アントマン&ワスプ クアントマニアのレビュー・感想・評価
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家族愛。
前提として
・前作「アントマン&ワスプ」は未視聴。
・「アベンジャーズ エンドゲーム」は視聴済。
・原作と思しきものは未読。
新たなるアベンジャーズの序章。
量子の世界という最小の物語なのに、世界観が宇宙規模で壮大。
しかし、スコットたちの目的が"みんなで家に帰る"というところなのが分かりやすくて良い。
「スターウォーズ」や「アバター」感のある壮大なSFを描きながらも、所々シュールな笑いが出てくるのがアントマンの醍醐味。
逆にいうとTVドラマっぽさも感じてしまうが、あまり問題はない感じ。
色々ぶっ飛んでるのに"量子世界だから"で片付けられるところに、この設定の無限の可能性を感じる。進化するアリとかね。
MCU作品のオマージュなど、コメディ・バトル・サイエンス、色々な要素が詰まっているが、
一番のテーマに"愛"を持ってきたところが心地よく、
スコットがダサくても最高に"父親"している。
"家族愛"を猛烈に描いており、「アントマン&ワスプ」というタイトルにも偽りなし。
今までの作品と比べるととんでもなく面白い、というわけではないが、あくまで"新アベンジャーズ序章"としてちょうどいい作品。
穴がいくつあるか思わず数えてしまった・・・
原子よりも小さい世界。序盤で『ミクロの決死圏』みたいな背景を抜けて、多分さらに小さくなったスコットたち。成長したキャシー(1,2とは違う女優キャスリン・ニュートン)もヴァン・ダイン一家に馴染んでいるようで、実母やその恋人警官はどうなったんだろう?などと考えているうちに、不思議な宇宙空間に迷い込んでしまい、理解不能になった。ていうか、もうミクロってのは死語だね・・・などと頭は混乱を極める。
量子って何?
競馬騎手・武豊と結婚した元アイドルでしょ?
違います!
しかし、量子世界を追求するってよりは、むしろマルチバースが影の主役級背景で描かれていた。しかもカーンは時間を作ることも出来るとか・・・いやはや、時空が自在に操れたらもやは敵なし!唯一、アベンジャー側にとって助かるのは並行世界のカーンたちによって追放されたというわけのわからない設定だ。
それにしてもミシェル・ファイファーって歳取らないなぁ。さすがにマイケル・ダグラスもビル・マーレイも年相応の雰囲気だったけど。やっぱり30年間行方不明の上にサノスによって5年間消されていたのだから、若くしなきゃダメなのか。
ストーリーそのものは魅力を感じるものじゃなかったし、宇宙人ぽいキャラの種類がむちゃくちゃ多くて(スターウォーズ以上)混乱。お笑いキャラのマイケル・ペーニャがいないことも眠気を誘う原因だったろうか。終盤の革命だとか、アリの大群のシーンは好きだったから全体的にはOK。そして印象的な台詞が「革命戦士が敵から見ればテロリストになる」というところでしょうか。
あと印象に残った背景がワームホール。時空を超えるためには重要な穴なのだろうけど、ワーム(昆虫)としてそのままアリを運んでくるというのも洒落た使い方。「穴はいくつある?」という質問もここに引っ掛けたのだろうか・・・穴に関しては奥が深かったりする。
笑いが無くなった!(MCU㉛)
「アバター2」と内容は同じ。 シリーズ最高傑作は2作目。
ヒーローは「孤独」という「定説」を覆し、「娘を守る父親」を描いた本シリーズ。
アベンジャーズの中では「2軍」「ボケ担当」とも言える立ち位置で、過去2作もこじんまりした内容だったが、逆にそれが「新鮮」で良かった。
(毎回「世界の命運をかけた戦い」と言われても、食傷ぎみでしょ?)
でも今回は話が大きくなってるのが、過去作との違い。
ビジュアルイメージがディズニーアニメとしては珍しく駄作だった「ストレンジワールド」を思わせる作りだったのは、タイミング的にも残念。
「アバター2」とやってるコト変わらんなあ、とも思ったが、子供を守る親、という構図は定番なので、仕方ないけどね。
あと本作で「本格デビュー」となった悪役カーン。
今までマーベルは大物役者を「悪役」に配置してきたけど、今回はほぼ無名。よほど自信があるんだろう。今後の活躍に期待。
家業を継承
エバンジェリン・リリーがオッサン化(おばさん化?)
まるでスターウォーズを観てるかのような
これはアントマンじゃない…
現代の世の中とは全く別世界で
アントマン&ワスプと仲間たちが
ドンパチやるお話です
これまでのアントマンは
ユーモアを交えながら
今の世の中で
大きくなったり
小さくなったり
するのが楽しい映画だったと思ってましたが…
今作は
完全にスターウォーズの世界観
になってしまってます
かつ
その世界には子供の自由研究レベルの技術で
行き来できるようになってしまってます…
お母さん助けるのに
30年間も待たせたのに…
アントマン=アリ男
なのですが
ほとんど小さくなりません
今回はやたら大きくなります
ウルトラマンのようです
この点でも
アントマンらしさがなくなってます
スターウォーズやウルトラマン
を見に行って
今回の世界観なら納得ですが
これまでのアントマンを期待すると
私のように
ガッカリしてしまうでしょう…
自分が勝手に期待を膨らましたのも悪いかもしれませんが
本作は登場人物が同一なだけであり
映画としては「アントマンではない」
と思いますよ
小粒だけど普通に面白いかった
クソ野郎はやめられるよ
予習してみるといいかもね
行こうかどうか迷いましたが、一応見てきました・・・・
今回のマーベル作品の褒められる点は、一貫して「アントマン」でした(笑い)
余計なヒーローも余計な人間人間関係も出てこず、単に「アントマン」と言う作品に集中して見れました・・・
しかしだからと言って全編で楽しめたのかどうかとは別のお話ですが・・・・
一貫した「アントマン」なんですが、前作、前々作は予習で見た方が本作ぐっと分かりやすくなると思います。
マーベル作品って、毎年、色々なヒーロー映画が生れ、そのヒーローたちが色々な作品に顔を出したりするから、見ているこちらの頭の中が整理がつかないんだよね・・・・
出来れば、本作品の始まる前に、これまでの短くてもいいから予習できるあらすじがあればいいと思うんだけどね・・・
相変わらず、ラストもラストで余計な映像を入れて来るから・・・何とも見終って「ああ面白かった」とはいかなくなってくるよね・・・
しかし、関心させられるのは、よくもま、次から次へとこう言ったお話を量産出来るよね・・・だからどれもどの作品もあまり印象が残らないのかもね・・・・
対抗する「DC」もいい加減にしないよと言いたくなる作品や対抗作品が多くなるよな・・・
マイケル・ダグラスやロバート・レットフォードなど往年の俳優さんが出て来るのはいいと思うけどね。
ミシェル・ファイファーも年取っても綺麗だよね、「オリエント急行殺人事件(リメイク)」時もそう思ったけど・・・「ソー」に出てきたレネ・ルッソも綺麗だね。
キャスリン・ニュートンは今後期待!
何時も言うようですが、この手のヒーローモノってシンプルで良いと思うんだけどね。
ついに黒幕登場!
え〜っとぉ…
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