アンホーリー 忌まわしき聖地のレビュー・感想・評価
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祈る相手、それは神か!?悪魔か!?
原題
The Unholy
感想
サム•ライミ制作、人気ホラー作家ジェームズ•ハーバートのベストセラー小説の実写化!
退屈はしなかったものの想像通りの作りで驚きはしませんでした。ただつまらなくはないです。
聖母マリアじゃなく、悪魔仮面マリアです。
悪魔マリアの川から這い上がってくるシーンは気持ち悪くてよかったです。
アリス役のクリケット•ブラウンが美人なのとジェフリー•ディーン•モーガンがダンディーでカッコいいです。
宗教、悪魔絡みのお話なので海外ドラマ、スーパー•ナチュラルのジョン•ウィンチェスター活躍をお楽しみください!笑
結局、アリスに奇跡が起きて息を吹き返したのか?
映画からの引用
偽預言者には警戒せよ
羊の皮を着て来るが内側は強欲な狼である
マタイによる副音書 7章15節
※アリスが救う
この街に残る古いカトリック教会と、この街の住民が起こした『魔女狩り...
この街に残る古いカトリック教会と、この街の住民が起こした『魔女狩り』を『住民の贖罪』として表した内容だと思う。こんな話を同じキリスト教であっても、別の宗派のイギリス人が描いても良いのだろうか?
もう少しリサーチャーをして貰いたい。キリスト教と言っても色々な宗派がある。しかし、同じキリスト教として、一神教である事にかわりがない。
堕天使をこんな形で『やゆ』してはいけないと感じた。
日本の地縛霊とは違う。堕天使であっても、神から見放された若しくは自らの思いで堕天使になったわけではない。
唯一、話の救いは現実をきちんと描いていた事だと思う。
好きだけど、もう少し頑張って欲しかった
好きな話ではあるが、、、それ故に残念でならない。
悪魔が聖母のふりをして、世界中の魂を一挙に頂いちゃうって話なんだけど、
ちょっと漫画ちっくなんだよね。
この手の映画だとなんというか死霊館とかジェームズワンみたいなぼんやりした悪魔が多いんだけど、割とくっきりはっきりしてるのでタッチとしてはエンタテーメント系の悪魔だった。
そういった意味でもこの映画ってどっちかというともっと大作と言ったら言い過ぎかもしれないけど、B級の低予算で作る内容ではなかったかなーって感じたな。
もう少し悪魔が人々を巧妙に騙していくシーンが多くして、主人公が逆に悪魔的に貶められていく方がラストで盛り上がったと思うんだよね。
ちょっと余韻というか設定というか浅い感じがしたんだよね。謎解きもあっさりだし、正体バレもあっさり、悪魔が殺した相手はひとりだけだし、するする〜と進んじゃう。
この辺もっと謎の連続殺人とか過去の謎解き、奇跡をもう少し見せたりアリスがどんどんスターになっていく過程とか入れたら多分映画よりもTVドラマで展開した方が良かったと思う。
そんな感じで好きなんだけどすっごく残念な感じだった。
ドラマでリメイクして欲しい。
その奇跡は真実か罠か
あなたは奇跡を信じますか?
聖母マリアを信仰しますか?
原作がイギリスのホラー小説のオカルト作品。
Amazonのタイトル画が古そうな感じだったけど、コロナ禍で撮影された最近の映画だった。
全体的に丁寧な物語の進行で観やすかった。
ホラーでお約束の急に現れたり襲ってくるシーンも、しっかり怖かった。
悪魔のデザインも仮面と女性の衣装が新鮮。
動きがエグいのも怖さ倍増。
でも仮面取るとちょっとかわいいエイリアンフェイス。
主人公は『ウォーキングデッド』のニーガン役、ジェフリー・ディーン・モーガン。
疲れた感じが落ちぶれ記者っぷりにいい味出してるイケオジ。
聴覚障害の女の子アリス役のクリケットが、とっても美人で可愛らしい。他に代表的な出演作品が見当たらないのが残念。
聖母マリアの声を聴いたというアリスは聴覚障害が完治。アリスは他の人の病気を次々に治し、その奇跡にすがろうと人々が押し寄せる。
いい話には裏があるってね、、、
悪魔が聖母マリアに成りすまして、人々の魂を奪う策略だったわけだ。
最後に出てきた新約聖書の一文
「羊の皮を被った狼」
詐欺には気をつけよう。
ジェフリー・D・モーガン主演のスーパーナチュラルホラー
スクープの為ならヤラセも厭わない記者が訪れた村で聖母マリアの奇跡に遭遇するが……というオカルト物。
ドラマ『真夜中のミサ』に似ているがいかんせんメリハリがない。カメラワークは悪くないだけに残念。
注目は聖母マリアの啓示を受ける少女アリス役のクリケット・ブラウン。透明感と神秘的なオーラがあって、奇跡を体現する説得力に繋がっていると思う。ノースカロライナ大学芸術学部を2019年に卒業したばかりなようなので今後の活躍が楽しみ。
聖母マリアと悪魔の鬩ぎ合い
本作は、近場では劇場公開は無かったのか、記憶には無い。おどろおどろしいポスターが目につき、huluで鑑賞。聖母マリアと悪魔の化身となった亡霊との鬩ぎ合いを描いた、オカルト・ホラー。英国のジェームズ・ハーバートのホラー小説が、原作となっている。
この作品の主演を務めるのが、『ウォーキング・デッド』でシリーズで、悪役・ニーガンを演じるジェフリー・ディーン・モーガン。『W・D』では、当初、残酷極まりない悪党のボスを演じてきた彼が、本作でも、捏造記事によって出版業界から追放されたジャーナリストを演じ、相変わらずのハングレ役を演じている。
冒頭、18世紀初頭の魔女裁判によって、仮面を顔に打ち付けられて、火炙りにされる女性の断末魔のシーンで一気に不穏なムードに引き込まれる。そして、現代。聾唖少女・アリスがある日突然、目の前に聖母マリアの出現を体験し、耳が聞こえ、話せるようになる。それを機に、難病とされる人々を立ちどころに治す力が宿り、それを奇跡として、人々から信仰の対象となっていく。
しかし、それは、決して神の成せる業ではなく、「神の奇跡の裏側には、悪魔が宿る」と見抜いた神父もまた、殺されてしまう。ジャーナリストのジェリーは、今一度、特ダネを狙い、アリスの動向を追っていたのだが、神父の死に不信感を抱き、その真相を暴こうと調べ始め、悪魔と対峙をすることになるのだが…。
全体的には、90分の上映時間の中に、こじんまりとまとまった・オカルト・ホラー作品と言える。ラスト・シーンまでは、なかなか意味ありげなストーリー展開で、冒頭の断末魔のシーンが、どう絡んでくるのか、ミステリアスさを引き出していた。しかし、ラストシーンは、それほどのサプライズも無いまま、予定通りの筋書きだったので、やや雑な感じがして、「まぁ、こんなもんか」と思えたのが残念。
『W・D』の大ファンとしては、内容はともかく、モーガンが主役を演じていただけで、星3つ分かな…(笑)
奇跡の側面
実は奇跡ってこういう事なんだろうな
ということが描かれていて納得
クライマックスは
このうっかりさんめ☆
で笑ってしまったけども
表現がちょいちょい貞子でちょいちょい加耶子で好き
怖いものの表現がジャパニーズホラーなのは誇らしい
ラストは好みとしてあと一ひねりあると嬉しかったけれど
90分の枠内できれいに収めているのはお見事
観て損は無いと思います
下記ちょっとネタバレあるので注意して下さい
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悪魔より絶対強い
魔女狩り
冒頭の殺される側からの目線の映像で、観たい欲が掻き立てられる。内容的にはありがちな神と悪魔のお話ではあるけれど、悪魔が貞子のように這ってきたりと、映像的に面白い。
最後は、え〜じゃあアリスは1845年のようにマリア様の鉄仮面を顔に釘で打たれるの?と心配したが、そんな酷なことはなく、まあ、ありがちなラストでやれやれ。
とにかく、怪しげな人形などむやみにいじったり,壊したり、危ないところには近寄らない方がいいですね。呪われないように気をつけましょう!
正統派オカルトホラー
少女アリスに囁き、奇跡を起こす「聖母マリア」
叔父である神父は、「神の奇跡の側には悪魔がいる」と警戒する。
暗闇に蠢く、「聖母マリア」
教会に隠された秘密とはー。
死霊館シリーズを彷彿させる演出がイイ✨
フードに隠された聖母の顔ー正体ーは、一体⁉️
奇跡を巡る人々の困惑や期待。心理描写を
丁寧に描いたのに反し、
マリアの正体が露呈するラストシーンが雑😓
前半はとても良かったのに、後半が拙速に終わってしまい、やや惜しい作品だった。
総合的には🙆♀️死霊館好きな方にオススメ。
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