キャッシュトラックのレビュー・感想・評価
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間違いない。
こんなジェイソン・ステイサムがすき
見るか迷ってるなら見て損はないが....
強奪犯を追うジェイソン・ステイサムは警備会社に入社。 徐々に犯人たちを追い詰めていく。 甘い部分はあるが緊迫感が途切れない脚本。 時間軸が行ったり来たりするのはこれでよかったのかなとは思う。
動画配信で映画「キャッシュトラック」を見た。
劇場公開日:2021年10月8日
2021年製作/118分/G/アメリカ・イギリス合作
原題:Wrath of Man
配給:クロックワークス
ジェイソン・ステイサム
スコット・イーストウッド
ガイ・リッチー監督・脚本
現金輸送車の強奪事件に巻き込まれた
ジェイソン・ステイサム親子。
息子は撃たれて命を落としてしまう。
「Wrath of Man」は「男の怒り」の意味。
強奪犯を追うジェイソン・ステイサムは警備会社に入社。
徐々に犯人たちを追い詰めていく。
甘い部分はあるが緊迫感が途切れない脚本。
時間軸が行ったり来たりするのはこれでよかったのかなとは思う。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
人がたくさん
常に緊迫感があって楽しめました
わかりやすいヨイショ映画
面白い見せ方
冷徹なステイサム
ジェイソン・ステイサムとガイ・リッチー監督がタッグを組み、フランス映画『ブルー・レクイエム』をリメイクしたクライム・サスペンス。ロスを舞台に、通称『H』を演じるステイサムが、キャッシュ・トラック(現金輸送車)を襲う謎の武装集団の正体を暴き、派手な撃ち合いを繰り広げるガン・アクションとしても楽しめる作品。
冒頭、現金輸送警備会社のキャッシュ・トラックが襲われ、金が強奪され、警備員も殺されるショッキングなシーンから始まる。その警備開会社の厳しい実技試験に、ギリギリで合格した『H』が新入りとして採用される。ある日、その『H』が担当していた輸送車を襲った強盗団を、驚異の戦闘能力で撃ち殺し、周囲はその対応に驚く。また、ある時は、彼の顔を観ただけで、強盗団が逃げてしまうこともあった。
次第に『H』に対して不信感を抱く者が出で来るが、そんな中で、大金が動くブラック・フライディに、現金が集まる警備会社自体を襲う計画が進んでいく。そこに立ち塞がるのが『H』だった。
ストーリーは、時系列が前後して進むが、4つの章立てがされているため、混乱することも無く、5か月前の悲劇が、武装集団と『H』が対峙する因縁となったことも、後半になって明らかになる。また、その武装集団と凄腕の殺し屋のスキルを持つ『H』自身の正体も、意外な展開となって明らかになっていく。
本作は、最初から最後まで、全く遊びの部分が無く、ハード・ボイルド一色に仕上げられている。主演のステイサムも、常に冷静で、且つ残忍で、猛禽類の様な目で、目障りな敵を、躊躇なく狩っていくが、そこには強い復讐心も合わせて描かれていく。また、これまでどちらかと言えば、一匹狼的なイメージが強いステイサムだが、今回は手下を持つボスとしての威厳と冷徹さも兼ね備えている。
今回は、ガン・アクションに偏っており、ステイサムの魅力である、拳法アクションが封印されていたのは、少し残念だった。しかし、リッチ監督が、ステイサムのハードな魅力を全面に引き出し、ステイサムによるステイサムの為の作品として描いている。
悪党ばかり!
一言「渋いわ〜」
現金輸送車の会社に、就職した主人公・通称H。
途中襲撃されて、大活躍。
一体何者?その過去は?。と思わせぶり感が満載。
各章に分かれていて、この事件の3ヶ月前・5ヶ月前・そして5ヶ月後。
襲撃犯の目線から見た話等で、内容が肉付けされていく。
そしてHの目線からも。
ストーリーの肉付けをしながらの展開が、ユニークで興味深い。
原題はWrath of Man=人間の怒り。
これなら内容にピッタリなんだけど。邦題的にはインパクトないからなあ。
その怒りの理由が、後半わかって。
ステイサムを怒らしたらダメだよねー。もうコテンパン。
ほぼ感情を出さないところが、余計怖いブルブル。
「ちょっとゴルゴ13ぽいか」(WOWOW・W座小山薫堂さん)
「友人とビール飲みながら、突っ込みたい」(同・信濃八太郎さん)
妙にお二人に納得!。
懐かしい俳優さんも何人か、登場してました(ジョシュ・ハーネット!)
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「今日はヒーロー気取るなよ」
「無敵」ではないジェイソン
現金輸送車を守る謎の新任警備員と、強盗団の闘いを描いた物語。
ジェイソン・ステイサムが主演するクライムアクションです。
やはりジェイソン・ステイサムは格好良いですね。現在のハリウッドにおいて、彼程「無敵」が似合う役者さんはいないと思っています。ただ、「無敵」過ぎて、映画としての面白みに欠けてしますのが難点ではあるのですが・・・
この映画、序盤はそんな無敵さが際立ち若干不安を覚えてしまいますが、後半は敵役も凄腕のプロ。一進一退の攻防に、手に汗握ります。
モブ・・・と言っていい、他の警備員の頑張りを描いていているのも好印象で、アクション好きなら観る価値がある一作に仕上がっていると思います。
やや、過去の経緯の描き方に唐突感があり、分かり難いのが難点でしょうか?
それでも、私的評価4は付点出来る出来栄えだったと思います。
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