ドクター・ストレンジ　マルチバース・オブ・マッドネスのレビュー・感想・評価

やりやがったなサム・ライミ！なやりたい放題サム・ライミ劇場な作品。途中でMARVELだって事すらどーでも良くなってました(笑)。そもそものサム・ライミ好きなので、今作は大歓迎でございました。ご馳走さまです♪脚本が「ロキ」の方だったのでそこら辺も納得でした(ロキもちゃんとお願いしますね)。
ここから突然始めるのは無謀なのが残念だけれども、それはMCU問題なので致し方なし。感情的にもスッキリする為には「ワンダヴィジョン」も視た方が良いのかも。話的にはついていけるから要らないとも言えるんですけどね。ともかくここからのストレンジの動向にワクワクが止まりませんので、ここ最近の「今一つ乗り切れない」状況からは、「目ひとつ分」抜け出したかなって感じですね(テヘ)。

期待はしていませんでした・・・・

どうして、前回の「スパイダーマン」の時は、ドクター・ストレンジに世話になっておいて、ドクター・ストレンジが危機的な状況なのでに、スパイダーマンは知らん顔なんだろう・・・・と、少し突っ込みたくなるような・・・・

また、久しぶりにサム・ライミが自ら監督して作ったようですね・・・

しかし、マーベルにせよ、DCにせよ、ターゲットが大人でいいのかな・・・

子供たちも見れて面白い作品にしないと、この手のヒーローものって合っても意味がないような・・・

よくこんなお話を考えて来るよな、捻らなくても、複雑にしなくてもいいと思うのですが・・・

何とも、正義のヒーローがいるから、悪が存在するんだろうな・・・・そう考えるといい迷惑だよ・・・

もっとシンプルにして欲しいかな・・・誰が見ても面白く分かりやすいやつにしてよ・・・・

次回は、「マイティ・ソー 」なのかな・・・

マルチバースのみならず
X-Menやスパイダーマン、ディズニー＋のプラットフォーム違いなどの合流と
非常に複雑になってきたサノス後のMCUですが
非常に見やすく単純化されたエンタメ映画に仕上がっていた。
映画的な外連味は面白に全振りし
説教臭さは最小限に留まった素晴らしい映画。

中でも、王道の墓場復活シーンなどは
サムライ味たっぷりに表現され、その画に説得力がのっかっている。

誰と誰が戦うのか
そこが分かりやすいだけで充分見やすくなる。
最低限のメディアだけ追いかけていれば十分楽しめる。

前作で青年医師だったドクターストレンジが、すっかり初老になっていたのがショックだった。
マルチバースを牛耳ってるのは、ウォンではないか？

予備知識がなさすぎてなんだかよくわからないまま進んでいったけど、サム・ライミは十分に味わえた。

知り合いの方からワンダヴィジョンを観ないと話しについていけないかもとご教授いただき、一度は断念したワンダヴィジョンを妻と共に鑑賞しました。

結果話しにはついていけましたが、サムライミ感満載のホラー感あるし、マルチバースでなんでもアリになっており。

もちろん面白かったのですが、エンドゲームの過去に行ったりとかマルチバースとかあるともうやりたい放題感もあるかなと。

もう少し、コンパクトな話しの方が好みではあります。

それでも、最後の終わり方も気になるし、マーベルは好きなままなんですけど。

次回のマイティ・ソーはコメディ感強そうだし世界観もそこまで広げなさそうなのですごく楽しみです！！

あまりワクワクしなかった

マーベル作品は大体観てるけど、ディズニー＋のワンダヴィジョンやNetflixの何がしかを観ていないと、より楽しめないというのはあまりに酷ですよねえ
有料配信をみんな観るほど金も時間もない
ディズニーのやり口をスパイダーマンではほめてやったのに
嫌な商売するなあ
まあ、アメコミまで把握している人はより楽しめるでしょう

なんせ、マルチバースだから
別次元でならヒーローが死のうが悪人になろうがやりたい放題というわけです
そんな身も蓋(ふた)もない考えはせずに、ただ受け入れて観るのが一番楽しい見方なんでしょう

今回のヒロインは、最近の傾向でしょうか
なんとも庶民的
いや16歳だからこれから大人になっていけば化粧も覚えて美人になるかもしれません

スパイダーマンの個人的な願望から開かれてしまったマルチバース
ストレンジの個人的な恋愛感情
ワンダの家族への愛

世の中を動かすにはもっと広い視野が必要なんじゃないかと思うけれど
一番底にあるのは個々の小さな願望なのかなとも思ったりして

とりあえずスカーレット・ウィッチ最強
サノスなんて虫けらだわ
物質世界ではスターロード最強を唱えていましたが、魔法とか入ってくると、もうグチャグチャ

柱の男最強だと思ってたら、スタンドなんてオモチャのせいでわけわからんようなったジョジョワールドみたいなイライラ感があります

とりあえず、オタクには小ネタ満載の映画になっています
特に最後に現れた美女
よく見るとあの人なんですね
もと出演料が1番高かった女優
”エターナルズ”に続いて大物女優の参戦です

スパイダーマンにも出てきた魔法使いおじさんがパラレルワールドを駆け抜けて戦う話。
魔法の迫力は良い。長い。謎のベトナム風の少女が登場。

良い点
・よい母になりたい

悪い点
・長い。ストーリーが長いうえ、パラレルのため、あれがあーで、これがこうで。
・ベトナム少女がただの設定要員で振り回されているだけ。
・何かの書があるとパラレル的に危険すぎるらしい。
・一部のエフェクトがエフェクトしい
・ゾンビモードが安っぽい

その他点
・ベトナム少女の名前がアメリカ
・おまけヒーローが激弱

面白かった。
面白かったけど、もうヒーロー多すぎて食傷気味😓

スパイダーマンやらキャプテンなんちゃらやら。一応、最低限わかるよう状況やキャラクターの説明はあるけど、
ワンダって誰？前に何があったの？？もやもやしながら、見ることに疲れた💧

人気ヒーローの世界が交錯してることはファンには楽しみではあるものの、同時に他の作品も知らないと楽しみにくくもある。
この状況、マーベル映画はこの先ずっと続くのかな😓単一ヒーローの方が、私は好き。

　　　　　　🦹‍♀️ 🦹‍♀️ 🦹‍♀️

可憐な魔女ワンダ。
大きな力を持った彼女が望んだのは、ほんのささやかな幸せ。

こんな可愛らしい魔女が脅威になるのかと疑ったが、暗闇から襲ってくる姿は魔そのもの。監督はホラーの名手サムライミと知り、納得。

スパイダーマン・ノーウエイ・ホームでドクターストレンジの存在を知り楽しみにしていました。

カンバーバッチが魔法陣をだすのが面白く。

贅沢にドルビーシネマ3Dで鑑賞。

キャラの繋がりはよくわからない部分もあったけど、マルチバースの転移などは素晴らしい。

何も考えず充分楽しめました。

映像の画角など、3D眼鏡で観る前提で作られた映像です。
カンバーバッチの立ち姿は本当にかっこいい。
映画館で観て良かったです！

次回作も楽しみ。

詞が先だろうかメロディーが先だろうか？と歌についてはよくある。
映画はストーリーがあり、それに映像を乗せるのだという認識がひっくり返される程の溢れとどまることの無い発想を手当たり次第最高の技術を駆使して撮ったCG映像に必死にしがみつくかのようなストーリーでとっても大変な事になっていました。

ストレンジ1作目は見たが、忘れた。アイアンマやアベンジャーズシリーズは未見、でもついていけます。斬新映像は期待通りで、細かい設定は無視で楽しめました。

ストレンジの私服にキュンとした笑

アクションはウォンとストレンジの掛け合い？が見ものだった。
あとマント最高。

あとドリームウォークしてる時にストレンジを支える別世界の彼女が素敵でした。

話が壮大になって頭混乱したけど
まあ楽しめたかなあと。

急に現れるワンダはホラーだった笑

いろんなものを詰め込み過ぎ感。

マーベル作品（ワンダヴィジョン含む）をほぼ全て視聴している自分でも置いていかれるレベルのストーリーだった。
マルチバースという設定が今後のマーベル作品に影響を与えていくのであろうが、今作のように説明不足の横文字が並びまくると、次回作品がぐちゃぐちゃになってしまうのではないか。そんな不安を感じる作品だった。
そして話を詰め込みすぎたせいか、結末がほんの少しあっさりしているように感じた。彼女はあんなに悲しんでいたし苦しんでいたから、もっとそこを魅せてほしかった・・・
とはいえ、期待通りの映像美は大満足だったし、今後のマーベル作品を追いたいなら視聴は必須であると思う。

マーベルというかホラー映画みたいで面白かった。

うーん、なんだこれは？と見ながらもやもや。
B級感がすごい。
色々と、それでいいんか？って気になること多し。
あと平行世界ものって話がわかりにくくなるのが嫌なのよね。
ほんとは★３つかなと思ったけど、私が一番大好きで、アメコミ映画に開眼した初代スパイダーマンのサム・ライミ監督だからちょっとだけオマケした。
なんかホラー感というかゾンビ映画だっけ？というのも、まあサム・ライミ監督みなんだろうか。

最近のMCUは、全てを理解している人なんて一握り。
でも、知らなくたって、それなり楽しめるところは流石かもしれない。
もう割り切って観てるよね。
ヒドラと聞いても、懐かしいなぁ…程度しか覚えていなくても
楽しめた。

マルチバースが現れてから、分かりにくいし、何だかつまらなくなって来た。マーベルは好きだしこの先も新作が公開されれば見るとは思うが楽しめるか心配です。
エンドゲームまでは面白かったな。