劇場公開日 2021年6月4日

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コンティニューのレビュー・感想・評価

全65件中、61~65件目を表示

3.5『観音』剣士が魅せてくれる

2021年6月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 タイムループ物が増えたせいで、ループ数のインフレが起きてない? 物語が始まった時点で、100回は軽く越えてる。

 アクションは、メチャクチャ面白い。タイムループするからいろんなバリエーションを楽しめる。オープンタイプのカマロの爆走シーンはお気に入り。マニュアルミッションを操りながらのドリフトあり、おバカ特攻ありでカマロ好きにはたまらない。

 女剣士『観音』は笑うね。決め台詞が面白いからもう一度見たいと思ったら、満足いくまでのリピートがあってこっちもgood。結局ロイは、『観音』に何度殺されたんだろう。

 最後がちょっとね。ここでひとひねりあったら傑作の仲間入りできたのに。

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bion

3.5IN PROGRESS

2021年6月4日
Androidアプリから投稿

俺は敵全員をあだ名で呼ぶ。骨太ジョー・カーナハン監督脚本 × フランク・グリロ主演 × メル・ギブソン共演!!! これは良くも悪くもお腹いっぱいで楽しい。
タイムループでも特に、繰り返される死の1日から逃れられないプロット。近年に限っても『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『ハッピー・デス・デイ』などが挙げられるジャンル × フランク・グリロ主演!彼に何度も死ぬ内の経験則が加わったら、そりゃ最強だ。比較的おなじみ展開のはずがまるで1回目みたいな興奮?!
なんの覚えもないのに朝目覚めるなり暗殺者たちに命を狙われ放題。他にもメル・ギブソン × ミシェル・ヨーと実戦向け面子。妻役にはナオミ・ワッツ、主人公ロイが大酒飲む店の店主はケン・チョンと魅力的なメンツが固める。息子役はまさかの実子?!!
《歯》始まって早々、各社ムービングロゴから80sレトロゲームっぽくドット仕様。本編中でもずっとグリロの悟りきった小粋なナレーションが伴走。ライトに楽しませてもらった、景気よすぎ!車泥棒だ!私は観音、観音が成敗。安直クソ邦題案件、『ボス・レベル』でよかったのに。あと、メル・ギブソン真ん中に据えた日本版ポスターは悪意ある。しかも本作の彼はあくまで作品に箔をつける大御所ポジションで自ら実戦シーンはあまり無いにも関わらず!

Filmarks : roundglasses

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とぽとぽ

2.0見る前の自分にcontinueしたい・・・

2021年6月4日
スマートフォンから投稿

タイムリープものは大好きで色々見てるので、これも楽しみにしてましたが、個人的にはダメダメでした。
良かった所
〇フランク・グリルの演技、存在感が素晴らしい
〇アクションシーンの迫力がすごい

悪かった所
✕死に戻りの過程が間延びしていてつまらなないし、説明臭いシーンが多い
✕何故このループに巻き込まれたのか、なぜ主人公は命を狙われるのかなどは説明されていたが、理由が雑すぎ
✕✕✕1番あかんかったのはモヤモヤさせるラスト
なぜこうなった・・・

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午後ティー

2.5Huluのオリジナル映画

2021年5月16日
iPhoneアプリから投稿

日本では劇場公開ですが、本国アメリカではHuluのオリジナル映画で配信公開です。配信映画に高い鑑賞料金を払うことに抵抗のある方には薦めません。

途中までは面白かったのにラストの方だけ中途半端にシリアスな感じになっていて何だかな? 最後までコメディ風に徹してほしかった。

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風魔鬼組頭

4.0フランク・グリロの魅力爆発!

2021年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

単純

興奮

死んでもまた同じ日の朝から始まるという、いわゆるタイムリープものゆえ、内容的にはどうしても似通ってしまうのは致し方なし。問題はそれに独自の味付けをするかにかかっている。
本作のミソは、間違いなく主演がフランク・グリロという事。
どうも世間的にはMCUのヴィラン、クロスボーンズ役のイメージが強いようだが、『パージ』シリーズや『スカイライン -奪還-』などの頼れる主人公役を忘れてはならない。本作は、そんなタフガイのグリロが何度も死にまくるという、ある種のコミカル演技が観られるだけでも★三つは固い。
バイオレンス描写は、『スモーキン・エース』や『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』でやり過ぎ躁的アクションを撮ったジョー・カーナハンらしく、とびきりエクストリーム。
ナオミ・ワッツにケン・チョンにミシェル・ヨーなど、脇を固める役者も何気に豪華な上、何といってもゴシップネタ以降、すっかりダーティなイメージがついてしまったメル・ギブソンが悪の権化役を演じてるだけで、もうお腹いっぱい。
家庭を顧みなかった主人公の最後の決断もありきたりとは言えるものの、このあたりもカーナハンの鬱的ドラマ『THE GREY 凍える太陽』を思わせ、やっぱり捨てがたいものがある。
とどのつまり、死にまくりで殺しまくりで子煩悩なグリロを堪能できるだけで観る価値あり。

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regency
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