ファイナル・プランのレビュー・感想・評価
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小さい
リーアムニーソンが出た時点で何か逃げてドンパチするのね、と思ったら案の定でそれもなんだか全て小さい。1時間のドラマでもOKレベルでお話も穴だらけ、びっくりするくらい予定調和。意外だったのは彼女の生死を彷徨う所からの不死身の復活!くらい。
リーアム・ニーソン主演作としては、少し地味かな。
重厚なドラマも爽快なアクションもこなす俳優リーアム・ニーソン。 こちらは、アクションものです。役柄は、愛する女性と出会って 自首を決意する銀行強盗。単独犯だし、アクションシーンも控えめ。 リーアム・ニーソン主演作としては、地味な印象を受けました。 彼の他の主演作とくらべると、星3.5。 映画としては、星4、ぐらいの評価になるんじゃないでしょうか。 ハズレがないですね、ニーソンさん主演作品は。
心を入れ替えて愛に生きる
主人公(リーアム・ニーソン)は銀行強盗の達人だったが、知り合った女性(ケイト・ウォルシュ)を心から愛してしまい、自首して人生を精算しようとする。 やってきたFBI捜査官は証拠の大金をみて驚くとともに、ネコババをすることに。 主人公は悪徳捜査官を追うとともに、愛する女性も守らなくてはいけなくなる。 FBIも相手が悪すぎる。
状況が違ったら勧誘しているところだ
今回のリーアム・ニーソンは銀行強盗犯!ついたあだ名は『速攻強盗』……ネームングはダサいけど、やっていることは強盗というより爆弾魔なんだけどね(*´ω`*)自首をするために最初に電話を受けたFBIの人たちが悪い奴なんか?と思ったら……たらい回しにされた別の捜査官の方なのね(^ω^;)片方はあのターミネーター2で出てた液体金属型のターミネーターの人やん?!その相棒は離婚調停で家を取るか元奥さんの猫を取るかの選択で……猫を取ったホントに良い人なんです(o´艸`)大金に目をくらんで大人しく取引を応じていて良かったのに(´-ω-`)濡れ衣を着せられて、恋人も傷つけられたのだからもうリーアムさんの我慢の限界!殺るならいつでも殺れるんだぞ!の意味を込めた自宅爆破には吹きました(苦笑)
まだやれる
耐えることが出来たならそうはならないはず でも、人はそれほど強くないでしょ 一人では無理な人だっている 誘惑にも負けるし欲だってあるし この裕福な日本に誘惑は多すぎる どうやって悪い方へ行かずに進めばいいのか難しい 徳を積めば心はおさまるでしょうが積むったってね〜 そうそう容易くないでしょうね 誰かが居てくれたなら、きっと頑張れる 頑張りたいです
もっとアクション出来るはず
リーアムさんアクションで戦うシーンが多かったから、今回只の金庫破りで戦うシーン少なかったけど、只の金庫破りがあんな戦えるか( ・・)とも思った。 アクションのイメージで観てしまったから物足りなかった。 ワンちゃんの演技は良かった(*^^*)
やっぱりジャウム・コレット=セラ監督と組んだ一連の作品群ほどじゃない…
愛する人に出逢って洗いざらい自首したい"速攻強盗" vs 大金に目がくらんで証拠の隠蔽に燃える汚職刑事!我らがリーアム・ニーソン、最愛の人に手を出されて黙ってるタマじゃないぜ。今回が彼が演じるのは爆発のプロ。やっぱり彼はある道に長けているキャラが似合いすぎの風格貫禄。ゼッタイ敵に回すな。最後まで小ぢんまりした印象。 "I'm coming for you." 『96時間』以降お決まり"伝説"の逆脅迫。俺の望みは普通の生活だった…俺のやり方でケリをつけるから覚悟して待ってろ。さぁ、皆さんお待ちかね!我らが戦うお父さんリーアム・ニーソン待望のアクション映画最新作がもう配信デビュー(※世の中的にはコロナでも関係ありません)。本当のリーアム・ニーソン好きオジサンたちはちゃんと映画館に観に行っているだろうけど、個人的には見に行こうか悩んだ末に行かなかった本作。この仕事に華やかさなんて不要?…なんちゃってドカン!爆発!主人公の過去を知っても引かない観客役(?)パートナーも同行して、その働きっぷりに思わず感心、ご満悦の様子。速攻強盗あらため精密強盗、最後の"仕事"は薄味!嫌いじゃないけど記憶に残るようなものではなかった。 にしても主人公の盗み働く銀行の条件、難しすぎるだろ。そんな条件の銀行どこにあるのか?なっかなか無さそうだな?質問を質問で返すのはよせ。俺への脅しか?必要か?声や雰囲気で分かる。心に従って行動すれば解決する。『イン・ザ・ハイツ』ウスナビ!ジェフリー・ドノヴァンはやっぱり主人公(に理解示す)サイド、正しい側だと頼れる。しかも今回は家を取った元妻からムキになって取った犬を連れて働いてます。カネのために同僚まで平気で殺しちゃう諸悪の根源・悪徳刑事ニベンス役の人、こういう役似合う。「退職金だ」と正当化できるほどある意味強メンタルの持ち主。余計な被害者を出したくない。まさしく原題通りに人の道だけは外れないスタンス。
深みのあるクライムサスペンス
物凄く丁寧な作りで、観ていて常に引き込まれていました。 まずスケールがコンパクトでとてもリアリティがあります。 テロリストから街を救うとか巨大なビルを救うとかで無く、実に身近なトラブル。 逆に言えば華がないような物語なのですが、これが役者陣の腕の魅せ所といった感じなんですね。 リーアムニーソンは銃を構える仕草だけで十二分な迫力。 短い登場ながら存在感のあるロバートパトリック、久しぶりに見たジェフリードノバンも印象が強かったです。 それはそうと「シンドラー」「マイケルコリンズ」「96時間」などが一般的な彼の代表作なのでしょうが、自分の中では今だに「ダークマン」が一番印象的ですw ド派手なアクションを期待してると「あれ?」ってなるかもですが、とても深みのあるクライムサスペンスでした。 69歳となかなかの高齢になってしまいましたが、これからも出演がたくさん予定されており、その活躍が楽しみです。 いや、実に面白かったです。
正直な泥棒
原題は「Honest Thief」まさに正直な泥棒って感じ。なんでそんなに話をややこしい方向に持ってっちゃうの?と思いつつもそうしないとリーアムのアクションシーンも見れないしね。相手をジワジワと追い詰めてく展開は面白かったけど、せっかくならもっとやって欲しかった!結局、減刑されたのかなぁ。
しまった・・・笑い損ねた。ピーターとマリオじゃなかったのか!
原題Honest Thief。直訳すると「正直な泥棒」となり、まるで日本昔話に登場しそうなタイトルになってしまう。なんとも穏やかなタイトル・・・どことなくアクション映画を感じさせないな出会いのシーンからスタートだった。 結局、アクションは控え目ながらの心理劇といったリーアム・ニーソン映画でしたけど、彼も元はアクション系じゃなかったのだし、原点復帰も考えたのだろうか。『スターウォーズ』や『96時間』シリーズからファンになった方には物足りないのも理解できる。 元海兵隊の地雷処理班だという設定のリーアム兄さんも撮影時には68歳くらい。走る姿がちょっと痛々しかったりするのです。個人的に走る姿に老いを感じてしまう俳優はジャッキー・チェン、キアヌ・リーヴス、サミュエル・L・ジャクソンあたりだったのですが、ここで兄さんも加わってしまいました。 心理戦だったのは、恋人のアニーが大学院で心理学を学びカウンセラーになることも伏線だったのだろうし、彼女自身がトムを赦すかどうかにも注目してしまいます。ストーリー全体の構図はよくあるものの、過去の罪を清算する心理やFBI捜査官が大金に目がくらみ犯罪を犯してしまう過程、相棒が徐々に正気を取り戻していく過程、同僚の捜査官マイヤーズ(ジェフリー・ドノバン)がトムによって心を動かされていく過程など、脚本の中の感情線が見事に練られていました。ただ、わからなかったのは相棒が死をも覚悟したはずなのにICレコーダーを体に貼り付けていた心理だろうか。このラモン捜査官(アンソニー・ラモス)の妻は実際の婚約者だとか・・・そんなトリビアも見つけました。 出演者で嬉しかったのは『ターミネーター2』のT-1000役ロバート・パトリックを見れたこと。数年前に見た映画でも老いを感じたけど、さらに老けてしまってた。走る姿といえばやっぱりT-1000の彼だ。撃たれても撃たれても液体金属で修復し、立ち上がるんじゃないかと想像してしまいました。
安心してみていられる
悪役がいい。学生時代にアメリカンフットボールで鍛えたみたいな体型に顎の大きな悪役ヅラだ。このジェイ・コートニーというオーストラリアの俳優さんは、なかなかの存在感である。これからも悪役で活躍し続けそうだ。 今回のリーアム・ニーソンは珍しく泥棒の役。基本的に善玉の役しかしないから、敵はそれ以上の悪役となり、当然のように悪徳警官がその任を果たす。警官がFBIなのは、現金を強奪したのが複数の州の銀行だからだろう。 相変わらず家族第一主義のアメリカ映画だが、今回の家族は新しい恋人である。ケイト・ウォルシュは53歳だが、本作品ではかなり若く見える。演じたアニーは大学院を卒業しようという年齢だから、卒業がどんなに遅くても30歳より前だ。大胆な配役だが、撮影当時68歳のリーアム・ニーソンに合わせたとも言える。ハリウッドの俳優陣はいくつになってもとても元気である。 ストーリーはアクション映画の例にもれず、絶望的な状況に陥った主人公がこれまでに培った力量ととっさの判断力を発揮し、幸運にも助けられて危機を脱出する話だ。予定調和だから安心してみていられる。マイヤーズ捜査官役のジェフリー・ドノヴァンがいい味を出していた。
さすが、リーアム・ニーソン。ハンドガンを構える姿が様になります。
爆破物のプロという、銃撃のプロではない地味な設定。 それでもニーソンは敵と戦い大活躍です。 設定も生かしつつ、ちょっと無茶な展開もありますが、 楽しめました。
70‘sアクションへの懐かしさがほのかに薫る地味ながら爽やかなB級サスペンスの佳作
退役軍人のトム・カーターは凄腕の爆破強盗。全く手がかりを残さずに奪った現金は9百万ドルに達していた。トムは奪った現金を貸し倉庫に隠していたがそこで受付をしていたアニーと出会い人生をやり直すことを決意、9百万ドル全額を返金する代わりに面会条件の緩い刑務所に服役できるようFBIに取引を持ちかける。FBIのベイカー捜査官はその余りにも突飛な取引を毎日のように寄せられる狂言の一つに過ぎないと判断し、部下のニベンスとホールに丸投げするが、トムの話が狂言ではないと確信した二人は9百万ドルを強奪しようとする。 派手さのカケラもない渋いB級サスペンスで、半世紀前ならばチャールズ・ブロンソンとジル・アイアランドが共演しそうな小品。運命の恋に目覚めたトムは不動産の下見も不法侵入で実施する実直なのに破天荒なキャラなので自首しようとしているのに信じてもらえないという微笑ましさがそこはかと薫ります。意外と複層的なストーリーで、トムを保護しようとするベイカーとマイヤーズがメインストーリーとは別軸で地味に活躍するので退屈しません。数々の銀行を突破した爆破強盗なので爆弾をうまく使ってワビサビを弁えた反撃に出ますが派手さがないのにしっかり爽やか、鼻の奥が懐かしさでツンとするような佳作。 少ない出番でしっかり印象を残すベイカー捜査官を演じるのはロバート・パトリック。T-1000の印象に何十年も苛まれ続けたかと思いますが、ようやく抜け出したかのような血の通った演技が印象的。ちなみにニベンスに絆されて9百万ドル強奪に加担するホールを演じているのが『イン・ザ・ハイツ』のアンソニー・ラモス、優柔不断ゆえに相応の因果応報に見舞われるキャラを堅実に演じています。
外さないリーアムニーソン
私はリーアムニーソンが出る映画は全て観ているが、その理由は絶対に外さないからだ。必ず満足する。そろそろリーアムニーソンが観たいなー、と思った頃に彼の出演する新作映画が封切られるので、タイミングも合っているなと。今回も外してないので安心して観て下さい。 リーアムニーソンのファンです。あなたもファンになりましょう!
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