「目には目を600万人には600万人を」復讐者たち 単純に映画好きさんの映画レビュー(感想・評価)
目には目を600万人には600万人を
ホロコーストで家族を殺され生き延びたユダヤ人がドイツ人大量虐殺の計画を題材にした映画。実際経験した者にしか分からない位の数々の残虐な仕打ちをされたユダヤ人。戦争の名目だけでは許されないような悪魔の所業を行ったナチス。自分がもしその時のユダヤ人の立場ならと考えさせられる映画。自分が妻も子供も殺されたなら自暴自棄になり計画の仲間入りをするかもしれない。戦争で得することは何もない。いつの戦争でも市民が犠牲になる。こんな戦争は2度と起こって欲しくないですね。
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