ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネスのレビュー・感想・評価
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サプライズよりサムライミ
便利キャラ、ドクターストレンジ待望の2作目。マルチバースの本格的な始まりとして、MCUの更なる可能性を感じる一方、なんでもありだから今後サプライズの驚きが減ってしまう気もする。
とにかく映像が凝っている。どでかいIMAXスクリーンでの見応えが半端ない。
ストレンジが最大の脅威となっていたが、どう考えてもスカーレットウィッチでしょ!
インフィニティーウォーでのヴィジョンとの切なすぎる別れから、ワンダがとにかく不憫で可哀想になってしまい、幸せになっておくれと同情していたら…
とにかく強すぎるのと、中盤のサプライズキャラへの問題発言、ヒーロー映画にあるまじき殺人シーンでマッドネスだあと思った。
ワンダがこんなに闇堕ちする中、家族と親友を失ったソーは太っただけで済んだのでやっぱり強いんだなぁと再認識した笑。
それと、MCU初のアジア系メインキャラ?ウォンの活躍量が増えているのが嬉しい。至高の魔術師としての威厳がバッチリ出ていた。
ホラーテイストは流石サムライミ!恐怖を煽ったり、グロめなシーンもちょいと古臭くて監督の個性が強く出ていて、なんだかスパイダーマン2を思い出した。
サプライズ映像もあの大御所が出てきてびっくり!
『ワンダヴィジョン』観賞を推奨
面白かった♪
メチャクチャ時間すぎるの早くて、まだ1時間ぐらいだろうと思ってたら、あっという間に終わってしまった。
それだけ面白かったって事ですよね?
やっぱり、今回も、終始、視覚効果がスゴくて、いきなり初めから、スゴイ映像の連続に圧倒され、飲み込まれるようでした。
ワンダ役のエリザベス・オルセンも言ってましたが、
『ワンダヴィジョン』観てないと、あまり意味が分からないと思います。
ウエストビュー、ヘックス、ダークホールド、などの単語とか…
スカーレット・ウィッチ、ビリー、トミー、の展開などなど…
映画だけ観てれば分かるとマーベルは言ってましたが、思いっきり話くい込んでます(笑)
言われてたように、ホラー要素ありですが、さすがサム・ライミ、センスいいです(笑)
詳しく書けないけど、ニンマリしました(笑)
今作は、ラブストーリーの要素もあって、
『ターミネーター』の「君に会う為に時を超えて来た」ってセリフに、むかし世界中の女性はトキメいたそうですが、
『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』にも、全宇宙の女性がトキメくであろうセリフがあります(笑)
女性は感動するだろうな(笑)
さすが、ライミ!!
『スパイダーマン』も、ラブストーリーでしたからね。
嬉しいカメオ出演も色々ありで、
やってくれたな!(ダチョウ倶楽部の上島さん風で)
って感じです(笑)
とにかく良かった!!
サム・ライミとマーベルって、やっぱり相性いいですね♪
トムホのスパイダーマンを監督したいと言ってますが、
ぜひ実現してほしい!!
サム・ライミ IS BACK!!
IMAX3Dですばらしい映像体験!
待ちに待っていたマーベル最新作。「スパイダーマンNWH」から続くマルチバース物で、ただでさえなんでもありの魔法ワールドが本作ではさらに加速します!
ストーリーは、突如別世界から現れた少女アメリカ・チャベスが持つ、マルチバースを渡り歩くことのできる特殊な能力を奪おうと目論むワンダことスカーレット・ウィッチと、最強の魔術師ドクター・ストレンジの時空を超えた激しいバトルを描くというもの。アメコミの知識が乏しく、MCUも未鑑賞作品が多くある自分には、ワンダは脇役のサブキャラぐらいの認識しかありませんでしたが、とんでもない破壊力じゃないですか!今まで、なぜその力を発揮してこなかったのかとツッコミたくなるぐらいのブッ壊れキャラでした。
相変わらずシリーズ過去作鑑賞必須の展開ですが、メインストーリーは比較的わかりやすいほうで、主要な登場人物もそれほど多くないのですんなりと作品世界に没入できます。しだいに別世界の人物が絡んで徐々に複雑化していく展開は、やや難解に映りますが、テンポよくぐいぐい進むので、深く考えるより興奮のほうが勝ります。別世界のドクター・ストレンジ以外にも、あんな人やこんな人も短時間ではありますが登場して華を添えます(今後の伏線?)。さまざまなキャラを登場させ、伏線を回収しながらのラストで、それぞれの思いにしっかりと決着をつけた脚本は秀逸です。
今回はIMAX3Dで鑑賞しましたが、これがまた最高でした。本作のような魔法とアクションが融合するシーンととても相性がいいと感じました。終盤で別世界に移動するシーンでは、視界いっぱいに広がる不思議な映像と立体感、さらにはカメラワークも加わって、三半規管を激しく刺激され、軽く酔うほどでした。これは絶対劇場で、できればIMAX3Dでの鑑賞をお勧めします。
本編終了後のおまけ映像ももちろんあり、一つめは次作を匂わせる意味深なものでした。今回の後始末的展開となるのでしょうか、早くも続きが気になります。二つめは重要性はないですが、くすりと笑えるものなので、エンドロール後まで席を立たず、しっかり見届けましょう。
主演はベネディクト・カンバーバッチで、ストレンジをもちろん好演していますが、本作の肝はなんといってもワンダ役のエリザベス・オルセン!非情なスカーレット・ウィッチと優しい母親の二つの顔を見事に演じ分けていました。
と、ここまでほぼ絶賛してきた本作ですが、二つだけ気になることがありました。一つめは、グロ描写の多さです。そこまで過激ではないですが、あえて描かなくても…と思わなくもないです。二つめは、ワンダの背景が見えなさすぎたことです。上映予定もないのに劇場でパンフレットを販売していたので、おそらくテレビドラマ「ワンダヴィジョン」と深くつながっているのではないかと思います。ドラマ未視聴なので購入を考えましたが、上映後にはすでに完売していたので入手できず、中身が気になります。ただでさえ多くのヒーローが登場し、マルチバースに、映画にドラマと、予習すべき内容がどんどん増えるので、今後のMCUにはもちろん期待大ですが、ちょっぴり不安も感じます。
マルチバースって便利だな
スパイダーマンノーウェイホームでは気にならなかったのですがマルチバースの便利さがやや気になってきました
便利ではないように見せるために別次元と別次元が干渉してどちらかもしくは両方が消失する危機とか、主人公をピンチに追い込む設定もあるにはあるんですが、どうにもワクワクしません
ストレンジはマルチバースを使いこなせてないですがワンダみたいに使いこなせれば主人公にも有利に働きますよね?
その辺がどうもしっくりこない
脚本が成立しているようで、どっか破綻してるような気がして話に入っていけませんでした
これからもマルチバースの話が続くのは無理があるというか不安です
あと、ワンダの連ドラとか観てないと分からない部分があるようなので、それはどうなの?
と思います
続きはHuluで
と同じ商法は勘弁してほしいですね
まだまだ続く…?
徹頭徹尾なサム・ライミワールド!
サム・ライミと言えば『死霊のはらわた』が出世作のホラー畑出身者。ザック・スナイダー、ジェームズ・ワン、デヴィッド・F・サンドバーグ達がDC作品に参加したように、ホラー映画監督とアメコミヒーロー映画はマッチング度が高い。MCUでもオカルトホラー物を得意としていたスコット・デリクソンが前作の監督だった。そういう点でも、魔術という妖しき能力を持つドクター・ストレンジは、悪霊ゾンビ物を得意とするライミにうってつけのヒーローだったのだろう。
そんなわけで続編となる本作は、予想以上にライミ節炸裂のホラーテイストで、エグい描写が結構多い(それでも過去のライミ作品より抑えめ)。特に魔女の暴走を止めるキャラが“らしさ”全開で、よくディズニーマーベルが許したなと思うほど。おそらくだけど監督オファーを受けた際に、「やりたいようにやっていいから」という条件を受けたor提示したのだろうと予測。盟友ダニー・エルフマンが劇伴を担当すれば、ライミ作品に欠かせない幼なじみのブルース・キャンベルがカメオ出演している事からも、徹頭徹尾ライミワールド。
要のストーリーはMCUらしく良くも悪くもな混雑渋滞ぶり。特にドラマ『ワンダヴィジョン』を観ている前提で作っているのは不親切(それを補う為にパンフを販売していた)。まぁ前作同様、お化け屋敷のアトラクション感覚で観られるから良しとしよう。
お楽しみの隠しキャラ登場もあるけど、あの俳優って確か『〇ーガン』出演時に「もうこの役を演じるのは最後」って言ってなかったっけ…
シリーズファン向け
踏みとどまらせる誰かor何か。
面白かったです。
ドクターストレンジの2作目になるんですね。
もう3くらいな気がしてました。
ともかくワンダが不憫すぎる。
ちょっと考えれば、
思いを馳せればわかるのに、
そこまでして求めてしまう。
ちょっと考えることもできないほど
追い詰められ、
また、
誰かが彼女に寄り添ったり、
分かち合う誰かがいなかったのかと。
道を踏み外すギリギリのラインを
踏みとどまらせる人がいなかったのか、
そういう出会いがなかったのかと思うと、
本当に本当に辛い気持ちになりました。
そういう対比で言うと、途中に出てきた
もう一人のストレンジも
このワンダと同じなんだなぁ。。。
ワンダヴィジョンを観ていないので、
映画の最初、
突然悪い子(?)になっちゃってる
ワンダに「え?どうした???」。
鑑賞後、ドラマのあらすじをネットで調べて、
ああ、そんなことがあったのねって。
そんなこんなですが、
最初話の理解に苦しみましたが、
総じて面白かったです。
ストレンジが別のユニバースだけど
ちゃんと告白できたのはよかったし、
最後アメリカへかけた言葉も、
本当ーーーーーによかった!!
このユニバースにはストレンジを
踏みとどまらせる誰かor何かがあったんだね。
それってやっぱり幸せなことなんじゃないかなぁ
と思いました。
あと、ウォンがやっぱりいい味出してる。
しかし、このやり方(ドラマありき)で
これからもmcuが続いていくのは
とても嫌だなぁと思ってしまった。
映画がいいんだよー!!
映画館がいいんだよー!!!
なので、星4つ。
、、、ま、これからも観るんだけどね。
まぁ、色々ありますね
前作のレビューで、レイチェル・マクアダムスについてこんなことを書きました。
君に読む物語における可憐、
アバウトタイムにおけるキュート、
スポットライトにおける知性。
構成要素としては短時間なのに、魅力を存分に味わうことができて、監督に感謝です。次作以降もお願いします。
今回もちゃんと起用してくれたのですね。
しかも、最初の世界ではもう関係終わり?と思ってたら、メインの世界ではかなりの活躍❗️
関係者の皆様、ありがとうございます🙏🏻
いきなりですが、心理テストです。
あなたの会社であなたにとって評価が一番低い人を思い浮かべてください。
では、その人の短所を5つあげてください。
直ぐに3つも4つも浮かぶような人なら、本当に今の仕事が向いていない人かも知れません。
けれど、客観的に見て短所と言いきれるような欠点は意外と思い浮かばなくて、いざ書いてみたら、ほとんど自分にとっては困るけれど、他の人にとってはさほど影響がないようなことばかりということがあります。
つまり、最初に抱いていた低評価は、実はかなり個人的なバイアスのかかったものである、ということですね。
マルチバースの異なる世界で、顔と名前は同じだけど、内面は微妙に違う人と会う、というのはそういう一面もありそうです。
そういう意味では、マーベルのさまざまな映画も、観る人それぞれの好き嫌いが、作品にも各キャラクターにも存在するので、あっちの要素、こっちの要素、まあ、色んなことに影響されて、その時の評価もフラフラと変化する、みたいなことになっているような気がします。
私はこの作品、結構好きです。
何でも揃うマルチバース
サム・ライミ監督ファンは必見!だか、マルチバースの是非について問う
ワンダビジョンを見てからがおすすめです
ワンダの行動の動機が十分に説明されてないので、disney+でワンダビジョンを見てから見ることをおすすめします。
合理的で冷たい印象だと思ってたストレンジがちゃんとヒーローしてて、個人的には意外で、かっこよかったです。好きになりました。
映像とホラー要素は満点
監督らしさ
最初からクライマックス級の盛り上がり
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