ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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悲しみと向き合い、前に進む
ブラックパンサー亡き後のワガンダが描かれている本作。
悲しみと向き合い、前に進むためのストーリーが描かれていくが、そのテンポがゆったりしており少し作中飽きてしまう作りに感じた。
早く次の展開に進んで欲しいなと感じてしまった。
それぞれの
キャラクター造形がかっこいい。
衣装もかなりかっこいい。
音楽もいい、
物語の広げ方とか雰囲気だけは大作感は半端なかった。
魅力的なキャラが多い分おはなしが煩雑になった印象。
しかし説明が多かったな。
吹き替え版の感想です
主役をタレントが演ると聞いて、怖いもの見たさで鑑賞。開始1秒から棒読みのキンキン声で吹き出させてくれました。周りのプロの声優さんたちは役に合わせて最高の演技をされているのに、シュリだけは見た目に対してキンキンボイスで役に全く合ってませんでした。音響監督の胃が心配になるレベルでした。ディズニージャパンはアベンジャーズシリーズを客寄せパンダとしか思ってないんでしょうね。内容はいつものアメコミ映画です。
「美容師さん」
今年134本目。
美容師さんが11日公開日に行かれて「すずめの戸締まりにみんな行っちゃったのかなあ」お客さん8人、面白かったけどそこまで周りの人にお薦めできるかは分からないと仰られてました。
自分はお気に入りの作品になったかも。美容師さんが絶妙にネタバレしないで「見てみよう」と思える解説してくれるので嬉しいです。
結局、色使う時に青しか使えないと言う解説が見て納得。他の色は問題を連想してしまうと思います。前作2018年の「ブラックパンサー」がマーベルってこんなに面白いんだと気づいた作品。
今作一番よかったのが中盤以降の戦いのシーン。迫力あるシーンって映画の醍醐味で本当にいいなあと。
ティチャラは、、、気高過ぎた
ティチャラ亡き後、誰がブラックパンサーを受け継ぐのか、何も予備知識無しで見に行きましたが、まさかあのキャラが継承するなんて!!
オープニングの追悼シーンでいきなり泣きそうになり、次は誰が?まだ出てこない?
と思ってるうちにけっこう時間が経って、今回はバトルシーンよりドラマのシーンが多めでしたね。
前作までのブラックパンサーがかっこよすぎた為新ブラックパンサーは賛否ありそうだけど、、チャドウィック亡き今だれも批判はできないですよね。
しかし、ネイモア強すぎない!?
弱点が用意してあるもののそれがなかったら、ちょっと小さくて素早いハルクやん!しかも陸海空と万能!!
エンドロール後にはまさかの一言が!!
本当に??!
初視聴
前作を見ずにこの作品を見ました。
最後の字幕で前作の俳優さんがなくなったのをしりました。
その辺はなんかリアルな感じがしました。
展開にいろいろ?な部分はありましたが、全体的におもしろかったです。
映像もきれいでした。
次の敵はドコから来るのか?と思っていたら…ソコ⁈でも天界とか霊界と...
次の敵はドコから来るのか?と思っていたら…ソコ⁈でも天界とか霊界とかじゃなくてヨカッタ。苦難を乗り越えて成長していく脚本とアクションも良作☆
面白い要素がたくさん。
突然の主役交代から始まります。
現実とリンクさせたストーリーとなっています。
*賛否あるかと思います。
映画の要素としては、
復讐劇、未知の冒険、アクションと面白い要素が詰まっています。ストーリーは冒頭から「これからどうすんねん」が続きます。
最後は、ご都合主義的でどうしても「う〜ん」という感情が出てしまいました。
なのでカタルシスも薄くなってしまってます。
中身のない映画(悪口ではありません)は今作最後の気構えで味付け濃いめで作って欲しい。
リスペクトを捧げた希望の物語
悲しみの乗り越えて製作した4年ぶりの続編はリスペクトを捧げた希望の物語。海の帝国を舞台に繰り広げられるアクションは圧巻で見応え充分。
新たな漆黒のヒーローの今後の活躍を楽しみにしています。
2022-218
悲しみに暮れる
チャドウィック・ボーズマンの遺作となった「マ・レイニーのブラックボトム」も素晴らしかったし、
ブラックパンサーの第1作も大好きなんですが、
今作は全編に渡って悲壮感が漂って、見ていて辛かった。
線の細い未だあどけなさ残る妹シュリに国王の責務も
守護者の重責も負わせるのは、さすがに心細い。
ボーズマン氏の偉大さと失くした悲しみを思い知る映画でした。
ラストシーンが次に繋がりますように。
しかし、Disneyが米国貶めて、、そこはスカッとしたけど、、
作品の方向性
2020年に亡くなったチャドウィック・ボーズマン。
本作はティ・チャラ役に代役を立てず、チャドウィックの死をそのままストーリーに組み込んだ形となっている。
志しは素晴らしいと思うが、そのため主人公の不在感が色濃い。
さらに本作の敵は、コミックでは最古参のヒーローであるネイモアなのだが、やはりというべきか、先のDCヒーロー「アクアマン」と比較すると、どうしても見劣りしてしまうのも事実。
原作コミックからの流れもあるとは思うが、ネイモアの設定そのものにアップデートが必要なのではないかと思う。
色々練られたプロットだとは思うが、サノス戦の後に謎の海底帝国との争いは、個人的には盛り上がりに欠けた。どうせなら劇中で語られていたアメリカやフランスとの国家間のトラブルを絡ませ、王位継承と今後のワカンダに焦点を絞った方が話が分かりやすかったのではないかと思う。
上映時間は長いけど、人を尊ぶ気持ちに+評価で
ふてぶてしい顔のエムバクが、良い味出してたなあ。
「神と呼ばれている男を殺したら、今後ずっと戦争が続く事になり、結果として自国民が苦しむ!」
「恨みとか負の感情で戦いを起こすな」
とか、たしかそんな事を、ワカンダフォエバ!な妹に諭してたと思うけど。
予告では「今度の敵は〜」とか出てたけど、厳密には敵ではないよね?
西洋世界に搾取されたもの同士。争うべき相手ではない。
「RRR」ではイギリス、今作ではスペイン。復讐の狼煙だ〜。
そんな時代の空気を感じる映画。
そして、頭空っぽにして映画を見る層に、ドラマを見てくださいね〜って徐々に持ってってる印象。
マイケル・B・ジョーダンがまあ一番カッコ良かったが。
冗長な前半、迫力に欠ける後半
色んな国や組織の思惑が入り乱れて争いが生まれる構図を、なんとも丁寧に描いていますが、それはガチの戦争映画等で散々描かれてきたものなのでさほど新鮮味もなく。
かと言ってヒーロー映画らしい爽快感やカタルシスがあるかといえば、アクションシーンが少ないせいかそれもイマイチ。
各キャラの心情描写を丁寧にやるのは嫌いじゃないんですけど、今作はちょっと丁寧に扱うキャラが多すぎた印象でした。
ブラックパンサーというキャラを大事に大事に扱おう、という制作側の熱意は伝わってくるのですが…
紆余曲折あった作品なので仕方ない面もありますが、やはり長さのわりに…感が拭えないのでスコアは厳しめに。
チャドウィック・ボーズマンに捧ぐ
当然マーベルなので、先日観てきました!
主役であるボーズマン氏が亡くなり、どうなるかと思いましたが上手く纏められており楽しめました。
ただ、最近のマーベル作品全般に言えるのですが(個人的に感じる)、内容が薄いんですよね…昭和のアニメを見ている様な既視感といいますか。年をとりすぎてしまったのかしら(*´Д`)
とはいえ、音楽・映像は素晴らしいので、是非映画館で観て下さいませ!!
SF好きなら、この作品は絶対に観た方が良いでしょう!
旧作のブラックパンサーを観たことがないので、予備知識無しで観たのですが、十分に楽しめました。
陸の小国と海中の大国が、プライドを賭けて戦う、大掛かりな戦闘シーンには圧倒されました。
この作品も、アバターのように3D化して欲しいと思いました。
現時点4回リピート MCUフェーズ4 過去最高傑作
もう余裕で脳内再生できます。
IMAXと4DXと字幕と吹替計4回現時点で見ました。
また行きたいと思ってます。間違いなく自分の中で最高の映画でした。ここまで感動できる映画を他に知りません。多分ないです。まずブラックパンサーを見てないと感動を味わえないので前作は必ず見てください。
王としての自覚の話
復讐に国を巻き込むな、ってのはよくわかるんだけど、誰もそうできてないし、世襲制ならそう言う教育を生まれた時からやっとけ。帝王学とか大仰に聞こえるけど少なくとも部下に命を賭けさせる命令下せる人間が学んでおくべきことを生まれた時から施せる世襲制ってその一点においてはマシな制度なんだけど、どうもそう言う冷徹な判断下せるのってヒーローものには向かないんだよな。
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