アントマン&ワスプ クアントマニアのレビュー・感想・評価
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正義は勝つ!悪はなかなか滅びない!!
アベンジャーズのヒーローもの、マーベルワールド映画は、ほぼ初めて。
なかなか面白かったので、アントマンの1と2も観てみようかと思った。
「可能性の嵐」とか「シュレディンガーの箱の中の猫」なーんて言う台詞はぞくぞくしたし、SFXもすごかった(まるで「蜘蛛の糸」の群がる人々のようだった)。
けど、世界観や悪者と味方の構成も、話の展開も、どこかでみたような…。
まあ、マーベル・コミックの世界だからそれでいいのか。
それにしても、「ミクロイドS」、「ビッグX」、「火の鳥」…等など。
改めて手塚治虫先生は偉大だと思った次第です。
アベンジャーズありきで
エブエブもそうだし、最近多いマルチバースものは苦手なのでちょっと敬遠してました(笑)けどアベンジャーズのフェイズ5の幕開けだから、やっぱ観ないとね。
粒子世界が舞台なんだけど、クリーチャーがたくさん出てきて、まさにスターウォーズの世界ですよ。しっかりお金かかってるしMCUにしてはお話はわかりやすいし、家族愛がテーマだし、世界観も凄いので、長尺も飽きずに観れます。けどアベンジャーズありきでアントマンの魅力がイマイチだったかな。
新ヴィランのカーンはなんか小物だけど、これからの展開は大丈夫なの?と余計な心配までして。ディズニーが絡みだしてからテレビでも展開するので、理解するのが大変になったよねマーベル。
ミシェル・ファイファーとマイケル・ダグラスにビル・マーレイ、従来名優たちが脇を固めて、圧倒的な存在感で嬉しかったです。
フェーズ5の始まり
以前アントマン&ワスプを観たような記憶はありますが、内容はすでに記憶の彼方。
「アントマン」というキャラは分かる、能力も分かるけど娘?親?なんの話?みたいな状態での鑑賞にw
ラブ&サンダー、ワガンダフォーエバーと個人的にはイマイチな作品が続いていたので、「フェーズ5の始まりっていう話だしな、履修しとかなきゃなぁ・・・」という義務感で観に行ったのですが。
いい意味で期待を裏切ってくれました。面白かったです。
「アントマン」というキャラの話がほとんど記憶に残ってない分、「ん?何その話?」と思っても「まあそういうもんだ」とふわっと見れたのが逆に良かったのかも。
ハッピーエンド・・・?と見せかけてバタフライ・エフェクトが起こってしまったのでは・・・?という終わり方だったので、フェーズ5の次作以降が楽しみです。
そしてDisney+未視聴勢なので、エンドロール後にまさか彼が出てくるとは・・・。「なるほどそこと繋がってたのか!」と驚きでしたね。
これを機に彼のドラマを見てみようかな?とちょっと思っています。これぞマーベルの思うツボ!?(笑)
複雑のようで案外シンプル
ビル・マーレーにビックリ!
ホープが髪の毛短くて青木さやか。
生きてる宇宙船と穴、ハンプティダンプティとキャラクターが面白い。
全体的にプルプルしたSWみたい。
母さんすごい。30年いてもあんなふうになれない。
そして結局アリには勝てない。
私はいつものアントマンで面白かったよ。この映画自体がシュレディンガーの猫だね。31アイス食べたい。
マルチバースさ………
内容的には面白いのよ。娘は大きくしっかり可愛い少女になって、話の内容は軽すぎず重すぎず。 でもマルチバースよく分からんのよ。
スコットが、いいんだよね。重くなりすぎず。 最後のスコットの独白あったけど、あんな気持ちよ。
終わったんだよな?大丈夫だよな?みたいな。
全てが全て絡みすぎてさーよーわからんよ!オバチャンには!!という気持ち。
面白いけどね!
アントマンの魅力が・・・
舞台がアントマンの魅力をまったくいかせない世界だった。
アントマンの面白さは現実世界の中で大きくなったり、小さくなったりして活躍したりトラブルに巻き込まれるところにある。鳩より小さくなったり船より大きくなったりと対象物がリアルに存在するから楽しい。また車やビルを小さくしたり、コショウの瓶を大きくしたりといったアイデアが笑える。
前回映像化した量子世界はビジュアル的に面白かったが、今回みたいに全編を通して舞台となると、アントマンの能力や持ち味がまったく生かせない。
ダークでコメディ場面もほとんどなく、お笑いトリオも登場しない。マーベルの中でもお笑い担当として好きだったのに。
新しいマーベルユニバースの布石として考えられたのかもしれないが、題材がアントマンと相性が悪すぎる。世界を救うというような活躍はアントマンには似合わない。
面白いと思うけど…マルチバースは益々複雑に
MCU第5フェーズのスタートを飾る(あってます?)重要な位置づけにある作品。
サノスとの戦いでも指パッチンから世界を取り戻す重要な役割を果たしたアントマンだけど、第5フェーズでもキーになってきそう。
期待どおり笑いあり、迫力あるアクションシーンあり、家族愛に涙ありと個人的には面白かった気がするけど、コロナの影響かどうかは分からないけどCGにはいかにも「グリーンスクリーンをバックに撮影してます」的な雰囲気を感じてしまう、ドラマ並みの粗さを感じるシーンもあったのは事実。音楽も少しイケてなかった…
けど、内容は面白かったですよ。
また次のMCU作品にどうつなかっていくのかというワクワク感も凄かったし。
マルチバースの話はあまり複雑になりすぎると、前の映画を見ていない人にはツラい…となりかねないので、うまくつないでほしいですね。
MCU全部観てから観た方が楽しめるでしょうね。
まだMCUを全部観ていないので、イマイチ繋がりがわからないとこあったのが残念でした。こういうのはMCUにありがちなので全部観てからまた観かえしたいと思います。でもこれはこれで面白かったかな。
カーンもっと凶悪になってほしいな
アベンジャーズシリーズファンとしては、
新たな悪役である征服者カーンを観たくてこの映画にしました。
量子の世界で
1.正義のヒーロー軍団
2.悪のカーン軍団
3.量子の世界の先住民軍団
が破茶滅茶な闘いを繰り広げるストーリーです。
ヒーローは小さくなったり大きくなったりする
赤・青・黄色の家族でもあるヒーロー軍団だ。
カーンはアリの軍団なんか一瞬で吹き飛ばすぐらい、
もっともっと凶悪でいいのではないかと思った。
今後のアベンジャーズシリーズに期待だ。
スコット・ラングはいかなるときもアントマンであり、父である
3作目を迎えたアントマンシリーズ。今作もアントマンらしさ全開でほっとした。
MCUシリーズのヒーローたち、力ある者の責務やら重圧やら、みんな重いものを抱えて葛藤したり、苦しんだり、辛い選択をしたり、
たまに観るの辛くなるんだけど、アントマンは「俺、スコット・ラング、実はアントマン!娘のキャシーが大好き!」で全部説明がつく安定・安心感。
ストーリーはフェーズ5の1作目ということもあって、今後のMCU展開のための構成だった。
そこにうまく「アントマンシリーズ」単体としてのストーリーを組み込んで、スコット・ラングの物語が出来上がっていた。
フェーズ4以降では今のところ一番好きな作品かも。
MCUシリーズとしては、これどうやってまとめるのかなと若干不安。
設定を壮大・複雑にしすぎて落としどころが適当にならないことだけを祈る。
エンドロールはもう最高。やだもう。最高。
カーンはややこしいけどストーリーはシンプルで好き
マーベル作品は配信も含め膨れ上がりすぎて、その上今作のヴィランカーンがややこしい。
でも今作はアントマン。ゆる〜くでも家族思いのスコットが魅力だからそこは健在で良かった。ラストのまあいっかって感じめっちゃ好き。
SWみたいな量子世界で登場キャラも似ているけど、コメディテイストは今作の方が上。
有名なあのキャラがあんな形で出てくるのはビックリした!
う〜ん…これでいいのか???
どこまでも話しの広がるMARVEL。
これはもう、終われないブルーバック映画なんでしょうね。
また見るかもしれないけど、見たい映画ではないよなぁ…
ただのヒーロー、ヒロインのインフレ映画か…
儲かるのかも知らんがこれじぁね…
世界観を大きくすれば良いってわけじゃない
過去2作と異なり、量子世界の覇権をめぐるSF映画になってた。
ドンパチは派手だったし、スーツを着こなす主人公と、まだ扱いなれていない
娘さんの対比も面白かった。
でもアントマンらしかったのは、この親子や家族の関係くらいで、
それ以外は劣化したスターウォーズ類似作だった。
アントマンはマーベルシリーズの中にあって、こじんまりした規模の話ながら、
逆にそれがリアルで良かった。超絶パワーはないけど、大切な家族を守るための勇気と
知恵(小ずるさ)を駆使して勝利をつかむ姿が面白かったんだけどな。
今後のMCUが心配になる
MCUアントマンシリーズの3作目。
今作からフェーズ5に入るらしいので一応ターニングポイントになる作品らしいですね。
一応楽しく観れましたが、個人的には今までMCUでターニングポイント的な作品になった「ウィンターソルジャー」や「シビルウォー」と比べるとあまり印象に残らない内容でした。
アントマンのスコットと娘のキャシーのやり取りは今作で一番好きでした。
今までのシリーズは小さかったキャシーだったものの、エンドゲーム等を経て5年経ってまた少し違ったやり取りが見れました。
思春期ともあって口喧嘩等が多くなってもお互い思いあってる関係性は非常にほっこりするし、戦うことになったキャシーのコーチ的な役割を果たす様もスコットにも成長ぶりが感じられました。
ただ、文句無しに良かったのは恐らくそれくらいです。
他は良い点もありつつ、微妙な部分も多かったり可もなく不可もなくな感じです。
例えば今作の舞台になる量子世界に広がる世界。
生き物のデザインはミクロ生物っぽさが出てるし気持ち悪さとかわいさが混在して好きでした。
ただ何故か人間ががいるし、そこにいる理由が今作のヴィランであるカーン以外全く明かされておらず、わりとガバガバでした。
巨大帝国の要塞のデザインは格好良いですが、スター・ウォーズの二番煎じっぽさが目立ちます。
あと征服者カーンについてですが、今後の「アベンジャーズ」シリーズ最大のヴィランになるそうです。
そのため、アントマン達の力だけでは到底無理な力を持ってると思ってたのですが、一言言いたいです。
「こいつ思ったより強くなくね?」
あとアクションシーンについてですが、戦いの全てが量子世界だったためか、アントマンやワスプ特有のトリッキーなアクションがあまり生かせてないように思えました。
低評価のわりには良かったものの、フェーズ3までのMCUと比べると少し拍子抜けしました。
正直今作がターニングポイントになってしまうのか…と思うと今後がますます心配です。
よくわからなかった。というのが正直なところ。
まあ、面白くないわけではなかったけど、意味わからないところが多々あった。
キャシーに共感できなかったのもあるかな。
えーなんでそうなるの?みたいな。
シリーズとして、見とかないダメという感じではなかったように思います。
無限の可能性を秘めたマルチバースの世界。それに比べて制作陣の想像力の乏しさよ。もはや全盛期を過ぎたハリウッド俳優の受け皿的作品なのか。
サービスデイの時間調整のため仕方なく鑑賞。内容は思った通りの出来だった。
量子の世界にも我々の世界と同じような世界が存在し、そこでは圧倒的科学力を持つ支配者に虐げられていた人々が反乱を起こして戦っていた。
捻りも深みもないストーリー、せめてキャラクターたちに魅力があれば良かったがそれもなし。鑑賞中、終始感情移入が困難な作品。
反乱軍の頭がガラス筒のロボットや寝返った頭でっかちが死んでも、まったく心は揺れ動かない。主人公達の家族愛も深掘りされてないし、何よりも娯楽作品では重要な悪役のキャラ立ち具合が弱すぎることが致命的。
本作の売りであるはずの量子世界のCGも、その世界の住人のデザインもまったく斬新でもなく、正直見るべきものは皆無。ひとつを除いて。
本作の救いは娘のキャシーを演じたキャスリン・ニュートン。彼女のスーツ姿のみである。これがなければ途中退席してもおかしくはなかった。
続編やるみたいだけど、ならば主人公は彼女にして、スーツの生地も薄めにしてもらえば見てもいいかも。
肩の力を抜いて見よう
ドラマシリーズを追う気にはなれず、フェーズ6まであと何作つきあわなきゃいけないんだよと、食傷気味になっているMCU。思い返してみると、フェーズ4は『スパイダーマンNWH』『ソー・ラブサン』『ワカンダ・フォーエバー』しか見ておらず、これでMCUともお別れかなと思っていた。
しかしM.O.D.O.kが出るとなると話は別だ。あの独特なフォルムが実写でどう表現されるか……。それだけでも見る価値ありと鑑賞。あのなんとも言い難いフォルムがけっこうそのままスクリーンに映し出され、それだけでも大満足だった。
今後は見たいキャラや見たい俳優がいれば見るような、そんないい塩梅の距離感でMCUと付き合っていこうと思った一作だった。
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