条件でこの世界を受け入れられるのだろうか。
まあ確かに小学生の時はウルトラセヴンが自由に大きくなったり小さくなったりを疑問もなく受け入れていたけど。
②ただ、仮に最新の量子力学の理論に基づいていたとしても、もう少しセンス・オブ・ワンダーが欲しい。
最近亡くなったラクウェル・ウェルチ(RIP)の出ていた『ミクロの決死圏』は特撮はずっとチープだったけどもっとセンス・オブ・ワンダーに溢れていたように思う。
コミックスが原作の映画にそこまで求めるのは酷なのか(『ミクロの決死圏』も手塚治虫のマンガのパクり疑惑があったけど)。
③スコット父娘の愛情が一応泣かせ処かもしれないけれど、そんな危険な実験をする前に回りにいる専門家達(ジャネットやホープ)に先ずは相談する素直な娘に育てるべきでしたね。
④ミッシェル・ファイファーもお年の割にはアクションに頑張っておられたけど(大体がスタンドインか)、重要な量子世界の実状を同じく量子力学を研究している夫や娘に長い間秘密にしていたのもあり得ないでしょう。
⑤一応一件落着したみたいだけど、深刻な状況は変わらないのでジョン・セバスチャンの「Welcome Back」の穏やかな曲に合わせてノンビリ歩いてる暇なんかなくてアべンジャーズの他のメンバーに知らせなくて良いのかしら。
⑥ということで殆ど感心しなかった本作だか、量子力学をちょっと勉強しておいたほうがよいのかな、という気にさせてくれたのが鑑賞して唯一の良かったことかな(早速にAMAZONで入門書らしきものを二冊買ったけれど、全くの文系人間である私に理解できるのか自信なし)。
悪くはないが…
何となく長さを感じます
つまらない訳ではないのですが
絶賛する程面白い訳ではないという感じです
とくに大画面じゃないと! という感じでもなく
ディズニープラスに入ってるなら配信を
待っても良いかもしれません
今後の展開というかディズニープラスのロキに
繋がるのですね
何となくスターウォーズ感がたっぷりでした
敵がストームトルーパーが黒くなってるように
見えました
他の原住民もスターウォーズ感…
悪くは無いけど勧めもしない感じです
アントマン もっとも小さい世界で
量子世界という極小の世界で、アントマン一行が、強欲な追放者の圧政に苦しむ多様な住民と戦う話です。
私は年齢的にミッシェル-ファイファーとマイケル-ダグラスのファンですが、ビル・マーレイが本領発揮で薄キモい感じで絡んできて面白いです。
刃牙の盟友花山薫を付け狙うグランドマ
スターぽい悪役が出てきます。お楽しみに。
アメコミ好きなので+0.5ゲタを履かせて⭐️4
スターウォーズ?かと思った。いや、間違いなく自宅でチラ見だけしたらスターウォーズやってるーと思うわ。
量子世界からのマルチバースと話を広げ、その理屈を考え始めると頭がマルチバースになります。ゴチャゴチャ考えず、与えられたものだけを見ていても楽しめるので、それが一番かと。最近のマーベルは大体こんな感じ。
個性的キャラのオンパレード
なんだがよく分からない世界に入っての闘いを描く物語。
その世界にいるさまざまなキャラはさながらスターウォーズでも見ているかのような個性的なキャラのオンパレードでテンション上がる。
オープニングの犬みたいなのが、分裂したり、アメーバみたい?な奴と顔の大きなキャラは特に笑うわ。
それにしても娘役のキャスリンニュートンが魅力的。
ストーリー云々よりもそんなキャラ達を見ていた作品という感じ。
テーマが多すぎる
コミカルな雰囲気と娘への愛をテーマとしてやってきたアントマンがなんちゃってスターウォーズとして一新。摩訶不思議なワールドで異形の人々と交流しながら、絶対君主の打倒、ヒーローの条件、ろくでもない人間でもやりなおすことができる、など社会的なテーマに始まり、マルチバースへの展開をじっくりと行っていた。
どれか一つにしてほしかった。エンドゲームを経て元妻や泥棒仲間たちを自然に切り離したのは許容できるとして、スターウォーズのような異形の人々を出すわ、今後のMCUのためにマルチバースについてストレンジよりも深く切り込むわ、社会問題に絡めて娘がヒーローとして立ち上がる話も盛り込むわ、テーマが多すぎて忙しいのよ。
かといって面白くないわけではない。カーンの悪役っぷりはかなりよかった。アントマンシリーズでは初の科学的ではないスーパーパワーを持ったカーン。指先一つで誰もかれも痛めつけることができるカーンにはじめは手も足も出ないアントマン。だからこそ、カーンの計画を壊すためにアントマンが大暴れしたときはとてもワクワクしたし、カーンの倒し方も実にアントマンらしくてよかった。とどめの指し方はなんかよくわからなかったけど。
コメディ要素も悪くはない。たま~に小粒の面白いやつが出てくるだけではあるけれど。
と、ひとつひとつの要素は悪くないのだが、全体を通してあれこれ感想を言おうとすると、「なんか軸がたくさんあるな」「それぞれ別の映画にしてもよかったのでは…?」と思わせる映画だった。悪くはないのだけど…!
更に好まない流れだ…
個人的と前置きしたとしても読まれる方を不快にするかと思うので、ある程度は感情は抑えつつですが…残念ながらスコアをつけるレベルではなかった。
本作はコアなファンは勿論好まれるだろけど、今からMCUを観はじめようかとする方には意味不明だ。
そして私を含むフェーズ1-3でアベンジャーズに胸を熱くしたようなファンは少なからずフェーズ4に疲弊し、もしかするとフェーズ5では…と期待している方もいるはずだ。結果、個人的には更に好まない方向に進んでいると言わざるを得ない。もうフェーズ5はこの流れだろうし、フェーズ6も今の経営陣のGOのはずで、ファンタスティック・フォーまで絡んでカオス状態だ。個人的と前置きしたとしても読まれる方を不快にするかと思うので、ある程度は感情は抑えつつですが…残念ながら現時点でスコアをつけるレベルではなかった。暫しして落ち着いて考えよう。
Disneyさん
鶏が先か卵が先かは今更だけど、アベンジャーズのヒーローを個別作品にして他の次回作に繋げ、Disney+のドラマを観ていないとついていけなくし、マルチバースの名の下で支離滅裂な脚本を無限に増産。夢なんて売らない、骨の髄まで儲けるゴリゴリの利益追求企業である事が更に隠れなくなってますよ。
どこかで気づいて欲しいなぁ…一旦錬金術はこのフェーズまでにして仕切り直し。これ以上MCUを汚さない方が良い気がする。
そして個人のお願いとして土下座でも何でもするので、スターウォーズだけは絶対にMCUに絡めないでもらいたい。是非お願いします!今回なんだかヤバい雰囲気が一瞬したよ!
MARVELをこれからも観続けるなら、
必須の作品ということですね。
もうマーベルとの付き合いをやめるなら不要ですね。
ま、この作品を観て判断してもいいかもです。
個人的には可もなく予想通りのです。
フェーズの始まりと公言されてますからね。
でも、カーンにサノスほどの怖さを感じないのはどうしてか?
エンドゲームで最高潮に達してるからねある意味。
それを超えるのは、きついでしょう。
量子世界はstar warsのようでした!
今後のシリーズを観る上で意味がある
ドルビーシネマ3Dで鑑賞
アントマンの面白さって物が大きくなったり小さくなったりするところだと思う。そういう意味で、本作はその醍醐味が少なめ。基本的に量子世界で繰り広げられる物語だから、量子世界の不思議さや異星人のような量子世界人を楽しむことが必要。スターウォーズを観てるときの感覚に近い。
でも、アクションは期待通りよかった。量子世界の生物とのやりとりやいいし、モードックの姿も笑った。娘もスーツを着て3人で戦うところなんかアントマンシリーズの新境地を感じた。娘の今後の活躍も期待してしまう。アントマンだけどアントマンっぽくない話として楽しんでしまった。
そして本作の最大のポイントはカーン。新しいアベンジャーズシリーズのヴィランってことになるみたいだが、サノスに比べると若干小物感が漂う気がする。初登場なんだからこれくらいでもいいのかもしれないけど。とりあえず次のアベンジャーズシリーズを知るという意味では観る価値のある映画だ。
MCUの問題点は初見さんの導入力。今作は…?
2025年のアベンジャーズまで
最強ヴィラン 征服者カーン はどれだけ凶悪になるのか。
この映画のミドルクレジット、ポストクレジットが
全てを語ってる。
凄えヴィラン!!
ではなく
どんどん凶悪になってゆくヴィラン!!
なんだろーな。
今作は素晴らしく綺麗な量子世界を体験出来て楽しい。
現代の「ミクロの決死圏」や「インナースペース」的(^_^;)
正直、MCUの最大の課題は
初見さんの入りやすさ。
今からファンになる人が
「さっぱりわからん」では意味がない。
その点今作は
初見さんもちゃんと楽しい!
「過去のを観てみようかなー」って気になる
物語の運び方が上手い。
楽しみでしかないですねーー!!
何でも有りな世界。
これからのアベンジャーズでサノスをも凌ぐ強敵となる?カーンが登場する作品です。
量子の世界だからともう何でも有りな世界が広がります。宇宙ではないから空気も有るんですね。
矛盾点も多いけど、まっそれは仕方ないか。
いつものマーベル作品と同じである程度は楽しめるけど、カーンに魅力がないのが残念。
マイケル・ダグラスは70歳近いのに流石の存在感でした。
アバターより宇宙してる点でオッケー
アバターの退屈な世界に比べると生物や景色が多様で楽しめた。あれがキツ過ぎて。
また、ヴィランがいい。カーンの泣き顔には謎の深淵さを感じてしまうが、そこに血も涙もないサイコパスとしての怖さが浮き立つ。顔のでかいやつも、悲哀が満載。最後は笑えるんだが泣けてくる。良い最後である。
マーヴェルで大切なことは一つ。ヒーローとして生きるかどうか。そのために何を犠牲にすることもある。今回は娘のためにヴィランと取り引きする選択したが、主人公に何も起こらなかった。その後は「悪の組織の拠点の中に入るとセキュリティがガバガバ」の法則がここでも展開され、さらに援軍の登場、など嬉しい展開は用意されているが、正直ご都合的な結末感は否めない。何もかもがぬるいと言わざると得ない。しかし、次代のバトンタッチが果たされ、「小さき者たち」に光が当てられており、勇気と愛が描かれれば子供が観る映画としては、これで良いのかと思う。
長々と書いたが、そんな分析よりも鑑賞後に私の心に残っているのは、「もしホープみたいな人が側にいてくれたら、たとえ量子世界に閉じ込められたとしても、それは良い人生かも知れない」ということである。
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