屋敷女 ノーカット完全版のレビュー・感想・評価
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マ王、何百回目かの詐欺被害に合うの巻
休日の早朝(5時30分)の話だが、ホント何気にU-NEXTを開いて見つけたのが「屋敷女」というタイトルだった😐
ショッキングホラーでR18とか言われたらマ王はどんな状況でも映画鑑賞モードに突入してしまう💦
しかし、気になる点が一つ😶
コイツ、フランス映画だぞ😵💫
マ王とフランス映画の相性の悪さはお墨付きで、おそらくマ王がフランス文化を理解してないかフランスパンが堅いのと同じでマ王の口に合わないか或いは前世のマ王がフランス人の女性にフラレたか、って具合に邪推してしまう程の嫌いようの嫌われようなのよ😑
そんな躊躇いよりもホラー&R18という売り文句に負けるマ王⤵️
手早くコーヒーを淹れてソファに座り、いざ鎌倉、ならぬ、いざフランス、と「屋敷女」を鑑賞したワケだ👍
いやもうね、この手のホラーは観飽きてるというか😅
全く新しさはありません🌀
何よりR18ホラーと言えば「セルビアン・フィルム」が居座ってるのだから超えてくれなきゃマ王は納得しない😬
そもそも、R18ホラーとしても手温い内容且つラスト付近にならないと意味が判らんし判った所で、ヒィ〜!、には繋がらんし(逆にハァ?くらい)
どうも映倫は妊婦が出るとR18にする傾向があるようで、ネットで調べりゃ雑草の如くありふれた映像一つに未だ「ルールなんで規制しなきゃ」とラインを引くバカの一つ覚えの給料泥棒だ😤
んで、やっぱりフランス映画なんよ💨
主人公の行動が支離滅裂だからイライラして仕方無い😖
危機感が欠落しているのだろうかパニックが極端なのにモタモタしてるんだよね😮
フランス映画の人物描写ってどうもマ王のスタイルとリンクしない🙃
逃げるなら逃げる!戦うなら戦う!休憩するなら休憩する!
だからウッカリ刺しちゃうんだよ(少しネタバレ)
母は強し、な文化で育ったマ王としては「フランス人てバカなん?」としか思えん🤨
そりゃ皆死ぬわ(ネタバレでは無い)
いい加減、マ王もフランス映画への未練を断ち切らなきゃアカンのだと感じた作品ではあったが、それでもマ王はまたフランス映画に騙されるんだろうとも実感しつつ冷めたコーヒーを啜るマ王でした⤵️
映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
グロゴアスプラッタ映画度★★★☆☆
またU-NEXTの商魂に騙された度★★★★★
韓国ホラーと間違うようなタイトリング
🎦屋敷女ノーカット完全版、・・・全く前知識なく見たはいいけど‥こりゃあかん奴やなぁ~。新婚さんや妊婦さんはまず絶対近づいたら行けないレベル。単なるグロと言うカテゴリ₋とは別の次元です。スプラッター物はどこかためらいがあったり躊躇があったりするけど、この作品すべて取り払っちゃいましたぁ~。現象としてして見せてると言うより当事者として引きずり込んじゃう設定に、見る人はかなり覚悟がいります。韓国ホラーのつもりで見始めたのでそもそもそこが違った(笑)タイトルこれで良いの???
痛くてマニアックなフランス映画って言うと大好きなジュリア・デュクルノ―がすぐ浮かぶのですが、この作品の様に徹頭徹尾痛みと同時に執拗なまでの獲物への執着がテーマだと美意識の欠片もないなぁ~と思いつつもふと考えるにこれはもしかして🎦2001年宇宙の旅へのオマージュではないか❔野蛮の先の血しぶきと言うスターボウ・・・そして。賢明なる皆さんは既にお分かりと思いますがそう考えるとのこの極めて単純かつ伏線回収の輪廻観・・・まんざら的を外れているとも思えない・・・と思いません?
センス溢れるショッキングホラー
個人評価:3.7
映像も濃厚で美しい。血の赤の使い方にもセンスを感じる。またベアトリス・ダルの凶悪で妖艶なオーラが、この作品をより一層不吉なモノへと押し上げている。
邦題は座敷女をパロったかのような付け方なので、配給側の作品へのリスペクトを感じれず残念。
【”私を、又、殺すの・・”フレンチスラッシャーホラーでありながら、哀しき女の我が亡き子を愛する迷妄する姿を描いたゴシックホラーでもある。オッカナイケレド、見応え十二分にある作品でもある。】
ー 御存じの通り、今作は2007年に公開され、余りに過激な描写により大幅な修正とカットを経て公開された作品。
今作は、映倫規定の緩和により、2021年夏に再度劇場公開された作品である。
だが、ホラー映画チキンの私は、当時のフライヤーを観て”劇場で見るのは無理・・”と劇場鑑賞を見送った作品である。
◆感想
・クリスマス・イブの夜、妊婦サラ(アリソン・パラディ:バネッサ・パラディの妹さん)を訪れた謎の喪服を着た女(ベアトリス・ダル:最近では、ギャスパー・ノエの「CLIMAX」で存在感をアピールしています。)の不穏すぎる行動に戦慄する。
・就寝中の妊婦サラの腹をナイフじゃなくって、鋏で切ろうとするシーン。
ー ウワワワ・・。-
・更に踏み込んだ警官達を返り討ちにする女。
・そして、バスルームに閉じこめたサラが脱出しようとする掌に突き立てた鋏・・。
- ウワワワ・・。今作は、ナイフではなく、鋏が怖いのである。小さな鋏ではなく、裁ち鋏の禍々しさ・・。-
■冒頭から、劇中頻繁に登場する母体の中の赤子の姿。これが今作のモチーフを暗喩している。
・冒頭の妊婦サラが助手席に乗った車の交通事故。夫は亡き人に。だが、相手の車はフォーカスされない・・。
<今作は、スラッシャーホラー映画に属するのであろうが、ベアトリス・ダル扮する女の行動には、理由がある。
何より、ラストのサラに顔を焼かれつつ、サラの腹の中から強引に取り出した子を愛おし気に揺り椅子に座ってあやす”女”の姿は、忘れ難い。
究極の歪んだ母性愛を描いた作品でもある。>
狂った女のワケ
自動車事故で夫を亡くし、出産を目前にした妊婦サラの家に黒い服を着た見知らぬ女がやって来た。その女が無理やり家に入ろうとしたためサラが警察を呼ぶと、女は居なくなっていた。ひと安心してベッドに入ったサラだったが、女はすでに家の中に入っていて、ハサミを手にサラに襲い掛かった。女の目的もわからず、驚きと恐怖のサラは・・・という話。
怖かった。
グロかった。
血の量が半端なかった。
最後の階段でのシーンは見てられなかった。
ただ、狂った女の理由がわかってちょっとスッキリした。
狂った女役のベアトリス・ダルの怪演が見所。
準備は悪いが手際は良い。
イヤや。これはイヤ。だめです、絶対にダメ。心臓の悪い方と妊婦は、もちろん、絶対に見ちゃいけないヤツ。
と、言うか。
やり過ぎだーーー!
これ、興行収入の事、考えてないでしょ。そこは気に入りましたが。階段でのアレは、とてもじゃないけど正視出来ませんでした。
もうね。
気絶しそうになった。
マジで。
映画人にとって簡単に越えられそうで越えられない壁
邦題から、悪霊とか悪魔とか出てくるのかと思ったらスプラッターじゃないか
なんで屋敷と女をひっつけたんだ
原題は“À l'intérieur”
フランス語だからよくわからないが
英題が“Inside”
内部とか人の腹の中という意味ですよ
屋敷とか屋敷の中でいいのに
腹の中の赤ちゃんは的外れだと思うけど
フランス人ってラテン系で極端だから
残酷なのはとことん、いく所まで行っちゃう
切ったり刺したり
血がドバァ
嫌いじゃないです
引き裂かれた腹の造形がチープなのは目をつぶりましょう
十分グロいから
結末もいい
終わり方もスッキリしている
ノーカット完全版でありながら83分
最近のダラダラ長い映画よりずっといい
シャマランの“オールド/OLD”なんて爪の垢を煎じて飲ませてやりたいよ
あんな一発ネタでつまらん結末まで描く必要なんてないよね
ストーリーも単純
役者もそんなに有名じゃない
役者も少なくて済むし、予算もたいしていらない
才能のみの作品です
インディーズ映画のお手本のような作品ですが
生半可な才能では越えられない金字塔です
本物は違う
世の若手映画関係者や学生達が手を出したくなるけれど、壁は遥かに高い
血、血、血・・・凄惨な母性vs母性
畳みかけるようなスプラッター・ホラー。なぜだかストーリー展開が読めてしまったのは、米リメイク作品『インサイド』を覚えていたからか。とにかくヤッチマッタ感満載で、リメイク作品より衝撃度が強い!さすがはノーカット版。終盤の展開はやはりこのオリジナルがグロくて最高です!
サラは暴動を中心とした報道カメラマンであり、さすがに暴力沙汰には慣れていたのだろう。上司ジャン=ピエールにも送迎させるし、その上司もおバカな間違いのために悲劇を迎えてしまう。母親を間違えて殺してしまったり、とにかく精神がおかしくなりそうだが、お腹の子を守るために必死で戦うところが母親の強さ。
助けにきた警官も目を刺される、頭を吹き飛ばされる・・・と、もう残虐度MAX。おまけに連行されていた若者までも。ハサミで何をするのか予測もついてしまうし、お先真っ暗で、観客も地の底に落とされるかのようだった。最終兵器はキンチョー〇?タバコもやめなきゃ!って、思い知らされた。
時は残酷
初公開から13年
当時ならモザイクのシーンも惨殺シーンもショッキングだった。
残念な事に今日までに、もっと残虐な映像を含んだ映画が沢山公開されてしまった事で、グロさのハードルが下がってしまった。
だからノーカットでも大丈夫と判断されて上映OKになったんですかね?
モザイクシーンは自分の脳内で描いていた描写の方がグロかったです(苦笑)
グロいホラーが好きであれば是非。
最近”1日1本毎日ホラー映画”という本を買って暇な時に眺めている。何千本というホラー映画を観た作者が厳選したものが365本紹介されている。昨日観た”侵入する男”があまりにもくだらなかったのでハイレベルなホラーでも観たいなと思っていたら偶然近所で上映(それもノーカット版を)していたので早速行ってみた。いやー、予想以上にグロい映画だった。動機はすぐ解ってしまったがとにかく血の海が続く映画。観客に若い女性が結構いて驚いた。ホラーとしては素晴らしい出来だがまた観たいとは思えない映画(そういうホラーもあるにある)。数十秒コミカルなシーンがあったがこれは不要だったのではないか?
グロくてなかなかの仕上がりも、、、怖くない。
ホラー系はそんなに見ない私ですが「完全版」に惹かれて鑑賞です。ちなみに初見です。
いやぁ、グロいシーン多いですねー。ストーリーの始まりは「なんだろな?」って感じでしたが、なるほどね!の結末でした。ここは満足しました。良い着地ですね。
ただ。残念ながらドキドキハラハラがなかったんですよねー。ゾワゾワしなかったんです。ゾクゾクやヒリヒリを感じられなかったんです。シーンや描写は「怖いねぇ〜」感満載なんですがね。
なんだろなぁ、ストーリーが単調だからなのかな?写真とか、警察とか、連行者とか、訪問者とか、使えそうなアイテム散りばめているのに、全部消化不良に感じちゃうんです。グロには生かされてるが、怖さにつながってないんですよね。
あぁぁぁぁどーなる?どーなるぅぅぅぅぅ?がないのです。勿体無いよなぁ。
さらに展開にツッコミ入れたいところが多くて意識をもっていかれてしまいましたね。
おい。寝るなよ!いや、寝れないだろ?殺されるぞ!とか、拳銃離すなよ?!とか、その間違い方はおかしいだろ!などなどなどなど、ちょっとその展開はそーいうシーン作るために作ってるべ?ってのが多くて。
もったいないなぁ。面白いホラーになりそうなのにな。
おもしろかった!
「グロかった」というレビューばかりで観るかどうか迷いましたが、結論から言うと観て良かったです!今となれば迷っていた時間も楽しかったように思えます。
ストーリーの構成や特殊技術のクオリティは低いのですが、そもそもその辺は期待してないのであまり気になりませんでしたし、むしろ映画全体を冷静に観る事ができました。見たくない描写を見せらる不快感、訳もわからず命を狙われる恐怖感、希望の後の絶望、誰も救われないバッドエンド等々、要所要所で楽しませてもらいました。
手に汗握るスプラッタ
手を膝の上において若干のけぞり気味で固まったまま鑑賞。血がドバッとか平気だけど、痛みや苦しみが伝わるようなシーンは気が付くと手がグーになってた。オチはそんなところかなと予想してましたが…あれはただの気狂い女だよ。
で、なぜゾンビ投入?
どこかで観た作品と思ったら
18年の米映画インサイドの元になってる作品だと
今のホラーはCG主体でどうせこんなの合成だろと先入観があるのだが欧州ホラーはアナログ的なメイクが主流なのでリアル感がある
ラスト米国版は正義が勝つみたいな結末だったが異なるのは国民性の違いか?原題は胎内と言う意味らしい❗
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