「目には目をは正しい復讐なのか?」復讐者たち カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
目には目をは正しい復讐なのか?
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冒頭と最後に、もし兄弟、親、子供が殺されたらどうするか?と同じ問いかけが2回あるのだが、映画を観る前と後で答えは変わりましたよねという意味になるのだろうか。
実話が元ということだが、意思に反しプランAは阻止されたものの、もし予定通り実行したとしても600万人の命を背負い生きていけるわけがなく、主人公は死人同然の人生を送っていただろう。
それにしてもホロコーストの事実は永遠と語り続けないといけないという風潮は同じ敗戦国としてドイツ人の気持ちを慮ると複雑なものがある。
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