「山がない」太陽とボレロ i-bashさんの映画レビュー(感想・評価)
山がない
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地方のオーケストラが経営難で解散、最後のコンサートをやります、という映画です。この流れを淡々となぞっていくだけで、最後のコンサートをやってそのまま終わります。
存続できるようになったとかそういうオチはないです。役者は悪くないと思いますが、話がなんの捻りもないので盛り上がりもなく爽やかに終わっていきます。
楽団関係者の群像劇みたいなものも入りますがどれも中途半端で全く盛り上がりません。
なんなんでしょうこれ。
太陽とボレロというタイトルの意味がわからなかったです。太陽が大写しになってるシーンがあり、最後はラヴェルのボレロを演奏してましたが意味がわかりませんでした。
水谷豊に頭が上がらないテレ朝が映画作りたい作りたいと水谷が言うのでしょうがないから作らせたって感じ何ですかね。これはひどい。
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