ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネスのレビュー・感想・評価
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ワンダどうした?
期待しすぎたか、がっかりの気持ちが強い。今までアベンジャーズ関連シリーズは全部少なくとも2回目は観たいと思ったが、初めてこれ1回で十分と思った。
・ワンダのベイビーフィーバーは唐突すぎ。
・マルチバースまで手を出すには理由が薄すぎ。
・どのバースに行っても皆さん既にマルチバースについて研究済。
・予告には強敵のはずのマルチバースストレンジだが意外にあっさり負けた。
・マルチバースレベルの力は全部「書籍」に頼るしかないもどうだろうと思う。
・最終的にマルチバースはドアを開ける感覚で簡単に行ったり来たりできる、同じ宇宙の中でさえまだそこまでできないのに(汗)
勝手にマルチバースの凄さを想像したせいか、物語も含め安っぽい物を見せた気がする。ワンダフィーチャリングしたいならテレビドラマにすればいい。今まで映画シリーズとの繋がりはあまり感じなかった。ホラーテイストもいまいちいらないし、エンドロール後のおまけ映像も今まで一番待った甲斐がなかった。
ストレンジと弟子さんが初めて多数のマルチバースを通過したシーンと二人のストレンジが音譜で戦うシーンが一番のお気に入りかな。
ちなみに初めて4DX+3Dで観たが、酔う覚悟があればお金払う価値があると思う。吹替版しかないのは残念だが。
まさかのホラーテイスト
ワンダ(エリザベスオルセン)にフィーチャーした物語
サム・ライミ味
面白かったけど長い。
高評価と低評価が混在するこれがマルチバース映画 12/10評価改定△
君の瞳の奥を知りたい
瞳は二つだけね。「三つ目がとおる」や『二十五の瞳』(樋口毅宏著)方向に行かないでー。あなたのセントラル・ヘテロクラミアの瞳が好きだから。
ということで、ワンダ・母さんの過去と未来は脇に置いて見ました。美術セットや視覚効果と音楽が美しく荘厳で素晴らしかった。アメリカ・チャベスの右ストレート良かったです🥊でも目が何度もエクソシスト状態になるのが怖かった。スティーブンスがゲロ吐く姿OK!赤いケープに開いた穴を別の色(青か緑)の布でお直ししたのは誰だろう?縫い物姿を想像するだけで楽しい。
誰もが愛したくて愛されたい。素直になれない。高慢で傲慢なスティーブンスはまだまだ修行が必要ってことでしょうか?というか自分の結婚式に招待して来てくれた元彼に「元気~?」って聞くかー?そう言われたら見栄でも嘘でも「元気だよ」と言うんでないかい?だからスティーブンス(Cumberbatch)、いちいち反省しなくていいです!そういうこと聞くクリスティーンって何だ?でも彼女に「愛してる」っていうのか、スティーブンス!
また戻ってくるって、これはディズニーが007と張り合いますという宣戦布告なんでしょうか?
長すぎるおまけ(読む必要ないですよー)
Cumberbatch関連のYouTubeは山ほどあってまるで英語ができない自分にとっては悲しい。でもハリウッドの映画に出てからの彼はすごい。BBCは英国だけと思ってたら米国のもある。ハリウッドに進出できたら世界レベルで知ってもらえる、ということなんですね。英国俳優は芝居が上手い。ハリウッドに出ることが彼ら・彼女たちをメジャーにしてるんだ。Cumberbatchをちょっと追っただけでアホな私でもわかりました。Cumberbatchがそれによって世界に知られるのはとても嬉しい。Daniel Craigは007だから英国俳優のままでいい。でもバットマンのロバート・パティンソンも英国俳優。大変なんじゃないかな。英語が話せるメリットとアメリカ英語を話さなくてはというプレッシャー。英語ができない自分が心配することではないけれど、頑張れ英国俳優!といつも思う。そして勿論、アメリカ英語が母語でない役者、みんな頑張れ、みんな素敵!と応援します。
MCUの新しい可能性が広がっていく
童貞をこじらせた中年魔術師の話
魔術師vs魔術師?それとも魔女?MCUの更なる扉、マルチバース。
初っ端から専門用語が飛び交う完全な''一見さんお断りムービー''なのは、もはや致し方無く。
元恋人への愛、息子たちへの愛、母への愛、それぞれの行き場の無い愛が、哀しくマルチバースに漂う。そして、本当の自分とは。
基本は【ドクターストレンジ】の続編だが、全体を通してストレンジとワンダが並行して進行。忙し過ぎない尺で切り替わる展開は、さすがサム・ライミ監督。ここにお得意のホラーテイストを加えて、全年齢が適度に楽しめる絶妙な怖さ。ある程度予測が出来る"ジャンプスケア"が度々あるので、鑑賞時はご注意を(笑)
ドラマ【ワンダヴィジョン】は未鑑賞。今までの流れから思い描いていたワンダとは違う一面。ここを鑑賞中に如何に理解して脳内補完するか。アベンジャーズとしてのスカーレット・ウィッチ、母としてのワンダ、ドクターストレンジへの葛藤。ドラマを観ていれば問題無いと思うのだが、観ている事前提での進行はキツかった。
だが細かく分からなくても、決して無理矢理ではなく引っ張って行ってくれる脚本に拍手。気持ち良いジェットコースターの様に、【スパイダーマン:NWH】のマルチバースから物語を繋げてくれている。
後半のマルチバースでの''イルミナティ''、ここでの登場人物にビックリ。いわゆる『非公式なアベンジャーズ』とは違う『公式なヒーロー組織』なのだが、全く想像していなかったヒーロー達に大興奮。今後のMCUへの期待が膨らみ過ぎて止まらない。
そして、アメリカ・チャベスが可愛い。海外では彼女の設定で色々とある様だが、これも一つの多様性。アメリカ・チャベスが育った環境も理由にある為至極当然で当たり前の事と思う。今後のMCUの展開への絡みが楽しみ。
IMAX3Dで鑑賞。本作はCG&VFXとの相性が抜群なので、驚く程に自然にマルチバースの世界に入り込めた。鑑賞出来る環境が近くにある方は是非!
ストレンジ先生幸せになって
匂わせ、含みは多々あれど…
別にディズニー+を観て無くても
マーヴェル映画には自然と期待が膨らむ
映像はとても良いがもはやどこに向かっているのか皆目わからない
映像は文句無しで良いです。シナリオはまぁゴチャついてますが今更な感じもしますし、一見さんお断り状態なのは避けられないので仕方ない。
問題はMCU全体の方向性が見えなくなっている点で、彼らはもはやその時発生している問題をその場しのぎで解决しているようにしか見えず、後先考えずに突っ走っている感が耐えない。果たしてそれで良いのか?先のサノスとの戦いで学びもあったはずだが?と気になって仕方がない。
サノスまでは言ってしまえばサノスが来るぞくるぞでラスボスが明確だったのでその辺りはスッキリしていたのだが、マルチバースとなると難しい。
本作の評価は今後の展開で納得できる展開になるかで後々に変わりそうで、中間作といった具合。
ちょっと滅茶苦茶。
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