ファイナル・プランのレビュー・感想・評価
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良識ある怒れるオヤジ
リーアム・ニーソンお得意の「怒れるオヤジ」モノ。
今回は「96時間シリーズ」や「スノー・ロワイヤル」の様な恐ろしいオヤジ
とまではいかない、良識ある怒れるオヤジでした。
やはりそこは、愛する人のため自首をしようとする「良識」あるオヤジらしく
派手さのない復讐劇でした。
愛する者に対する「良心の呵責」がこの映画ではキーワード。
ウソをつくのは簡単だけど、ウソを突き通すのはかなりの心労になる。
正直に生きるのもしんどいけれど、正直に生きていかないと後悔する。
どちらにしても生きていくのは大変ですね。
凡作だけど、ニーソン出てればまぁいいか
もはやセガール臭さえしてきた、ニーソン兄さんのアクション作。
今回は爆薬のスペシャリストとして、悪党とバチバチにやり合う爽快作。
残念なのは『トレインミッション』や『フライトゲーム』のような〝vs 謎の組織〟ではなく、金に目が眩んだ〝若造のFBI捜査官2人〟という、これまでよりも大幅にスケールダウンしてしまったところ…
誰が黒幕なのか?なんてスリラー要素もスリリングな展開もほぼ皆無で、敵も基本おバカさんなので、見せ場は2度ほどあった爆弾にまつわるシーンくらい…
シナリオ展開はほぼ誰もが読めるシンプルそのもので、率直に言えば凡作なんだけど、そこはセガール爺さん同様、新作出してくれるだけである程度満足出来てしまうのが不思議だ 笑
いつも通りです
「ファイナル・プラン」という、その辺に転がってそうなタイトルだけ聞いて、
一年後に、果たしてこのリーアム・ニーソンの映画だと正解できるか自信がないです。
内容も、いつものリーアム・ニーソンの映画、としか…。
相手役が、まるでカトリーヌ・ドヌーブ!みたいな顔
とりあえず時間潰し・暇つぶしにはもってこい。
あまり深く物事を考えずにいたい時におすすめです。
期待しすぎに注意
「96時間」でリーアム・ニーソンが鉄人なのは解っちゃってるから、やっぱり大暴れは期待しちゃうよね。
それだけに今回の活躍はおとなしめ。
武器が爆弾でも、もうちょっと色んなアイデアがあった方が楽しめたかな。
まあ、安心して観られます。
設定と倫理のバトル
映画のジャンルの一つに「リーアム・ニーソンに知らないで手を出してひどい目に合う」というものがありますが、今回は元泥棒に悪徳捜査官が手を出してひどい目に合うというもの。
今までは普通に暮らしている過去にすごい経歴を持った人が暴れるという設定がほとんどでしたが、今回は泥棒という設定があります。これをなんとか好感の持てるキャラクターにしようと、あの手この手で犯罪者だけど善人に見せようとしてきます。そのおかげで敵の捜査官のクズっぷりが際立ちますが、そのおかげでいつものはちゃめちゃ感は薄かったです。96時間シリーズ(特にリベンジ)の下の二匹目のドジョウはなかなかいませんね。
とはいえこの映画単体で観れば主人公は好感が持てて、極力とばっちりを食らう人は抑えられていて(0ではない)観賞後感は良かったので星4つにしました。
かなり胸糞悪い連中の話‼️❓映画はチープ❓‼️
主人公は司法取引でリセットしようとする卑怯で最低のクソ野郎です。
FBIの連中はそれ以上に殺しで金を盗む鬼畜野郎です。
それで街をぼろぼろにしてハツピーエンドです、死ね、クソ野郎ども‼️そう思いました。
脚本も映像も限りなくチープで、2時間のサスペンス劇場以下で、トホホです。
なんとも後味悪いですね、主人公が二年で、無罪放免なんて、これだけ悪いことして、俺が人誅下してくれるでござるよ、かたじけない。
でも、良いと思う人はいるのは否定しません、リーアムニーソン健在なので、元気でね、明日もまた晴れるから‼️
予告編詐欺だな
予告編を観て、リーアム・ニーソンと聞いたら鬼神の如く不良警官を倒しまくるアクション!と期待した。しかし、今回のリーアムは優しい。殺さない。でも期待はずれではあるが、それを気にしなければ普通にアクションとして楽しめました。ある俳優にイメージがつき過ぎるって良くないね。先入観がついつい。
【”老いらくの恋” ”リーアム・ニーソンの復讐劇は、マダマダ続くよ、どこまでも・・。” 分かり易いストーリー(褒めてます)、”義”ある知恵を絞った復讐プラン。安定のリーアム父さんの復讐劇である。】
ー 演技派リーアム・ニーソンが「96時間」で、まさかの武闘派に変身した時は驚いたが、作品のクオリティーが高く、面白かった。
そして、演技派から武闘派へ・・。
ジャウム・コレット=セラと出会った「アンノウン」以降の3作品にも、満足したものである。
そして、10数年が経過。
そろそろ、”接近肉弾戦アクション”はキツイのではないか・・、と思っていたが
”その手がありましたか! リーアム父さん! まだまだ、行けますね!ー
<Caution! 以下、若干、内容に触れています>
◆感想
・原題:「Honest Thief」 「ファイナル・プラン」より、ずっと良いじゃない!
・”その手”とは・・。元海兵隊だった爆弾処理担当の男で、運命の女性”アニー”と出会うまで
”スリルを楽しんでいた!”
”速攻強盗”の得意技は、当然”爆弾”である。
そう、アクションを使わなくっても、金の為なら、平気で上司を撃ち殺す悪徳FBIのニベンスのような輩には、充分過ぎる位の”武器”である。
・悪賢い、ニベンスに仕掛けた”罠”のシーンは、爽快だったなあ・・。
まんまと嵌ったニベンスの表情。
<爆弾で行けるのだから、マダマダ、復讐劇のネタはありそうだな。
ドローンを使っての上空からの波状&個別攻撃とか。
リーアム父さんは、密教の伝道師も似合うから、念力を使う復讐とか・・。
“義”ある復讐劇の需要は高いので、制作陣の方々は知恵を絞って、次作を検討するように!
(偉そうに、スイマセン・・。)>
飽きないアクション。テンポ良し。
時間が1時間半とプラスアルファなのが功を奏している。テンポが絶妙。
改心した、「人は傷つけない」爆破銀行金庫強盗。愛する人のために金も返し、自首して、刑期短縮で過去の自分に決別を図るが、FBIのカネに目が眩んだ捜査員につけ入る隙を与えてしまう。返金するはずのカネも奪われ、愛する人も狙われる。
捜査員の2人のうち1人は性悪だが、もう一人は金に一瞬グラつくが根は悪い人間ではない。その上司も同じ。
カーアクション、銃撃戦、逃亡劇、最後は海兵隊叩き上げの爆破テクで性悪FBI捜査官を翻弄。
まぁ、理屈抜きのコンパクトアクション。可もなく不可もなし、字幕洋画にしては客がそこそこ3、4割入っていて安心した。
主人公演じたリーアム・ニーソン。「96時間」よりも「シンドラーのリスト」何回も見たクチだから、なんだかかってのりゅうとした大男の伊達男。すっかり老けたなぁ、声もかっての張りは無いし、若干背中も丸みを帯びた感じ。無理もない。「シンドラーのリスト」からもうじき30年だからなぁ。日本で言えば吉永小百合が若干衰えが見えるのと同じ。
最後、良心で改心したFBI捜査員が相棒の性悪に撃たれ、死んでしまった?のはチト残念だが、全てがハッピーエンドではなんか胡散臭いから致し方ない。でも、実際にFBIにつけ込まれたらこうはうまくいかないだろう。関係ないけど、Oヘンリー短編の「よみがえった改心」思い出した。
疲れないので心配無用映画。大作、名作とは言えないが、オススメです。
真実の愛
愛する女性のために銀行強盗から足を洗い自首しようとする男のお話。だけどなかなか上手くいかないみたい笑
まずFBIにやる気がないのが笑える
楽々大金星ゲットの大チャンスなのにね笑
本作品は悪者のスケールが小さくて緊張感あまりなかったけどテンポよくって無駄など迫力シーンもないから少し気楽に楽しむことができました
1番良かったのはアニーのリアリティ
アニーはとっても魅力的な女性なんだけど魅力的過ぎないのがよかった👍外見があまりに魅力的過ぎると『足を洗う』って選択にリアリティがなくなる気がするのです
きっと素敵な人なんだろうな…この人だから人生やり直したいって思ったんだろうなと感じました
お幸せに
最後に一言
悪魔的魅力の美女にも興味あります
ただし不二子は勘弁して笑
カーターがスーパーマン
全米の多くの銀行で泥棒してたカーターは、店で偶然出会ったアニーに一目惚れし、愛し合う様になったことで、泥棒を辞めることを決意する。過去を償うため、FBIに出頭しようとホテルで待ってたカーターだったが、2人の捜査官は彼の盗んだ金を横領し、カーターを罠にはめ殺そうとし、アニーまで殺そうとした。怒ったカーターは自分の得意な方法で復讐に乗り出すという話。
FBIのクソ捜査官がなかなかの悪役ぶりだった。
カーターの頭脳とアクションの両方でのスーパーマンぶりが見所。
面白かった。
邦題だが、原題の直訳「正直な泥棒」で良かったんじゃないかな?
こうでなきゃ
117本目。
リーアム・ニーソンなんか久し振り。
御年いくつ?
好きだからってのもあるけど、やっぱリーアム・ニーソンはこうでなきゃと思ってしまう。
ロバート・パトリック、ジェフリー・ドノバンが出演、楽しみだったけど片方がね、あれまそこまでなのと、ちょっと残念だった。
プロポーズ大作戦
元銀行強盗の男が自首をして、証拠として示した300万ドルを横領しようとしたFBI捜査官と揉める話。
7つの州で12件の銀行強盗を重ね、正体も突き止められていない主人公、通称「速攻強盗」が、彼女と出会い改心したもののハメられて、無実を証明する為にFBI捜査官と対峙する。
クソ捜査官のどんどん堕ちていく胸クソ悪さと、元海兵にして爆弾のプロだった主人公の一見熱く実はクレバーな知略という、追う方と追われる方が逆転した鬼ごっこ。
ホテルにだって町中にだってカメラは…とか、ツッコミどころも勿論あるけれど、ミステリーとかじゃないしそれを言っちゃあ現代劇はできません。
スリリングなんだけど堅苦しい感じはせず、余計な能書き無しでテンポ良く走り続けてあっという間の98分。
カッコ良かった!!
駄作、次回期待
この、おじさんが出てる映画、面白かったのですが、もう面白くありません。
飽きた。つまらない。
出演映画、選べば良いのに?
まぁ。色々なしがらみ、事情があるのでしょうが......。
閲覧者は薄情な者です。
別に映画にする程の物でもありません。
また時間を無駄にしました。
ただ、つまらない邦画を、見た怒りは起きませんので無難なのかな?
でもお勧めはしません。
でも、こう言うのがあるから面白い映画に出会った時、嬉しく感じるかもしれません。
醜い物があるから美しい物が際立つ理論ですな。
あーーぁ。糞して寝るか。
追伸、この後の最新映画「アイスロード」で復活しています。かなり面白いので諦めないで下さい。
期待しすぎずに観るのが正解の復讐劇
ストーリーはありきたりとは言え緻密で面白かった。ただ期待していたアクションシーンは地味なものばかりで、途中からはだいぶマンネリを感じてしまった。予告やCMを見て期待しすぎてしまうと少しガッカリしてしまうかもしれない。
王道に面白く最高‼️
銀行強盗が愛に目覚め善人に。
金に目眩んだFBIの裏切りとの格闘は、スリル満点で興奮します!
勿論スタートから最後まで面白い!
サスペンス王道好きには堪らない!
こういうのが大好きです(笑)
分かりやすい映画好きの方皆んなにお勧めします‼️
すっきりとした、アクション映画
原題の「Honest Thief」は、「正直な泥棒」という意味です。
邦題の「ファイナル・プラン」は、「復讐計画」という意味です。
原題より邦題の方が良いです。
大金が絡むと「正直な」だけでは済みません。
やられたら、「復讐」しなければ、気がすみません。
「復讐」するにもいろいろな制約があるので、「計画」が必要です。
サブタイトルは、「最後の恋、最後の爆破」です。
主人公は「最後の恋」で自首を決意し、「最後の爆破」で「ケリ」をつけます。
伏線はきっちり回収されるので、すっきりします。
ストーリーは早く、二転三転し、展開するので、集中していないと、
置いていかれます。
登場人物のキャラクターが、明確で、ブレることはないので、楽しいです。
極悪なレイモン・ホールFBI捜査官を自白させ、自首に追い込むところが
面白かったです。
300万ドルは、3億3千万円です。
900万ドルは、9億9千万円です。
いずれにせよ、新しい人生が買える金額です。
場所は、アメリカのボストンです。
ボストンの銀行強盗の映画と言ったら「ザ・タウン」です。
「ザ・タウン」に似ていますが、「ザ・タウン」より大人の映画です。
アクションだけでなく、良い台詞もありますし、ラブストーリーもあり、
人生をやり直す物語でもあり、夫婦、カップルで鑑賞しても、面白い映画です。
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