ソー ラブ&サンダーのレビュー・感想・評価
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ヤギが持っていくギャグ映画
なんか、漫画の、カトゥーンの
実写版を見ている気がした。
まあ実際そうなんだけど。
雰囲気がカトゥーン寄り。
アメコミヒーローものなんだけど、
ギャグ路線がベースでそっちに寄りすぎ💧
ゴッドブッチャー、悪役ゴアを
クリスチャン・ベールは相変わらず
一人異質な感じで他が軽いのにw、
なんか見た目軽い(他と比べたら)のに
存在がダークで重かった。
まあ、これを観に行ったんだけどね。
一人シリアスをしょっていて
この映画には向いていない一人精神力
弱そうな演技をしてて面白かった。
他がノリだけで生きている感じなのに
一人本を読みすぎて人生生きづらいキャラ
で可哀想だったw
あとは、ラッセル・クロウが出るとは
知らなかったので超ビックリだし
またカメオ的マット・デイモンとか
ちょい出演者が豪華だった。
MCUにそんなにのめり込んでいないので、
全然ライトに楽しめた。
まあ、全部ヤギが持っていったんだけどw
もう、以前のスーサイドスクワッドの
いたちと同じだな。
ラッセル・クロウもクリスチャン・ベール
より、ナタリー・ポルトマンより
自分はヤギが良かったんだよなあw
最後、ヤギカッケー!になってた。
こういう路線、好きです。
好き嫌いが別れるだろうけど、
ガーディアンもそうだから、
どたばたカトゥーン喜劇としては
十分豪華に楽しめた。
頭空っぽにしてみるべき映画。
ここでジェーンがヒーローに昇格する意味の大きさをじわじわと!!
マーベル・シネマティック・ユニバースの最新作にして、「ソー」シリーズ第4弾。今回はシリーズを増すごとに雑な扱いとなっていたジェーン・フォスターが再登場し、原作の通り新たなマイティ・ソーに変身することになるというのが一番大きな着目点である。
しかし、コミックでの経緯を知っている人だったら、それは同時にジェーンが癌に犯されることを意味しているとわかるだけに複雑な心境になるところだが、案の定、そこは原作通りの設定を取り入れている。
ジェーンがマイティ・ソーになっているときは癌の苦しみが軽減される一方で、元に戻ったときの反動が大きく、癌と戦う体力や免疫さえも消費してしまう状況の中で、愛する人のために命をかけて戦うという、ヒーローポジションをジェーンが担うというのは非常に大きな意味がある。
近年のMCUは、ジェンダーレスに拘っていて、同性愛なども緩和されつつあるし、今作においても、『マイティ・ソー バトルロイヤル』では、連想させるシーンが丸々カットになっていた、ヴァルキリーのバイセクシャル設定が普通に盛り込まれている他、ゴーグも同性愛(そもそもそういった概念がない種族なのかもしれないが)が描かれている。
ジェーンはバイセクシャルや同性愛者ではないが、女性とか男性とか関係ない。それこそ国籍や肌の色さえも。誰もがヒーローになることができるという、MCUにおいての新たな概念、メッセージ性を、今までマッチョなヒーローに助けられ、良くてサポートに回るサブ的な存在であったジェーンに託したことで、説得力が増している。
さらにジェーンを演じているナタリー・ポートマンは、ずっと映画業界のマスキュリズム(男性優位主義)と闘い、風穴を開けようと奮闘してきた活動家でもあるだけに、今作でその努力が報われたということだ。完全に今作の主役はジェーンである。
一方、忘れてはいけないのが、2013年に出版されたシリーズ「ソー:ゴッド・オブ・サンダー」で初登場した、割と新しい人気キャラクターのゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーを、カメレオン俳優であるクリスチャン・ベールが演じているということだ。思った以上にクリスチャン・ベール色が強く、ビジュアル的な部分としては、少し残念ではあったが……。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストで、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチームに加わるかたちで地上を離れたソーの、その後すぐが描かれていることもあって、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2.5』といった側面からも観ることができるのは嬉しい限りだ。
とにかく全体を通して、今回はナタリー・ポートマンの映画だ。
ディズニーのお子様路線に方向転換
一作目は設定は良かったが、クッソつまらなかった
ナタリー・ポートマンがヒロインだったのも忘れていた
その後、アベンジャーズに入れてもらって面白くなりましたね
とはいえ
ブクブクに太ったグダグダソーはあまり観たくないので
鍛え直してムキムキマッチョになったソーは大歓迎
なのに空気読めないキャラが楽しい
これからどういった路線で進んでいくのかと思ったら
お子様路線ですか
ディズニーの考えそうな事です
まあ、そういのも嫌いじゃないからガッカリはしませんがね
残念なのはナタリー・ポートマンのソーの鍛えられた腕の筋肉がカッコ良かったのに見納めになりそうな事
残念でならない
なんかギリシャ神話ベースになりそうですね
トップのゼウスが腹の出た爺さんで幻滅したんですが、なんとラッセル・クロウだったんだ
グラディエーターの頃の肉体美から修練を怠ったとしかいえない
ビックリしたのマット・デイモン
またカメオ出演している
前回と同様、クリス・ヘムズワースの兄もルークヘムズワースやサム・ニールも再出演です
ジュラシックパークのサム・ニール、懐かしい
そう言えば、ソーの彼女の好きな映画、イベント・ホライゾンでも主演だった
ジョジョラビットのタイカワイタティテが監督なんだけど出演もしているんだね
英語力皆無なんでヘラクレスの英語読みがハーキュリーズだって初めて知りました
恥ずかしい
マイティー・ソーからのアンサー
ハリウッドさんの迷走
MCU初めて見る人には不親切すぎない?
多神教系の神様って大概尊敬できるだけの人格者じゃ「ない」ことがザラにありますが、このソーに至っては尊敬どころか迷惑な方の神様だったりします。特に序盤。これまでマーベル作品見てる人にはそれでもみるべきところもあると思えますが、そうで無い人にはなんなんだこいつ?って感じに。途中劇中劇で過去のストーリーなぞったりしてますけど、あれをちゃんと正史と捉えてる人いるんか?
それでもゼウスのあたりからは神としてはどうでも仲間を救おうとしている戦士としては共感できるようになって、最後でなぜそうなる?ってまあ。なんで最後で油断して永遠に行く場面になるんだよ、アレなら何もしてない選択と変わらん、というか恋人を犠牲にして改心させるっていう生贄っぽくて違和感。ちゃんとトドメはさしとけよ。
好きと評価は違う
ここでの評価が高めなのはちょっと疑問。
マイティ・ソーの話は好き。
前回の落ちこぼれたソーもあれはあれで良かった。
けど、今回は期待どおりではなかったです。
好きだから観れた、という部分が大きかったかな。
このタイトルのダサさがずっと気になってたけど、
タイトルのイメージのまんまでした。
神様だからこそ、
男丸出しでガンガン闘ってる、みたいなのを
観たいのに、
今回コメディ感がかなり強めです。
コメディは別にあってもいいけど、それが強くなりすぎると全体が安っぽくなってしまう危険があると
個人的には思います。
しかもアメリカ向きな笑い。
しかも盛り上がるところも特にない。
監督どんな人だろうと確認すると、
コメディ俳優のようですね。
そういうことか…。納得です。
思い返すとモロにそれが映画に出てたなぁという印象です。
個人的には、残念でしょうがない。
マイティ・ソーは徐々に笑い要素多めになりつつあるのがどうもしっくり来ず
けど、強すぎるからお茶目な一面を見せたいのかな?
次回への期待が激落ちになった内容でした。
※エンドロール後のおまけあります。
でも特に観なくてもいいかもです。
この映画、好き。
最高の熱血おバカ映画
タイトルは否定的な意味はなく100%の褒め言葉です。
まず、この映画は「おバカ」のセンスがとても良いです。
個人的には、「めっちゃ叫ぶ山羊」、「武器たちの嫉妬」、「船のデザイン」は大好物でした。
最初はマーベル作品のヒーロー側ストーリーは飽和状態なので、ヴィラン側を魅力的に描いて、そちらのストーリーで描くのかと思いきや、ちゃんとソーの話でした。
過去作が結構あるので分かりにくいかもと懸念していたのですが、所々ナレーションが入るし、今回のストーリーは独立しているのでとても見やすいです。
わかりやすい事が映画の悪ではないと理解できます。
おバカ映画と言っても、おバカを200%真剣に描いていて、矛盾していますが「バカっぽさ」は微塵もありません。これは日本人のセンスにハマるのではないかと思います。
※日本のアニメのオマージュかなと思うシーンもありました。
最後に
本当のおバカは最後にやってきます。
心の中でつい叫んでしまうでしょう...
「ほんまにあるんか〜い」
ソーの魅力と二番煎じ
ソーというキャラクターの愛おしさはしっかり引き出せているが、作品としての面白さは飛び抜けない、、、!
物語の構成はほぼほぼ前作を流用したような作品。
崩壊したアイデンティティをどう取り戻していくか、と言った作品なのだが、
ソーのアイコンと言ってもいいムジョルニアが破壊されたり、ヒーローとしての覚醒であったり、前作の方が正直パワーがあった。
といっても全てが全てパワーダウンしてるわけではなく、前作から振り始めたコメディー映画としての要素は確実にパワーアップしてしている上、敵キャラクターはMCU単独作品の中でもトップクラスの魅力。
クリスチャンベールの演技力がいかんなく発揮されている。
終始めちゃくちゃな内容ながら、ソーというキャラクターを丁寧に描いていく子供も楽しめる万人ウケな作品といった感じ。
個人的な満足度は5000円ほど。
なんとなくスピリチュアル
ガンズはよかった
ウェルカム to ジャングル!!
ソーの単独4作品目。
MCUビッグ3のメンバーで唯一シリーズが続いている神。
エンドゲーム以後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーと
宇宙へ旅立った後のストーリー。
岩人間コーグの語りから始まるソーの伝説。
この辺りはソーの過去作品を知らない人への予習。
今回のソーのBGMはガンズ&ローゼス
予告でもしっかり流れており雰囲気を盛り上げていた。
前作ラグナロクではレッド・ツェッペリンで「移民の歌」はまさに北欧バイキングを歌にしたような歌詞。
BGMはアイアンマン1作目からAC/DCが流れてたり、
ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイルが母からもらったカセットに旧時代のヒットチャートがBGMだったりと非常に大切な存在。
虹の架け橋の番人ヘイムダルの息子がアクセルという名を名乗らせるのも
ガンズのヴォーカル、アクセル・ローズを信奉していることなど
随所にネタがちりばめられている。
予告でも流れてた「Sweet Child O' Mine」が流れてた意味はこの映画のラストに判明します。
しかもそのChildはソー演じるクリス自身の実子なんていうメタネタまで。
クイル曰く「迷ったら愛する人の目をみるんだ」というのが本作のテーマだと感じた。
世界の終わりを止めるよりも、少しでも長く愛する人のそばにいたい。
まさにスタークの「3000回愛している」から続く愛の物語。
及第点に持ってくるタイカワイティティはさすが。
2022 127本目(劇場15作目)
笑いに寄せ過ぎてシリアスが活きず
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